【開催概要】
北海道の暮らしは、美しく豊かな自然に恵まれる一方、自然災害とも隣合わせにあります。本シンポジウムでは、切迫する日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震に備え、自助・共助・公助の調和がとれた「災害に強くしなやかな社会づくり」に取組むか、みなさんと一緒に日頃からできることを考えます。
【実施概要】
~今、災害に強いしなやかな社会づくりを考える~ 防災・減災シンポジウム
『日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震への備え』
○ 日時:2023年12月7日(木)14:00~17:00【終了しました】
○ 開催方法:会場&オンライン配信(Zoomウェビナー)の同時開催
○ 会場:
【シンポジウム開催(開場:13:00)】
* 帯広会場:とかちプラザ 2F レインボーホール(帯広市西4条南13丁目1)
【オンライン視聴(開場:13:30)】
* 広尾会場:広尾町コミュニティセンター 2階大ホール(広尾町西3条7丁目)
* 豊頃会場:える夢館 視聴覚室(豊頃町茂岩本町166番地)
【Zoomウェビナー】
* 帯広会場よりライブ配信
○ 定員:帯広会場 150名/広尾・豊頃会場 各30名/Zoomウェビナー 200名
○ 主催:国土交通省北海道開発局
○ 共催:広尾町、豊頃町
○ 後援:札幌管区気象台、特定非営利活動法人ほっかいどう学推進フォーラム
【プログラム】
○ 開会
○ 第1部
* 情報提供:「日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震について」
内閣府政策統括官(防災担当)付 参事官(調査・企画担当)付 企画官 藤本 雄介 氏
* 情報提供:「日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震時に発表される津波警報・注意報」
札幌管区気象台気象防災部地震情報官 阿南 恒明 氏
* 事例紹介:「十勝地域の地震・津波対策の取組み」
* 広尾町企画課企画防災係主査 柏崎 有哉 氏
* 豊頃町総務課危機対策係長 木幡 健太 氏
* 質疑:
------- 休憩 ---------
○ 第二部
* 講演:「命を守る」迫り来る日本海溝・千島海溝沿い巨大地震への対応
東京大学大学院情報学環 特任教授/日本災害情報学会 会長 片田 敏孝 氏
* 質疑応答
【片田敏孝氏 プロフィール】
災害への危機管理対応、災害情報伝達、防災教育、避難誘導策のあり方等について研究するとともに、地域での防災活動を全国各地で展開され、特に防災教育については、地域防災と連携した育みの環境ととらえた活動を展開しています。また、地域防災については、地域の災害文化として、災いをやり過ごす知恵や災害に立ち向かう主体的姿勢の地域での定着を図り、これら一連の活動が認められて、平成24年に防災の功労者として2つの内閣総理大臣表彰を受賞されています。
【申込方法】
防災・減災シンポジウム『日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震への備え』は、事前の参加予約が必要です。下記登録用ページからお申込みください。申込締切は、11月24日(金) 17:00です。
○参加申込手順
①下記の会場参加登録用またはオンライン参加登録用ページから、登録に必要な項目をご登録ください。
(「会場参加」「WEB参加」共に先着順となります。)
②オンライン参加に関しては、無事に登録ができましたら、ご登録いただいたアドレスに対してメールが送信されます。
(会場参加の場合は、登録完了メールに関するメールアドレス入力は任意となっています)
しばらくしても登録メールが届かない場合、ご登録いただいたメールアドレスが間違っている恐れがあります。
※ご登録いただいた個人情報は、受付整理や当シンポジウムに関する連絡のみに利用し、それ以外の目的には使用いたしません。
○お問い合わせ先
防災・減災シンポジウム事務局
((一社)北海道開発技術センター内、担当:向井・天見・藤井)
TEL:011-738-3363(平日 9~17時)
E-mail:bousai[at]decnet.or.jp([at]は@に置き換えてください)