PIONEERCS-H9 シリアル番号(1)7526(2)7431
故障内容 (1/2) ネットワークメンテナンス(コンデンサ交換等)(2)破損個所の修理(基盤割れ、コイル上部破損修復)
落下?影響でコイルを中心に基盤が割れてしまっている
盛りはんだで補修する必要がある
コイルの裏側が特に破損している
フィルムは足が切れて短くなってしまっており再利用不能
10%以内が適量なので使用出来ません。
抵抗は規定範囲内なので問題ありませんでした。
1側の最大時に接触が不安定のため分解清掃する
最大時で0Ωの導通を確認する
全てジェンセンオーディオ製のコンデンサを使用
こちらも予防措置をする
範囲は10%内に入る物を使用。技術の進歩でコンデンサは小型化しています。
金属用のパテで補修する後に塗装。
ウーハー側100HZ時 左右ともレベルに異常なし
ネットワークの減衰を調べる
左右とも減衰状態は異常なし
1KHzで基準を合わせる、左右とも出力は問題ありません
1KHZ HIGI側測定基準
左右とも減衰に異常なし
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