スポーツ共創人材育成

ワークショップ合宿2019

テーマ「未来の運動会」

2019年9月14日(土)〜16日(祝) 合宿2泊3日間+オンライン

参加費 無料 (選考あり)

場所 お茶の水女子大学附属小学校 定員 40名程度

本事業はスポーツ庁事業 「2019 年度スポーツ人口拡大に向けた官民連携プロジェクト・新たなアプローチ展開」の一環として開催いたします。

終了いたしました。成果のビデオや記事を是非御覧ください

ワークショップの様子の写真

ワークショップ参加者が主催・運営したスポーツ共創イベント

宮崎県 こばやし熱中運動会

スポーツ共創?

スポーツ共創とは自分たちのスポーツを自分たちでつくることです。

「する、みる、ささえる」というスポーツの軸に「つくる」を加え、その場にいるみんなが自分たちで楽しむスポーツをその場でつくるようになることです。その都度つくるので、年齢、身体、宗教、国籍を超えた誰でも参加できる自分たちにあったスポーツが出来上がります。


詳しくはスポーツ庁からスポーツ共創ワークブック(PDF)が無料で公開されております。ダウンロードしてぜひ参考ください。

昨年2018年のスポーツ共創ワークショップのビデオ

昨年ワークショップを通じて、渋谷と京都の2箇所で地域主体の未来の運動会が開催された様子です。

このワークショップ合宿はなに?

自分たちで自分たちのスポーツをつくる人材を育てる2泊3日の合宿形式のワークショップです。

今回は特に、スポーツ共創の先導をし、授業やイベント等を設計、運営する人材を育てるワークショップ合宿です。

実際にご自分の事業(教育、地域、家庭、企業、医療・看護、ビジネス等)生活の様々な現場でスポーツ共創を始めたい方向けです。

参加者は頭と体を同時に動かし、「考え」、「つくり」、「対話」しながら、自分たちのコミュニティでスポーツを共創する動機、方法、自分ができることを発見していきます。

また、事後いっしょに活動していく仲間づくりをサポートさせていただきます。

こんな方におすすめです

スポーツ共創を教育現場に取り入れたい方。

未来の運動会など、スポーツ共創イベントを開催したい方。

未来の運動会をやってみたい方。

学校の先生、スポーツインストラクター、教育関係者、地域体育会の関係者、運動会実行委員、医療・看護・リハビリ事業関係者、施設指定管理者、スポーツ企業の社員、エンジニア、ゲームクリエイター、自分でスポーツを作ってみたい方等。

それぞれの現場で行うスポーツ共創の導入と実行を、コミュニティで互助方式にてサポートいたします。

本事業事前説明会のビデオ

何を学べるの? (過去の参加者のご意見)

小学校の先生のご意見

小学校の授業に「スポーツをつくる」ことを取り入れております。子どもたちが自由に自分用のスポーツを考え、実際に体を動かしながらつくってスポーツを楽しんでいます。また、保護者の方々にも運動会の種目をつくっていただき、みんなで新しくつくったスポーツを楽しむ時間を共有することができました。昨年度のスポーツ共創ワークショップに参加して、一緒に試行錯誤する仲間に出会うことができ、日々の教育活動を考える一助となっています


地域の運動会 主催者のご意見

私は2015年に未来の運動会を通じてスポーツ共創に出会い、自分の住む大阪で「未来の大阪の運動会」を開催いたしました。1歳から72歳の方々が参加し、とても盛り上がりました。 私自身も運動会を通じて大切な友人が出来ましたし、交友が続き広がっている人達がいます。今まで交わらなかった人達が、大阪ならではのご当地スポーツ運動会を作ることは、地域そのものの未来を作っていくことになると、強く実感いたしました。地域で新たなコミュニティを育んでいきたいと考えている人には、スポーツ共創から多くの気づきと仲間を得られると思います。 このワークショップでは、こうしたスポーツ共創イベントを主催するにあたっての考え方や、実践の方法を学ぶことができるようになるでしょう

未来の大阪の運動会実行委員会 実行委員長 大橋敦史 オオハシーズ YOUTUBEチャンネル

スケジュール(随時更新されます)

🚩事前説明会 [終了いたしました]7月20日 この合宿について詳しく知りたい方向けの説明会です。説明会についてはここをクリック説明会の様子はオンラインでの中継し、後日ビデオも公開いたします。🚩7月中旬 オンライン登録開始 [終了いたしました]当WEBからお申込みをお願いいたします。大変恐縮ながら、お申込み内容を拝見し選考させていただきます。登録の際に、アンケート、自己紹介、なぜ参加したいのか、参加した後は何をしたいのか等の解答をご登録をお願いいたします。応募していただいた内容を考慮し、参加の合否を遅くとも順次お返事さしあげます。状況に応じてメールでのご質問や、ビデオチャットなどでの面談をお願いすることがあります。遅くとも8月末に応募いただいた方にメールでご連絡差し上げます。🚩参加決定 [終了いたしました]メール等で参加に関する案内をさせていただきます。参加者用のFacebookコミュニティも作成いたしますので、ご希望でしたらFacebookアカウントをご用意ください。宿泊の準備を各自お願いいたします。宿泊についてはこちらをクリック合宿参加費は無料ですが、宿泊や食事は各自でご用意いただきます。

🚩9/14 ワークショップ合宿1日目 教室

13:30-14:00 概要説明 講師 犬飼

14:00-14:20 過去につくられた種目の体験

10分休憩

14:30-15:30 【考える とは〜体験フェーズ〜】 講師 安本

15:30-16:10 【考える とは〜実践フェーズ①〜】

各々プラン発表2分

10分休憩

16:20-17:30【考える とは〜実践フェーズ②〜】講師 犬飼 安本

出されたプランについてみんなで議論

1日目終了

17:30-19:00 教室にて任意の交流

その後校外にて任意参加の食事会を行う予定です。

🚩9/15 ワークショップ合宿2日目 体育館

9:00 スポーツ共創について説明

10:00-12:00 デベロップレイ 4チームに別れ 4種目つくる

13:00-15:30 小さな未来の運動会を参加者のみで運営

4種目の小さな運動会を運営してみる

15:30-16:30 体育館撤収と休憩

16:30-19:00 教室 にて振り返り

デベロップレイヤーとしての振り返り 40分程度

ファシリテーターとしての振り返り 40分程度

プロデューサー・ディレクターとしての振り返り アクションプラン再検討 30分程度

校外にて任意参加の食事会を行う予定です。

🚩9/16 ワークショップ合宿3日目 教室

9:30-15:00 教室 修了式

あつまり対話しながら、各自、今後のアクションプランを再検討し記述

随時できあがった人からプレゼンテーションしビデオに撮影

随時 プレゼンテーション後に対話し修正

15:00 すべて終了 解散

15:00-16:00 片付け、撤収

校外にて任意参加の食事会を行う予定です。

🚩オンラインにて参加者コミュニティを継続

学校、職場、地域、病院等での皆さんの実践を互助的にサポート。

合宿形式ですが、全員で宿泊する施設の準備はありません。

基本的にご自分で確保いただきますが、以下のような選択肢があります。

  • ご自宅に帰る
  • 近隣のホテルなどをご自分で確保し宿泊
  • (宿泊定員に達しました)お茶の水女子大学宿泊施設を予約し利用
  • お茶の水女子大学附属小学校の校庭にテントを借りてで宿泊
  • など

二泊三日間、頭と体を使うワークショプなので、無理のないよう自分にあった方法をお選びください。

詳細はこちらのページをご覧ください


参考ビデオと記事リンク

講師 ・ ファシリテーター・スタッフ

犬飼 博士

運動会協会 理事/運楽家

未来の運動会のいいだしっぺ。スポーツ共創ワークブックを執筆。当プロジェクトでは全体プロジェクト設計、運営と当日のファシリテーションを行います。

つながりと笑顔を生むツールとしてゲームとスポーツに着目。eスポーツの 世界大会の予選を国内で開催し日本代表を引率、大会運営等を手がける。

スポーツとITを融合した「eスポーツグラウンド」や「スポーツタイムマシン」等の作品発表。現在は「未来の運動会プロジェクト」にて遊ぶことと作ることを自然と行うデベロップレイヤーを育成中。現代的なスポーツマンシップとしてスペースマンシップを提唱。

神谷 潤

お茶の水女子付属小学校 教諭 / 未来の体育を構想するプロジェクト主査

お茶の水女子大学附属小学校教諭。未来の体育を構想するプロジェクト発起人。小学校教育の実践研究を通じて、これまでの体育を問い直し、子どもたち一人ひとりと運動・スポーツとのかかわりの在り方を模索している。

安本 志帆

哲学対話ファシリテーター/哲学対話コーディネーター

「哲学ママ」として、子どもの哲学や、発達障がい特性や精神疾患に関わる、生きづらさを感じている方やその家族のリカバリーのための哲学、を中心に地域や学校、大学、自立支援事業所などで活動中。

みんなのてつがくCLAFA代表。リカバリーカレッジ立川・名古屋「てつがくカフェ」「当事者研究」講座講師、犬てつ「子供の哲学対話実践講座」講師、ディスレクシア協会名古屋講師など。

関戸 博樹

プレイワーカー&トレーナー/NPO法人日本冒険遊び場づくり協会代表

冒険遊び場(プレーパーク)と呼ばれる子どもの遊び場を中心に、遊びが生まれやすい環境づくりや、関わる大人の人材育成などを主な仕事にしている。自由な遊びに伴う「危険と成長への願い」のバランスをとるための危険管理方法(リスク・ベネフィット・アセスメント)を数々の現場で実践している。

2児の父で長男の子育て時に2年間の主夫生活を経験。

著書として「子どもの放課後にかかわる人のQ&A50」(学文社・共著)。Webメディア「Conobie」や「NHKくうねるあそぶ」へのコラム寄稿などもある。

2018年未来の渋谷の運動会にて制作された、座布団型の圧力センサーを開発。

泉田 隆介

エンジニア

大学卒業後、大手メーカー系グループ会社に入社。光学ドライブやゲームコントローラなどのファームウェア開発を経験する。2013年に広告制作業に転向し、株式会社ソニックジャム、株式会社BIRDMANに所属。体験型コンテンツのソフトウェア/ハードウェア制作やテクニカルディレクションなどを担当。

2018年より独立し「マニュファクチュア」という屋号で活動中。それまで通り広告制作にも携わる傍ら、これまでの経験を生かし、既存企業の新規事業プロジェクトやスタートアップ企業に向けたハードウェアプロダクトのプロトタイピング/開発支援も行っている

運営スタッフ

金子 美和

一般社団法人 運動会協会 監事

1991年山口県生まれ。中高時代は吹奏楽に没頭。高校を卒業し、 4年間山口情報芸術センター[YCAM]にて経理を担当。

その後、フリーでキャラクター業のマネージャーらしき職を経て、最近は様々な会社やプロジェクトの会計事務、なんちゃって制作さんや、人の作品づくりでちょっとした工作を手伝ったり色々です。

会場案内

9/14-16 会場

お茶の水女子大学附属小学校

〒112-0012 東京都文京区大塚2丁目1−1

地図の直線距離は有楽町線の護国寺駅のほうが近く見えますが、門までの道程で大きく迂回(上り坂)するため、丸ノ内線の茗荷谷駅のほうがより近いです。

【東京メトロ丸ノ内線】

茗荷谷駅より新大塚方面へ徒歩7分

【東京メトロ有楽町線】

護国寺駅より茗荷谷方面へ徒歩13分

【都バス 大塚2丁目より徒歩1分】

(都02系統 大塚駅~錦糸町駅)

(都02乙系統 池袋駅東口~東京ドームシティ)


大学正門を入って左側の建物が会場の小学校です


主催 一般社団法人 運動会協会

協力 未来の体育を構想するプロジェクト

本事業はスポーツ庁事業 「2019 年度スポーツ人口拡大に向けた官民連携プロジェクト・新たなアプローチ展開」の一環として開催いたします。