DA研:令和2年度データ解析コンペティションDB部会にて最優秀賞 受賞

2021.02.23:令和2年度データ解析コンペティションDB部会においてDA研が最優秀賞を受賞しました.

データ分析研に所属の社会情報科学部1,2年生(熊野駿人,桑田若菜,新福一貴,泰山幸大,谷口紘太朗,壷坂嶺,平尾星音,平田有里佳,三浦大貴),指導教員の山本岳洋,笹嶋宗彦(顧問)で編成したチームDA研が,2021年2月23日に開催されました令和2年度データ解析コンペティションDB部会最終報告会にて,「個別満足度と総合満足度との相関関係および企業間のばらつきに基づく企業課題発見ツールCSIMG」で,同大会のDB部会(6チームエントリー)最優秀賞を受賞しました.当日は,情報科学研究棟1階のラーニングコモンズに臨時のブースを設置して,オンラインでのプレゼンと質疑に臨みました.

データ解析コンペティション」は,平成6年度より開催されており,本年度で27回目となる日本で最も歴史のある大会です.令和2年度は全体で82チームが参加,6つの研究部会に分かれて中間発表(Webでの審査)と最終報告会(2月23日,オンライン)が行われました.本大会は参加資格の制限が無く,DB部会他チームは大学院や企業から参加の中での受賞です.アンケートデータに価値を見出す可能性があるデータ可視化のアイデアと,評価実験のユニークさを評価して頂きました.研究指導と評価実験には,石橋健先生,本年度TAの前川浩基先生からも多大なる協力をいただきました.

なお同受賞によりDA研は,3月15日開催の,各部会予選上位10チームだけが参加する成果報告会への参加資格を得ました.引き続き,応援をよろしくお願いします.

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