血液浄化センター業務
血液浄化センター業務
血液浄化センターでは、腎不全や免疫疾患、移植、がん免疫療法など多岐にわたる病態に対し、安全かつ高度な血液浄化療法を提供している。CEは専任2名、ローテーション2名の計4名体制で業務を行っている。専任CEが継続的な業務の中心を担い、兼任CEが他部門との連携や多様な業務に対応することで安定した血液浄化療法の提供を実現している。専任CEが継続的な業務の中心を担い、兼任CEが他部門との連携や多様な業務に対応することで安定した血液浄化療法の提供を実現している。
対象
当センターでは、急性腎不全や透析導入期の患者、手術や検査を要する維持透析中の入院患者、腎移植予定患者、各種アフェレシス療法を必要とする患者を主な対象としている。また、外来透析患者の受け入れにも対応しており、重篤な合併症を有し、他院での対応が困難な透析患者さんにも治療を提供している。
主な治療内容
・血液透析療法(HD・オンラインHDF)
慢性・急性腎不全に対し、透析療法を実施。治療条件の調整や装置管理を通じて、安全な透析医療を行っている。
・アフェレシス療法(血漿交換・顆粒球除去療法・LDL吸着・末梢血幹細胞採取など)
自己免疫疾患、神経疾患などに対して、血液中の病因物質を選択的に除去する治療を行っている。適応に応じた機器と手法を選択し、安全に施行している。
・白血球アフェレシス(イエスカルタ®・キムリア®・アベクマ®)
CAR-T細胞療法における治療用T細胞を分離・回収する処置を行っている。
センターの体制・設備
当センターには16床の血液浄化ベッドを備え、最大16名まで同時に血液浄化療法を実施することが可能である。主要設備としては、以下の医療機器を有している
・RO装置 1台
・透析液供給装置 1台
・患者監視装置 15台
・個人用透析装置 2台
・血液浄化装置 2台
また、血液浄化センターへの移動が困難な重症患者に対しては、出張治療も行っており、緊急性の高い症例にも幅広く対応している。
血液浄化センター年間件数 (出張HD, Apheresis等含む)
2022年度 3275件
2023年度 3041件
2024年度 3137件