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祝蓮

陰陽の陰の象徴、蓮。泥の中から美しい花を咲かせる様は神聖で、浄化、再生の象徴とされる。手織総浮は、希少な織物。

10本限定 

たれ

全通

祝松と祝蓮

祝松と祝蓮

伝統工芸士 小林顕子

博多織の職人を養成する博多織デベロップメントカレッジ在籍中に創作した帯がTVドラマのキーアイテムとして使用されるなど、数々の受賞歴も含め、今後がさらに期待される若手博多織職人。令和4年に博多織伝統工芸士 手織製織部門で「伝統工芸士」認定。女性ならではの繊細さと柄行を織で表現。



蓮

多くの文化や宗教で聖なるシンボルとして扱われます。特に仏教では、泥の中から美しい花を咲かせる蓮は「浄化」と「再生」の象徴とされています。また、純潔や完璧な美しさを意味することも。蓮は、汚れの中から清らかさを保つ力を持つとされ、精神的な成長や啓示、悟りのメタファーとしても用いられます。このため、多くの神聖な場面や美術作品で蓮の花が特色として描かれることが多いです。


千織プロジェクト

博多織の伝統七品目である献上、変わり献上・間道・平博多・総浮・重ね織・捩り織・絵緯博多を次世代の職人に正しく伝えるために本来の技法に忠実に制作し続けるプロジェクト。全ての作品は10本限定でシリアルナンバーが織り込まれています。献上・変わり献上は、1000本(100柄*10本)を織ることを達成し、シリアルナンバー1は資料として保管されています。現在は、総浮の制作に取り組み中で、1000柄*10本現地の1万本を目指していますが、まだ156番目で先の長いプロジェクトとなります。

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独鈷華皿

献上柄の 「独鈷」と「華皿」は、「払い」と「清め」の法具で、陰陽和合の象徴。また献上柄の名称は、江戸時代に五色の帯を献上したことに由来し、これは五行思想です。つまり、博多織は、陰陽五行を未来へ伝える織物です。

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詳細情報


品種:名古屋帯

組織:総浮(手機)

意匠:(設計)阿比留哲也 (配色)阿比留哲也 (調整)豊川勝典

製織:小林顕子

生産本数:10本

経糸本数:8,600本



生産現場より

今までの小林顕子の帯の中で一番「紋丈」が長い作品に初挑戦しました。 ※紋丈(もんたけ):織物を作る際の柄の長さの事。紋丈が長ければ長いほど手間暇が必要。博多織の中でも、特に手織名古屋帯ではこんなに長い紋丈を使った帯は希少です。通常の千織に比べても、約2倍の長さの紋丈です。たて糸にたて暈しを施して、蓮柄が目立ちすぎないように調和を取っています。また、背景の空白の箇所にもさりげないウッスラと浮かび上がる柄を織り込んでいます。パッと見は目立たない織柄ですが、この柄が全体のデザインを落ち着かせる役目になっています。柄デザインのインパクト以外にも、細かい部分の緻密さも楽しめる名古屋帯です。


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