過去の大震災の教訓は生かされたか?

平成28年熊本地震の被害と対応を振り返る

九州はさまざまな自然災害経験を有する地域であり,過去10年を振り返ってみても,平成28年熊本地震や令和2年7月豪雨等の広域的かつ甚大な被害を受けてきました。自然災害は全国的にも頻発しており,繰り返す災害経験から教訓を得て,私たちの暮らしは常に変化し続けています。過去の自然災害から得られた教訓や社会制度の変化は,その後に発生した災害対応にどのように生かされたのか?あらためて浮き彫りとなった課題は何か?2023年度の災害フォーラムは,特に平成28年熊本地震からの復旧に着目し,熊本地震以前に発生した震災で生じた社会制度の変化や過去に実施された災害対策が,被害からの復旧にどのように生かされたのかを論じ,今後の災害対応への課題を検討し,共有することを目的としています。


主催:日本建築学会九州支部・日本建築学会災害委員会

後援:熊本市

 概要

日時:2023年12月19日(火)13:30~16:30

場所:熊本城ホール大会議室B(同時オンライン配信)

 参加費無料,どなたでも参加可能です下記からお申し込みをお願いいたします

プログラム

第1部 講演

小山  拓志 准教授(大分大学教育学部地理学教室)

安部 順二 氏 (熊本市都市安全課)    

大塚 和典 氏(熊本市防災計画課熊本市危機管理課1級危機管理士)    

第2部 総合討論

お申込み

下記URLのフォームよりお申し込みください。当日会場でのお申し込みも受け付けております。オンラインでのご参加の場合には、参加用URLを メールにてご連絡します。

forms.gle/2svAvjHeEiymFi8K6 

会場

熊本城ホール 3階 会議室B

〒860-0805 熊本県熊本市中央区桜町3-40

https://www.kumamoto-jo-hall.jp/access/

20231219熊本災害フォーラム.pdf