スポーツ共創人材
育成ワークショップ合宿2020

新型コロナ感染対策を含む

参加無料



開催日時

2020年
12月5日(土) 6時間程度(オンラインのみ)
12日(土)、13日(日)( 山口市での合宿のみ)
20日(日)6時間程度 (オンラインのみ)
※4日全行程間通しでの参加必須

会場

オンライン+山口情報芸術センター[YCAM]

定員

30名程度
(基本先着ですが、ゆるやかな選考あり。具体的な実行プラン(やりたいこと)がある方歓迎)


このワークショップは、
スポーツ庁 令和2年度「Sport in Life 推進プロジェクト(ターゲット横断的なスポーツ実 施者の増加方策事業)」 の一環として
一般社団法人運動会協会が主催で行うものです。
スポーツ人口の拡大を目指し、生活の中でのスポーツに関して具体的な実行と調査を行います。


当ワークショップは終了いたしました。
沢山のご参加ありがとうございました。

このワークショップは、スポーツをつくりたい方、スポーツをつくるイベントや、スポーツ共創を生かしてやりたいことがある方を育成・応援する合計4日間のワークショップ合宿です。
2021年1月末までに実行プランがある方は具体的なサポートもさせていただきます。

このワークショップで得られるのは?

・スポーツ(ゲームやダンスなど)を実際につくる体験

・今後一緒に考えて対話し実行できる仲間やメンター

・スポーツ共創の体系的な論理

・スポーツなどの文化を俯瞰して考える体験

・「独創的だね」だけではなく「共創的だね」を褒める体験

等を得られます。

「考えること」と「動くこと」と「仲間」

このワークショップ合宿はなに?

生活のあらゆる場面で、スポーツ共創を応用する方を育成します。具体的には授業やイベントやくらし等を設計、運営する人を育てるワークショップ合宿です。

参加者は頭と体を同時に動かし、「考え」、「つくり」、「対話」しながら、自分たちのコミュニティや家庭でスポーツを共創する動機、方法、自分ができることを発見していきます。

また、事後いっしょに活動していく仲間づくりをサポートさせていただきます。


こんな方におすすめです

学校の先生
スポーツインストラクター
教育関係者(小中高大、体育、数学、理科、英語、国語、社会などどんな教科でも)
地域体育会の関係者
運動会実行委員
医療・看護・リハビリ事業関係者
施設指定管理者
・スポーツビジネス
関係者
スポーツ企業の社員
・アートや芸術関係者
・家庭・子育てに活かしたい方
エンジニア
ゲームクリエイター
自分でスポーツを作ってみたい方
・スポーツイベントを
自分でやってみたい方
・未来の運動会をやってみたい方

それぞれの現場で行うスポーツ共創の導入と実行を、コミュニティで互助方式にてサポートいたします。

スポーツ共創とは?

スポーツ共創とは、自分たちのスポーツを自分たちでつくることです。

「する、みる、ささえる」というスポーツの軸に「つくる」を加え、その場にいるみんなが自分たちで楽しむスポーツをその場でつくるようになることです。
その都度つくるので、年齢、身体、宗教、国籍を超えた誰でも参加できる自分たちにあったスポーツが出来上がります。

詳しくはスポーツ庁からスポーツ共創ワークブック(PDF)が無料で公開されております。ダウンロードしてぜひ参考ください。

過去のワークショップの様子

ワークショップを通じて、渋谷と京都の2箇所で地域主体の未来の運動会が開催された様子です。

参加申し込みからプラン実行までの流れ

2. 参加決定のご案内

ゆるやかな選考もありますが、基本的に定員までは全員参加いただけます。より直近で具体的な実行プラン(やりたいこと)がある方を優先させていただきます。交通や宿泊の準備をお願いいたします。参加者とスタッフのみにFacebookグループにお誘いいたします。

3. プログラム (全日程参加必須です)

12月5日 13:30~18:05

テーマ「考える」
オンライン会議サービスZoomと、ホワイトボードサービスMiroを使ったオンラインのワークショップです。
ビデオ通話に十分な速度のインターネット、カメラ、PCをご用意ください。スマートフォンのみでは参加できません。
終了後にオンライン懇親会開催

12月12日 14:00~18:00
12月13日 10:00~16:30

テーマ「動く、再び考える」
山口情報芸術センター[YCAM]での1泊2日の合宿です。ゲームクリエイターや感染症対策の専門家などが参加し、一緒にスポーツ(ゲームやダンスなど)とスポーツイベントを作ってみます。
各自マスクをし感染予防、防寒対策、安全対策をしてください。体温のチェック、接近の注意なども行います。
終了後にオンラインお解れ会開催

12月20日 13:30~

テーマ「仲間と実行プラン」
オンライン会議サービスZoomと、ホワイトボードサービスMiroを使ったオンラインのワークショップです。
ワークショップ全工程を納められた方に出発式を行います。
終了後にオンラインお解れ会開催

4. 出発式のあと

「やりたいことを実行」
FaceBookコミュニティ等で、実行プラン(やること)を互助的にサポートしていきます。
本年度の特別サポート2件程度
2021年1月末までに実行したいプランがある方は2件ほど具体的にサポートさせていただきます。(参加者へのアンケート等でスポーツ庁の効果測定事業にご協力いただきます)
1月末までに開催やりたいことがあるかたは、応募時にお書きください。

昨年までの修了生たちのプラン実行例

下記は昨年までの参加者たちが行ったイベントや事業の例です。
ぜひこのワークショップに参加して、あなたのアイデアを実行してみてください。気軽に参加応募ください。

地域と生活 辰己遥さんの例

大学生として本ワークショップに参加後、益田市に移住し社会教育コーディネーター としての仕事を開始。スポーツ共創イベント「Sports DIY」を地域のみなさんと開催。
辰己さんのnoteを是非読んでみてください。

小学校での未来の運動会 今辻宏紀先生の例

当ワークショップで得た体験を活かし、横浜の保土ヶ谷小学校の今辻先生が子供たちと取り組んだ授業です。総合的な学習の時間などを使い、子供たちが企画し、競技をつくり、自分たちで保土ヶ谷の街に出て予算を集め、集客し地元の未来を考えてつくる運動会が実施されました。

今辻さんが執筆されたレポート
「楽しそう!」「やってみたい!」――未来の保土ケ谷の運動会2020に向けた1年の取り組み(保土ヶ谷小学校)

いよいよ本番「未来の保土ケ谷の運動会2020」(保土ヶ谷小学校/令和2年2月1日、3日開催)

地域・企業研修・Jリーグ 青木雅晃さんの例

長野県松本のJリーグチーム「松本山雅」が運営するスポーツクラブ理事長青木雅晃さんが 当ワークショップでの知見を活かし取り組んだスポーツ共創事業です。
地元松本銀行の新人研修にてスポーツ共創を応用しました。

青木さんが執筆されたレポート
【寄稿】地域を考えてつくる。スポーツ共創を活用した長野銀行の新人研修  (松本山雅スポーツクラブ)



講師

犬飼博士

[メインファシリテーター]
運動会協会理事、運楽家、ビデオゲーム開発やeスポーツの経験を活かしスポーツ共創の実践、研究を推進、未来の運動会いいだしっぺ

山口征啓

[感染症対策講師]
健和会大手町病院 感染症内科、KRICT(北九州感染制御ティーム)理事、福岡県新型コロナウイルス感染症調整本部、北九州市新型コロナウイルス感染症対策専門官

堀成美

[感染症対策講師]
東京都看護協会 危機管理室アドバイザー、東京都港区 感染症専門アドバイザー

玉置哲也

[哲学対話ファシリテーター]
公立小学校教員・慶應義塾大学SFC研究所所員昨年度当ワークショップを修了後、総合的な学習の時間の一環としてスポーツ共創を実践

辰己遥

[ファシリテーター]
島根県益田市社会教育コーディネーター。当ワークショップを修了後島根県益田市に移住、スポーツ共創イベントなどを主催

水野碧里

[ファシリテーター]
スポーツを専門に学び、スポーツクラブ・整骨院勤務・トレーナー活動を経験。現役の理学療法士であり、Circle of Lifeの代表として活動中。『未来の体育を構想するプロジェクト』メンバー。


西翼

[ファシリテーター]

キュレーター、運動会協会理事。2012年9月から2017年3月まで山口情報芸術センター[YCAM]でキュレーターとして在籍。展覧会企画を中心に、身体表現とテクノロジーについての研究開発プロジェクト、 教育普及プログラムなどを担当。

上林功

[調査分析主任]

追手門学院大学社会学部社会学科スポーツ文化学専攻准教授 博士(スポーツ科学)、専門社会調査士

岡村尚美

[道具アドバイザー]

ミズノ株式会社グローバル研究開発部、日本かくれんぼ協会理事、鬼ごっこ総合研究所研究員、博士(工学)。社内外でスポーツ共創を実践中。

使用するインターネット道具

[インターネットサービス]
ブロードバンドなど上記インターネットサービスが十分使える通信環境と、PCが必要です。(携帯電話回線だけやスマートフォン1台だけでは十分ではありません)

以下のサービスをPC等で使いますので各自テスト等をおねがいいたします
Zoom オンラインで顔をみながらお話するサービスです
MIRO 皆で同時に使えるオンラインホワイトボードサービスです
Facebook 参加者同士でコミュニケーションをとったりできるSNSです
Google ドキュメント,スライド、フォーム 書類配布、書類作成、アンケートなどの様々なサービスです

スポーツ共創会場に持ち込まれる予定の道具紹介

ミズノ株式会社提供

ディンプルボール

あそりーとGoods

フワッシュラケット

あそりーとGoods

キックルパッド

あそりーとGoods

マルチハードル

ヘキサスロン基本セット

エアロケット

ヘキサスロン基本セット

エアロディスク

ヘキサスロン基本セット

ソフトハンマー

ヘキサスロン基本セット

フープ(S・M・L)

ヘキサスロン基本セット

TF-01

MIZUNO COB搭載 シューズ

TF-02

MIZUNO COB 搭載シューズ

オフライン合宿 会場

[会場名] 山口情報芸術センター[YCAM]

[住所] 〒753-0075 山口県山口市中園町7-7

[アクセス]  こちらのページを御覧ください

入り口での検温をお願いいたします。熱が高い場合入場をお断りすることがあります。体調がすぐれないときはご入場をお控えください。
会場内では基本的にマスクを着用ください。
ワークショップ中、激しい運動をする場合や息苦しいな場合などは各自距離をとってマスクを外してください。


このワークショップは、スポーツ庁 令和2年度「Sport in Life 推進プロジェクト(ターゲット横断的なスポーツ実 施者の増加方策事業)」 の一環として一般社団法人運動会協会が主催で行うものです。

主催:一般社団法人運動会協会
共催:公益財団法人山口市文化振興財団

運営パートナー:株式会社 運動会屋、ミズノ株式会社、一般社団法人超人スポーツ協会、一般社団法人日本かくれんぼ協会
調査協力:一般社団法人
日本かくれんぼ協会、追手門学院大学社会学部社会学科スポーツ文化学専攻上林研究室、みずほ情報総研株式会社
技術協力:YCAM InterLab
企画制作:一般社団法人運動会協会、山口情報芸術センター[YCAM]

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