災害に強いしなやかな社会づくり
~災害時の広域連携を考える~
【開催概要】
北海道の暮らしは、美しく豊かな自然に恵まれる一方、自然災害とも隣合わせにあります。本シンポジウムでは、災害に強い社会の構築に向け、大規模災害への備えと災害時の広域連携についてどのように向き合っていくか、みなさんと一緒に日頃からできることを考えます。
【プログラム】
○ 開会
○ 第1部
* 情報提供:「日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震における TEC-FORCE 活動計画」
国土交通省 北海道開発局 事業振興部 防災課 災害対策管理官 金田 尚 氏
* 事例紹介:「大規模災害への備え等、防災・減災の取組」
北海道 総務部 危機対策局 危機対策課 海溝型地震対策室 室長 平野 宏和 氏
札幌市 危機管理局 危機管理部 危機管理課 防災計画担当課長 染矢 洋 氏
------- 休憩 ---------
○ 第二部
* 講演:「最近の大規模災害に学ぶこれからの地域防災」
東京大学大学院情報学環 特任教授 片田 敏孝 氏
* 質疑応答
【片田敏孝氏 プロフィール】
災害への危機管理対応、災害情報伝達、防災教育、避難誘導策のあり方等について研究するとともに、地域での防災活動を全国各地で展開され、特に防災教育については、地域防災と連携した育みの環境ととらえた活動を展開しています。また、地域防災については、地域の災害文化として、災いをやり過ごす知恵や災害に立ち向かう主体的姿勢の地域での定着を図り、これら一連の活動が認められて、平成24年に防災の功労者として2つの内閣総理大臣表彰を受賞されています。
【申込方法】
防災・減災シンポジウムは、事前の参加予約が必要です。下記登録用ページからお申込みください。
12月2日の会場参加の申込は、11月20日(水) 17:00で終了しました。
1月31日の再配信の申込は、2025年1月30日まで継続しております(先着順)。
○参加申込手順
①下記の会場参加登録用またはオンライン参加登録用ページから、登録に必要な項目をご登録ください。
(「会場参加」「WEB参加」共に、定員を超えた場合は抽選となります。)
②オンライン参加に関しては、無事に登録ができましたら、ご登録いただいたアドレスに対してメールが送信されます。
(会場参加の場合は、登録完了メールに関するメールアドレス入力は任意となっています)
しばらくしても登録メールが届かない場合、ご登録いただいたメールアドレスが間違っている恐れがあります。
③2025年1月31日18時より、本シンポジウムの再配信を行います。12月2日当日の参加が難しい方は、こちらでのご視聴が可能です。
※11月20日17時以降のWeb参加及び再配信の申込は、先着順となります。
※ご登録いただいた個人情報は、受付整理や当シンポジウムに関する連絡のみに利用し、それ以外の目的には使用いたしません。
※Web参加の方でCPD登録を希望されている方は、12月9日までに、下にあるアンケートから申請をお願いいたします。
○お問い合わせ先
防災・減災シンポジウム事務局
((一社)北海道開発技術センター内、担当:藤井・向井・天見)
TEL:011-738-3363(平日 9~17時)
E-mail:bousai[at]decnet.or.jp([at]は@に置き換えてください)