文京学院サッカー部入部希望者の方へのご案内 こちら

時代錯誤のブログも、そろそろ世代交代・・・文京学院サッカー部の新たな情報発信ツール!!

文京学院サッカー部 Facebook posted by Yurika Yamada

8/5(水)新しいページを作成しました

こちら

8/4(火)あくまでも任意でしたが

中学生の当初の予定は、午前中、Aチームが、にいじゅく未来でSFIDA世田谷さんとTM、Bチームはめじろ台運動公園で、トレーニングでした。学校の校庭がLEDライトの工事のため使用不可となり、外部施設を確保していました。

しかし、にいじゅく未来のTMに、Bチームからも参加して良いという通達を出したところ、「自分たちの力がどれだけあるかを試したい」という言葉が中3のI選手の口から出ました。あくまでも任意ということでしたが、ほぼ全員が希望し、参加しました。午後のめじろ台運動公園も、「どうしてもサッカーしたいという人だけで良いよ。あくまでも任意で。」と、連絡したところ、さきほどの中3I選手は、「私は行きます!」と、言ってくれたので、最悪3人でもいいかあ・・・と、思っていました。卒業生達も顔を出すと言っていたので、6人で3対3でもやるかあ・・・と、思っていたところ、何と、怪我人と習い事のある2名以外、全員がめじろ台に来ました。

ちょっと部活っぽくなってきた・・・と、嬉しく思いました。

メチャクチャ暑かったですが、体調不良や、怪我人が出なかったのは、サッカーを楽しんだからだと思います!

8/2(日)中学生を引率した2日間

今回、たった2日間でしたが、中学生を引率して、たくさんの発見がありました。

1試合目は、カナクラーボさんとでしたが、フィジカルの差が歴然でした。やはりこのレベルと闘うには、身体の使い方の方を覚える方が大事なのかもしれません。20分~25分に2点とられてしまいました。後半、メンバーを変えようと画策していると、加藤選手が得点し、2-1になりました。そこで、勢いを増すのですが、その分、カウンターのリスクも高まり、失点。さらに最後にもう1失点・・・となるところをDFがカバーして試合が終わりました。できたこと、できなかったことを次に生かして欲しいですね。

最後の試合(3決)は、前半中3、後半中1・中2で戦いました。どうなることかと思いましたが、PK戦にまでもつれ込み、ハラハラドキドキさせてくれる展開になりました。サドンデスのPK戦だったので、外してしまった中2と、その後、相手のシュートを止められなかった中2GKは、涙を流していました。祈るように中1・中2のPK戦を見守る中3も、先輩としてたくましく見えました。やはり、このような体験が人間的な成長をもたらすのだと思います。行きのバスの中で、「涙のロッカールーム」の少し古いバージョンを流して、「これはみんなのためではなく自分のモチベーションを上げるためだから・・・見ないで寝ていてもいいよ」と、伝えましたが、試合後に涙を流す選手を見て、効能を感じました。

いつもと違うカメラを持って行きましたが、色合いが微妙になってしまいました。慣れないものは使うものではないですね。

写真はこちらに→学校サッカー部HP

高校生の試合に電車で向かおうと思いましたが、レンタカーを返却できたのが、すでに午後5時・・・そこから行っても試合は終わっている・・・ということで、バスの帰りを学校で待ちながら、ブログを更新しています。頑張れ!高校生諸君!!

20:10・・・予定より少し早くバスが戻ってきました。山田先生に引率をお願いして、Liga交流戦初戦に行っていただきました。流通経済大との試合結果は0-6ということですが、何より試合ができたことに感謝して、次また試合ができるように祈りながら、頑張っていきましょう!

8/1(土)本庄第一サマーカップ

日野先生のご厚意で、中高一貫校である本校中学サッカー部も招待していただました。今日のテーマは、「チーム一丸」でした。床ジイ一人では、大変でしょうと・・・と、強力な助っ人(卒業生)も来てくれて、3連勝できました!!全員を試合に起用することができ、さらに1位抜けしました!

3試合目の川越1FCさんとの試合は、後半押されまくりましたが、何とか2-1で逃げ切ることができました。みんなでつかんだ勝利ですね!

明日の対戦相手は強豪揃いです。胸を借りて、頑張りましょう!

準決勝  VS カナクラーボ(千葉)

決勝or3決  VS 白岡(埼玉)or 川越1FC(埼玉)

XFさんが、サマーカップの協賛になっていて、華やかな大会になっていました!!招待していただき、本当に感謝いたします!

写真は、後日アップします!

7/31(金)ようやく夏休み

今日から夏休みです。まだ梅雨は明けないですが・・・

卒業生から立て続けに2通のメールが届きました!

1)8月中旬にある、東京都高体連主催のTokyo Thanks Match (8月14日~21日)で、後輩達を応援に行きたいのですが、観客は入れますか?

  →いえ・・・無観客です。なので、私もブログ等で盛り上げていません・・・

2)昨日ユニフォームをもらえました!!初めての公式戦、勝利できるように頑張ります!!

  →詳細は恥ずかしいので書かないでくださいというリクエストがあったので、上記だけにしておきます!!

明日、中学生は本庄第一サマーカップに参加させていただきます。高校生は、明後日、Liga交流戦の初戦になります。

十分に練習ができていない状況下での試合ですが、久しぶりの試合を楽しんで欲しいと思います。

感染に十分に注意していても、感染してしまうケースがあります。いつ自分が感染するかわからないということを意識して、「うつさせない=クラスターを発生させない」ということが重要になってきます。ある学校の先生は、「もし自チームから感染者が出てしまったら、相手チームにも迷惑がかかるし、大変なことになる・・・そう考えると、黙っていようとする子が多くなるのでは」と、心配していました。そう考えると、ワクチンができるまでは、すべての大会を中止すべきであるという考えになってしまうかもしれませんが、やるべきことをしっかりやって、たとえ感染者が出たとしてもしっかり追いかけることができ、クラスターを発生させない努力をすることで、夏休みの活動を少しでも充実させることができたらと考えています。

選抜中学校大会は、他県からの参加は難しいでしょう。With Covid-19 Within Tokyo ・・・こんな感じの大会をつくっていきたいと思います。


7/26(日)守護霊に助けられる

サッカー部なのに、まったく日焼けをせず、色白で・・・「文京学院の守護神」ではなく、「文京学院の守護霊」と言われた伝説のゴールキーパー佐藤みのりさんが、学校説明会のライブ配信を手伝ってくれました。突然のパソコンのフリーズで慌てふためく、私と同じ年のK先生・・・動画再生の際に、表示が下に出てしまうのを修正するために、K先生を助けにフレームインしました!!

本日投稿のTwitter、3つ目をご覧ください。マスク姿の守護霊が登場します!!

感染者数が急増している東京では、受験生を呼んでの説明会は、なかなか実施できません。そこで、ライブ配信チームを組み、チャレンジしています。先日は、若き天才たちが奏でる演奏会(ストラビンスキー「兵士の物語」)をライブ配信して欲しいとオーダーがあり、無謀にも引き受けましたが、語り手の音と楽器演奏の音を合わせるのが難しく、音のクオリティーが低い配信になってしまいました。そこで、音の差し替えを・・・楽団のスタッフが記録用に録音していた音と差し替える試みをしましたが、微妙にずれてしまい、なかなかうまくいきません。

本日投稿のTwitter、1つ目をご覧ください。ほんの少し、音と映像がずれています。

本業はいったい何なんだろう・・・と、思う今日この頃。他の教員ができない仕事に取り組むと、やたらと感謝されるのですが、プロから見たら、全然ダメなんだと思います。

早く、部活三昧の日々が続くといいですなあ・・・

7/23(木)まさかの遅刻

原武さんの結婚披露宴が銀座で行われました。電車に乗り慣れていない私ですが、電車の方が正確だと思い、あえて電車で向かいました。しっかり調べたつもりでしたが・・・「京橋駅から徒歩0分」という案内に騙されました。駅とつながっているはずだという思い込みが、私を混乱させ、会場がわからず・・・迷いました。仕方なく式場に電話をすると、駅とつながっているわけではなく、出口を出てすぐのビルの8階でした。この場合は、「京橋駅から徒歩30秒」と書いて欲しい・・・と、思いました。乾杯の挨拶を頼まれていましたが、式はすでに始まってしまっており、会場の外で待たされました。「すでに乾杯の挨拶は、他の方にお願いしました。」と、会場係に言われ、申し訳ない気持ちでいっぱいになり、反省しました。主賓の挨拶が終わり、二人のプロフィール紹介になったところで、ようやく会場に入れました。すると、「やはり、新婦からの強い要望で、ぜひ乾杯の挨拶をお願いしたいとのことです。」と、すぐに挨拶に誘導されました。今日の挨拶は・・・

「新婦は、中学時代に全国大会に出場し、サッカーの強豪校で、三文字の学校からオファーがかかる名選手でした。しかし、ひょんなことから、文京学院に入学することになりました。すると、三文字の学校の当時の監督さんから、「お母さんは、めちゃくちゃ上品な方だから」と、情報をもらいました。実際に会ってみると、娘からは想像できないほど、上品な方でした。さらにお父様は、めちゃくちゃイケメンでした。ということで、新郎・新婦のお二人も、将来子供を入学させる高校から、「両親は美男・美女で、めちゃくちゃ上品な人」という印象を持たれるように、せいぜい頑張ってください!新郎は、高校の英語の先生ということですが、実は私も英語の教師なのです。ということで、今日は日本語で乾杯したいと思います。乾杯!!」

というような内容でした。私のテーブルは、フィオーレ武蔵野時代の仲間たちと、桑津さん(関東女子委員長)でした。村田女子から関東学園大に進んだマッチョさんには、山口先生の近況をお伝えしました。3姉妹が飛鳥サッカー部で活躍したKさん、佐川急便に入社し、佐川女子としてメディアに出まくっていたという、Aさん(名前はわかりません)が、出席されていました。

本来は3月に予定されていましたが、コロナの影響で延期になり、本日の実施となりました。こんな時期に、会食なんてNGでしょ・・・と、思われると思いますが、おめでたい話なので、しっかり記録に残します!マスク外した状態で話をしたは、4人・・・しっかり記録に残しました!

↑こんなに年の差が・・・あるわけではありません。桑津さんが、お色直しへのエスコートをしました。

7/22(水)答案返却終了

中間テストの後、7クラスの採点に追われました。今年は高2全クラスの授業を持つと決めて、意気込みましたが・・・授業は毎日変化があり、自分でもやっていて楽しいのですが、採点が大変だということを思い知りました。

その合間を縫って、U18関東リーグの運営会議をZOOMで行いました!なんと、これまでで最短の、5分で終了しました!!中野先生からは、「準備中で入れないのですが・・・」というLINEが来ていましたが、入れないおのではなく、すぐに終わってしまったのです!!

55歳のオババとオジジのコンビが仕切る会議は、早い!!

試験明けから練習再開ができず、また自主トレの日々が続いています。レッズランドや小石川のキャンセル料だけで、3万円以上・・・でも、キャンセルされた方もつらいわけですから・・・本当に憎きコロナですね。

7/12(日)ライブ配信無事終了

説明会のライブ配信をZOOMでやるべきか、YouTubeでやるべきか、いろいろな方に相談しながら検討しました。最終的にはYouTubeでのライブ配信を決断しました。ただの配信であれば、それほど難しくないのですが、ホールでのイベントの映像とパワーポイントとは別に、オンラインに配信するので、タイミングを間違えると、どちらかがストップしてしまうことになり、生放送の緊張感をしっかり味わいました!!

急遽依頼したサッカー部の卒業生たち・・・もう社会人なので、バイト代は支払えないということで、今半の2000円弁当とフレンチパウンドのお菓子をギャラとして支給しましたが、とても喜んでくれました!!臨機応変に対応してくれて、本当に助かりました!!

それにしても、恐るべし生命力と素晴らしい英語力・スペイン語力でした!!その様子は後日・・・

7/5(日)スーパービジー君

週末に、私が代表を務める高2学年の保護者会があり、さらにサッカー部の総会もあり、資料づくりに追われました。それだけなら、まあ、リトルビジー君なのですが、12日にオンラインライブ配信を併用した説明会(アオバインターナショナルスクールと教育提携することにより、どのようなことができるか)を実施するための準備に追われています。そこでヘルプを頼んだのが、サッカー部の卒業生たちです。

佐藤みのり :「文京の守護霊」と言われ、伝説のGK、中村紘子が骨折した直後のU18都予選に出場・・・十文字戦、先制点をとるも、逆転を許し、1-2で敗退・・・あれから10年。彼女が勤務するFreeDive というマーケティング支援の会社に手伝っていただき、当日はオペレーターとして来てくれます。

池田紗弓:結婚して姓が変わりました。立命館APUに進学し、その後、オーストラリアのメルボルンの大学に留学しサッカーもプレーしました。今は、外資系の医療機器メーカーに勤務しています。

新井ひかる:結婚して姓が変わりました。成蹊大に進学し、その後、オーストラリアのブリスベンの大学に留学しサッカーもプレーしました。今は、日本サッカー協会に勤務しています。

稲葉もも:まだ姓が変わっていません。サッカーノートが常に長文の「小説家」です。先日、この日記に登場しました。清泉女子大に進学し、その後、スペインに留学しました。今は、映画製作会社に勤務しています。

海外で世界標準の教育を受けてきた彼女たちに、生徒役になってもらい、「正解の無い問」に、取り組んでもらいます!

と、だいたいのプランを午前中に完成させ、午後から小石川運動場に向かいました。ここでも卒業生の守田さん(結婚して姓が変わっているはずです)にお世話になりました!中2の生徒に、「あの人は文京学院サッカー部の先輩なんだよ!初めて文京学院を関東に連れて行った代の先輩だよ!」と、伝えました。「私たちも頑張ろう!」的な表情を見せてくれました!そして、卒業生の権田さん(アメリカでサッカーをしていますが、一時帰国中)が、お母さまと妹さんと一緒に、練習に来てくれました。

長い時間、紅白戦を行いました。高校生は、今日は力強いプレーが多く、クロスからも得点するなど、山トレの成果が出ているようでした。中学生は、それぞれ生き生きとプレーしていました。6月上旬から、段階的に部活を再開できて、ある程度まで戻ってきた感触を得ることができました!

6/29(月)ssbee

株式会社ssbeeの脇田社長が来校し、今後の大会運営に関してのミーティングを行いました。すると・・・その数時間後に、来年のオリンピックのサッカー競技の競技会場の近くにある大手ホテルの関係者筋から、「大々的にサッカーイベントをやりたいので、企画を考えて欲しい」という電話があり、すぐに脇田社長を紹介しました。

その数分後、某強豪校の監督さんから、「U18関東リーグは、実施できそうですか?」という問い合わせをいただきました。決して、やりたいというわけではなく、もし、開催になった場合、自チームが参加できなかった場合に迷惑をかけてしまうのでは・・・という、問い合わせでした。

「今後もし、全国大会そのものが、できなくなった場合に、選手達が何を目標にサッカーをしていくのか。わざわざ寮生活をしてまで、強豪校に入る必要もなくなってしまうわけで、そう考えると、恐ろしいですね。」と、その監督さんもローテンションで話をしていました。選手権がなくなってしまったら、親元を離れて頑張っている選手達の落胆は大きい・・・何とかしてあげたいですが・・・憎き、コロナ!

6/26(金)フルピッチでの練習

文京区の施設である小石川運動場と目白台運動公園に「空き」があるという、奇跡的なことが起こったので、迷わずに申し込みました。広いグラウンドで思い切りサッカーをするのは、久しぶりとなる選手たち。得点をとり、思わずハイタッチ(ハイタッチは和製英語。日本以外では High Five ) しそうになる選手達でした。

来年度の選手募集の案内ができました。→こちら

コロナの自粛期間中に、高校生と山田先生でミーティングを重ね、チーム作りのイメージができあがり、山田先生もやる気になってくれていますので、高校生のチーム作りは、山田先生に一任することにしました。もちろん、求められれば、いくらでもサポートしていきますが、今は、「自分のチームをつくりたい」という、若武者が、老体に気を遣わずにすむように、陰で見守ることにしました!!一方、私は、中学校の組織作りをしっかりやっていこうと思います。A・Bチームに分かれている現状では、部活らしさが欠けているように感じました。中学の部活として、しっかりと成長できるような組織にしていきたいと思っています。そして、中学年代でも、夏の全国中学校大会、冬のU15選手権と、年に2回の大会を設定し、大会を通して成長できるようにしていけるように、全国高体連女子委員長として培った経験を生かし、尽力していきたいと思っています。また、作陽高校の例を参考にしながら、高校のBチームと中学生でU18チームをつくっていくというプランも実現できれば、より良いサッカー環境を提供できると考えています。よろしくお願いいたします。

※作陽高校の例

将来輝く女子選手を育てていくために中学生年代と高校生年代の一貫した指導と試合への出場機会が必要だと感じていました。作陽高校内にU-18チームを作ることで作陽現役部員に2つのチームの活躍の場を作ることができると考えました。作陽高校は約50名の選手が所属しています。作陽高校としての公式戦活動だけでは、出場できない選手が出てきています。育成年代の選手には試合に出場して結果を出すという事が一番大切だと思います。ソルフィオーレU-18の公式戦に当然U-15の選手も出場しています。ここで成長した選手たちが年代別代表や日本代表に選ばれ、世界に羽ばたいていく選手になってほしいと考えています。年代を超えて、一貫して成長できる場を提供する必要性を強く感じています。

6/22(月)女子W杯招致断念

2月にFIFAの視察団を迎える役を仰せつかった文京学院サッカー部としては、残念なニュースが飛び込んできました。JFAのGさんからも、「せっかく協力していただいたのに、すみません。」と、お電話がありました。サッカーを通し、主体性・多様性・協働性・グローバル感覚(含む英語力)を伸ばす・・・私が来年度の中学サッカー部募集に掲げる大きなコンセプトには、女子W杯に選手たちを関与させていくというプランもありましたが、気持ちを切り替え、次なる目玉を探していきたいと思います!

長谷川選手のオンライン授業も、無事に成功したという報告がありました!ひとまず、良かったです!協力してくださった先生方(特に、花咲徳栄のS監督とMコーチ)、選手の皆さん、本当にありがとうございました!

日曜日と月曜日の朝に、中学のBチームの練習に立ち会いました。選手たちの表情が、明るくなってきたと感じました!試合に勝てば、もっともっと明るい表情になると思います。夏休みには中学サッカー部としてたくさん試合ができるように、企画していきたいと思います!

先日の佐々木則夫さんのオンライン授業がアーカイブされました。私の挨拶は、1:01:21 からです!そのあとに、太平先生も話します!!!

6/18(木)フィオーレ

フィオーレとは、イタリア語で、「花」という意味です。東京の女子サッカーチームに、フィオーレ武蔵野というチームがありますが、「武蔵野の花」という、なんともオシャレな名前のチームです。そんなオシャレなチーム出身の卒業生から立て続けに連絡がありました。

フィオーレ1号 : 原武先輩 コロナの影響で延期になった結婚式ですが、7月23日に挙行されることになりました。部員が12人だった時に、関東大会初出場を決め、部員が9人になった新人戦では、クロスと見せかけてカットインして修徳からゴールを決めてベスト4になった伝説の?先輩です。ちょっとチャラかったので、いつも私に怒られていましたが、初蹴りは皆勤です。

フィオーレ2号 : 有澤先輩 米国留学中でしたが、少し早く帰国したようです。現地では、ジェンダーを学び、帰国後はその集大成として、黒人トランスジェンダーを抱える社会抑圧を現地のビッグデータを分析し、可視化するという論文を英語で執筆しているそうです。第一希望の大手通販会社への就職内定が決まり、これからの活躍が期待されます。

2021年、文京学院は、アオバインターナショナルスクールと教育提携を結ぶことになりました。アオバさんの校長先生のメッセージをTwitterに掲載するために、日本語字幕をつけようと、奮闘しましたが、オーストラリア英語で聞き取れない部分があり、恥をしのんで、後輩の青柳先生(オーストラリアに留学経験あり)に、聞きました。すると、青柳先生もわからなかったので、ほっとしました!!「オーストラリアはハエが多く、ハエが口に入らないように、口を閉じ気味にして英語を話すようになったそうです。だから、モゴモゴ言っていて、聞き取れないときがあります。」現地の大学で研究職についているという青柳先生の友人にお願いして、すっきりしました!

6/16(火)今週もオンライン会議

月曜日、オンラインの総体検討委員会が行われました。2024年以降のインターハイ女子サッカー競技に関して、今月中には動かなければならないことがあり、若干慌てています。頼みのU先生は、ネットワークが不調なのか、JFAが使用しているMEETに入れず、冒頭の部分を聞き逃してしまいましたが、女子の話題が第一議案になるという、歴史的な会議でした。「男子も女子も関係なく・・・」という力強い言葉に、支えられました。木曜日には、関東高体連女子のオンライン会議が行われます。今までに経験したことがない状況下で、どのような選択肢を用意すべきか、知恵を出し合いながら検討できると良いですね。

気温が高くなりコロナの感染者よりも熱中症の搬送者の方が多くなってきましたが、今週も 月・水・金 / 火・木・土 に分かれてコンディションづくりを行います。今日は中学生はお休み。高校生の登校組が冷房の効いたホールで、登校していない生徒は自宅から、オンラインフィジカルトレーニングを行いました。

6/14(日)久しぶりの全員集合

東京アラートが解除され、15名以下での活動を何とか認めていただきました。中学の育成グループとGKを私が、中学の強化グループと高校グループを山田先生が指導しました。あっという間の90分×3でしたが、久しぶりに全員(1名だけ怪我でお休み)の顔を見ることができて、本当に嬉しかったです!Ligaの集合写真も撮影することができました。今年の部員数は、15名・・・先日送られたアンケート結果を見ると、全国のLiga114チームの中では、下から4番目に人数が少ない・・・しかし、コロナの影響下においては、人数の少なさが優位に働きます。ピンチはチャンス!!頑張りましょう!!

6/13(土)分散登校の一週間でした

まだ全員でのトレーニングはできませんが、分散して登校した選手たちで、少人数のグループを形成し、1日80分程度×3回のコンディションチェックを行いました。体重および体脂肪率が増えた女子選手は、特に注意が必要・・・前十字靭帯断裂が発生しやすく、そうなったら、復帰に半年、完全復帰は1年を要する・・・と、JFAからも注意の通達が出ています。しかし、体重の増減に関しては、なかなか申告したくないというのも事実かと思うので、あまり負荷をかけずに段階的にスタートするように、コーチ陣にはお願いしました。

生徒が登校するようになると、あっという間に過ぎる一週間・・・でした。気が付けば更新もできていませんでした。

金曜日に、インハイTVが企画する、佐々木則夫氏×全国高校指導者のオンライン授業があり、その告知を依頼されたので、各方面に展開しました。しかし、部活動再開直後のところが多く、17時からの開始は、少し難しかったようです。それでも、10名以上の先生方か参加してくださり、オンライン飲み会のような雰囲気が醸し出されました。「学校名は言わないでくさい。」と、注意があったのに、学校名をバンバン出してしまうK先生は、相変わらず、ヤンキーでした。北海道のW先生、静岡のY先生など、久しぶりにお顔を拝見し、なつかしくなりました。埼玉のS先生が、とてもいい味を出していました。「乗り越えようと無理に仕向けるのではなく、現状を受け入れさせることが大事」サッカーも、英語の指導も、まさに、その通りだと思いました。今まで経験したことがない非常事態ですから、まずはしっかり受け入れて、できることからはじめていきましょう。

このオンライン授業のあと、JFAの女子大会部会が2時間ほど行われました。さすがに、画面の前に4時間近く座っていると、疲れてしまう・・・オンライン授業を受ける生徒は、本当に大変だと思いました。しかし、たまに画面に映っている私の様子を見て、ショートメールを入れてくれる某部署の方がいらっしゃり、それが面白くて、後半はその方に向けてさりげないパフォーマンスを続けていました。きっと生徒たちもこうやって、楽しんでいるのかもしれません。

この一週間で、おめでたい話が3件届きました。

①小平先輩が、大手ビールメーカーに就職内定しました。

②清水先輩が、大手電機メーカーに就職内定しました。

③小嶋先輩が、アメリカの4年制大学への進学を決めました。

みなさん、おめでとうございます!校庭では・・・マスクと茶色い髭のコラボがオシャレなウオレス先生が、青柳コーチに、アプリの宣伝をしていました。2つのフォームを比較して、動作を修正できるアプリ・・・それにしてもマッチョな二人でした。

6/3(水)5カメでオンライントレーニング

高校生のフィジカルトレーニングでお世話になっているLOOPZさんのスタジオとオンラインでつなぎ、本日登校した生徒に対して遠隔トレーニングを行っていただきました。「実は、普通にトレーニングすると、怪我をする選手が多くて・・・なので、4角にカメラを置いて、あとはフリーで動けるカメラを用意していただいて・・・」と、言われ、オンラインおじさんは、頑張りました!

「予想以上に、みなさんしっかりできています!フェーズ2に進んでOKだと思います!」と、中越さんからも高評価をいただきました!ただ・・・外に出てボールを蹴り始めると・・・暑さ対策は、まだまだフェーズ1という感じでした。焦らずに、段階的に慣らしていきましょう!

6/2(火)動けなくて当たり前

フェーズ1 個人トレーニングの継続 ストレッチ・ランニング・フィットネス ・ボール操作 等 ※自らのコンディションチェック

本日の登校日であった高校1年生と、国際教養Sクラスに所属するTさんが、1時間ほど身体を動かしました。山田先生の監修のもと、コンディションチェックが行われました。ミニゲームでもやって、まずは、楽しく・・・と、やってあげたいところでしょうが、何しろ近づくことはNG。2m以上は離れながら、できることをやって、コンディションをチェックしていました。選手たちのコメントを見ると、「動けないことに焦った」「思ったより暑さに慣れていなかった」と、毎日2時間の自主練習を続けたきた選手でも、不安を感じているようでした。しかし、一方で、終始笑顔でいる選手たちの様子は確実に感じ取れました。(といっても、電話がたくさんかかってきてしまい、トータルで3分くらいしか目撃できませんでしたが)

まずは、健康であることに感謝して、「できなくて当たり前」というところからスタートしたいと思います。「怪我人が続出している」という情報や、「海外では死者も出ている」という情報は、フェイクではなく、ファクトなのでしょう。

さて・・・東京都の指導者の皆様と、全国9地域の委員長の皆様に、佐々木則夫さんとのZOOM会議のお知らせを案内させていただきました。静岡のTY先生から連絡が来て、「申し込んだから、先生も申し込んでよ!」と、言われましたが、オンライン飲み会ではありません。あくまでもチーム作りのための勉強会です。また、東京のKY先生から連絡が来て、「Zoomじゃないとダメ?Meetじゃダメ?」と。自らオフライン教師と豪語して、毎日人工芝の外側(オフ ザ ライン)の草刈と、掃除をしているというKY先生から、「Meet」という言葉が出てきたことが衝撃的でした。時代は変化していますね。東京の超難関進学校で、サッカー部の顧問を務めながら運営にも協力してくださっているY先生も、参加してくださるという連絡をくださいました。みなさん、是非、参加してください!締め切りは今日です!!私も参加します!!

5/31(日)S乙女先生から読書のススメ

以前にも書いたことがあると思いますが、私は本を読まない、ダメ人間なのです。私の父は、特攻隊の生き残りとなった終戦後、いわゆる「物書き」をめざし、鎌倉アカデミアに入校しました。私の幼少の頃、父の部屋には、文学作品がたくさん並んでいたことを覚えています。結局、「物書き」では生活できないと、宮大工だった祖父の命令に逆らうことはできず、建築学部に入り直し、その後は設計の仕事を死ぬまでやっていましたが、随所に、文学人としての痕跡を残していました。

そんな父は、本を読まないクソガキに、本当に落胆していたでしょうが、「漫画でもいいから、読めよ」と、一度言われただけで、それすらもしなかった私に、無理強いすることはありませんでした。図書館で借りた唯一の本は、「かえるのエルタ」という本だけ。小学校を卒業する時に、返却の督促状が届いていたのを鮮明に覚えています。

と、前置きが長くなりましたが、S乙女先生から、ツイッター演者仲間の先生方へ、以下のような「読書のススメ」が届きましたので、皆さんにも紹介いたします。


平田オリザ『22世紀を見る君たちへ これからを生きるための「練習問題」』(講談社現代新書、2020年)を読みました。

女子学生風の女の子の表紙だし、タイトルも微妙なので一度はスルーしたのですが、開いてみたら明らかに「21世紀中に確実に死ぬ教育関係者向けの本」で(笑)、

新しい学力観の説明から、新しい学力を問うための問題例、演劇を用いた地方再生まで、幅広い話題に惹き込まれました。

平田オリザが関わっている県立の演劇系の専門職大学、入学しようか本当に迷いました(笑)バカロレアの理念とも通底するような取り組みも多いです。

また、オックスフォードやケンブリッジの入試(過去に戻れるとしたらいつにするか?なぜ世界政府はないと思うか?火星人に人間をどう説明するか?等)を超える、「世界最先端の入試」を作るというミッションを掲げて取り組んだ、大阪大学リーディング大学院選抜試験のくだりなど、非常に示唆に富む内容でした❗️

いよいよ在宅勤務も残り少なくなって参りましたが、お時間があったらぜひ読んでみて下さい。

というS乙女先生のメールを見て、少しネットで調べてみました。

>>

教育とは、わからない未来を予想して、あるいは来るべき未来社会を予想して、「子どもたちに生きるための能力を授ける」という、

いささか無謀な行為である。

それでも20世紀前半くらいまでは、その予想は、ある程度可能だったかもしれない。

たとえば自分の息子が、自分のあとを継いで漁師になることが確実にわかっていれば、その子には、船の動かし方、釣り具や網の整備の仕方、

天候の予測のための知識、万が一の時の泳ぎ方といったことを教えておけばよかった。

しかし、いま私たちが直面し知ているのは、おおよそ以下のような問題である。

■まず、その子が、どんな職業に就くかまったく予想できない。

■たとえ親が子どもを漁師にしたいと考えても、そもそも22世紀に漁師という仕事があるかどうかがわからない。

■さらに、たとえ漁師という仕事が生き残ったとしても、そこで必要とされる能力について予想がつかない。

■それは、漁業ロボットを操作する能力かもしれない。漁から販売までを一元化し、六次産業化していくコーディネート力かもしれない。あるいは、養殖の技術や

遺伝子組み換えについての研究こそが、漁師の本分となるかもしれない。

さらに・・・「英語教育は本当に必要か?」という内容もあります!!お時間のある方は、是非読んでみてください。

5/30(土)あっという間の1週間でした

久しぶりの更新です。生徒も登校しているわけではなく、暇なはずなのに、どうして更新しないのだろう・・・と、思っているあなた・・・

暇すぎで、脳の回転が悪くなったのかもしれません。時間に追われている日々を送っている方が、アイデアが浮かぶのだと思います。

このところ、睡眠時間も十分で、すこぶる体調も良いのですが・・・脳は老化の一途をたどっているのでしょう。恐ろしいです。よくバランスを崩し、意味不明に転けることが多くなりました。重心位置が支持基底面から逸脱する点を安定性の限界と呼び、その限界を超えた場合、不安定となり転倒するそうですが、ずっとパソコンに向かっていて、運動不足になり、急激に老化したことが原因なのでしょう。

そんな老人のもとに、アメリカでトップレベルのサッカーにチャレンジしようとしているKさんが、英文の成績証明書と卒業証明書をとりに、学校にやってきました。短期間でTOEFLの得点を急速に伸ばし、可能性がグーンと広がりました。もう、私の英語力を超えたようです。若いって、すごいですね!!1セットは、学校から直接送って欲しいとのことでしたので、校長にサインをもらい、さらに私も推薦者として、ちゃっかりサインをして、郵便局に持って行きました。しかし・・・アメリカへの国際郵便(EMS:Express Mail Service)は、新型コロナの影響で、ストップしているとのこと。普通郵便で送ると、2週間以上かかるし、配達記録を追えないと言われ、焦りました。

厳封した書類を開封して、PDFに読み込み、いつでも送れるような状態にして、どうすれば良いか、先方と相談して決めて!と、伝えると、数時間後に、「DHLで送りました!」と、連絡が来ました。グローバルビジネスに慣れているお父様が、テレワーク中だったことが、幸運だったようです。ポンコツ教師では思いつかない対応でした。これが水曜日の出来事です!

木曜は、全国9地域委員長への連絡、金曜は、東京の役員でのオンライン会議など、暇なようで、意外と暇ではない一週間でした。

英語のオンライン課題(高2)で、最後に必ず英語で独り言を書かせているのですが、そこに、

"Today, I saw a blue impulse flying in the sky.

The cloud marks were straight and beautiful.And Abe's mask arrived at 3 O'clock . I will use this carefully." と、書いてあり、それを読んでいると、卒業生のSさんからも、「ブルーインパルス見ました!先生は見ましたか?うがい、手洗い、しっかりやります!」と、メッセージと写真が届きました。よほど心に響いたのでしょう!!

5/23(土)小野寺玲奈先輩&村松凪紗先輩からの依頼です

中央学院大学サッカー部2年の小野寺先輩と、日本体育大学サッカー部1年生の村松先輩から、大学合同説明会のお知らせが届きました。コロナの影響で、これまたZOOMでの説明会だそうです。

5月31日(日)に開催とのことです。以下のQRコードでご確認ください!

あの村松も、大学生になったんですねえ・・・あの小野寺が、学連の仕事をしているんですねえ・・・

5/22(金)原志帆先輩からの依頼です

先日、Twitterの投稿にも協力してくれた、原志帆先輩から、お願いのメールが届きました。

突然ですが、告知させてください!

今、サッカーをやっている学生の皆さん向けにスフィーダ所属の慶應出身者3人組でトークライブをやります!

簡単な概要はこのような感じです↓

これまでの人生、何を大事にしてどのような選択をしてきたのか。

選手と社会人を両立してるからこそ伝えられるモノ。

などなど真面目な話を気楽にしたいと思ってます(^O^)

是非!告知のほど宜しくお願いします!!

5月24日(日)20時~21時

zoomのURLとIDとパスワードをお送りさせていただきますので、現役生や保護者の方、または世界中に告知していたけますでしょうか?

Zoomミーティングに参加する

https://zoom.us/j/95811662369?pwd=a3IwWHk2K0lDNjZ5L0l4eDRwRFpzUT09

ミーティングID: 958 1166 2369

パスワード: 433227

学生以外の方もご覧になれます! 対象は学生とするトークライブとなります!

※下山田さんは、十文字、野村さんは作陽の出身です!

5/21(木)現時点では選手権予選は・・・やる方向

全国の9地域の高体連サッカー専門部女子委員長に、各都道府県の選手権実施時期、地域予選実施時期を調査しました。まだすべての地域から回答は届いておりませんが、今のところ中止となるところは無さそうです。肝心の本大会は、現状では、中止するとも、実施するとも、判断できない状況だと思います。宿泊を伴い、大きな移動を伴う全国規模の大会が、実施可能かどうかは、簡単には判断できません。しかし、宿泊を伴わない都道府県予選は、まず実施する方向で各地域が動いています。地域大会が実施できなかった場合、出場チームをどう決めるか、または全国大会が実施できなかった場合、ブロックに分けての開催などが可能か・・・など、別案も視野に入れながら、今は、希望を持って取り組んでいきたいと思います。

同じく、8月に予定している選抜中学校大会に関しても、出場チームに調査を行いました。まだ6チームしか返答がありませんが、2チームは、参加を断念、4チームは、現段階では参加を希望・・・とのことでした。あるチームは、「東京に行きことが楽しみ過ぎて、中止なんて今は考えたくありません。」と、苦悩をお伝えくださいました。こちらは、大会側が宿泊のために抑えていた施設はキャンセルし、宿泊に関しては各チームの責任というかたちが許されるのであれば、今のところ実施する方向で考えております。

これも、第2波が来てしまったら、すべて水の泡になると思います。なんとか、皆さんで、感染拡大防止に全力を尽くしましょう!

5/19(火)オンライントレーニング女子会

オンラインでしか選手たちとコミュニュケーションできない状況では、中高生に対しては、間違いなく、男性指導者よりも女性指導者の方が良い・・・毎日のように「元気か?頑張っているか?」なんて、男性指導者から連絡がきたら、よほど尊敬されている指導者でなければ、嫌がられるでしょう。今回、作陽の池田監督が「なでしこ通信」に投稿した文書でも、女性指導者にしかできないことが、書かれていました。その一番が、選手たちとの個人面談の多さです。

今、文京でも山田先生が女性指導者のメリットを最大限に生かして、選手たちとコミュニュケーションをとっています。そして、昨日からキャプテン池田が高校生たちと一緒にオンライントレーニング女子会を始めました。同じ日に・・・3月に卒業した塩野さんたちが、オンラインサッカー部同窓会を開催しました。全員参加したと報告がありました!

女子の強みは、「しゃべる力」なのだと思います。オンラインだからこそ全員でつながることができるのかもしれません。ポジティブに考えて・・・

6月からの部活をどう再開していくか・・・JFAの技術部から発信された文書には、「段階的」という言葉が協調されていました。

「子供たちは、思っている以上に、体力・筋力が低下しています。」という注意喚起は、これまで横山コーチがずっと提言してきたので、文京学院はきっとフェーズ1はクリアできていると信じて、フェーズ2からスタートしていきたいと思います!

フェーズ1 個人トレーニングの継続 ストレッチ・ランニング・フィットネス ・ボール操作 等 ※自らのコンディションチェック

フェース2 グループ活動の再開

フェーズ3 チーム活動の再開

フェーズ4 トレーニングマッチ実施

フェーズ5 公式戦(大会・リーグ戦)実施


5/16(土)再開を検討するためZOOMで再会

東京都高体連女子の役員の先生方で、公式戦再開に向けた検討会議がオンラインで行われました。梅原先生が、端末機を何度か落としたり、某高校の先生が、途中保護者の電話に出て、その内容が筒抜けだったり・・・と、そんなハプニングもありましたが、久しぶりに皆さんの顔が見れて、ほっとしました。

選手権予選日程、皇后杯予選をどう扱うか、リーグ戦はどうするか、などが話し合われました。夏休みが2週間くらいになることが予想されるため、大会日程の設定に制限が出てくると思いますが、各種大会が流れてしまい、目標を失いかけている選手たちが、少しでも部活動の意義を感じることができるような行事を考えていこうと、皆で知恵を出し合いました。

具体的な記載はもう少し先に・・・

5/13(水)横山コーチのオンラインフィジカルトレーニング

ZOOMをはじめて使いました。外付けカメラとマイクをAmazonで購入し、BAL2から行いましたが、なんとか無事にできました!!詳細は、Twitterで紹介したいと思います!!「お父さんですか?今日は釣り行かないんですか?あれ?お母さんですか?今日はオンライン飲み会ですか?あれ???お姉さんでしたね。」というハプニングもありましたが、久しぶりに選手達のトレーニングしている姿を見ることができて、懐かしい気持ちになりました!来週の土曜日(変更になりました)、第2回を予定しています!

5/10(日)月曜日から時間割通りの授業に

5月7日、映像配信で入学式。8日には、映像配信でオリエンテーションを行いました。高2の責任者である私は、オリエンテーションの動画を作成しました。ある選手のアトレタのコメントに、「とても面白かったです。久々に大爆笑しました!」と、書いてあり、嬉しかった・・・やはり、人は、褒めてくれる人がいないと、幸福感を感じないと、あらためて思いました。

どんなに良い服を買っても、誰も何も言ってくれなければ・・・というようなエッセイが、よく入試問題に出題されるのを思い出しました。

生徒たちがスマホで見る動画のほとんどは、日々の学習や学校生活から解放され、日常を忘れるためのエンターテイメントであったはずですが、今は、学習ツールに変わりつつあります。だからこそ、「面白さ」を加味するようにしています。真面目な人には怒られそうですが・・・

私が尊敬する横浜のスミス先生も、「美味しいレモンサワーの作り方を研究しています」と、テクニカルレポートを送ってくれたりして、常に「面白さ」で、心を癒してくれます。きっと、生徒たちにも、常に笑いを提供していることでしょう。

アトレタに記載された、中学1年生のコメント、「人やものに当たっては行けない 」・・・この心理は何かを、オンラインスタッフの塩野さんに聞いてみました。すると、塩野さんにもわからず・・・そこで、この手の不思議さを常に醸し出している村松さんに、相談したようです。「きっと、その時思ったことを、Twitterのように、つぶやいているのでは」と、解釈してくれたようです。流石です!

さて、金曜日に横山コーチに来ていただき、この1ケ月の自主練習の振り返りと、これからの1ケ月にやるべきことの総括を話していただき、それを映像にまとめ、選手たちと保護者の方々に配信しました。30%の選手たちは、今のままで問題無いですが、70%の選手は、復帰後、怪我や障害が出ることが予想されるとのこと。しかしながら、このような状況下では、メンタルも安定せず、モチベーションを保つのも難しい・・・ということで、某高校さんの真似をして、ZOOMトレーニングを実施してみることにしました。あくまでも希望者を対象にしたものとします。現在学校が使用しているGoogle Meet は、安定性はあるのですが、1時間当たりの通信量が1.5GBと、かなり容量が必要なので、やはり世間で最も普及しているZOOMが最適だと考えました。他校を真似するわけではなく、文京学院オリジナルの、ZOOMトレーニングを試行錯誤していきたいと思います!

そして、高体連関係の会議も、ZOOMで始まります!東京都の先生方はもちろん、関東、全国各地の先生方と、久しぶりにお話できるのを楽しみにしています!

さて・・・月曜日から時間割通りの授業配信がスタートします。(今までは、学年独自の時間割での課題学習でした)早寝、早起き、十分な睡眠時間と、十分な栄養、そして適度な学習と運動・・・再開に向けて、しっかり自己管理していきましょう!お互いに・・・

5/5(火)オンラインスタッフ

新中1のみなさんを、Atletaに招待しました。まだ中学1年生になったばかりなので、何もわからないと思います。中1のお世話役として、オンラインスタッフを追加しました。3月に卒業した塩野さんにお願いしました。中1から高3まで文京学院サッカー部で過ごした塩野さんですから、なんでも応えてくれるでしょう。大学でもオンライン授業が始まったとのことでしたが、快諾してくれました!塩野さんの同期のみなさんも、是非、塩野さんが返答に困ったら、助けてあげてください。

5/4(月)活動休止から2ケ月が経過しました

我々教師は、生徒が学校に存在しないという、今までに無い経験をしています。生徒も暇すぎで困り、教師も暇すぎで疲れる・・・動画をつくったり、教材の準備をしたり、オンラインの設定をしたり・・・何とか時間は費やされていきますが、我々教師は何をすべきなのだろうか・・・ということをふと考えさせられます。

そんなとき、こんなコラムを見つけました。

ここから時間を費やすべきは本当に "オンライン授業(ティーチング)"?

休校中に学校や教師に担ってほしい《4つの役割》

実際のところ、一方通行の授業動画がガンガン流され、それを見て課題をこなさないといけなくなれば、子どもたちと保護者には過重なストレスがのしかかることになる。授業を動画で見るというのは実はとても負担が大きい。youtubeなどで見やすく楽しく編集された動画コンテンツを見慣れている子どもたちにとって先生(動画づくりにおいては素人)がつくった一斉指導の授業動画を1日に何時間も見ることになればそれは、かなり苦痛だと思う。多くの子が脱落する。もしくは最初からやらない。それをどうにかこなさせないといけないと思う保護者は追い詰められる。子どもは叱責され、家庭内はさらにギスギスしていく。大袈裟ではなく、教育虐待を誘発することになると思う。

今、一番重要なのは、子どもたちや家庭との「つながり」「やりとり」を取り戻すことではないだろうか。

▶︎ケアラー:心身の健康状態を気にかける

●オンラインの場合

☑︎ 遠隔ビデオツールで個別面談やホームルームや保護者会

(まずは顔見て手を振るだけでも。おーい、元気?とか言いながら。)

ただし、全員が参加できる状況でなければ脱落者が出てしまい、疎外感を与えることになるので、要注意!

☑︎ メールやチャットでやりとり など

●アナログの場合

☑︎ 日記などに気持ちが書ける工夫をし、コメントをして返す

☑︎ 定期的に電話をかける

☑︎ 手紙のやりとり など

▶︎コーディネーター:ニーズを汲み取り、資源を届ける

保護者や子どもたちが今何に困っているのか、何を求めているのかをキャッチし、限られた環境の中で、それに応える方法を考え、工夫して調整し、実行すること。

▶︎コーチ:子どもたちが「自分で学ぶ」のを手助け

動画を流しても、プリントを配っても、「自分で学ぶ」力が十分にない場合にとっては、取り組むこと自体がむずかしい。しかも今回は、出された課題を「やったかどうかチェックされない(学校再開の際に回収するのかもしれないが、それがいつか不明)」「フィードバックが返ってこない」状態になっている。大人でもその状態で仕事に取り組めるだろうか?(私だったらできる自信がない)。計画を立てるサポートをし、定期的に連絡をとって進捗状況を聞き取り、難しさを抱えているとしたらそのハードルをどう越えうるのか一緒に考える。モチベーションを維持したり、セルフコントロールを手助けすること。

▶︎ファシリテーター:子どもたちがつながり合う橋渡し

今は、友達と気軽に会えない、遊べない状況。特に仲の良い子とは連絡し合ったり、会ったりしていても、「クラスメイト」を意識することはほとんどないのではないか。子どもたちがクラスを意識する時間を生み出し、学校再開後にコミュニティづくりがスムーズにいくためにも、先生が橋渡し役として、子ども同士をつなげることは意味があるはず。

自分はしっかりできているだろうか・・・できていることもあるし、できていないこともある・・・この有り余る時間を、有効に使っていかなければ、取り返しのつなかい3ケ月になってしまう・・・と、肝に銘じました。

5/3(日)卒業生たちに励まされ

本来であれば、インターハイ予選の真っただ中・・・初めて迎える「休み」のGW。定年後は、きっとこんな生活になるのだろうと思います。コロナのせいで、いろいろなことがおかしくなり、イライラして、切れる人が多くなる今日この頃。人間、切れてしまったら、修復が大変なのに・・・と、思えるのは、ため息が増える今日この頃。

そんなとき、手洗い動画や、筋トレ動画、サッカー部とバレーボール部とソフトテニス部のミッキー、インターハイ中止となった後輩たちへのメッセージ(バレー部3名、サッカー部1名)と、次々と卒業生たちからTwitterのネタを提供してもらうことができました。

本当に、感謝しています!

在校生のアトレータのコメントも、日に日に増えてきました。横山コーチの長いコメントバック(中学生のみ)の効果が出ているのだと思います。自分に対して本気で向き合ってくれる大人に対しては、子供も本気になる・・・中学生たちが、一人も辞めることなく、全員が笑顔でサッカーに打ち込めるようになるように、できる限りのことをやっていきたいと思います。

高校生たちは、選手権に向けて、3ケ月のストレスを一気に発散できるように、道筋をつくっていきたいと思います。

4/28(火)インターハイ中止の報道を受けて

日曜日、16時20分・・・メディア発表予定のかなり前に、「インターハイ中止」のニュースが流れました。「先生!大変でしたね・・・」と、多方面からメールやLINEや電話がかかってきましたが、正直に、「私は何もしていません。」と、応えました。群馬県の事務局を担当されていた先生は、この3年間(宮城インターハイから、視察に来ています)の苦労が報われず、本当に焦燥感しかないと思います。

教師の仕事をやりながら、インターハイの準備をするということが、どれだけ大変かは、やってみなければわからないでしょう。つらい日々が1年以上続き、大会が終わった瞬間に、感謝の拍手を浴び、ようやく達成感を感じることができる・・・その途中で中止になってしまったわけですから、選手と同じくらい、開催県の運営担当の先生方はつらい思いをしていること、皆さんしっかり理解しましょう!

さっそく、「何か大会をつくってあげないと・・・」という声や、「大学がスカウティングできる大会をやらないと、サッカーで進学する生徒も、選手を確保する側も、困ってしまう」という声が上がりました。実際に、某大学のスカウト担当の方から、東京のJ・S・M校の選手の情報を聞かれました。

今は何もできませんが、活動再開後に、高3生が「成長を感じられる大会」を考えていきたいと思います。まずは、「サッカーがやれて嬉しい!」と、思えるような時間・空間を演出することを、皆さんとともに、考えていきたいと思います。

4/26(日)スミス先生からエール

たった1枚の写真ですが、力を与えてくれる写真が神奈川のスミス先生から届きました。これが、1枚の写真が伝える「世界観」なのでしょう。もし、スミス先生が文京にいてくれたら、きっと最高のコンテンツができただろうなあ・・・と、思いました。

すると・・・今度は、硬式テニス部のO先生から、メールが届きました。

懇意にしている〇〇〇〇〇高校の広報部長の先生から、「今日(24日です)の文京のtwitterの動画最高!」との言葉をいただきました。ちなみに〇〇〇〇〇高校さんは、ciscoのWebexという有料の高級アプリを使っているので、既に動画による双方向授業を行っています。授業は学年単位なので、体育だと、生徒200人全員が、自室で筋トレしている様子を見ながら進められています。

本当に生徒は巣ごもり生活に飽き飽きしています(Classroomのコメントもそんなのばかりです)。〇〇〇〇〇高校は、教員の出勤にはうるさくない(自主的にたくさん出てきている)ので、先生方のダンスの動画とか、面白いコンテンツを作って、生徒に配信しています。本校では、遠隔授業の地ならしに精いっぱいで、生徒にも勉強のことしか伝えられていないですよね。先生が投稿しているtwitterは、本来は受験生がメインターゲットでしょうが、在校生や卒業生にも笑いを提供できていると思いました。

褒められて調子に乗っていたら、いきなり、Wash your hand になっていることに気づきました!! hands だろ・・・と、慌てて差し替えようと思いましたが、あえて間違ったものを投稿してあとから訂正版を出してみようと思いました。セコイ手段を使って、閲覧数を稼ごうとしている・・・完全、病気です。

4/24(金)Stay at home

明日から5月6日まで、自宅で過ごして欲しいという願いを伝えるために、何とか替え歌を今日中に完成させたく、本当はバレー部、サッカー部、ソフトテニス部の卒業生が家で過ごしている様子をつなぎ、映像を作る予定でした。しかし、素材が間に合わなかったため、私と同じ55歳の地学のK先生が屋上から撮影すると聞いたので、その様子をビデオに録り、さらに手洗いしてもらい、映像を作りました。それだけでは足りなかったので、職員室にいた数名の先生を映し、最後は秘蔵VTRを少しだけ使い、完成させました。

Stay home は、やや命令調・・・Stay at home は、呼びかけ調・・・と、Nativeの先生が言ってたので、Stay at home に しました。前回のおまけ映像とセットで見ると、55歳の奮闘に、思わず、「馬鹿じゃない?」と、笑いも出ると思います。

4/23(木)卒業生からのメール

ブログのネタも尽きる今日この頃・・・いつも長い長い文章をサッカーノートに綴るので、詩人と呼んでいた、稲葉ももさんから、メッセージが届きましたのでご紹介いたします。

池田紗弓の結婚式でお目に掛かりましたが、あまりお話出来なかったのと、たまたま最近インタビューを受けまして、今の仕事が分かりやすい記事が出ましたので

共有と共に、少し感謝の気持ちを伝える機会に出来ればと思いご連絡です。

▼現在「踊る大捜査線シリーズ」の本広克行監督マネージャー兼アシスタントプロデューサーをしています。

着々と、立ちたかった世界に立って仕事が出来ています。

https://www.wantedly.com/companies/company_2625709/post_articles/228316

それでは久々に、詩人の文章を送ります。

高校時代は、残念ながら私にとって「思い出したくない過去」です。今迄他人の期待に応える為優等生でいた自分が、初めて優等生でいられなかった時代。

どんな大人にも、必ず「良く出来た子だ」と言われ続けていました。当たり前です、高校時代まで他人にそう言われる為だけに生きていたので。

ですが初めて、出来ない自分を見せてしまったのが床爪先生ただ一人。初めて、前に立つと胸を張っていられない人。今迄通り、両親や先生の期待に応えなきゃ。

そう思えば思うほど、試合中本当に足がずっと浮いている感覚でした。結局3年間その気持ちだけと戦い、相手チームと戦うことが出来ずにサッカーを辞めてしまいました。3年間サッカー部にいたのに、サッカーというスポーツをしていなかったんです。

床爪先生に言われた一言で、毎日思い出す言葉があります。Aチームで、初めてスタメンに選ばれた日。やっと今迄もがいていた日々が終わった、そう思いながら、入場中紗弓の背番号を目の前に、初めて曇り一つない景色でした。試合開始15分。交代の笛が鳴り、自分が呼ばれました。「え・・・?」

コートから出て、コートにお辞儀をする。すると先生は思いっきり怒鳴りました。「お前、ゴールを決める事が目的ではなくて、試合に出る事が目的になってるだろ!」そう言われた瞬間、ガクッと全身の力が抜けました。完全に、その通りでした。

この日の景色を、必ず思い出すようにしています。絶対、どんな好調な時も「安心」だけはしない事。何を目的として今ここに立っているのか?守らなければいけないことは何か?必ずどんな作品でも、これだけはブレないようにと思えるのは、あの日があったからです。

高校を卒業して、他人の為に生きるのを辞め、自分の為に生きるようになってからあの足の浮いた感覚は無くなりました。思い出したくない過去が、人生の軸になっている。通らなければいけなかった道なのですね。そこに立ち合ってくれた先生に頂いた数々の言葉が、今も自分の姿勢を正してくれます。先生の言葉を思い出しては、背筋を伸ばし、気合を入れてまた前に進む。そうやってここまで来ました。

先生に認めてもらうもらわないではなく、ただ感謝の気持ちを伝える為に今の自分の状況をお伝えしてみました。長くなってしまいましたが、またお会い出来る日がありますように。

それでは、お身体にお気をつけて。

4/22(水)Twitter病・床

最近、病床という言葉が、よくテレビに出てきます。それを見るたびに、自分は病んでいるのかと思ってしまいます。

成立学園のN先生が、「娘からこんな画像が届いたのですが・・・・」と、タイムスリップのネタの私の26歳の時の写真がLINEで送られてきました・・・徐々に拡散しているなあ・・・と、うれしくも、病になりました。

そこで卒業生に相談し、ネタをお願いしました。

真骨頂の替え歌でチャレンジします!!

4/20(月)新しい学力観

そろそろTwitterも、本来の目的である「生徒募集」のために使わないと・・・しかし、卒業生や在校生や、さらに保護者の方からも、「楽しみにしています!」と言われると、ついついそっちの方向も大切にしたくなる・・・怒られるかなあ・・・と思いながら、閲覧数が伸び、フォロワーも増えているので、今は褒めらているので、しばらく私流のやり方で走って行きます。

今日は、S先生に、「新しい学力観」について話してもらいました。ワンテイクで、原稿もなく、しゃべり倒す栃木生まれの、肝っ玉先生・・・実は1年間だけ、サッカー部の顧問になったことがあるんです!!しかも、自ら志願して・・・当時は、私一人でやっていたので、女性の先生が必要だろうと顧問を志願してくれました。ですので、サッカー部を応援してくれています。先日、医学部に合格した中村さんも、早乙女先生に、魂を注入された生徒でした。

早乙女節・・・ぜひご覧ください。そして、ついつい、おまけ動画も投稿してしまう、私は病気かもしれません。


4/18(土)ミッキー

1982年、トニーバジルが歌って全米ナンバーワンヒットとなった「Mickey」という楽曲に合わせて、準備運動を考えたのは、日本女子体育大学だと聞きました。本校の体育科の先生で、同大学出身の先生が、この準備運動を本校の授業に導入しました。数年前に、ゴリエが踊ってブームを引き起こした時も、「私たちの方が先だ」と、在校生たちは口にしていましたが、決して文京学院が考えたものではありません。

しかし、文京の在校生や卒業生は、この曲が流れると、ついつい踊ってしまう・・・校歌よりも、何度も耳にした曲なのでしょう。今年、3月に行われる予定だった卒業を祝う会のために、実行委員たちがいろいろな先生にミッキーを踊ってもらい、それをつなげて作品にしようとしていました。残念ながら祝う会は中止になり、映像はお蔵入りに・・・そこで、私のツイッターを評価してくれたサッカー部OGにお願いして、素材を入手してもらいました。たくさんの先生方が踊っていましたが、承諾の確認がとれた先生と、間違いなく承諾するだろうと思える先生だけつなげて、ツイッターに投稿すると、6時間で、100「いいね」 がつきました!

そろそろ「調子に乗ってんじゃねー」と、怒られそうなので、明日からは、受験生向けの真面目なネタに、ちょっとだけ笑いを入れて投稿します。

4/16(木)「いいね」

車を運転しながら、Twitterのネタを考えました。

そうだ!昔の卒業アルバムの教員の写真を羅列しよう!!そして、男は25年で、こんなに変わる!?というのを、生徒たちに教えてあげよう!!という企画を思いつきました。女性教員は使えず、勤続25年以上の教員しか使えないため、一部の層にしかウケなかったと思いますが、「いいね」率は、なかなか高かったです。

後半には、東北の二種委員長のS先生から発信されたメッセージを引用させていただきました。

選手たちは、トレーニングや外出の制限・自粛などによるおおきな不安やストレスを抱えていることと思います。もしかすると、一人で抱え込んで悩んでいる選手(生徒)や先が見えずに落ち込んでいる選手(生徒)が数多くいるのかもしれません。特に高校3年生は、リーグ戦をはじめ高体連大会などの目標としていた大会が、これからどのようになってしまうのか全くわからない状況の中で感染の不安とも戦いながら毎日を過ごしている姿は、私たち指導者にとって心がとても痛む毎日です。

今、海外で活躍しているサッカー選手達が、「夜8時の拍手」を広げようとしています。これは、「感染リスクが高い状況にもかかわらず、献身的に病院で治療されている医療関係者の方々への感謝と応援の気持ちを拍手で表そう。」という運動です。その運動に、我々2種も全国規模で参加してみませんか。医療関係の方々への感謝の気持ちはもちろんですが、2種として「You’ll never walk alone 君は決して一人じゃない」「Hold your head up high 顔をしっかりと上げていこう」「With hope in your heart 希望を胸に」「Walk on walk on歩き続けよう 歩き続けるんだ」・・・・・リバプールFCのYou’ll never walk alone からというメッセージをこめて、「夜8時の拍手」を全国の2種の指導者そして選手でしてみませんか。

毎日夜20時に10秒間一斉に拍手をして、感謝と勇気と励ましの気持ちを各自が表現して、それぞれがその気持ちを感じ取る時間にしてみませんか。いまこんな時だからこそ、「いまできること」から、みんなの力を合わせてウイルス感染に立ち向かっていきませんか。

「You’ll never walk alone」の輪を全国の高校生サッカープレーヤーの皆さんで広げてみましょう。

Twitterを見て、さっそく始めたというメッセージをくれた卒業生がいました! いいね!!と、叫びたくなりました!

4/14(火)できる限り笑いを

こんな時に、NG集なんて、不謹慎・・・と、怒られるかもしれませんが、思い切ってつくってみました。最後の水上校長が噛んでしまうシーンは、昭和の手法ですが、予想以上に評判がよく、先日卒業した選手たちからは、お褒めの言葉をいただきました。

今回、Google Classroom で、一般生徒(授業を受け持っている生徒)ともメッセージのやり取りができるようになったので、サッカー部以外の生徒たちからも、メッセージが届いたりしました。

新しいTwitterの投稿が生徒の間でかなり話題になっています!学校に行きたい生徒、教員ファンにとっては需要の塊…忙しい中ありがとうございます…!おかげでとっても元気がでます。

こんなにお元気なのに外に出れないのは悲し苦し眠しです。プラスチックコップの中に隔離されたゴキブリの気分です。本当は悲し苦し克至って打ちたかったんですけど、呼び捨てにするのもなって思ったので眠しにしました。その為面白さが半減してしまったかと思います。謝罪します。

Twitterのネタが思いつかなかったら〇〇先生を出してください!✖✖喜びます !

その他、サッカー部の保護者の方々からも、ブログやTwitterで、楽しませてもらっています!と、メッセージをいただき、こんな時だからこそ、笑いが大切なんだと思いました。

◆みんなでミッキー (教員のミッキーリレー)

◆天野先生の熱血バレー(選手役 吉田先生と私)

◆松崎先生のギターで歌う English Songs

などなど、企画を思いつきましたが・・・

4/12(日)エモる?エゴサる?

昨晩アップしたツイッターですが、

「懐かしくて泣きそう!」とか、「みんな元気でうれしい!」とか、「なんだか中高生になった気分」とか、「え?○○先生が写っている!え?」とか、反響が多数あり、「いいね!」が、141つきました!SNSビギナーとしては、なかなかの数字だと、自画自賛しています!

コメントの中に、「エモ オブ エモ やん」というのがあり、何のことだろうと思ったら、Emotional の エモでした!!それだけ感情を揺るがしたという、褒め言葉だったのだと知りました。

また、「新任の体育の三上先生・・・みんなで、エゴサりました!」と、メッセージがあり・・・思わず、「エゴサる って、何?」と、聞いてしまいました。すると、「みんなにリサーチされるってことですかね」と。エゴサーチの略であれば、自分自身がどう思われているかを調べるという意味のはずですが、他人のことを調べるときも、使うのかあ・・・と、無知な55歳は、少しだけ若者の言葉を学びました!

今日は、かなり時間に余裕があったので、中高部員全員の4月5日~11日までの自主練習の時間・強度・内容を表にまとめ、名前を隠し、アトレータに貼りつけました。お互いがどのようなトレーニングをどのくらいやっているかを知ることで、チームの一員としての士気が高くなることを願っています!

4/11(土)デジタルだったり、アナログだったり

「高2だけ、学年通信ができていないので、急いで作ってください!」と、朝、連絡が入っていました。4月13日にYouTubeで公開する教員メッセージの作成やツイッターで公開する予告映像を創るのに精一杯で、学年通信まで手が回りませんでした。なので、思い切って、編集中の動画から写真を集め、高2の先生方を紹介し、そこに先日紹介したJFAで働く卒業生のメッセージ、「ピンチはチャンス」という文を掲載し、何とか凌ぎました!

すると、高2だけ、一風変わった学年通信になってしまいましたが、なかなか良いリアクションをいただきました。まあ、私らしいといえば、私らしいかなと。

ツイッター第3弾の教員紹介予告を作成し、22時くらいに投稿すると、どんどん閲覧数が増え、「いいね」が増えていきました。その後もどんどん数字が上がり・・・気になりだすと、眠れなくなり、これが「承認欲求」というやつか・・・と、ちょっと怖くなったので、気分転換にアトレータを開くと、通知39!!その中には、先日、後輩のために「サッカーを学ぼう」というタイトルで寄稿してくれた、Mさんからのメッセージもありました。

怪我の手術を終え、病院からでした・・・

昨日のスーパームーン見ましたか?

私は病室から見えたので見ました!武蔵小杉はタワーマンションばっかりでなんだか綺麗でした!まあ正直に言えば月よりもタワーマンションが綺麗でした。そこであまりにも月が綺麗だったのでお願い事をしました。ただ自分にはお願い事をする時のルールがあります。まずは「お願い事の内容は他人に話さない」。そして、「自分で達成できることは願わない」です。つまり、「はやくサッカーができますように!」とか「膝が曲がりますように!」とか「いっぱい点決められますように」とか「全国にいけますように!」なんて流れ星を見ても願いません。それは、もし願い事が叶った時に自分の手柄にしたいからです。本当のお願いは流れ星にも月にもオーロラにも金環日食にも大仏にも譲りません!私のものです!!!もちろん初詣でもお願いしません!私が神々にお願いすることは夢のような話です。ちなみに小学校の頃は、試合中に相手の男子に「女のくせに」と言われてスパイクを踏まれました。悔しくて「みんなが女になりますように」って願ったことあります。そんな感じです!

結局部活も5月のゴールデンウィーク明けまで活動できません。残念ですが、残念なんて言ってる場合じゃないです。テレビを1週間以上見てないので情報難民なので実は緊急事態宣言も未だによく理解していません。が、となりの16歳の子が私よりも頭が良く、いつもなんでも教えてくれるので助かってます!

おっと、気づけば入院してからの新記録達成です!私は21:55までに寝て5:55に起きる生活をしていたので、初めての出来事です!!

でもやはり5分のオーバーをし始めてきたころから眠たさがジワジワときて、目がしょぼしょぼして字が見えづらくなってきて、文字も打ちづらくなってきました。なのでそろそろ寝ようと思います!私の消灯時間後からの心境を聞いていただきありがとうございます!!!

実は明日はよる、家で焼肉なんです!だから、どうしても帰りたかったんです!冷めたお肉ばかり食べていたので久々の熱々お肉が食べられる明日が楽しみです!!!

そんな家族にも感謝します!!!

相変わらず、面白い内容でした。やはり、アナログっていいなあ・・・と、昭和の教育の大切さに立ち返りました。

さて・・・選手たちは、日々自主練習に取り組んでいるようですが、果たしてそれが正しいのか、正しくないのか不安になる選手もいると思い、横山コーチの相談コーナーを開設しました。誰からどんな相談が来て、どう答えたかを、詳しく報告していただきました。きっと今、多くの選手が抱えているような悩みがありましたので、紹介します。

質問】自分は1人でサッカーの自主練をしています。まず1時間走りその後サッカーをしています。最初にインステップ、インサイド、アウトサイド、スキップのリフティングをしています。次にインサイド、インステップのパスをしています。そこからドリブル、トラップ、ロングをしています。1つにつき5分ぐらいでやっています。 毎日1時間走ってたり同じ練習をすると正直飽きています。けど、走る時間を短くしたりサッカーの時間を短くすると自分のプライドが許せないし本当にこれでいいのかなって思ってしまいます。自分はもっと上を目指したいと思ってるし上手くなりたいと思っています。この練習メニューでも大丈夫でしょうか。

横山コーチからのアドバイス】

「この練習メニューでも大丈夫でしょうか。」とありましたが、正解かもしれないし、間違っているかもしれないですね。

例えば、毎日同じ練習をしていて飽きている様ですが、それは『完璧に出来ているから簡単すぎてつまらない』のか、『(完璧に出来ているかは別として、)同じことを繰り返すことに意味が見出だせなくてつまらない』ということなのか。

前者であれば素晴らしいことですから、「次はこんなこともしてみてはどうだろう!」と、コーチからアドバイスできます。

後者であれば、目的を見失い、こなした満足感だけになり質は追い求めなくなりますので、その練習を始めた頃と比較しても大きく変化はないのではないでしょう。

要は、日々上手くなっていてチャレンジし続けている練習をしているのであれば、最高に良い練習と言って良いと思います。

大事なことは、それが…

①チーム内でしっかり通用するレベルなのか

②文京学院よりも強いと言われているチームと試合をしたときにも通用するレベルなのか

③どんな時(疲労が溜まっていても、雨天時、猛暑、土や芝様々なグラウンド)でも実践できるモノなのか

というポイントは常に考慮して練習してもらいたいですね!

ですから、

毎日1時間も走っているのは本当に素晴らしいことです!

→上のレベルを目指すなら、1時間で何キロ走れたのでしょうか?15キロ~17キロ程度でしょうか?単純に10キロしか走らなかった人と15キロ走った人では能力に差が出ます。持久力だけではなく、筋力的にも、そして集中力も、最終的にはプレーの余裕(情報量多)も得られます。

独りで練習をすることのメリットはチーム全体でやる時とは違い、自分次第でレベル(質)をどんどん上げていけるというところでしょう!ですから、望めば上を目指す取り組みが出来ます。逆に冒頭の後者のように目的(目標やレベル設定)が無ければこなすだけになるのでレベルアップは難しいでしょう。

技術はコツをつかめば、ある程度までは上達すると思いますが正直限界があります。フィジカルを上げることで身に付く技術もありますし、発揮方法を変化させていくことができます。フィジカル+テクニックでより高いレベルを目指すことが可能でしょう。

例えば、ボールコントロールが上手な選手が今より体幹が強くなってボディバランスが良くなったら、2、3人に囲まれても上手く体勢を変えて交わし次の展開へ繋げることも出来るでしょう!

高校生以上のカテゴリーやレベルでは、ボールコントロールが上手なだけでは打開できない場面が増えてくるからです。

また、ディフェンス面も強くなりますから、独りの練習では養えない対人練習は再開したときに試していくことになりますが、筋力やアジリティ等の動作面でのフィジカル要素をレベルアップさせて補っておくことが大切だと考えています。

長くなりましたが、自分自身の考えはまとまりそうですか?正直、簡単なことではないと思っていますので、わからないことは素直にわからない!と、聞ける方がトクですよ。そして、来年か再来年に今よりもわかっていれば良し!となりますから。(もちろん、自分の目指すレベルにもよりますが)

では、こちらからも質問です。

どのレベルに達する為に何を身に付けたいですか?または、このくらいのプレーはしっかり出来るようになりたい!でも良いとは思いますが。その答えが出れば、こちらは個別にアドバイスさせてもらっていますので、ある程度は適したメニューが出せるのではないかと考えています。そして、それを前向きに取り組めるように(心の?身体の?…頭の?)準備だけはしておいてくださいね。

4/10(金)いろいろ大変でした

ほとんどすべての学校で、連休明けまで休校になり、生徒達への課題の伝達や教員のテレワークの準備などで、ドタバタしました。すでに自宅勤務なっている横浜のスミス先生からは、自宅で飲めるおすすめの缶酎ハイが画像で送られてきました。九州、中国地区の先生方から、緊急事態宣言が出た東京を心配する連絡が続々と入りましたが、すぐに返信ができず、申し訳ありませんでした。

水曜日の夜に、来年のクラス一覧がホームページに公開されました。すると・・・卒業生のKさんの妹(新中3)から情報を得たSさんから、「天野先生がどこにも書いてないんですけど・・・辞めちゃったんですか!?」と、心配するメッセージが届きました。なので、「○○○○に、引き抜かれ」で、一度メッセージを送り、焦らせました。しばらくして、「たわけではあなく、中1学年代表になりました」と、送りました。

「ありそうな話だから、焦りました!!でも、文京にいてくれて、良かったです!」と、返信がありました。天野先生!幸せ者ですね!!

さて・・・課題だなんだと、いろいろと送られてくると思いますが、そんなことを想定している回線ではないと思うので、サーバーがパンクしたり、予期せぬトラブルが発生して、ネットワークストレス(こんな言葉があるかは、わかませんが)に襲われるのではないかと思います。また、ご両親が在宅勤務だったりすると、家族全員がWi-Fiを使ったりして、大変なことになるのではないかと、想像しています。

選手たちには、今こそアナログを大切に!!と、読書を勧めたりしてみました。

また、与えられた練習がしっかりできているかどうかのフィードバックも大事なので、横山コーチにお願いして、選手の自主練習相談をメールで受け付けてもらうようにしました。ご両親が娘のフィジカルトレーニングを撮影して、その動画を添付して送っていただけると、さらに的確なフィードバックができると思います!!

4/6(月)今こそサッカーを学ぼう

朝の緊急会議を終えると、修徳の有賀先生、村田の矢代先生と、強豪チームの監督さんから着信が入ってました。インターハイ東京予選に関しては、「選抜チームでやればいいんじゃない?そうすれば不公平じゃないでしょ。」という、斬新な意見をいただきました。(お二人のうちのどちらかから・・・)

これまで高校生との連絡ツールに使っていた「Atleta」を、中学生にも広げました。最低でも体調と体温と自主練の有無だけは、毎日記録するように連絡しました。しばらくは、リモート管理となるので、ありがたいツールです。

そして、「今こそサッカーを学ぼう」というタイトルで、連絡ボードを作成しました。(学校のサッカー部WEBサイトにも掲載しました!)ネタの提供は、もちろん、ナンバーワンサッカーオタクの、M先輩です!そして、親友のS先輩からも、ホッコリするネタを送ってもらいました。

私の大学は5月が始まりになりました。日中はごろごろして、バイトがある日は夕方バイトに行くという生活をしています。バイトに行くのも少し怖いです。歩いて行ける距離なので、行きは歩いて行っています。バイト先には、サッカーをやっている人が2人います。1人は同じ学年で、SFIDA世田谷出身の選手です。昨年は東京都選抜にも選ばれていた選手です。もう1人は一つ下の学年で、世田谷総合高校の選手です。自分が知っているチーム出身の選手が2人もいたことに驚きました。世界は狭いなと思いながらも「サッカー」という共通点があるのは嬉しいことです。

学校も始まりが延びましたので、これから一ヶ月もないですが、だらだらしないで充実した日々を過ごそうと思っている今日この頃です。

Atletaも折角アカウントを残していただいているので、大学に向けての勉強を頑張ると同時にサッカーの本を読み直そうと思います。 本を読み直したら、サッカーノートをもう一度書き直しますので、もしよかったらAtletaに掲載して、後輩達へのメッセージにお使いください。

4/5(日)静岡のY先生から

長年に渡り、静岡県の女子サッカーを盛り上げて来られた、チーム静岡代表、Y岡T平先生(清水商業→国士舘大)から連絡がありました。こんなチームをつくりたい・・・そう思わせてくれる、笑顔と気持ちが溢れる最高のチームをつくる名将として、最もリスペクトしている指導者のひとりです。私よりも若干若いですが、「定年までに一花咲かす!」と、強豪ひしめく静岡県で、古豪復活を誓い、チームバスを購入し、下部組織のU15年代のチームもつくり、「育てて勝つ!」を信念に、頑張っている先生です!→T陽高校女子サッカー部

来週、静岡県の顧問会議があり、インターハイ予選や東海大会の日程を決めて行かなければならないそうで、情報収集のための連絡でした。関東でも、活動できている県と、活動が許されない都県があるように、東海も県によって、様々な状況になっています。

専門部によっては、予選を行わず、新人戦の結果によって出場チームを決めるという競技や、ポイント制で決めるという競技もあるようです。東京オリンピックの開催により、実施が難しいと言われていた今年度のインターハイを、莫大な予算と人的労力をかけて請け負ってくださった開催県さんにとっては、簡単に実施の可否を決められないというのが正直なところだと思います。最終決定には、もう少し時間がかかると思います。オリンピックとは違い、延期はありませんので。いずれにしても英断になります。

Y岡T平先生は、You-Tubeで、「タイチャンネル」を開設し、練習メニューを限定公開したそうです。「みんな、見てくれないんだよね。視聴回数が伸びなくて・・・もっと役に立つ動画はたくさんあるからさ。」と、相変わらず生徒想いの先生と話をして、創部当初の「初心」を思い出すことができました。

4/3(金)いつ再開しても準備万端であるように

部活という、世界的には珍しい文化がある日本。全国の学校が対抗戦を行い、優勝を争い、その過程で人間的形成をするのが部活動であり、決して勝利至上主義が横行しているわけではありません。大会を運営する委員の先生方は、「何とかして大会を実施してあげたい」という感情と、「何かあったときに、責任をとれることではない」という理性とが、日々錯綜しているように思います。

男子部の先生方は、2011年の震災を経験しているので、臨機応変な対応力が備わっているように思えます。女子部のインターハイは、2012年からのスタートなので、震災を経験しておらず、今回の一大事は、はじめての試練になります。男子部の先生方の助言や支援を受けており、本当に感謝しております。

東京は、インターハイ予選が通常通りできる可能性はかなり低くなってしまいました。しかし、今は、戦う相手は新型コロナであり、この戦いに勝たなければ、先には進めません。今できることは、各自が準備万端にしておくことでしょう。

4/2(木)学校再開延期を受けて

都立高校が学校再開5月7日の方針を打ち出しました。それまでは、部活はNGということですので、GW中からの大会スタートは不可能になりました。これにより、せっかくのビックイベント、SFIDA世田谷VS日テレベレーザの前座試合としてのインターハイ決勝戦@西が丘は、キャンセルしました(*_*;

会場は学校の校庭になるかもしれませんが、会場よりも内容で盛り上げましょう!!

練習再開から少なくとも10日間は必要だろうと考えると、今年のインターハイ東京予選は、早くても5月16日・17日あたりが1回戦になるでしょう。そして、6月を使って、東京代表を決めて、7月に関東予選というプランが良いのかと思いますが、そもそもインターハイが開催されなかった場合のリスクを考えると、宿泊型ではなく、日帰り型の開催を予定した方が良いかもしれません。いずれにしても、関東の話し合いもできていないので、絵空事ですが・・・

皇后杯予選(高校ラウンド)も、いままでのようにはできないので、方式を変えることになります。

厳しい1年になりますが、ポジティブに!!と、思わせてくれたのは、やはり卒業生からのメッセージでした!!

To 先生!!

お世話になっております!

こんな状況下の中、いかがお過ごしでしょうか。

大変な状況が続きますが、よく考えればこんな状況も人生で1度だけだと考えると、前向きに自宅待機してようと思っています。

また、部署異動の件、ご報告が遅れてしまい大変申し訳ございませんでした。

1月中旬に発表、2月1日から異動、2月後半より在宅勤務というどたばたな状況でした。

当初はU-20女子日本代表と女子フットサル代表のチーム総務業務という、チーム帯同の予定でした。

3月には女子サッカーデーの一環としてドイツU-20女子代表を迎え入れるということの担当をしてましたがコロナであっけなく中止。。。(相当大変でした。。。)

1年の約3分の1は海外出張、2020年は、フランス・コスタリカ・パナマ・アジア諸国に行く予定で、実は、もしコロナの影響がなかったら、今日からフランス遠征の予定でした。しかし、諸々の状況が変わり、代表関連業務から女子育成関連(トレセン・選抜など)のチームに部署内でのシフトとなりました。

踏んだり蹴ったりとはまさにこのことです。。。

最初はいわゆる華形の代表業務を外れる、海外を飛び回ることから外れるという現実が悔しくて、、、、と涙を流しました。

※実はマーケティング部からの異動も嫌で嫌で、内示を受けてから異動日まで毎日10Fのデスクで涙を流し、「泣き虫」と呼ばれておりました。笑

異動先の部署では、業務内容ががらっと変わることで、自分のキャラクターを出すことすらできず、存在を消しておりました。

実際マーケティング部は、外部企業からの中途採用が多く、みんな私を気にかけてくれて、教えてくれたり、一緒に仕事を進めてくれたりして、

Youはすごいね、物怖じしないね、その姿勢がいいね!と言われ、ばりばりうまくやっているような錯覚をおこしていましたが、実は周りのみなさんが自分を活かしてくれていたんだなと気づきました。

やはりそこで終わるのは違う、今が変わるチャンスだ!周りに活かしてくれる人がいない、初めての場所・新しい場所でこれから戦っていく場面はいくらでもあるし、

このままでは、そこで自分を出せず、失敗することが目に見えてしまうと感じました。

周りが理解してくれない、周りが、、、と、周りの人や環境を言い訳にしている自分に気づき、よし、どんな状況でも100%の自分で戦えるような自分になろう!!!と、心機一転、頑張っている途中です。

私と一番年齢が近い方でも33歳?平均でもみなさん10歳ほど上の方々に負けず、ガンガン自分を出せるようにしていきます。

これからは、女子サッカーの育成・普及・環境整備に携わることになります。自分が経験してきたことが100%活かせるこの状況をプラスに、ポジティブに仕事に励みたいです。

とはいってもコロナの影響で何も活動できず、時間があるので将来のために資格の勉強・英語の勉強・読書で知識を蓄えるなどをして、

いつなんらかのチャンスが来てもいいように、準備期間にしてます。※つまり、ヒマです!

また、先生と今度はお仕事で関わることもあるかと思います。事態がおちつきましたら、ぜひまたゆっくり先生とお話させていただければ幸いです。

引き続きよろしくお願い致します!

3/31(火)長期戦

情報が錯綜し、何が正しく、何が間違っているのか、わかない状況です。

一人暮らしを始めたFさんからは・・・

3月31日から4月12日まで活動自粛になってしまいました。東京に帰りたいのですが、戻って菌をもらってしまったらと思うと、じっと我慢の2週間・・・

部活もなく、ネタがなくて困っていると思ったのか、いろいろな高校の「不思議な部則」について、教えてくれました。

★赤点とったら、正門の前で1時間正座

★赤点とったら、2週間笑ってはいけない

★バスで寝たら、全員の前で謝罪

★部荷物は高3がすべてやる

Fさんが感じたことは、「強いチームには、理不尽なルールがあって、でもそれをみんな守りながらでもサッカーをやりたいと思うほど、サッカーが好きなんだ・・・」ということだそうです。文京学院には、みんなを驚かすような部則がなかったことが、残念だったのかもしれません。

☆赤点とったら、妻沼カップ、毎日自宅から電車で来させる(10年ほど前)

☆バスで寝たら、運転手も寝る(11年ほど前)

☆人前で泣いたら、家に帰らせる(12年ほど前)

こんなくらいしか、思いつきませんねえ・・・山田先生がコーチに来てからは、年に1度くらいしか怒らない、ユルユル爺さんになってしまいました。

2020年・・・多くの強豪校で、監督が代わります。時代に合った指導が求められる一方で、古き良き(悪しき)時代の理不尽さも、どこかで必要かもしれませんね。

3/29(日)雪です

競技団体によっては、春の大会を中止にするとこを決めたという情報が入ってきました。インターハイは、まだ中止の気配は全くなく、群馬県では、粛々と準備が行われているようです。4年に1度のオリンピックは1年延期となっても出場できる可能性は高く、選手もポジィティブにとらえることができますが、毎年行われるインターハイは「1年の延期」は不可能であり、万が一中止になった場合、来年出場することができない高3は前向きには考えることは難しいでしょう。さらに、運営側は、準備に2年以上かけてきた労力がすべてパーになるわけですから、何としても中止は避けたいと思っていることでしょう。

個人の命を守る だけではなく 人々の努力を無駄にしないためにも、今は、Stay Home!! しかし、人と人が2m以上離れた運動活動は、定期的に行っていかなければ、選手生命が断たれる可能性もあります。部活の無い日々が当たり前になってしまうと、なかなか復帰できない・・・これは、選手だけではなく、我々指導者も同じ・・・ある学校の先生は、とても心配していました。「こんな楽な生活を味わってしまうと、元に戻れないですよ・・・僕も・・・選手も・・・」と。

この土日は、釣り堀も休業とのことで、ある選手のお父様は、釣りのYouTubeを一日見て時間を過ごしていると、奥様からリークがありました!!

4月1日から部活を再開し、2m間隔で接触なし、しゃべったら、ファールという新ルールで、サッカーの試合を!!と、目論んでいましたが、小石川運動場から連絡があり、4月12日まで閉鎖とのことでした。

季節外れの雪が、外出禁止の日曜日を、少しだけ和ませてくれました。

↓私の部屋の窓からはじめて写真を撮影しました!裏の建物が解体工事中なので、駒沢通りを写せました!!オリンピックの「2020」と、「止まれ」の標識のコントラストを雪が演出しています!!

3/26(木)先が見えないですが、準備は必要です

4月11日~12日に予定されていた関東Liga Studentオープニング(鹿島ハイツでセントラル開催)は、中止が決定しました。

事務局のssbee脇田社長からは・・・

4月までのイベントが全て中止になり、これで12月の独立から5ヶ月間売上ゼロが確定いたしました!

これでGWまで影響が出てきますと、いよいよ厳しくなってまいります!

が、しかし、世界に目を向ければもっと大変です。

こんなことではヘコたれません!

明るく、笑顔で、元気よく!

引き続きよろしくお願いいたします!

波乱万丈の人生を味わってきた脇田社長だから言える言葉ですね。人生につまづいたことが無い人は、「楽しめ!」と、簡単に言いますが、人生につまづいている人が楽しめるはずがありません。よく選手たちに言うのですが、「楽しむこと!」よりも、「愛すること!」が大事なのだと思います。女子サッカーを愛する脇田社長を、とことん応援しましょう!!

学校には東京都高体連サッカー専門部女子部の役員の先生たちが集まり、インターハイ予選、皇后杯予選、高校選手権予選、来年度の高校選手権関東予選(東京主管)、U18リーグを東京でどう実施するか、の話し合いを行いました。

神奈川や宮城からも、「東京はどうなっていますか?」と、問い合わせがありました。オリンピックも延期になり、先は見えない状況ですが、しっかり準備していかなければなりませんね。

インターハイ予選、決勝戦は、5月17日(日)、西が丘で、SFIDA世田谷 VS 日テレベレーザの前座試合の予定ですが、なでしこリーグの予定も変更になり、無観客になった場合は前座試合ができるのかどうかなど、不明な部分が多々あります。それでも、そこに向けて、準備を進めました。

インターハイ東京都予選

※パターンA

4月25日・26日(1回戦)

4月29日(2回戦)

5月2日(3回戦)

5月5日(準々決勝)

5月6日(準決勝)

5月10日(3決)

5月17日(決勝)

※パターンB

5月2日・3日(1回戦)試合時間短縮も検討

5月5日(2回戦)

5月6日(3回戦)

5月9日(準々決勝)

5月10日(準決勝)

5月16日(3決)

5月17日(決勝)

※関東大会(栃木県・5月30日~6月1日)の実施の可否は、4月20日に関係機関にて審議される予定。そこで、万が一、中止となった場合は、大きく日程が変更になる可能性もあります。★3/28 14:00 まで、開催県を間違えて記載していました。すみません!

3/23(月)アトレータの通知が18も

アトレータを開くと、通知が「18」になっていました。まさかのウイルス感染!?と、焦りました!!最後に感謝のメッセージを伝えたり、ブログのネタにと、情報を提供してくれました!いくつかご紹介します!!

Aさん〔日記風〕

3月17日

さすがに疲れたので、家でずーっと寝たり、Tverで相棒見たりしてました。中身のない1日でした。

3月18日

ずっと家にいるのは体の健康にも良くないので、ランニングに行きました🏃‍♀️

家の近くにある池の周りを走りました〜

17時までは、お子ちゃまたちの時間、17時以降になるとお子ちゃまたちも帰り、学生の時間が始まるという暗黙の形になってるような気がします!

17時に行くとライバルもいっぱいいて燃えます🔥抜かすのは気持ちがいいですが、負けず嫌いなので抜かされるのは悔しいです!!

3月20日

祖父、祖母、父、母、兄、自分でお墓参りに行ってきました。

行く途中に車の中から「高輪ゲートウェイ駅」が見えました。祖父は「高輪ゲットウェイ」と言ってました。それがこの日一番面白かったです。

お墓の近くの煎餅屋さんと、キムチ屋さんで色々購入して帰ってきました。夜は、叔父の焼き鳥の店で友達家族とご飯でした!

楽しいひとときでした!!

3月21日

山田先生からTシャツを受け取るため、Mさんと文京に行きました。校舎に入る前少し緊張しました。バレー部も前日に来てたみたいなので、会いたかったなぁと思いました。進学棟では新入生が教科書とかの販売に来てました。進学棟の職員室は、片付け作業におわれていて、ちょっと汚かったです!笑

山田先生にTシャツを受け取り、S乙女先生と少し話をしました。S乙女先生に、日体大のことを筋肉の大学って言われました😂I先生も最後の日だったということで、「お勤めご苦労様でした」と声をかけました。この日は、アンダーアーマーを着てませんでした。

帰り際に山田先生に、スープやらお菓子やら色々なものをもらって帰りました。正直、帰りたくないと思いました、明日もまたきたいと思いました。

それから、高3サッカー部と新宿で待ち合わせしていたので、新宿までMさんと歩くことにしました。本部棟の前を通ると、警備員さんに声をかけられました。6年も通ってると覚えてもらえるのだなと思いました。サッカー部に所属していたおかげかなと思いました。嬉しかったです。

新宿まであるく目標でしたが、高田馬場で断念。

目白からは偶然同じタイミングで目白駅についたTさんと合流し、3人で歩きました。

15人中、9人が集まりました。新宿でお昼を食べて、下北沢でお買い物。古着デビューをしました。これからまたしばらく会えなくなると思うと寂しいですが、それぞれの道で頑張りたいと思いました。すごく楽しくて充実した時間でした。

3月22日

今日は部屋の掃除をしました。

エナメルをどかすと、なんと、なんと、Gが出ました。最悪の気分でした。悲鳴やらを上げて騒いでいたら、左の方から影が素早く移動するのが見えました。ゾッとしました。何かと思いました。みてみると、なんと、なんと、インコでした🦜

インコ飼ってるんです実は。

Gはどこかに逃げてしまったので、もしかしたら寝てる間に出てくるかもしれません。

Gが出て怖かったので片付けを中断していると、お家にいる👹が姿を現し始めました。

部屋を掃除すればGが出る、部屋を掃除しなければ👹が出る。最悪の気分です。

少し👹に片付けを手伝ってもらっちゃいました。

その👹は、文京の制服やカバンもぽいぽいとゴミ袋の中に入れてくんです。自分はちょっと寂しい気持ちもあったんですけど、家にあっても使わないものは邪魔になるだけなのでしょうがないと思いながらお別れしました。

そのあとは、最近サボりつつあったランニングに🏃‍♀️

最近は暖かく、コロナの影響で皆さんジムなどにも行けないので、外で走ってる人が多くいました。ライバルがたくさんいたので走り甲斐があって楽しかったです。

お部屋もきれいになって、スッキリした気持ちです!

3月23日

まだ明日にはなってませんが、明日にはAtletaが消えてしまうということで一言書きます。

一週間の日記を書いてみました。先生のブログのネタ?にでもなるかなと思いました!でもプライベートばっかりで、サッカーもやってないので中身はうすいですね。今部活ができていない現状がある中で、公園ではボールが蹴るのが禁止だったり、運動するとしても走ったりするのが限界だと思います。今の高2にとって、もう引退のカウントダウンは始まっていて、サッカーができない日々に不安を覚えている人も本当に多いと思います。

部活の時は、サッカーノートを比較的使っていた方でしたが、先生が練習に来られない時などの報告ではAtletaを使わせてもらいました。いかに端的に、でもその日あったことをわかりやすく伝えられるかを意識して書いていました。引退した後も、文京のことが気になり先生のブログを見る→Atletaの通知を見るというのを毎日繰り返していました。卒業式が終わった今も未練たらたらなのかわかりませんが、試合の動画をほぼ毎日見てしまっている自分がいます。

余談なんですけど、飛鳥戦の時のPKで勝った瞬間、みんなでワーってなって、Mがよくわからないところでコケ、みんな共倒れになっていくんですけど、K谷だけK嶋に思いっきり蹴りを入れていて、そこがすごく面白かったのでぜひみていただきたいです。K谷、よっぽどK嶋に恨みでもあったのでしょうか。

あの日々が本当に楽しかったんだな、キラキラしていたんだな、宝物だったんだなと思います。Atletaをみても、先生がいなくても比較的ちゃんとした練習ができたというコメントを自分がかいていることが多く、いいチームメイトに恵まれていなんだなということを改めて実感しています。

4月になれば大学も始まるので、そろそろ一歩を踏み出そうと思います。大事な試合の時は、文京の応援に行くので、なんらかの形で事前に知らせていただけると助かります。中山先生、青柳先生にもちゃんとしたお礼ができませんでしたが、本当にありがとうございました。というコメントをここに残させてください。

床爪先生、山田先生、本当に本当にお世話になりました。最後で詰め込みすぎました。長々と失礼しました。

B子 〔不思議ワールド風〕

最後のアトレータの時間です!私は今、自粛期間です。この期間は大きな差のつく期間です。サッカーのことを自分で考えなければ、どんどんサッカーは離れていき、サッカーのことをひたすら考え動けばこの期間の自分の努力は、大切な時の自分の自信になります。DAZNでは好きなチームの試合は中止になり全然見たい試合がありません。でもSNSを見れば、いろんな選手ができることを共有しているし、サッカーにつながることを違う視点で学ぶことのできるいい期間かもしれません!いつまでこの環境が続くかは分かりませんが、自分はある意味こんな感じの期間を過ごすのは慣れているので、違う視点でサッカーを楽しみたいと思います。

どうでもいい話をします。

最後のアトレータです!

特に面白いこともないので、どうでもいい話をしようと思います。

まずは、私のおばあちゃんは辛いのが嫌いらしく、でもキムチを買っています。いつもそのキムチ、洗ってから食べていたそうです。つまり、ただの白菜なんです。キムチを洗ってしまうおばあちゃんですが、大好きなおばあちゃんです。他にも、町ですれ違った人と「あら久しぶり!」と5分ほど話していたので「今の人は?」と聞くと「知らないわ、誰かしら」と知らない人と久しぶりと言って5分も話せるし、鍼治療の帰りにお腹がチクチクすると言って服をめくると鍼が刺さっていたり、しかもその鍼をブチんと抜いたり、GUというお店のことを「グー」と呼んだり、私へのメールで最後に「祖母より」と書こうとしたと思うのですが、「そぼろ」と書いてあったり、少し色々とおかしくて心配になりますが、私にいつも元気をくれるおばあちゃんです。

私も将来、孫を元気にできるおばあちゃんになりたいです!

もう高校生というブランドが私の元からなくなりますが、いつまでも若いくらいの回復力を持った大人になりたいです!!

先生からのコメントやメールを見て、自分を励まし続けて頑張ります!

そう簡単にはへこたれない自分でいます!

「何事も成功するまでは不可能に思えるものである」

絶対成功してやります!3度目の正直です!

いつか文京に胸を張って帰っていけるような人間、そして選手になります。

アトレータさん、今日までお世話になりました!

C子〔情熱大陸風〕

お久しぶりです!アトレータ!!

アトレータ最終日の前夜ということで、最後にコメントを残しておきたいと思います!!

アトレータには本当にお世話になりました!

ここにコメントを残す、そして床爪先生のコメントを待つのがとても楽しかったです!!だから、通知が来た時は一瞬で開いてしまいました!いつも先生のコメントには励まされました。ユーモア溢れて元気付ける力がある先生のコメントに何回も救われました。時には愚痴を書き、時には悩みを書いたと思います。本当にいい思い出です!!そんなアトレータのアカウントが消えてしまうのは悲しいですが、前に進んで行かなきゃいけないですもんね!!これからまた新しいサッカー人生の中で、記録を残すということをずっと大切にしていきたいと思います!!自分の財産になると思っているので!

本当に本当にお世話になりました!アトレータ!

D子〔誠実・勤勉・仁愛風〕

高校生としてのサッカー部の3年間、お世話になりました。これからの文章は自分の高校の時の振り返りのようになってしまうので、長文になってしまいますが、よろしくお願い致します。自分は高1の頃、中学でBチームだったのを悔しく思い、高校では頑張ろう、そう思ってサッカーノートを出したり、昼練をしたり、アピールを続けました。Aチームのベンチに入れてくださった時は嬉しかったです。

しかし、自分はメンタルが弱かったです。ベンチに入れても、ベンチに入れていない人より自分は技術がない、そして何か自分に武器があるわけでもない、そうしたことからなかなかAチームへの貪欲さが表せませんでした。そうした中、自分にBチームのキャプテンをする機会が来ました。キャプテンというものがどういうことなのか、最初はその重みを全然知らないままキャプテンを務めていました。しかし、だんだんチームで大会に出たり、練習試合を積み重ねる中で、ポジションのことだとか、攻撃方法のことだとか、色々なことで悩みが増えてきました。そしてキャプテンというのは責任が重く、とても辛いことであると認識し、なんとか頑張って行かなければ、このチームをまとめなければと必死になりました。

自分が高2の時に、病気にかかったことがありました。その時はJCSリーグと被ってしまい、自分は試合に出れませんでした。その時家で寝ていた時に、親に「寝てていいのか?」って言われたことは今でも忘れられないことであり、床爪先生にアトレータで「治すことが大事」と返事のメッセージが届き、悔しくて泣いていたことを今でも忘れていません。

キャプテンであった自分が試合に出れず、キャプテンという仕事を降ろされ、何もかもなくなってしまったと思うようになってしまいました。それでもBチームのみんなに、「キャプテンはあなただよ」って言われたことがすごく嬉しかったです。

それから自分はBチームでサッカーをしていましたが、2019年になり、もう少しで高3になる、という時にはだんだん自分自身がBチームでプレーしていていいのかと疑問が浮かび始めました。高3になるというのに、このまま自分は何も変わらずにプレーしていていいのか、このチームに何も役立っていないではないか、とそう思うようになりました。そう思っていたうちにプレーするのも辛くなってしまいました。去年の妻沼カップの時の合宿で、仲間と自分の悩みについて話し合っていました。そこでマネージャーになる、という意見が出ました。

マネージャーになることは、このチームで今までになかったことであり、どういう仕事をするのかも自分で見つけなきゃいけない、正直辛いことも多いと思いながらも、日野の大会でプレーすることを終え、マネージャーになるということを決めました。マネージャーになることを決めてからは、すごく心がスッキリして、プレーをすることが出来ました。

いつの練習試合か覚えてまではないのですが、自分が後輩とプレーしていた時、ゴールを決めた時は、もうこれでプレーをする終わりが近づいていると思っていたので、とても嬉しかったです。日野の時は急遽プレーを辞めるということを伝えてしまい、申し訳ありません。

そして親にも自分のプレーしていた姿の写真を撮ることは少なかったと思うのに、もうその機会をなくしてしまったことは本当に申し訳ない、と思っていました。

そしてチームの仲間にも、自分は泣きながらマネージャーになると言いました。正直自分がマネージャーになることを受け入れてくれるのかが怖かったです。そしてここで自分との関係が崩れてしまったら、と考え本当に勇気のいる言葉でした。

しかしその後は、いつも一緒にいたMやSも、それ以外の高3も、後輩も今まで通りに接してくれていました。自分はまずそれが嬉しかったです。優しい、最高の仲間を持ったと改めて思いました。マネージャーになってからは、チームを支えようと必死になって仕事をしてきました。

どうしたら効率良く練習が出来るか、部荷物の管理、キャプテンのサポート、後輩とのコミュニケーションも含め、色々なことを考えながら動きました。自分はマネージャーになる時に自分がこれからマネージャーをしていく上で大事にすることがありました。

それはさっき書いた、練習のことや、部荷物のことだけではなく、チームを明るくするために常に笑顔でいることや、仲間の悩み相談を聞いて、なるべくプレーに影響を出さないようにさせる、などのこのチームのことを常に考えていこうということです。

自分がマネージャーになって、このことが出来たのかは分かりませんが、自分の中では成長できたのではないかと思います。

後輩からの手紙も読み、「頼れる先輩でした」、とか「コミュニケーションをとってくださりありがとうございました」、などと書いてあることを見ると、自分は少しは後輩にも役立てたのかと少し自信に繋がりました。

これは何度か言っていることかもしれませんが、自分はマネージャーになってから、またプレーをしたい、という後悔はなかったです。むしろマネージャーになれて良かったと心の底から思っています。自分がもしプレーヤーだったら、きっとこのチームのことをこんなに考えられず、高2の自分までと同じように、ただ高3だから少し責任感を持たないと、くらいで終わっていたかもしれません。マネージャーになれたという決断は、先生のおかげでもあります。

そして自分がここまで責任感を持てるようになったこと、成長できたこと、チームのためにこれだけ動けたことは先生のおかげです。本当にありがとうございます。今後自分たちが抜け、後輩が人数が少ない中で部活をしていくと思いますが、自分が後輩に残せるものは全て高3のうちに後輩に残したつもりです。部荷物や、チームのために動くことも含めて、後の文京の主務は全て後輩に任せます。

もし、後輩が出来ていなかったら、それは自分の責任です。高3が今のチームを作ってきた姿を後輩はじっくり見ていたかは分かりませんが、これからのチームをどうしていくのか、後輩自身が決め、後輩と先生が作る新たな文京のチームを応援しています。

練習や試合も見に行ける機会があれば、見に行かせていただきます。その際はよろしくお願いします。

最後に、自分は同学年の仲間、後輩、先生、親、文京で関わった全ての人に恵まれました。ありがとうございました。これからは夢に向かって頑張ります。

3年間ありがとうございました。

Eさん〔私も・・・風〕

みんなのアトレータのコメントを読み、私も最後に記録を残しておきたいと思ったので書かせてください。私は引退してからしばらく昼ご飯を自分で作るようにしています。ですがレパートリーが少なく、マンネリ化してきたので、昨日はめずらしく外に出て変わったものを食べようと思いました。朝起きてから2時間くらい携帯で調べたのですが、優柔不断すぎて決断ができず、結局コンビニで済ませてしまいました。

やりたいことがたくさんあるのに何から手をつけたらいいかわからずいつも無難な道を選んでしまう私の人生そのものだなと思いました。そんな私ももう大学生になるので、これからは出し惜しみせず、自分の可能性を最大限に活かせるように努めたいと思います。そして、たかがお昼ご飯ごときでここまで考える人は自分くらいかなと思うのでこの感性を大切に生きていきたいと思います。

少し長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。

後輩の応援に行く日を楽しみにしています!

どうぞお体に気をつけてお過ごしください。


3/22(日)高3のアトレータアカウントが消える前に

Atleta(日々のコンディション管理を習慣づけ、選手の自己管理能力を高めて効率的な成長をサポートするサービス )から高3卒業生のアカウントを消去する日が近づいてきましたが、ある卒業生から、こんなメッセージが書き込まれました。

アトレータが消される直前に色々書いておこうと思います。今さっき、先生からのコメントを全部見直してスクショ(スクリーンショットの略)していたところです。思えば先生に反抗してることが多くて、だめなやつだなあと思いました。自分の思ってることを伝える事全てがいいわけではなくて、たまには我慢することも大事なのに、と、1年前の自分に言ってやりたいですね。「めぬまカップ」でどん底に落ちた1年前。高校サッカー本気でやってたなと、あらためて思います。コロナで存分にサッカーできない環境にある文京生たちを見ると、サッカーをできる環境がどれだけ幸せかが身にしみて分かります。

大学では、部活動の活動というのは自粛しなければいけない状態なので、自主練しか、今はできません。同期の新入生たちは、藤枝順心や常盤木や神村や大商や日ノ本など、名前を聞くだけでビビるようなチームの子たちが多くいて文京?どこ?広島の?って案の定言われました笑

ですが、みんなと徐々に仲良くなってきて少しずつ溶け込んでいるかなという感じです。同期には修徳や村田、聖和、湘南の友人が数人いるので、助かってます笑

練習の方は、高校の時とは違い、人工芝のグラウンドが当たり前のようにあるのが少し変な感じがします。テニスコートの練習も嫌いじゃなかったなと今だから言えます。周りのレベルが高くて、シュートスピードとコースが全然違うので、焦りが結構あります。でも、今は失うものはないので必死に食らいついていくしかないのかなって思ってます。

またいつか、文京の練習の顔を出すのを楽しみにしています!

部活が無くても、ネタがありましたので、掲載させていただきました!!

3/20(金)岡山のGP先生から

部活が無いと、ネタがありません!!どんどん老けていく気がします!!そんなとき・・・岡山のGP先生から連絡がきました。留学生選手のことでした。夏のインターハイの会議で説明したのですが、「自分には関係ない」と、あまり真剣に聞いていなかったようです。今日はこのネタでいきたいと思います。

FIFAのルールにより、以下は原則禁止されています。

1)18歳未満の選手の国際移籍

2)外国人選手の初登録

上記の例外となるもの

A)選手が、サッカーとは無関係な理由(親の仕事の都合等)で、転居した場合

B) 5年以上継続してその国に居住している場合

C) 1年未満の留学の場合

D) 難民の場合

つまり、日本の高校のサッカー部に、留学生として来日した場合、1年しか試合に出ることができない というのが、FIFAのルールなのです。今までは、日本の独自の、「教育的配慮」という考えで、他の競技に合わせて、留学生でも高校3年間の出場が認められていました。それが2020年から、FIFAのルールに従わなければならなくなりました。もし違反した場合は、莫大な罰則金が請求されることになるということです。

3/17(火)幻の卒部式

3月15日に予定されていた卒部式は、新型コロナウイルスの影響で、中止になりました。気合を入れて準備してくださった、高2の保護者の方々は、本当に悔しがっていました。コロナを憎んで人を憎まず・・・きっと、その気持ちは、卒部する選手、保護者の方々に伝わっているはずです。心まではキャンセルになりませんから!!

おそらく、どなたかの家に集まって、2m以上の間隔をあけて、卒部を祝う儀式を行ったのでしょう。高3の選手たちからは、卒部式用に編集したという動画が送られてきました。そして、手紙やメールも、いくつか届きました。何かにつまづいた選手、何かをやらかした選手は、それだけ、私も関わっているので、順調に育った選手よりも、より具体的に感謝を表すことができるのだと思います。

「人生、どんなに努力しても、報われないこともあるということを学びました。」と、メッセージをくれた選手には、「 The young should struggle with adversity! 若いうちの苦労は買ってでもせよ!」と、返しました。そして、「努力が報われたときには、盛大にパーティーを開いてあげるぞ!」と、約束しました。

昨年の今頃・・・飛田選手のポジションをめぐって、私と山田コーチの意見が合わず、チームに混乱をもたらせてしまいました。めぬまカップでは、ドンキホーテの前で床爪への不満をぶつけるために、山田コーチ待ち伏せ事件が起こり・・・チームは崩壊しかけました。それからも、いろいろなことがあり、インターハイ予選では、十文字に10点もとられ、その後の皇后杯予選では、杉並総合にPK負けし、どん底になりましたが、そこから這い上がり、メキメキと成長してくれました。山田先生を本気にさせ、沖縄インターハイにも同行し、本当に家族のように過ごした選手たちでした。卒部式をやってあげられないのは、本当に残念ですが、今は我慢のとき・・・いつか、どこかで、盛大なパーティーをやりましょう!!山田先生の結婚式や私の退職を祝う会よりも早く・・・

3/15(日)ついにSNSに着手

サッカー部OGで、伝説のゴールキーパーだった文京の守護霊(あだ名は、おくりびと)、佐藤みのりさんが務めるマーケティングの会社に、学校の広報活動に関して相談に乗ってもらいました。能動情報から受動情報へ・・・時代の変化についていけるように頑張ってSNSをはじめてみました。このページのユーザー数も、当初は3000人くらいたのですが、今では600人程度。山田先生が作成したサッカー部のフェイスブックは、すぐに3000人越え・・・F選手の引退試合後のつぶやきは、4万を超えたとのこと・・・もう、オジサンには無理・・・と、あきらめていたら、何も変わらない・・・

そこで、英語科のMザキ先生や魚レス先生に協力してもらいながら、学校生活の様子を伝えていくツイッターを始めてみました!(サッカーのことは、あまりつぶやけません!!あくまでも学校の広報担当者として 「文京学院を知ってもらうため」の つぶやき です!)

良かったらご覧ください!→ https://twitter.com/BunkyoGakuinHS

3/14(土)選手、大会主催者の苦悩

選手達も、少しずつ焦りを感じ始めているようです。選手達に現状を確認すると・・・

A子:部活がない今、できることといえば、リフティング、ドリブル、パスなど、ものすごく限られています。ガツガツとしたサッカーは1ヶ月近く、もうできていません。他チームも一緒だとは思いますが、インハイ予選まであと1ヶ月と少ししかないのに、チームとして練習できてないのは、かなり危機感があります。

B子:自分たちの代にとって最後のインターハイ予選の1ヶ月前を切っているのにこのまま練習をやらないで試合に臨むのは不安だし、どこのチームも休んでいる中で強豪チームと差を縮められる唯一の期間だと思う自分もいます。でも新型コロナウイルス感染の拡大に、自分たちが絶対に関わらないとも言えないので、練習していいのかという不安もあります。

できるだけ早く練習を再開させたい・・・しかし、全体が休止している中で、自チームだけ活動して、万が一感染拡大の要因になったら・・・高校生たちが、そんな悩みを抱えるのは、とてもつらいことだと思います。

そんな中、関東高体連からは、関東大会に関しての方針が届きました。

通常通り実施か、無観客で実施か、規模縮小か、中止か・・・あらるゆ可能性を想定して、対応を考えていただいています。東京予選も、その方針に沿って行うことになります。

予選大会延期に伴う日程の過密化や練習不足から想定される事故発生の不安などを鑑みて,柔軟な対応を・・・という連絡から、主催者の苦悩も受け止められます。

男子は関東大会は、上位大会にはつながりませんが、女子はインターハイ関東予選となるので、万が一中止になった場合は、女子のみ別途開催するのかどうかも考えなくてはなりません。

3/13(金)JFAからの通知

昨日、JFAから通知がありました。

Jリーグ及び、日本野球機構(NPB)が共同で設立し、JFA役職員も参加しております「新型コロナウイルス対策連絡会議」において、専門家から受けた提言が、以下JリーグのWEBサイトに掲載されました。

https://www.jleague.jp/sp/news/article/16825/

ご一読頂き、必要に応じて関係各所への周知をお願いいたします。

3/11(水)もどかしい日々

サッカー界で今、チームで練習しているのは、Jクラブのトップチーム(男女)と、いくつかの大学チームだけ・・・Jクラブのユース年代であっても、活動自粛が続いています。小中高が休校になっている現状で、小中高生を活動させるのは難しい・・・しかし、このままでは、育成年代のレベルダウンが必須・・・何とかしたい・・・と、情報収集するも、どこもまだ動けない状況にあり、もどかしい日々を送っているようです。

日本代表を多く輩出している某クラブユースチームから意見を求められましたが、明確な回答ができませんでした。

もし、練習を始めて、自チームが感染を拡大させてしまったら・・・そう考えると、動けるはずもありません。憎きコロナ・・・特効薬が開発されるまでは、この事態は終息しないのでしょうか。自分の力の無さがもどかしいです。

日の丸を背負うレベルの中学生や、自立した高校生であれば、ルールを守って活動し、感染を拡大させないとは思いますが、その線引きや、何かあったときの責任の所在が明確ではありません。感染拡大を防止する責任、将来の日本のスポーツ界を牽引する責任・・・両輪をバランス良く考えることができるリーダーが、日本にも出てくることを祈るばかりです!

3/10(火)U18関東リーグ2020

会議も自粛要請が出ているため、メールのやりとりや、数名だけの短時間の話し合いを経て、U18関東リーグ2020年についての叩き台を作成しました。

当初は、

前期(9月上旬まで) 高校8 クラブ8 で それぞれ 順位を決める

後期(1月まで)高校上位4 クラブ上位4 で 1部 高校5位~8位 クラブ 5位~8位 で 2部 結果により昇降降格

というイメージでしたが、新型コロナの影響で3月開幕はもちろん、4月の開幕も危ぶまれるため、

以下のような形に変更することになりました。

2020年度 高校8 クラブ8 で それぞれ順位を決める

※最終節を1泊2日のセントラル方式の大会にして、1日目:第7節 2日目:高校VSクラブ 同順位決戦 とする

2021年度 高校上位4 クラブ上位4 で 1部 高校5位~8位 クラブ 5位~8位 で 2部 結果により昇降降格

ということで、2年間は同じチームで関東U18リーグを構成するという意見でまとまりましたが、まだ決定ではありません。参加チームの意見を反映し、より良いリーグを皆さんで創設していきましょう。正式なスタートは2023年ですが、それまでは手探りが続きます!

【高校】

東京 十文字高校

埼玉 本庄第一高校

千葉 暁星国際高校

神奈川 湘南学院高校

群馬 前橋育英高校

栃木 宇都宮文星女子高校

茨城 鹿島学園高校

山梨 日本航空高校

【クラブ】

東京 日テレ・メニーナ

埼玉 浦和レッドダイヤモンズレディースユース

千葉 ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18

神奈川 横須賀シーガルズJOY

群馬 ザスパクサツ群馬レディースU-18

埼玉※ ちふれASエルフェン埼玉マリ ※栃木に条件に見合うU18クラブが無いため

茨城 KASHIMA-LSC

山梨 武田消毒ジェイドFC

3/8(日)卒業

いつもと違うスタイルの卒業式でしたが、なんとか実施することができました。

教室から1クラスずつホールに移動し、卒業証書を受け取り、また教室に戻る・・・

最後のクラスだけがホールに残り、空間を空けて着席し、校長先生の式辞と、卒業生代表の感謝の言葉を聞き、会は修了。

保護者は、別教室でテレビ放送を見る・・・というスタイルでした。

式の後に、教室ごとに最後のお話をして、解散!!

カメラ担当の私は、卒業証書を受け取るサッカー部や、スポ科の生徒達に、つぶやておりました。「卒業、おめでとう!」

3/7(土)高校時代の仲間

部活という日常が無くなってしまったので、久しぶりに高校時代の友人に会いました。私の出身高校は、男子校なので、高校時代の友人というのは、男性だけです。高1の時のクラスメイトだった二人と会いましたが、高2から、優秀な彼らは、国立文系クラスに・・・クラス最下位だった私(実際には、9月に最下位になり、そこから少し挽回しましたが・・・)は、私立文系クラス(その学校では、最も成績の悪い生徒が集まり、担任は芸術か体育の先生・・・という、そんなクラスです)になりましたが、それでも一緒に遊んでいました。

一人は、エリート商社マン・・・今は、新型コロナの影響で在宅勤務中・・・「なんか調子が出ないんだよね。やっぱり、仕事って、近くに人がいて、しゃべりながらやらないと、成果が出ないんだよね。そうゆう俺は、昭和のジジイなんだろうけどね。」「高校時代に柔道部で、私立文系クラスの悪ボスだったF君だけど、今度、○○○○(別の大手商社)の役員に昇進しんだよ!100人くらいいる同期の中で、5人くらいしかなれないからね・・・すごい給料もらうんだろうねえ・・・」と。

もう一人は、IT系の企業に勤めながら、某大学のボクシング部の監督・・・「今はうちのボクシング部も、部員がいなくなってきて・・・でも、女子が3人いるんだよ!」と。自らまだ水泳とボクシングを続けているという彼は、高校時代と変わらない体型でした。

悪さをして怒られた・・・とか、○○先生、生きてるかなあ・・・ヘンな先生だったよな~・・・・という話ばかりでした。きっと、今の高3たちも、37年後に、そんな話で盛り上がるのでしょう。なぜ、人は、ネガティブな記憶ばかり残るのだろう・・・と、失敗談で盛り上がり、あと10年頑張って、10年後に、麻雀やゴルフを楽しもうと、かなりジジイな会話で締めくくりました。きっとその頃は、飲んでいる薬の種類を自慢して、盛り上がるでしょう。

明日、卒業式!!

3/6(金)3月8日に卒業式敢行

「卒業式をやらせて欲しい!学校が動かないなら、国を動かす!」そんな想いで、SNSを拡散させている高校生が、全国には多くいるようです。それだけ、卒業式を大事なイベントだと思える高校生は、幸せだと思うし、そう思ってもらえる教師も、幸せだと思います。式辞だけを動画配信する高校、保護者無しで実施する高校、スタイルを変えて感染リスクを抑える高校・・・様々ですが、本校では、例年使用している大学のキャンパス(本郷キャンパス)ではなく、高校のキャンパス(駒込キャンパス)で、卒業式を実施することになりました。感染防止の対策を万全にして、今までとは違うスタイルの授与式になりますが、高校生活最後の一日を、長年過ごしたキャンパスで過ごせる、そんな特別な学年になりました。

3月8日は、国際女性DAY(International Women’s Day )だそうです。

※1904年3月8日にアメリカ・ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となり、1910年のコペンハーゲンでの国際社会主義会議にて「女性の政治的自由と平等のために戦う日」と提唱したことから始まりました。その後、国連は1975年の国際婦人年において、3月8日を『国際女性デー(International Women’s Day)』と制定。(HAPPY WOMEN WEBサイトより引用)

校長先生は、そんな話をするでしょうか・・・今年の卒業生も1名お世話になる立命館APUの出口治明 学長が、今朝のテレビ番組で、以下のようなことを話していました。

世界経済フォーラム(WEF)が2019年12月に発表した「世界ジェンダー・ギャップ報告書2020」によれば、日本女性の社会的地位は153カ国中121位と、過去最低を記録しています。もちろん先進国の中では、最下位です。女性が社会で頑張れないという社会構造がある限り、日本経済を伸ばす新しいアイデアが出てくるはずがありません。 サービス産業を利用する顧客は主に女性です。女性のニーズを知らなければ、サービス産業は発展しません。今、日本経済を支えていると自負する50、60代の男性(高度経済成長で成功体験をしているので、なかなか自分の考えを譲らない)だけで、女性のほしいものやトレンドが理解できるのかというと、自ずと限界がありますよね。要するに日本では、サービスを提供する側とユーザーとの間に、需給のミスマッチが起きているのです。たとえばヨーロッパでは、幹部層における男女の割合を規定して登用する「クォータ制」を用いて、女性活用を進めています。その目的は男女同権もありますが、女性を登用してサービス産業を成長させるアイデアを生まなければ、経済が伸びないからです。

日本を救うアイデアを出すのは、女性だということです!!卒業生の皆さん!!これからの日本を、よろしくお願いします!!

昨日、M田女子のY代先生から電話がありました。「もう、俺一人でグラウンドでボール蹴っているよ。なんか、バスの運転とか、仕事無い?」

そのあと、私と同じ年のOBA○○から、電話がありました。「どうせみんな暇なんだから、関東リーグの打ち合わせやりましょうよ!」と。

バレーボール部とサッカー部が利用しているAtleta(日々のコンディション管理を習慣づけ、選手の自己管理能力を高めて効率的な成長をサポートするサービス )の方によると、Atleta利用チームは、どの学校も練習ができておらず、トレーナーが毎日やるべきフィジカルトレーニングを動画配信したり、選手達に毎日のトレーニング記録を書かせるようにしたり、こんなときだからそこ、Atletaを有効利用していると言っていました。文京学院も、このままでは置いていかれてしまいますねえ・・・何とかしないと。

3/5(木)4月以降の大会

クラブユース部会から、以下の連絡がありました・・・

■ アクオレカップ&ガールズ大会 3/15 以降 アクオレカップ(U-15)&ガールズ大会(U-14) 【中止・大会途中にて終了】

この通知を受けて、公式戦が無くなってしまったので、3月24日まで活動ができなくなりました。

インターハイ東京予選は、予定通り実施できるかどうか・・・不安に思う選手もいると思います。予定通りか、無観客か、規模縮小か、抽選か・・・毎年やってきたことが、当たり前ではなかったと、思い知らされる今日この頃です。何が起こるかわからないからこそ、一日、一日を大切に過ごさなければなりません。

先日、Ligaの予定が配信されました。

4月11日(土)は 東洋大学さんと 12日(日)は 武蔵丘短大さんと 対戦予定になっています。コロナ次第では、延期になる可能性もありますが・・・

今年のインターハイ東京予選の決勝戦も、SFIDA世田谷さんのご協力で、5月17日(日)、10時キックオフで味の素フィールド西が丘サッカー場で実施する予定です。そこから逆算して、大会を行うことを考えると、5月に入ってからでも、できなくはないですが・・・

今のところ

4月25日・26日(1回戦)

4月29日(2回戦)

5月2日(3回戦)

5月5日(準々決勝)

5月6日または10日(準決勝)

5月17日(決勝)

の予定になっております。

今年からスタートする関東U18リーグですが、第1回の会議も開催できず、4月も会議の開催は自粛せざるを得ず、インターハイ関東大会(5月30日~6月1日・栃木県)の後からの開催になると、日程取りが難しく、当初の予定とは異なる形式で実施せざるを得ないかもしれません。

3/4(水)休校中につき

部活動自粛の解除が、いつになるか・・・選手や指導者たちは、日常が変わり、不安な日々を送っていると思います。2011年、震災の時は、卒業を祝う会も、卒業式も終わり、謝恩会の当日でした。中村紘子たちの代・・・卒部式は、予定通り行えず、時期をずらして知人に紹介していただいた、銀座のカレー屋で開催しました。練習が再開されたのは、4月1日(条件付)でした。

今回は、定期試験からの休校なので、自粛期間は震災の時よりも長くなる可能性が高いです。しかし、2011年の頃に比べて、動画配信が充実しているので、自宅にいながらいろいろなことができることをポジティブにとらえ、時間を有効に使って欲しいと思います。

3/1(日)皆様いかがお過ごしでしょうか

本来であれば、昨日は十文字中学のオール3年チームから練習試合のオファーがあり、今日は、ATSUフットボールパークで紅白戦・・・明日からは横山コーチの中学育成プログラムのスタート・・・と、かなり充実したプログラムのスタートでした。しかし、当面は活動自粛。グラウンドのキャンセル料だけが、むなしく・・・と、思っていたら、脇田社長や文京区の施設課で働いているOGのMさんのご配慮で、キャンセル料は無料になりました。葛飾区の施設だけは、知り合いがいないので、山田先生に交渉をお願いしています。

学校からは、3月24日まで、部活は原則自粛(都立と同じ)・・・という通達が出ました。例外となるのは、公式戦がある場合・・・です。U14大会がこのまま中止になれば、24日までは、活動できません。いずれにしても、これ以上の感染拡大が起こらないことを祈るしかなく、ただ見守るだけという苦しい状況はしばらく続きそうです。時間があったので、来年の中学サッカー部募集のためのPRを作成しました。高校サッカー部は、山田先生がFacebookを使って募集を担当しますので、私は中学サッカー部の広報活動に、昔ながらの手法で励みます!6年間で成長していく姿をイメージできるように、PRをつくってみました!今回までは、中1の入部者に制限をかけていましたが、来年からは、指導スタッフを充実させて、ある程度の人数を受け入れることができるような「育成プログラム」をスタートさせます。「いいね!」か、「ダメね!」か、どちらかわかるよりも、反応を気にせず、我が道を突き進みたいと思います!

文京学院中高6年間PRチラシ

2/27(木)いろいろと対応が難しい世の中ですが

JFAが、3月15日まですべてのイベント・会議を行わない方針を打ち出しました。大会主催者や学校長も、それぞれ対応に追われました。そして私も・・・

■2月29日(土)U18関東リーグ会議 @JFA ハウス 延期になりました。

■3月7日(土)東京都U14ガールズ大会準決勝 延期になりました。

■3月12日(木)河口湖大学交流サッカーフェスティバル 中止になりました。

■3月21日(土)~22日(日)尚志学園遠征@郡山温泉 中止になりました。

■3月25日(水)~29日(日)めぬまカップ 中止になりました。

■3月30日(火)~31日(水)尚美学園カップ 中止になりました。

部活は、かなり制限をかけられることになりましたが、今は我慢の時・・・ご理解ください!!そして、決して無理しないでください!!

学校には、匿名の手紙が届きました。私がリーグ表彰式で、「写真の顔はイカツイですが、本物はこんなに優しい、かわいらしい顔をしていますね。」と、選手を紹介したことが、セクシャルハラスメントにあたるというような告発でした。いつもは、他の学校の監督さんに対しての告発状が届くのですが、今回は私のことでした!!もし本人や、本人のご家族からであれば、これは大変なことを言ってしまった・・・と、さっそく、そのチームの監督さんに確認してもらいました。すると、本人たちは、「いつも場を盛り上げようとしている床爪節が炸裂していて、私も一緒に笑っていました!まったく気にしていません!」という回答でした。ただ、おそらくこの手紙を書かれた方には、衝撃だったのでしょう。女子に対して、「イカツイ」という言葉を使うなんて・・・と。セクハラは、言われた本人が不快感を感じた場合に、成立するハラスメントだと思います。なので、今回に関しては、何の問題も無いというのが、両チームの監督さんのご意見でしたが、それでもやはり、私のギリギリのマイクパフォーマンスは、私のことを理解してくださる人たちの前でなければ、やってはいけないのだと思いました。もし、この方が、指導者懇親会や、十文字の優勝祝賀会に参加されたら、間違いなく、卒倒してしまうでしょう!!来年からは、この表彰式のあり方を再考する必要があると思いました。是非、匿名希望の方・・・一度、お話に来ていただき、一杯飲みながら、価値観の違いをぶつけ合いましょう!!匿名では議論することも理解することもできませんからね。

2/24(月)FIFA出迎→U14大会

2023年、女子ワールドカップを日本で!!というスローガンの元、招致活動も正念場を迎え、いよいよFIFA視察団のインスペクション・・・日本は最終候補4国(ブラジル・コロンビア・オーストラリア/ニュージーランド共催・日本)の中で、最後のインスペクションを受けることとなりました。その出迎えに・・・と、文京学院サッカー部の生徒が抜擢されました。英語が堪能だから・・・という理由で・・・

田嶋会長、高倉監督、澤選手と一緒に、JFAハウスの入り口でお出迎えしました。

JFAニュース

↑JFA/PR(写真提供 JFA)

30分ほどでセレモニーは終了。その後、新荒川大橋サッカー場に移動しました。U14大会のメンバーは、FIFAのお出迎えには参加せず、試合に集中させました。U14大会準々決勝・・・町田ボニータさんとの対戦でした。

試合開始に早々、決定的な得点場面がありましたが、ポストにあたり、ため息・・・徐々に相手もチャンスを作りはじめ、試合は一進一退の攻防が続きました。後半になると、相手のロングフィードをヘディングで跳ね返さなかったり、クリアが小さく、ピンチになる場面が続出しました。そして運動量が落ちたところで、クロスから失点・・・「やはり、格上の相手には、こうなってしまうのか・・・どうやって選手たちに自信をつけさせたらいいだろうか・・・」と、考えていると、中1宝金選手が、値千金の同点ゴールを決めてくれました。

試合はPK戦に・・・文京の選手は全員決め、4-3で勝利しました。ベスト4に進むことができました!!

次戦は、3月7日・・・絶対に勝てるはずがない相手・・・と、誰もが思う相手になると思いますが、そんな試合ができることを喜びに変えて、成長してほしいです!

FIFAのお出迎えにも協力してくれて、U14大会の副審もやってくれたFさん、Hさんにも、心から御礼申し上げます!「うまい!」と、試合をやっている監督さんからも、褒められていました。文京学院が誇る、最高のユース審判です!!

2/22(土)東尾久運動場にて

山田先生が日体大サッカー部時代にお世話になった、武田さんが指導するリガールさんに招待していただき、トレーニングマッチを行いました。学校からバスで15分という近さにある、東尾久運動場は、荒川区の保有グラウンド。土日は荒川区サッカー協会の事業が入るそうで、そこに空きが出たときに、荒川区のチームが使用できるそうです。リガールさんは、U15大会で24日十文字中学さんと対戦になるそうで、お互い次戦に向けての調整となるトレーニングマッチでした。招待していただき、本当にありがたかったです。

トレーニングマッチをしていると、奥のグラウンドから笑顔の少年が・・・と、思ったら、卒業生の千葉さんでした!!実家が徒歩5分という東尾久運動場は、彼女のホーム。小学生時代にお世話になったチームのコーチをしているとのことです。小学生と一緒に生き生きとサッカーをしている姿を見ることができて良かったです。DFとしての能力は抜群に高く、自分で考え駆け引きができた選手でした。是非文京の中学生にもDFの指導に来て欲しいと、オファーを出しました。きっと来てくれるでしょう!

2/21(金)サッカー部創部以来の偉業!医業!

あなたは、身内に病人が出て、病気と闘っている姿を見たとき、医師になろうと思いますか?

文京学院サッカー部にも、文系に所属していたある生徒が、高3の時、突然医学部に志望を切り替え、チャレンジを始めました。それから4年・・・見事に医学部合格を果たしたと、さきほど、担任のS乙女先生から連絡がありました。何度も心折れそうになったと思いますが、本当によく頑張りました!

過去に、十文字サッカー部からも医学部に進学した選手がいましたが・・・これからは、高校時代にサッカーに打ち込みながら、医師になる・・・なんていう道も開けると良いですね!!中村さん!!本当におめでとうございます!!→中村選手の高校時代の最終戦は飛鳥戦でした。記憶に残る名勝負でした。

2/18(火)JKリーグ選抜でヤングサッカーフェスティバル

静岡の女子サッカー界のレジェンド、半田悦子さんから、ヤングサッカーフェスティバルのお誘いを受けました。男女ともに優勝を成し遂げた静岡県としては、今年は今まで以上に気合いが入っている・・・という感じでしたので、JKリーグで活躍した選手で選抜チームをつくり、十文字・修徳から5名ずつ、その他、6チームからは1名~2名ずつ、合計18名の選抜チームを編成しました。

監督は、晴海総合高校の木付先生にお願いしました。そして、コーチに、横田先生のお嬢様(男子の日本選抜スタッフも一目置くように・・・)を抜擢しました。そしてバスの運転及び主務を担当してくださるのが、村田女子の矢代先生です。ヤングな監督・コーチを、大御所が支えます。招待された私は、卒業式なので行けません・・・文京学院からは、高2の池田選手が参加します!

今日は第1回の練習会でした。ハイレベルな選手たちに、木付監督も、武者震いしていました!

ヤングサッカーフェスティバル→WEBサイト

2/17(月)女子大会部会

JFA女子大会部会が14時から行われました。「6時間目の授業、出張だから青柳先生に代わってもらうよ」と生徒に伝えると、「黒マッチョが来る!?やった~!!」と、喜んでいました。ベイマックス系としては、安心して会議に向かうことができました。

JFAハウスの駐車場に車を入れようとすると、「申請されていませんが・・・」と、ガードマンに怪しまれました。人事異動により、引継ぎがうまくいってなかったようで・・・それでも、顔と車を覚えてもらっていたので、入庫できました。

会議室に入ると、大幅な人事異動があったことが判明しました。文京学院OGの新井ひかるさんも、マーケティング部から技術部に移動になっていました。才能を高く評価されての移動だということです・・・日本女子代表のサポートを担当するようです。またまたトップの世界に入りましたね~

【協議・決議事項】

育成分科会委員について・クラブ申請制度適正化及び種別区分の整理について・全国大会出場の考え方について・全国大会における指導者資格の義務化について・全日本U18女子サッカー選手権大会リニューアルについて・主管応募(皇后杯・O-30/O-40)・2020-2021シーズン 大会開催概要/参加枠・選手の用具に関する運用緩和について

【報告事項】

全日本U15選手権監督ミーティング開催について・全国大会時のメンバー提出用紙と選手証照合の省略について・2019-20女子競技会報告・冬季大会テクニカルレポート・国内大会マーケティング(放送実績・高校女子マーケティング)・JFA.jpにおける大会情報掲載について・JFA組織変更について・なでしこリーグの今後について・その他

こんなに議題がある会議・・・集中力を保つのは、かなり難しく・・・しかし、たまに、「高体連としてはどうですか?」と、刺されるので、ボーっとしていられず、やはり、そろそろベイマックス系には無理な仕事かと思いました。もっと頭の切れるスマートなイケメン系に引き継がないと・・・と、思いました。学校に戻り、24日のFIFAの歓迎セレモニーへの参加承諾の文書を作成しました。一晩考えた結果、FIFAが来るから、試合時間を変えて欲しいというのは、プレーヤーズファーストではないと考えました。ですので、U14大会をとりまとめているHさんに、「U14大会をリスペクトし、予定通りのスケジュールで行ってください!」と、伝えました。運営してくださっている方が、どれだけ苦労しているか・・・それを一番わかっているはずの私が、我儘を言いそうになっていました。危ないところでした。ただ、日本へワールドカップを招致したいという想いもありますので、高校生にも協力してもらうことにしました。ぜひ、よろしくお願いします!!

2/16(日)そうですね~新人戦決勝・中学校大会・U14大会

新人戦決勝戦(十文字 VS 修徳)山田先生の解説は、「そうですねえ」を連呼し、実況アナウンサーの問いかけをほぼスルー・・・という、抜群の塩対応でした!一番最後に、ちゃっかり後姿でフレームインしました!!優勝カップのリボンをいじる、猫背の中年にもご注目ください!

東京動画サイト

新人戦の後、駒沢第二でU14大会決勝トーナメント1回戦が行われました。諸事情でキックオフが30分早まりました。FC すみだ さんに、勝利することができ、決勝トーナメント2回戦に進出しました。次戦は2月24日 新荒川大橋の予定ですが、予定はあくまでも予定です!!この日は、FIFAからのワールドカップ女子視察団歓迎セレモニーがあるため、できるだけ時間を遅くしてほしいと依頼中です!!

また、中学校大会も大妻多摩中学で行われました。十文字中学さん、共立第二・日大三中の合同チームと対戦しましたが、こちはら残念ながら2連敗。

チームをA・Bに分けることの功罪・・・悩ましいところですが、中学校大会のチームは、金曜日に横山賢太郎コーチに指導していただきました。最初は、ほとんどしゃべれなかった選手たちですが、練習の最後には、笑顔も出るようになりました。さすが、横山マジック!?部活チームらしさを失わず、明るく元気に戦えたでしょうか?

学校に戻り、入試業務を終えると、着信が・・・大学合格の嬉しい報告でした!!良かった~本当に良かった~チャレンジすることで、ご両親は、ハラハラドキドキ・・・きっと激ヤセしたことでしょう。これでまた、毎日安心して美味しいお酒が飲めますね!!

2/15(土)表彰式

東京都女子サッカー連盟主催のリーグ(U15・高校・一般)および、東京都高体連サッカー専門部女子主催のJKリーグの表彰式が文京学院ジャシーホールで行われました。14時から高2の修学旅行に関する緊急保護者会が急遽実施されることになり、女子連盟の関係者の皆様にはご迷惑をおかけしました。30分間で準備をしなくてはいけない状況になり、JKリーグの優秀選手のガラス製の賞状が落下・・・割れてしまいました。申し訳ない・・・すぐに発注します。

本校サッカー部の高1・中3が、手伝ってくれました!とても助かりました!!

本校サッカー部の飛田選手がJKリーグ、田中選手がU15リーグの優秀選手として表彰されました!OGの松本先輩も、一般リーグの優秀選手として表彰されました!

ホールがほぼ満席となるくらい、多くの女子サッカー選手で溢れました。女子連盟主催の高校リーグは、1部10チームで構成されていました。しかし、東京の高校は、7強時代が長く続き、10チームのリーグに入る下位3チームが、毎年入れ替わるという構図が続きました。その状況を打ち破ったのが、梅原先生(現・杉並総合監督)が率いた東久留米総合でした。7強に東久留米総合が加わり、8強になったところで、上位8チームのTOPリーグを編成し、東京ならではの、切磋琢磨できる強化リーグをスタートさせました。当初は、すべて十文字学園大学のグラウンドを使用し、8チームが揃い、朝から晩まで、指導者で東京の未来を考えるというコンセプトで行いました。そして、2020年、関東U18リーグがスタートします。JKリーグの役目もひと段落。2021年から、U18クラブも交えた仮称東京JCKリーグ(小尾委員長は中央競馬みたいだと言って嫌がっています)を立ち上げていく方針で動いています。

最後のJKリーグ表彰では、時間がなく、慌ただしくなってしまいました。どのチームも本物が来てくれて、遣り甲斐がありました!!十文字の原田選手、藤田選手も、笑顔で即興インタビューに応えてくれました。三谷選手(十文字)栃谷選手(修徳)村岡選手(村田)にも、インタビューしたかったのですが、時間が無く・・・きっとこれからも女子サッカーを盛り上げてくれると信じています!!

JKリーグ2019

MVP 藤田美優 (十文字/戸木南ボンバーズ)

得点王 安部美楽乃 (十文字/十文字中学)

優秀選手

月東優季乃 (十文字/浦和レッズU15)

栃谷美羽 (修徳/ジェフ千葉U15)

村岡由梨 (村田/浦和レッズU15)

飛田柚寿 (文京学院/文京学院中学)

春木 香乃 (成立学園/浦和レッズU15)

宮嵜香純 (東久留米総合/杉並FC)

太田光海 (晴海総合/Feliz FC)

野口ひかり (飛鳥/17多摩)

浦和レッズ率が高いように見えますが、十文字の団体表彰授与に来てくれた原田選手、三谷選手は、日テレ・メニーナ出身です!!U18関東リーグには、日テレ・メニーナ、浦和レッズU18、ジェフ千葉U18も参戦します。幼稚園児や小学生や中学生たちが女子サッカーに夢を持って取り組める目標となる環境をこれからも皆さんでつくっていきましょう!

残念だったのは、MVPと得点王のために、山田先生にお願いして作成してもらったナイキのランニングシューズが、コロナウイルスの影響で届かなかったことです。届き次第、藤田さん、安倍さんには送ります。あらためて、中国が世界経済に与える影響の大きさを痛感しました・・・

2/12(水)沖縄から便りが・・・

沖縄の名桜大学に進学し、サッカーを続けている清家先輩のお母様から、「娘が得点王をとりました!」という知らせが届きました。おめでとうござます!

11日、SFIDA世田谷さんと、ソシオスさんと、小石川運動場にてトレーニングマッチを行いました。私は入試の担当でしたので、グラウンドには行けませんでしたが、6時間たっぷり使って、充実したトレーニングマッチができたようです。

2/10(月)SNS時代に

フィジカルトレーニングでお世話になっているLOOPZの中越社長が、Instagramに、文京学院のトレーニング記事をアップしてくださいました。

山田先生も、来年の選手募集に向けて、トレーニングの動画や試合分析映像をSNSを使って配信する準備をしています。

今週末の新人戦決勝戦が動画配信されるという情報も、SNSで拡散してもらうように、お願いします!!

解説は、山田先生にお願いしました!!すると・・・「有吉選手と二人でやりたいです!」というリアクションが返ってきたので、それもありかと思いましたが、ダブル解説はダメ・・・ということで、山田先生ピン解説になりました!

2月16日 9時50分から生配信 https://tokyodouga.jp

2/9(日)柴又~相模原

U14大会予選リーグ第2節が柴又球技場で行われました。マイクロバスの駐車料金が、普通車と同額だったことに感動しました。昨日の駒沢では、3800円だった駐車料金が、500円でした!そして、何より、駐車場のオジサンが、とても味がある方でした。さすが、葛飾柴又!

試合の方は、強風の中、シュートが決まらず、ヒヤヒヤしましたが、須藤選手のフリーキックが決まり、ようやく波に乗ることができました。久しぶりに決勝トーナメントに進出することができました。決勝トーナメントの初戦は、2月16日(日)駒沢第二球技場で、高校新人戦の後に実施されます!

一度学校に戻り、高校生たちをピックアップし、相模原にあるノジマフットボールパークに出向きました。会場では、昨シーズンまで卒業生の中川さらさ先輩が所属していたニッパツさんと、ノジマのトップがトレーニングマッチを行っていました。高校サッカー出身の懐かしい選手たちが、挨拶してくれました!山田先生の日体大時代の後輩が、ノジマU15の監督に昨年から就任。ということで、TMを依頼され、馳せ参じました。日体大の先輩、後輩というのは、悪ボスとショッカーくらい、格が違うという感じで、山田先生がボスぶりを発揮していましたが、試合は真逆の展開になりました!!

攻撃の枚数のかけ方がとても上手い!さすが、全国出場のU15チーム!と、関心させられました。まだまだこのレベルの相手との試合経験が少ない高校生たちは、距離感をつかめず、やられるシーンが多くありました。一方、U14チームは、なかなか良い距離感でプレッシングできていたので、良いゲームができました!

「かなわないなあ・・・」と、レベルの差を感じたか、「私たちも頑張ればできる・・・」と、全国出場に向けて意欲を燃やしたか、さて、どうだったでしょうか?

2/8(土)梅ちゃんチームとTM

今後の女子サッカー界の明暗の鍵を握る梅ちゃん率いる杉並総合さんと、トレーニングマッチをやらせていただきました。35分前後半で、後半の半分は、中1・中2のU14チームを出させていただきました。審判を担当した高3F先輩の絶妙な演出もあり、試合は盛り上がりました。新人戦の運営をされている梅ちゃん先生のおかげで、ちゃっかり新人戦会場でやらせていただきました。ありがとうございました!

新人戦の結果は

十文字 10-0 飛鳥

修徳 2-1 村田

となり、決勝は、修徳 VS 十文字になりました。それにしても、9人で戦った村田は、修徳に先制し・・・恐るべしですね・・・

2/3(月)中学年代・高校年代のトップクラスを体感

U15女子選手権の覇者、浦和レッズレディースU15と、TMをやらせていただきました。クレーのグラウンドだったので、局面ではそれほど差を感じなかったのですが、絶対的な差は、シュートの正確さにありました。チャンスをすべて決める・・・これが日本一になる絶対条件なのだと思いました。十文字中学の中3にも驚きましたが、レッズU15の中学生にも、驚愕しました。あっという間に4失点・・・「いつものシュートタイミングよりひとつ早いから、ブロックの距離を詰めろ!」と、ハーフタイムに山田コーチに指示され、後半は、相手もメンバーを変えてくれたので、勝ち越せた・・・かと思いましたが、終了間際に追いつかれ、2-2で終了。合計2-6の完敗でした。

高校女子選手権の3位、修徳高校と、TMをやらせていただきました。新チームにとっては、初めての80分ゲーム。しかも、相手は修徳・・・いつもは3月からスタートする修徳巡業が、新人戦敗退により、1ヶ月早くできる・・・と、ポジティブな気持ちで挑みました。

修徳の新チームは、つくばFC出身のAT選手を筆頭に、笑顔が似合う明るいチームでした。山田コーチも、AT選手のファンでした。攻守の切り替えが速く、抜け出しも上手で、修徳らしさが継承されたチームでした。怪我で欠場中の、超特急の1年生が戻ったら、ますますスピードアップするでしょう・・・すべてにおいて、「胸を借りる」という状況でしたので、文京学院にとっては、非常に貴重な80分間となりました。レッズ戦から得点をとっている深山選手が、今日も得点をとりました!!相変わらず失点は多いですが、失点の原因を一つ一つ分析し、同じ失敗を繰り返さないように話し合っていけば、めぬまカップあたりで、強豪と戦えるチームになるかもしれません!!人数が少ないですが、そのおかげで試合経験をたくさん積むことができ、今まではトップの試合に出場する機会がなかった選手たちが、どんどん成長しているように感じます!!え???飛鳥に0-6で負けたチームが、ここまで伸びた!?と、言われるように、成長度ナンバーワンのチームをめざし、頑張りましょう!!

2/1(土)晴海総合、府ロクレディースTM

午後から入試業務が入っていたため、午前中9時キックオフで、4本連続のTMを入れていただきました。晴海総合さんには、本当に感謝です!!府ロクさんともやらせていただきましたが、中学生ですが、審判もすべて選手が担当し、「教育」が行き届いてるチームだと思いました。選手ひとりひとりの表情が凜としていて、目指すべきチーム像だと思いました。

午後からの入試では、思考力入試のスポーツを担当しました。サッカー部入部希望の受験生を面接しましたが、帰るときに、机上の消しゴムのかすをまとめてゴミ箱に捨て、誰もいない教室に一礼して出て行く姿を見て、明るい未来を感じました!

1/29(水)トレーニングの成果

1月から、月・水・金と、山田コーチのトレーニング(通称:ヤマトレ)を行っています。火曜日は、プロトレーナーに来校していただき、フィジカルトレーニング。そして、土日でトレーニングマッチ・・・と、順調にチーム作りは進んでいます。

今後も、晴海総合、府ロクレディース、浦和レッズU15、修徳、杉並総合、ノジマU15、SFIDA世田谷、ソシオスと、TMを組んでいます。TMで課題を見つけ、トレーニングで改善していく・・・新人戦は負けてしまいましたが、新チームは順調にステップアップしています!

今回、アメリカミシガンで行われたトライアウトに、高3のK選手が参加しました。100以上の大学がスカウトに来る、ハイレベルなセレクションに、たった一人で参加しました。直行便よりもコスパが良い乗り継ぎ便を手配し、一人で渡米したKさん。アメリカ人のフィジカルとスピードに圧倒されながらも、センターバックから指示を出し続けていた・・・と、現地のコーディネーターからは、メンタルのタフさを高く評価されていました。組織で守ることをずっとやってきたK選手だったので、コーチングし続けたそうですが、トライアウトに参加する選手たちは、個人の能力をアピールすることに必死なので、無視し続けたことでしょう。それでもめげずに声を出し続けたKさんは、まさに、侍に見えたかもしれません!!

無事に帰国し、武勇伝を聞くことができました!!Good Work!!

1/26(日)いろいろあった一週間

高校推薦入試や保護者会などがあり、多忙な一週間でした。週末は成立学園鷲宮グラウンドに招待していただき、LEDライトの投入で、照度が大幅にアップした中で、試合をさせていただきました。夜は、所用で上京された、T学園のA監督と、差しで飲ませていただきました。選手権、インターハイ、国体・・・すべてタイトルをとったけど、それって、女子サッカーでは、大したことではない・・・どれだけ選手を育てたが大事なんだと思う・・・と、心地よい東北弁で、お話された先生・・・昔と比べて、かなり柔らかくなられたという印象でした。S学園のK監督さんが、「おまえがいたから、うちは強くなったんだよ」と、言ってくれたことが本当に嬉しかったとのこと。ライバルから真の友になる・・・選手だけではなく、指導者にもそんな関係が構築される・・・それが女子サッカーの魅力なのかもしれません。

日曜日は、大妻多摩中高にお邪魔し、中学校大会に帯同しました。久しぶりに共立第二の松本先生にお会いしました!お元気そうでした!!Bチームで挑みましたが、たくさん試合ができて、選手たちは満足そうな表情でした。このような大会をやっていただけることに、感謝します!!

修徳 0-3 大妻多摩 1-0

大妻多摩から飯田橋に移動・・・18時30分から小石川運動場にて、村田女子さんとトレーニングマッチを行いました。村田さんは、11人で3本・・・文京は、高校ベストで2本、中学ベスト+高3で1本、やらせていただきました。

1/19(日)インカレ決勝&関東U18リーグ創設準備会議

学連の幹事長を務める筑波大に進学した小平選手から、「インカレ来てください!」と、お願いされたので、思い切って部活をオフにして、選手たちを西が丘に送り込みました。観客動員に、多少なりともお役に立てたようです!高校選手権の14時キックオフが頭にこびりついてしまった私は、13時のキックオフであったことを知らず、「30分前に到着!」と、思い込んで、13時30分に西が丘に到着しました。

試合前なのに、やたらと盛り上がっているなあ・・・さすが大学生・・・と、関心していた自分が恥ずかしいです。

関係者入口に立っていてたら、卒業生の松本さんが、通りかかってくれました!すぐに小平さんと連絡をとってくれて、スムーズに入ることができました。会場に入ると、すでに試合が始まっているなか、来賓席に誘導され、若干冷たい視線を感じました。

日体大 VS 早稲田大の決勝は、2-0で日体大の勝利でした。

インカム(無線)をつけて、私の前を真剣な表情で通過する小平さん・・・お母様にも久しぶりにお会いできました。来年は筑波大のキャプテンとして、さらに責任ある立場になるようで・・・就職活動を心配されていましたが、持ち前のバイタリティーで、何とでもなるでしょう!

石井さん、森本さんも、ニヤニヤしながら通過してくれました。大学卒業後もサッカーを続けることになった松山さんも、挨拶に来てくれました。

久しぶりにお会いした指導者の方もたくさんいました。ノエスタとはまた違って、ファミリー感を感じることができる会場でした!

ある大学の監督さんが、「今日の来場者は4000人・・・高校選手権は6500人ですよね。もし、大学と高校を同日同会場でやれば・・・国立でやりたいですよね・・・」と、目を輝かせていました。そんな日が、いつか来るといいですね。

インカレ後、西が丘の近くにある成立学園高校本部棟にて、関東U18リーグ創設準備会議を行いました。2020年は、プレ大会・・・

前期は、高校8都県代表とクラブ8都県代表で、分かれてリーグを行い、それぞれで順位を決めます。

後期は、高校とクラブの上位4チーム、合計8チームでトップリーグ、下位5チームでサテライトリーグを行う予定です。

高校の代表は

東京:十文字 埼玉:本庄第一 千葉:暁星国際 山梨:日本航空 、その他の県は新人戦の結果が反映されます。

クラブの代表は

東京:日テレメニーナ 埼玉:浦和レッズU18 千葉:ジェフ千葉U18 群馬:ザスパ草津 山梨:武田消毒ジェイド 栃木:河内ジュベニール

茨城:KASHIMA LSC 神奈川:1月末に決定

2月29日(土)18時より、出場チームは会議がありますので、ご準備ください!!まだ事務局も何も決まっていないので、取り急ぎ、この場で・・・

1/18(土)HMB

HMBとは、「βヒドロキシβメチル酪酸」(サプリメントとしては 2010 年に国内販売が許可された成分で、主に医療の現場において入院中の患者さん等に投 与する事で筋力の低下を抑えたり、リハビリをしている方の筋力増加などの目的で使用さ れていた成分)、ではなく、晴海総合(H)が、村田女子(M)と文京学院(B)をグラウンドに招いてくださり、トレーニングマッチや情報交換会を行ってくれる定期戦のことを意味します。

晴海総合の木付監督のイニシャルは Y.K 村田女子の矢代監督のイニシャルは K.Y ということで、この二人が最強の空気感を出して、いつも楽しい雰囲気を醸し出してくださっています。そして、晴海の顧問には日本体育大出身のN先生、北里大出身のA先生という、20代の若手顧問がいて、それを束ねるK部先生のもとで、すくすくと成長しています。

チームHMBは、役割分担がしっかりしています。詳しくはここには書けませんが、それぞれが、ファシリテーターのK部先生の手腕によって、うまく機能しています。いろいろと、苦しくつらいことが多い日々でしたが、スーパーポジティブな人たちに元気づけられました!ありがとうございました!!

試合の方は、中3~高2までのインターハイ予選に向けた新チームで、晴海総合・村田女子と30分ずつ、中1~中2のU14ベストチームで、晴海総合に入学予定の中学生+@と、30分×2、雨の中でしたが、やらせていただきました。中1・中2は、U14大会初戦を勝利し、2月9日の予選リーグ第2節に向けて、勢いがついているように見えました。相手の方があきらかに総合力で上回っていても、しっかり守備をして、ショートカウンターからFWがスピードを止めずに、切り返すこともなく、フィニッシュまで打つ・・・中学生が理想の戦い方を見せてくれました!

1/14(火)覚悟を決めていましたが・・・

監督は神戸へ・・・土曜日も練習できず、日曜日も監督不在・・・そして月曜日に飛鳥戦を迎えた選手たちは、本当に可哀想でした。飛鳥に負けたとき、「こんな状態で、監督なんて役職についてはいけない・・・」と、私は監督を辞任し、選手たちと山田先生を全面的にバックアップする、下働きに徹する覚悟を決めました。

しかし・・・「先生が病気で入院したり、犯罪を犯して社会的制裁を受けたりしない限り、私はコーチで先生が監督をやってください。」と、山田先生に言われました。「わかりました!任せてください!」と、言うと思っていたのに・・・皆さん、申し訳ありません。ということで、もう少し、やらせていただきます。

監督継続となったので、未定となっていた予定を急ピッチで入れていきました。

インターハイ予選までのイメージは、ほぼできあがりました。

高校の監督を継続しますが、これから中学生にも積極的に関わっていきます。卒業までには、英語でサッカーノートが書けて、英語でトレーニングを行っても理解できるようになってほしい・・・という、新たな目標も設定しました。

ただ、サッカーができる!!というだけでは、こんなポンコツ監督のもとには誰も来てくれません。

サッカーができて、卒業までに、アメリカでサッカーができる語学力が身に着く・・・これをコミットすれば、必ず差別化できる!!

まだまだ準備段階ですが、少しずつ、やっていきます!!

1/13(月)新人戦、飛鳥に0-6負け

高1が5名、高2が5名、来年、一貫生の7名が進級するまでは、10名しかいません。でも、全員が試合に出るということは、全員が成長できるチャンス!!と、文京TENの背中を押しました。22分までは、なかなか良い試合内容でした。勝ち越すチャンスもありました。しかし、23分、先制ゴールを許してしまうと、そこから立て直すことは難しく、前半で0-3。後半になると、試合慣れしていない選手たちは、バテてしまい、プレスがかからなくなりました。0-5になったところで、「このまま終わっても何も残らないのでは。」と、山田コーチと相談し、点を取りにいくシステムに。あと1歩というところまでいくのですが、フィニッシュが決まらず、逆にダメ押しの6点目をくらいました。

新人戦は、初戦で終わってしまいましたが、これはすべて監督の責任です。何がダメだったかを猛省し、今後のチーム作りに関しては、選手が何を求めるのか、それに対して我々指導者が何ができるのかを慎重に考えて、決めていきたいと思っています。

学校に戻ると、成人を祝う会が行われていました。サッカー部OGの豪華な晴着姿を見て、気持ちが明るくなりました!

1/12(日)神戸ノエスタで感じたこと

土曜日に委嘱された仕事は、全国高体連9地域女子技術委員長会議の冒頭の挨拶と、締めの挨拶。会議の時間が当初の予定よりも2時間早くなったので、早割で飛行機を抑えていた私は、冒頭のあいさつを梅原先生にお願いしました。

私が到着したときは、第4議案、「高校選手権抽選方法」についてでした。

48チームで全都道府県1代表の全国大会が実現するまでは、どうしても地域予選が必要です。その地域の第1代表同士が1回戦で戦うということに、異議を唱え、U15選手権と同じようにルールを決めての抽選会(第1代表同士は1回戦ではあたらない。同地域は1回戦ではあたらない。)にするか。6年前から大会を盛り上げるためにやっている公開抽選会は、出場チームからは否定的な意見はありません。「楽しみだ・・・」という意見が多いです。しかし、東西に分けたフリー抽選だからこそ、ハラハラドキドキがあり、盛り上がりますが、ルールを決めての抽選になると、わざわざ費用をかけて(選手1名・指導者1名の交通費を現在は支給しています)やる必要もない、必然性の高い抽選結果になってしまいます。とはいえ、ここ6年間の対戦カードを見ると、同じ対戦カードが複数あるというのも事実。東西に分けることで、分かりやすい抽選になりますが、偶然性は低くなります。

かつては、JFAの会議室で、4名程度の人間が立ち会うなか、ルール通りに抽選を進めていました。その抽選方法を大会前日の監督会議で説明すると、「公開して欲しい」という要望が出てきたのを覚えています。何かをとれば、何かを失う。万人に賛同される方法は無いですが、議論することにより、より良い方向に導かれるはずです。地域の現状も見えた、有意義な会議でした。

そして決勝戦の日を迎えました。最後のあがき・・・で、東京の役員の先生や、保護者会のボスや、初蹴りに参加したOGたちのボスに、「テレビつけて!」と、キングカズのメッセージを拡散してもらうようにお願いしました。みなさん、協力してくださり、本当に感謝しております!

日曜日に委嘱された仕事は、12時~13時30分、指導者研修会への出席と、14時からの決勝戦の観戦および、優勝旗授与でした。鹿児島VS静岡@神戸の決勝戦に、果たしてどれだけの観客が動員されるか・・・男子の決勝、青森VS静岡@埼玉は、チケット完売という情報が入り、ますます焦りました。

発表された観客数は、6469人・・・いろいろな仕掛けをして、関西のチームが観客動員をかけてくれたのでしょう。対競技人口で考えると、約60%。もし、男子に換算したら、96000人になる・・・そう考えれば、立派な数字だと思いますが、そう考えてくれる人がどれだけいるかは、わかりません。

スタジアムの雰囲気は、とても良かったです。私の隣に座ったJFAの某幹部も、「アマチュアスポーツの良さだね。いい雰囲気だ!」と、喜んでいました。表彰式で私の隣に立った神戸市の某幹部も、「ビュッセルの選手たちよりも一生懸命やっているよ。すごいよ!」と、高校生たちの真剣勝負を高く評価かしてくださいました。火曜日に発表される視聴率が気になりますが、これでダメなら、次の一手を考えるしかありません。

あと3年間は神戸です!!皆様、よろしくお願いいたします!!ご協力、ありがとうございました!!

おそらく、選手たちの中には、「なんで自分のチームの面倒見ないで、人のチームの世話してんだよ~」と、思っている者もいるでしょう。不満を持って卒業して行った選手もいる・・・そんな情報も入りました。しかし、一方で、先日引退した高3の選手が、こんなコメントをくれました。こちらも万人には理解されない活動かもしれませんが、情熱を持ってやっていれば、必ずわかってもらえると信じて、あと数年、日本の高校女子サッカーの発展のため、頑張ります!!

私は全国を本気で目指していて、もう先生だけが神戸に行くのはやめたいとずっとずっと思っていました。 こんなにも自分たちのために時間を費やしてくれてる先生を全国に連れて行けるような強い選手になりたかったです。もっと選手権を先生と一緒に戦っていたかったと、選手権の情報がまわってくるたびに思います。現実はそう簡単にはいかないし、思いだけでは足りません。ただ、文京だったから目指せた大きな目標だと思います。今まで何度も何度も逆境を乗り越えて、逆転劇や感動する試合をしてきた文京だったから目指せた目標です。だから、今の後輩たちは文京の奇跡を起こしてくれると信じています。

新人戦前日の練習は、監督(選手権表彰)もコーチ(U14試合)も不在・・・中山先生に立ち会っていただき、選手たちだけで練習・・・しかし、池田選手の報告を読むと、そこに6人もの高3が協力してくれていたことがわかりました。そして、高1のある選手のコメントを見たら、高3が守備を教えてくれたと・・・Hさん、Fさんには、中学の大会の審判も協力してもらい、本当に助かりました!ファミリー感を感じました!!心から感謝します!!

さあ・・・いよいよ高1・高2の初陣です!!

1/11(土)明日の14時、チャンネルはTBSで!

明日、高校女子サッカー選手権の決勝戦が行われます。この日記をごらんの皆様は、ぜひ、TBSで決勝戦をご観戦ください!!なにとぞよろしくお願いいたします。

1/9(木)晴海総合にて

新人戦前の最後のテストマッチ・・・晴海総合さんのグラウンドに出向きました。「毎度ありがとうございます!」と、いつも快く受け入れてくださる晴海総合の勝部先生には、本当に、感謝しかありません。そして、そんな、心のひろい勝部先生のもとで指導する木付先生、中沢先生も、ホスピタリティーに満ちた、謙虚な人柄に徐々になってきたように思えました。

1/8(水)U18でヤマトレ

高3引退後の学校練習・・・チーム作りというより技術の向上が必須・・・「もっと上手くなりたい!」という欲求のある選手には、サッカーマニアの山田先生にトレーニングをお願いするのが一番!!ということで、高校の新人戦チーム10名と、中学生の中から選抜された13名で、ヤマトレを実施しました。まだボールを蹴ることがしっかりできないという中学生は、中山コーチと高3のサポート隊5名が指導に当たりました。「全国3位の修徳と、接戦を繰り広げた文京学院のレジェンドたちから多くを学びなさい!」と、中山先生から言われた中学生たち。基礎練習でも楽しそうにやっている高3を見て、中山先生は、「この子たちは本当にサッカーが好きなんですね」と、感心していました。

ウッドデッキから練習を眺めていると、カナダ人のNative English Teacher が、話しかけてきました。How strong is your team? What are you aiming for?

なので、これからは、卒業後に海外で活躍できるようなサッカーと英語が堪能な選手を輩出していきたい・・・と、答えました。すると、

「英語を頑張って奨学金をとれれば、アメリカで活躍できるよ!僕の子供も、シンガポールの大学にいるけど、奨学金がなかったら、1年間で700万円かかるからね。でもそれだけ価値のある大学なんだよ。これからは、本気の生徒は海外に出さないとね!」と、言われました。

そう、私が定年までの10年間でやろうとしている計画を知っているかのような質問でした!!

サッカーのスキルは山田先生にしっかり伸ばしてもらって、私はどうすれば世界で活躍できる人材にできるかを考えたいと思います。

1/7(火)高3+中3 VS 新人戦チーム

にいじゅく未来公園グラウンドが8:00~10:00 で確保できたため、ここで、新人戦チーム VS 高3・中3チームの 真剣勝負を行いました。70分の勝負の結果は・・・2-2の、引き分けでした!引退後も後輩たちのために来てくれた高3たちには、本当に感謝したいと思います。JKリーグには出場機会がなかった高2、高1が活躍し、先輩たちから得点をとれたことは、自信につながったこと思います。一方の高3たちは、「ちょっと油断した~」と、思ったかもしれません。試合に出続けることで成長している高1・高2の選手たち・・・「これからは、私たちの番です!」と、先輩たちを刺激することができました。もし可能であれば、卒業までにまた対決して、勝負を決めたいですね!

1/6(月)本郷→本庄→飛田給

4日は本郷三丁目の幾山館にて、サッカー専門部(男子)の常任委員会、47都道府県委員長会議、役員表彰式+懇親会が、行われました。委員長会議では、冒頭に、日本サッカー協会田嶋会長、同理事の林先生、同技術担当の山本昌邦さんが、御挨拶。男子の高校サッカー選手権が、いかに重要かを力説されておりました。

5日・6日と、本庄第一高校主催のニューイヤーカップに参加させていただきました。新人戦チームで、本庄高校・村田女子高校・成立学園高校・熊谷女子高校・横浜翠陵高校・湘南学院高校・本庄第一高校・埼玉栄高校と、試合をさせていただきました。徐々にではありますが、人としても成長してきている気がします。人数が少ない分、一人一人の成長幅も大きいのだと思います!

6日、学校に到着してから、私だけ、春高の応援のため飛田給の武蔵野の森体育館に向かいました。高速はガラガラ・・・駐車場も、17時を過ぎていたので、空車でした!!しかし、会場に到着すると、すでに試合が始まっていて、チケットを持っている本校の教員とも会えなかったので、1000円でチケットを購入し、体育館に入りました。すると、アツく応援している2年スポーツ科学コース担任のK先生がおりました。文京学院はシードのため、初戦。相手の誠英(山口)は、2試合目。私が到着したときは、1セットとられてからの2セット目。劣勢でしたが、徐々に追いつき、追い越し、2セット目をとりました。この勢いで・・・と、期待しましたが、エースの広田選手(U16日本代表)が怪我で欠場・・・これはあまりに痛い・・・3セット目をとられてしまい、負けてしまいました。それでも、高3清田選手が高1のカバーを必死にしている姿に感銘しました!!チケット1000円分以上の価値がある試合でした!!試合後、体育館の外を歩いていると、昨年3月に卒業したバレー部の生徒たちが、声をかけてくれました。みんな立派な大人になっていました!

高校女子サッカー選手権ですが、ベスト4は、

藤枝順心(静岡)・神村学園(鹿児島)・大阪学芸(大阪)・修徳(東京)になりました!湘南学院は、今夜出発し、明日の準決勝を身に行くそうです!そこには、木村監督の覚悟があるのでしょう・・・

1/3(金)高校女子サッカー選手権開幕

朝6時25分羽田発のANA。昨日のお酒が少し残っていた感じがしたので、電車で向かいました。5時12分恵比寿発の山手線。浜松町で乗り換えてモノレールで羽田へ。車人間の私には、予想が甘く、搭乗口が少し離れたところにあったので、飛行機にギリギリ滑り込む感じになりました。走ったので、運動にはなりましたが。神戸空港でレンタカーを借りて、三木防災総合運動公園に向かいました。第31回の2022年までは、兵庫県での開催が決まっている高校女子サッカー選手権。あと数回、この往復をすることになるでしょう。

まずは三木陸上に行き、男子の高体連関係者の先生方に挨拶。前委員長のH先生は、教員を辞め、会社を創ったとのこと。大会運営能力に長けた先生だったのですが、「人生で初めて株式会社なんてつくりましたよ。教員って、狭い世界で生きているんだなあ・・・と、つくづく思いました。」と、苦労を口にしていました。H先生に比べたら、私の考えている挑戦なんて、クソみたいなもんだと、勇気をもらいました。

競技場につくと、高体連女子審判委員長の坂田先生が、あいかわらず、ちびっ子ギャングのような恰好で、ピッチを巡回していました。この選手権に自腹で来て、研修を受け、自己研鑽に励んでいます。女子部の審判組織は、まだまだ脆弱。予算も出ない中、本当に頑張っております。皆様、坂田先生に温かいご支援を!

TBSのOさんからは、大会の予想を聞かれました。「東京のチームの指導者という視点では、もちろん、十文字VS修徳の決勝を期待します。全国の委員長という視点では、うーーーん。○○VS××かな。」と、伝えました。ここ数年、私の予想は見事に外れていますので、TBSさんも期待していないでしょう。

十文字 VS 作陽 の試合は、インターハイと同じスコア、3-0で十文字が勝利しました。試合開始から、ここ数か月影をひそめていた十文字の藤野が本領を発揮。作陽のDF陣をブッチギリました。3点目は自らのゴール。前半で勝負を決めたかのような、一方的展開になりました。しかし、後半は、作陽が主導権を握ります。4回以上決定機をつくりました。つまり、すべて決まっていたら、大逆転をあり得るような試合でした。しかし、それを見ていた常盤木の阿部監督は、十文字の守備の上手さを評価していました。「あれは監督の指示か?それとも選手たちで考えてやってるのか?大したもんだ。」バイタルに侵入されても、最後ではやられない・・・十文字が安定した守備力を見せていました。野田監督、これで評価はうなぎのぼりですね!次戦は日ノ本学園、インターハイ決勝カードです。

会場を移動し、いぶきの森へ行きました。ビュッセル神戸の練習会場となっているサッカー場です。イニエスタはここで練習しているのかあ・・・と、観客が口々に話しているのを聞くと、先日の天皇杯もそうですが、絶大なるイニエスタ効果を仕掛けた人は、ビジネスの天才だと思いました。これぞ、ハイリスクハイリターン!

修徳 VS AICJ(広島) AICJは、初出場。広島にある大手学習塾が、少子化対策として始めたサッカー教室が母体になっているそうです。会員数が1000人以上いるなから、勉強とサッカーができる11人が選ばれる・・・と、ある広島の方が説明してくれました。シーガル広島というU15をつくり、いきなり全国へ。そして、選手たちが高1になり、AICJ高校に進学し、これまたいきなり全国へ。これまた、投資の分以上に結果が出た事例でしょうか。修徳の有賀監督は、十分な対策をとって、1回戦に挑みました。しかし、中心となる栃谷選手が捻挫・・・これが予想以上に痛かったようです。何度も相手の背後をとり、チャンスをつくりますが、決まらない。FKからの1点のみに終わりました。それでも勝利したことで、私の隣でひっそりと試合を見つめていた修徳の女神も、ほっとしたようでした。次戦は、聖和学園・・・と思って準備してきましたが、聖和学園が神戸広陵にPK負けしてしまったため、次戦は完全HOMEのチーム、神戸広陵との試合になりました。国井先生、曽山先生、佐々木先生には、声をかけられず・・・会場を離れてしまいました。インターハイでは十文字と接戦を繰り広げた聖和。修徳との戦い方を見て、学びたかったのですが・・・大変お疲れ様でした!また文京学院の中学生のクリニックを、是非、お願いします!

神戸空港のラウンジで3時間ほど、時間をつぶし(ほぼ寝ていました)、21時05分発の飛行機で23時30分に帰宅しました。新幹線とあまり変わらないのですが、1月3日の上りの新幹線は、満席なので・・・と、言っていたら、坂田先生から、「当日になると、意外と空きが出るんですよ!」と、言われました。でも、ハイリスクノーリターンになるより、ローリスクハイコストの方が良いので、来年もこのプランで行こうと思いました!通路が狭く、隣の人も身体がデカかったり(お互い様)、帰省に連れてこられた赤子が泣き叫ぶような状況ですが、待ち時間は長くても、乗車時間は1時間ほど(新幹線は2時間46分)なので、ノーストレスでした!

1/2(木)初蹴り・・・OGやOGの子供たちから元気をもらいました!

今年で3回目となった初蹴り・・・毎回のリピーターに加え、初の子連れ参加のY選手を筆頭に、今年はJR東日本に務める「兵隊さん」こと、I選手、現役選手を引退したばかりの「タワシ」こと、T選手、WEBデザイン系の仕事に携わり、いろいろ学校の広報戦略に対していろいろとアドバイスをくれた、「送り人」こと、S選手、昨年の春に卒業したばかりで、救急救命士を目指して、最後に一発芸を披露したN選手、沖縄の大学でサッカーを続けるS選手、相変わらずハイセンスなプレーで先輩たちに「上手い!」と、絶賛されたU選手が、新規に参加してくれました。

爺を励ます会では、途中から「ダックス」こと、S選手も参加。ある世代の選手までには、「あだ名」をつけていたということが判明しました。つまり、ある世代から、名誉棄損になるような「あだ名」はアウトになった・・・これも時代の変化なのだと思いました。

昔話に花を咲かせ、今何をしているかに耳を傾け、お互いの近況を報告しました。卒業生たちが頑張っている姿を見て、自分も、まだまだ頑張ろうと思いました。女子カッカ―のプロ化に関しても、反対派VS賛成派で、アツい議論を戦わせていて、とても勉強になりました!

素敵な会をありがとうございました!!高校選手権が1月3日から開幕するうちは、1月2日しか空いていないので、集まりにくいとは思いますが、来年もまた企画してくれるとのことですので、楽しみにしています!

今までは、企画者であり、会を仕切っていた寺本先輩も、高校時代最も怖かったという、高橋先輩が参加することで、終始緊張気味でした。「おい!そんな弱いパスじゃあ、練習になんないよ!」と言われ、ビビっていました。一方のJFA10階に勤務する新井先輩は、高橋先輩とは初対面・・・「もっと動いてくださいよ!」と、注文していました。しかし・・・グラウンドを出て、懇親会が始まると、みんな楽しそうにしていました。これが、現役とOGの違い・・・ノミュニケーションがあるか、無いかの違いなんだなあ・・・と、思いました。

※ノミュニケーション:酒を酌み交わして職場の交流を図る こと。昭和のスタイルとして、今では若者から敬遠されつつある。

ダメな飲み会(ダメな組織)

主な発言者が上司である 。多くの話題が 自慢話や武勇伝である。会話の傾向が 否定、ダメ出しに終始。主語が他人になる:「○○は、ダメだ~」など。

良い飲み会( 発展する組織)

参加者全員が発言する。過去のことだけではなく、未来につながる話題をする。会話の傾向が、建設的かつ、代案的な要素を含む。主語が自分になる。「私は、○○したい」など。

参考資料:三菱総研研究所「不毛な飲み会を有意義に」より。

今回の飲み会は、有意義な飲み会でした!!

1/1(水)2020年・・・チャレンジの10年間の幕開け!

新年明けましておめでとうございます。定年までのあと10年間、文京学院で、自分に何ができるだろかを日々考えて、精進していきたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。

明日(1月2日)は、初蹴り&床爺を癒す会 が 行われます。

明後日(1月3日)は、高校選手権開幕のため、兵庫県三木市に日帰りします。

明々後日(1月4日)は、男子の常任委員会、全国委員長会議、懇親会に参加します。

1月5日~6日は、本庄第一高校ニューイヤーカップに参加します。

1月7日は、高1・高2 VS 高3 の仁義なき戦いを開催したあと、春高バレー応援に向かいます。

1月8日から授業が始まります!!

働き方改革に、真っ向勝負!?ではなく、「部活は趣味だ!」宣言をします!!我々から、生き甲斐を奪わないでください!!

12/31(火)2019年の最後に届いたメッセージ

インターハイからLINEを連絡ツールの一つにしていますが、プライベートでは使わないので、あまりチェックしていません。今日は「7」という数字が入っていましたが、男子の高校選手権の退場者に関しての報告(高体連役員LINE)・・・と、思いきや、もう1通、修徳高校有賀先生からのメッセージでした。

実は、昨日、J-GREENまで来てくださり、私に新素材の防寒用ウエアをプレゼントしてくださいました。有賀先生が身に着けているのを見て、「それ暖かそうですねえ」と、私が言ったことを覚えていてくださり、極寒の大阪J-GREENに届けてくださいました。写真は後日公開します。

その件かと思いきや、違うメッセージでした。

1年間ありがとうございました。(中略)日本一、たくさん練習試合をしていただいたチーム(文京学院)のためにも、全力を尽くし、皆が納得していただけるような戦いをします。先生、知っていましたか?今年の十文字を倒した高校チームは、前橋育英だけ。引き分けたのは、神村学園と文京学院だけだって。うちは、5連敗なんです。あの試合(文京学院VS十文字 JKリーグ )は、本当に選手たちが集中していて、学ぶべきものがたくさんあった試合でした。あの集中力、うちも真似できるように頑張ります。

引退して部活ロスになっている高3の選手たちが見たら、泣いて喜ぶだろうと思い、有賀先生の了解をとって、ここに掲載させていただきました!!

記憶に残る試合ができた、2019年でした。来年も、中学や高校で、たくさん記憶に残る試合ができますように・・・・

インカレで筑波大学が2勝し、早稲田戦まで勝ち上がっていました。小平選手から、「フリーキックのボールをヘディングで決めて得点することができました!」と、報告がありました。残念ながら次戦の早稲田大戦には負けてしまい、ベスト8に終わりましたが、高校時代に成し得なかった目標、「全国ベスト8」を、見事に大学で実現した小平選手に拍手!!応援に行くと言っていましたが、ちょっとしたトラブルがあり、応援には行けませんでした。申し訳ない!!!来年は、いよいよ4年生として、最後の挑戦。今年以上の成績(ベスト4以上)を目指して頑張ってください。過去には、高橋沙樹先輩が、関東学園大学のエースとしてインカレベスト4を実現していますので・・・

12/30(月)大阪遠征を終えて

昨年の大阪遠征は、中学生を選抜で引率していきました。今年は、大型バスを1台借り切って、希望者全員を連れていくことにしました。私にとっては、運転をしない遠征ということは、初めてでした。こんなに楽なんだ・・・と、衝撃でしたが、これでは、誰でもできるなあ・・・と、思いました。

日々起こる珍事件にもだんだんと慣れてきました。最終日・・・「荷物全員乗せたか?」「はい」という会話の後、中1が、キャリーバックを運んできて、何事もなかったかのように、運転手さんに荷物を入れてもらっていました。もし、大型バスではなく、私が運転するマイクロバスだったら、その場で説教できたのでしょう。その後、集合時間になっても出てこない中学生たち。17分遅れで外に出て、アップを始めます。すると、人数が少ない・・・なんと、自分たちの判断で、数名が高校生に合流していました。自分が楽しているから、このような珍事件が起こるのだろうと思いました。

この遠征を終えて、私は決めました。これからは、中学生に、ひとつひとつ、教えていこうと。

ある学校の先生が言っていましたが、合宿に参加したある中学1年生が、食事の時間、手を挙げて宿舎の人を呼んだそうです。その子は、家に家政婦さんがいて、何から何まで、全部やってくれるような子だそうです。「悪気があるわけではなく、ただ単に、知らないだけ・・・可哀そうな生徒なんだと思います」と、その子のチームの先生が言っていました。

親がなんでもやってくれる・・・そんな家庭が多くなった日本では、部活での集団生活は、適応するのが難しいのだと思いました。バスの中で、返事を言わないことに、最初はあきらめていましたが、最終日は、しつこく3回言ったら、やっと「はい」と、小さな声で返事が聞こえました。反応がないのは、ゲームが原因?SNSが原因??というより、注意する人がいないからなのでしょう。しっかり返事ができる選手は、きっと家庭で、「返事は!」と、怒られている子供なのだと思います。

そうゆう生徒が極めて少なくなってきたこの時代・・・あきらめるのではなく、定年までしつこく言い続けることが天命だと思いました。

高校生も、最終日になって、やっと、指導者の食事のトレーを運ぶという気配りができました。私は今まで一度も自分の食事の片づけを生徒に指示したことはありません。選手が自主的に気づき、片づけてくれていました。高校生は、言わなくても気づき、できるようになる可能性が高いですが、中学生はしつこく言わないと、できないと思いました。

今では、長期間の合宿中も、おそらくスマホを手にして、保護者と連絡をとるという選手が少なくないのでしょう。保護者との距離が近くなる一方で、教師との距離は遠くなる。こちらから距離を縮めていかないと、お互いが意味不明な相手になってしまう・・・2020年は、中学生にとって、口うるさい頑固オヤジ(爺さんの年齢に近づきましたが)になろうと思いました!

高校生は、最後の試合(桜ノ宮高校)を勝利で終えることができませんでした。前半0-1でビハインド・・・ハーフタイムに「これなら勝てるはず!勝てなければ、監督の責任!」と、メンバーを若干入れ替え、後半立て直しを狙いましたが追加点を許してしまいました。なんとか1点取り返しましたが、1-2で負けてしまいました。2019年の最終戦、勝利で終えることはできませんでした。もうだめだ~と、自信をなくしましたが・・・

J-GREENに、いろいろな高校の試合を見るために来ていた大阪の某チームの監督さんの話を聞いて、少し未来を感じました。そのチームの監督さんは、「全国に出ているチームに行って、試合に出ることなく終わるより、確実に試合に出れるチームを探し、そこで充実した3年間を過ごす方が、その後のサッカー人生にプラスになる・・・と、選手たちには指導しています。そして、うちの出身選手は、ほぼ全員が試合に出て、サッカーを通して成長しています!」

勝ち進みたい・・・という欲求は忘れてはいけないことだと思いますが、サッカーができる喜びを実感し、日々の活動に幸福感を求めることで、成長することもある・・・新高3は、この1年、怪我をしない限り、全試合に出場することになるでしょう。競争もなく、一歩間違えれば、努力しなくても試合に出れることに甘えてしまうかもしれませんが、サッカーの楽しさを十分に感じることができるはずです。生徒に幸福感を感じさせる・・・これも私の天命なのかもしれないと思いました。

12/29(日)How did you feel?

今日は、中高ともにJ-GREENにて活動しました。高校は、福井工大Bさんと60分、福井工大Aさんと80分の試合。文京学院はAもBもない、ONE TEAMですので、140分連続の試合になります。これではさすがに、都会のJKたちではどうにもならないと思ったので、福井工大Bさんの後半に、中1・中2のスタメン以外8名と中3の2名で試合をし、なんとかつなぎました。

しかし、福井工大Aさんとの試合・・・スタートからボコボコにやられました。あまりの大差になってしまったので、全国前の大事な時期に、練習にもならず、大変申し訳ない・・・と、福井工大の久保監督に深々とお詫びしました。チーム塩野で、試合に出場していた高1・高2は、3名のみ。そのうち、1名が発熱で不参加となり、実質は2名だけ。その2名も、チームをけん引するというタイプではなく、今まで高3に怒られながら、カバーしてもらってきた選手たち。攻めることもまったくできず、ひたすら守備しかできず、簡単に失点してしまうチームに、声をかけることもできず、ただただ呆然と80分間を過ごした・・・そんな感じに見えました。ピッチで戦った選手たちは、どう感じていたのでしょうか?「もうやりたくない!早く終わって~」と、思っていたか、全国レベルとワクワクしながら戦っていたか・・・明日提出されるノートを見て、検証したいと思います!


中学生の方は・・・昨日は同じ1・2年生チームとの対戦でしたが、今日の相手は中3も残った完成度の高いチームでした。0-4(アトレチコ)、0-3(アルベロ)と、今日は完敗でした。

明日は2019年を締めくくる、良いゲームができるように・・・

大阪桐蔭カップなのに、なぜか大商学園の竹内先生もスタッフかのように、天野先生と仲良く大阪女子サッカー事情を話しながら、自分の作ったお弁当を食べていました。お二人がいらっしゃるからこそ、文京学院は毎年大阪に来られております!いつまでもお元気で!!

12/28(土)大商学園訪問

J-GREENで中学生を下ろし、そこから豊中の大商学園高校に向かいました。新校舎が完成していて、大型バスも複数台駐車可能になっていました。さらに、グラウンドの奥に、寮ができていました!!長年、竹内先生が苦労して運営してきた寮・・・学校が、女子サッカー部の功績を認め、新たに寮をつくってくれたそうです。奥の白い建物が、女子サッカー部とテニス部の寮です!!

10年前、初めて呼んでくださったときから、女子サッカーを取り巻く環境は大きく変わりました。なでしこが世界一になり、テレビが入り、高校女子サッカーのブランド価値が上がっていき、選手を集め、グラウンドをつくり、指導者を充実させるチームが、特に男子の強豪校に増えていきました。男子のノウハウがある学校は、強化の方程式をわかっているのでしょう。

今日は、帝京長岡さん、東海大福岡さんという、まさにその典型的な例となる、ここ数年で格段に進化した2校と、練習ゲームをやらせていただきました。高3がいれば、「ぜひAで!」と、お願いするところですが、中3~高2のフレッシュアーバンギャルズたちでは、全国前の調整にはならないので、Bチームと練習ゲームをさせていただきました。

試合前に、「すみません・・・お相手にならないと思いますが・・・」と、頭を下げる自分を、懐かしく思いました。昔はその姿を見て、選手たちが鼓舞したのですが、今は、自信を無くすだけだと思うので、あまりやらないようにしたいと思います。強豪にボコボコにされてこそ意味がある・・・ドエム魂で、頑張っていきたいと思います。

すると、竹内先生が、大商学園卒業生で日本代表に選出された松原有沙選手(早稲田大→ノジマ)を、文京の選手たちに紹介し、サイン色紙をくれて集合写真をとってくれました。「いつかこの子たちも全国に出したいね!」と、孫のようにかわいがってくれました!

高知U15トレセンさんともゲームをやらせていただきました。中1・中2の控え選手5名を、試合に使いました。試合に出れることの楽しさを感じてくれたでしょうか・・・

さて、中学生ですが、セレッソさんとの勝負・・・ボール試合率は9.5 VS 0.5 くらいだったそうですが、セットプレーからの2点だけだったと、山田監督が、健闘を称えていました。しかし、その後の文京恒例の、J-GREEN走りでは・・・ダラダラやるもの、足が痛くなるもの、足がつるものが出て、途中でやめてしまったそうです。すると、チーム内で、分裂が・・・中学生らしい、光景が見れたと、大阪桐蔭の安田監督が喜んでいました。その後の東海大翔洋さんとの試合は、まじめに走った選手は、身体が重い感じでしたが、小嶋選手のゴールで追いつき、1-1引き分けで終わりました。なかなか頑張っている中学2年生を見ていると、「選手を集めなくても、本気で6年間頑張れば、必ずチャンスが来るかもしれない!」と、思いました。問題は、選手が何を求めるかですね!!

12/27(金)万博公園・追手門大学

今日は、まず全員で万博記念公園にある大阪府サッカー協会グラウンドに出向きました。

VS カナクラーボ B 前半中3~高2 後半 中1・中2 サポート選手+中3

このあと、上記メンバーを連れて、追手門大学グラウンドに出向きました。人工芝の素晴らしいグラウンドでした。

VS 桜ノ宮高校A 70分

VS 追手門高校B 70分

最初のカナクラーボBとの試合を入れると、合計200分・・・風が強く、めちゃくちゃ寒かったですが。充実した一日になりました。虹もきれいでした!(下の写真2枚目)

中学生は、万博公園サッカー場で、カナクラーボA と、U15選手権関西大会チャンピョンのRESCさんと、それぞれ60分のゲームを行いました。

結果は、1-1と0-1。結果だけでは判断できませんが、ボコボコにされると思っていた相手に、よく頑張ったと言えるでしょう。

今日の事件は・・・

朝から朝食に4名遅刻(中2)アラームを無意識に止めてしまった事件

スパイクを忘れてしまった(中2)せっかくメンバーに入ったのに・・・

人のユニフォームを別会場に持ってきてしまった(中1)

試合に出すと伝えたのに、アシスタントレフリーをしてしまって試合に出るチャンスを逃した(中2)

明日はどんな事件が起こるでしょうか。楽しみです!

12/26(木)J-GREEN堺にて

今日は、中高とも、J-GREEN堺でトレーニングマッチを行いました。

VS 帝京可児B 前半中3~高2 後半 中1~中2

VS 京都精華B 前後半中3~高2

VS クラベリーナB 前後半中1~中2

VS 高知トレセン 前半中3~高2 後半中1~中2

60分×4本のTMでした。ある高2の選手のコメントは・・・「本当に今まで高3に頼りっぱなしだったということに気づいた」と、書いてありました。派手さはなく、地味なチームですが、その分、まじめにコツコツとやれば、徐々に結果は出るかもしれないと、今日の試合を見て思いました。名付けて、チーム「イシコ」。勝利は金では買えない!!謙虚に、頑張れば、必ず報われる・・・という願いをこめて!

中学生チームは・・・今日も珍事件を起こしてくれました。ひとつひとつ丁寧に教えていかないといけないのだと思いました。行動は奇々怪々でしたが、試合の方は、なかなか良い感じでした!!姉が引退したばかりのK選手の2ゴール、中1でハットトリックのN選手、ようやく自信のあるプレーができるようになったH選手・・・など、今までになく、強さを感じました。明日からは、全国常連のU15チームとの対戦が続きます。どこまでやれるか・・・

12/25(水)無事大阪に着きました

学校を12時に出発し、20時にJ-GREEN近くのホテルに到着しました。2019年に完成したばかりの、きれいなホテルです。そこに、福井工大さんや鳴門渦潮さんなど、全国を目指して調整中のチームとともに宿泊させていただいております。バスの中で、私がマイクを持って話をしても、ノーリアクションの選手たち。「うんとか、すんとか言えよ!」と、言っても、無言。関西人ならば、「ウンスンウンスンウンスン!」と、リアクションすること間違いなし。運転手さんに挨拶することなく乗り込む中学生を呼び止めて説教すると、次から、運転手さんがいないのに、挨拶して乗ってくる・・・その挨拶、外にいる運転手さんにするだろうが・・・これが関東人!?いや、現代人?宇宙人?と、頭を抱えるところからスタートです。どうなることでしょうか・・・めげずに、がんばりまーーーーーす!

12/23(月)バレー部のサプライズ応援と飛田選手のアクロバティッククリアで勝利

チーム塩野最後の試合でした。JKリーグ最終節・・・成立学園戦。「点をとりたい!」という気持ちが強すぎて、攻撃が単調になってしまう中、後半開始早々、いつもマイペースの大澤選手が、ひょっこりちゃっかりゴールを決めてくれました。みんなが焦っているときこそ、冷静沈着な大澤選手のプレーが光ります・・・応援に来てくれたバレー部も、大澤選手の教室の顔とサッカーテクニックのギャップに驚き、盛り上がっていました。

その後、成立の14番の選手に、何度かブッチギられ、危ない場面がありました。そして、最後・・・失点・・・思ったところに、飛田選手がヘディングでクリア・・・カッコよすぎる超ファインプレーでした。このプレーで、JKリーグ、文京学院のMVPは飛田選手に決まりました!中学時代はBチームのキャプテンだった飛田選手・・・走力もあり、人一倍努力し、フィジカルトレーニングで筋力をつけ、ジャンプ力の伸び率も1位、攻守にわたり、大活躍・・・高校3年間で最も成長した選手です!

吉田監督に、「最後の試合というのが、どれだけ気持ちを入れてやるものか、お前ら、見て学んで来い!」と言われ、急遽高3バレー部軍団が駆けつけてくれました。学校までバレー部をバスに乗せて、ひさしぶりにCDをかけて盛り上げて帰りましたが・・・「先生!!あと何分ですか!?ト・・・イ・・・レ・・・もう無理です!」と、某選手が悲痛の訴えを起こしました。あと5分で学校というところでしたが、Uターンしてコンビニに駆け込ませました!

サッカー部の選手は、長時間バスに乗ることに慣れているので、トイレ対策は万全なのだということがわかりました。社会人になったときのバスツアーで、その成果が生かされるでしょう!!

TEAM塩野の最終戦、勝利で終われて、本当によかったです!たくさんの応援ありがとうございました!!

12/22(日)ようやくとった・・・待望の1点

JKリーグ第6節。東久留米総合高校との対戦でした。試合開始早々、チャンスが続きましたが、なかなか得点することができず。すると、東久留米の連動する攻撃に惑わされ、ボールプレスが甘くなり、何度かピンチを招きました。GK藤澤の好守も光り、前半は0-0。選手たちの自信に満ちた顔を見て、安心して後半を迎えましたが、なかなか点はとれず・・・すると、71分、村松凪紗選手が、村松選手らしいゴールを決めました!思わず抱き合う選手たち・・・高1の夏に怪我をし、冬に復帰を・・・という時点で、前十字靭帯損傷の診断。そこから再建手術を行い、復帰のために懸命にリハビリを続けるも、なかなか順調にはいきませんでした。今年の春から復帰しましたが、怪我をする前のような、ファンタスティックなゴールシーンは、見られませんでした。今日もなかなか村松らしいプレーができず、後半からポジションチェンジ・・・しかし、勝負をかけて、もう一度FWに戻すと、見事にゴールを決めてくれました。帰ってきたエースの待望の1点に、選手たちはまるで全国を決めたかのような喜びでした。

村松選手の1点が決勝点になり、試合は1-0で勝利。第6節を終え、2勝(晴海総合・東久留米)、2敗(村田・修徳)、2分(十文字・飛鳥)で4位に浮上しました。明日の第7節、成立学園戦で、JKリーグの締めくくり、つまり、チーム塩野のTHE END となります。いろいろな想いを胸に、やる人も、見る人も、支える人も、思い出深い一日になりますように! May all your final match be happy and bright!!

晴海総合高校から江戸川臨海グラウンドに移動しました。中学生のU15リーグも最終節を迎えました。LIGAR(旧エルマナ)さんとの対戦は、0-0の引き分けでした。守備は、かなり良くなってきていると思いました。ボールを奪うということは、かなりの確率でできていました。しかし、攻撃は、まだまだ課題が残っていますね。大阪遠征を通して、「攻撃力」をアップさせましょう!

試合の後、雨が降ってきましたが、副審2名の担当を、しっかり見届けました。ユース審判推奨委員長として・・・よくジャッジできていました。審判も10年後には高齢化が進み、深刻な人材不足になると言われています。ユース審判の育成は急務なのです!!審判、やりましょう!!

21日(土)には、JCSカップが行われました。3位決定戦・・・十文字D(Dはスペイン語のディベルティ=「楽しむ」 の略だそうです)さんとの対戦でしたが、1-3の完敗でした。しかし、1点とれたことで、盛り上がりました!!試合をやることの楽しさを、感じることができたと思います!このような試合をやってくださった十文字カレッジスポーツセンターさんに、感謝します!!

12/20(金)Y代先生(村田)からのお誘いで

お互い、高3が主力のチームで、残り2試合を残すのみとなった村田女子と文京学院。Ligaのプログラムには、村田と文京学院で全国へ・・・というメッセージをさりげなく掲載していました。Y代先生の愛弟子であるY田先生が担任をし、近々卒業を迎える3年生たちは、Y代先生にとっても、孫のような存在なのかもしれません。ということで、新小岩の貴重な空きコマに、文京学院を招待してくださり、YYカップが実現されました。

80分のゲームでしたが、開始早々から、村田のアグレッシブな攻撃に押され続けます・・・CKから豪快に先制されましたが、その後はなんとか耐え、0-1で前半を終えました。後半になり、多少攻撃のチャンスもつかめましたが、なかなか決定機まではいきませんでした。それでも選手たちは奮闘し、0-1のまま試合終了。JKリーグで1-4で負けたときよりも村田の上手さを感じる試合でしたが、僅差の試合になったのは、急遽の試合にもかかわらず、応援に来てくださった保護者の方々へ、「最後のくそ力」を見せたかったからかもしれません。

「今度、大福持って行きますから・・・」と、Y代先生と毎朝通学途中に会うF選手も、6年間の締めくくりの挨拶をしていました。(やはり食べ物か・・・)

卒業生で、筑波大サッカー部3年の小平選手が、インカレに向けて、挨拶に来てくれました。その直前、卒業生の高橋紗樹さんから、「22年間のサッカー生活にピリオドを打つことになりました!初蹴り行きます!」と、丁寧な報告メールが届きました。昨日は、新井ひかるさん(成蹊大→オーストラリア留学→JFAマーケティング部)が、高1スポーツ科学コースの生徒に、スポーツマネジメントの話をしてくれました。「英語はできて当たり前・・・英語だけでは武器にはなりません。3ケ国語はしぇべれないと・・・」と、ドヤ顔で話す新井さん・・・1月2日の初蹴りで、みんなでお互いの近況を語り合い、前向きに生きる活力にしましょう!

サッカーを第一線で続けている者、サッカーに区切りをつける者、サッカーをサポートしている者・・・それぞれみんな、頑張っています。高3諸君も、それぞれの道をしっかり歩めるように、あと3日、しっかり!

12/18(水)高3最後の学校練習

23日に最終試合(JKリーグ)を迎える高3。明日が六義園、明後日は新小岩、土曜日は十文字大、日曜が晴海総合、そして月曜日は南豊ヶ丘なので、チーム塩野としての学校練習は今日が最後でした。

高1は、スポーツディということで、スケートとボーリングを高田馬場にあるシチズンプラザで行い、12時に解散・・・バレーボール部もオフなので、サッカー部もオフ!!と、伝えましたが、「練習させて欲しいです」と、訴えてきました。高3のサッカー小僧魂が、高1にも伝わったのかもしれません。

今日の練習では、T選手が、大笑いさせてくれました!!胸トラと見せかけて、ヘディング・・・最高でした!

12/17(火)JKリーグ22日試合時間変更

12月22日のJKリーグ 文京学院VS東久留米総合のキックオフ時間が、10時に変更されました!ご注意ください!!

12/16(月)修徳壮行試合

10年連続高校選手権出場の修徳高校が、23年連続不出場の文京学院を、大会前の調整相手に指名してくださるのは、本当にありがたいことです。調整相手としてふさわしい相手は ①ラフプレーをしない ②必死に戦う ③情報を漏らさない ④特別な想いがある というのが理想だと思います。

※特別な想いとは・・・(予想)

10年前、関東大会で東京第一代表の文京学院を破り、全国出場を決めた。

4年前、東京予選の決勝リーグで、文京学院が優勝候補の村田(十文字に快勝した最強の村田)に勝利したため、修徳が関東出場を決めた。

今年、東京予選のベスト4決めで、文京学院と対戦し、苦戦するも、1-0で勝利。その後チームを立てなおし、関東大会では圧倒的強さを見せつけ、高校選手権の優勝候補と言われるまでになった。

実は、文京学院の高3のある選手からも、「引退前にもう一度、修徳と戦わせてください。」と、リクエストを受けていました。そんな、両者の「特別な想い」により、実現した壮行試合・・・水元公園総合運動場の人工芝で行いました。

80分の試合は、0-2で修徳の勝利でした!!しかし、昨日の鹿島ハイツよりは、良い勝負ができました。特にDFとGKは、高校選手権を思い出させてくれる頑張りを見せてくれました。前半1失点、後半1失点でしたが、いずれも、30分経過以降に、一瞬の集中力の欠如から起こる、もったいない失点でした。攻撃陣は、頑張ると言っても、なかなか難しい・・・固い修徳のDFブロックを崩すだけの判断のスピード、パスの精度、決定機の力強さは、「頑張ってできること」の領域ではないのかもしれません。それでも、あと半年あれば・・・と、思えるようなところまでの期待感を残してくれたことに感謝したいと思います。

あとは、修徳高校さんが、全国大会で勝ち進みことにより、文京の高3たちが、自信と希望を得ることになりますので・・・夏のインターハイ予選では、優勝カップを十文字(東京予選で文京を倒してベスト4に勝ち進んだ)さんに渡しましたが、今回の高校選手権では、優勝旗授与の担当なので、優勝旗を修徳(東京予選で文京学院を倒してベスト4に勝ち進んだ)のキャプテンとともに掲げて、写真を撮れるように・・・なんて、主催者代表としては、口にはできませんが、修徳の選手たちの笑顔と有賀監督の「今日はグラタンだから、早く家に帰りたいんです」という無邪気な言葉を聞いて、こうゆうチームが優勝するといいなあ・・・と、思いました!

12/15(日)JKリーグ鹿島ラウンド

サッカー三昧の2日間でした。

土曜日

学校を13:10に出発。14時48分に、鹿島ハイツに到着しました。

15:30~TM 文京学院(JKリーグスタメン+@) VS 修徳B ※30分

16:10~JCSカップ 文京学院B(中3含む) VS 村田B 2-2 引き分け ※30分×2

17:30~ TM 文京学院(JKリーグスタメン+@) VS 修徳B ※30分

19:30~ 有賀監督壮行会(指導者のみ)

日曜日

9:00~ JKリーグ 文京学院 VS 晴海総合 3-0 勝利(得点者:飛田・門司・森崎)※40分×2

11:00~ TM 文京学院B(中3~高2のJKリーグスタメン以外) VS 修徳B ※30分

12:20~ TM 文京学院B(中3・高3のJKリーグスタメン以外)VS 修徳C ※30分×2本

13:00~ TM 文京学院2020チーム(中3~高2)VS 修徳B ※40分

14:15~TM 文京学院B(中3~高2のJKリーグスタメン以外) VS 修徳C ※30分

15:10~TM 文京学院 A VS 修徳A ※40分

高3最後の鹿島ハイツ・・・保護者の方も、寒い中、観戦三昧・・・ありがとうございました!

12/13(金)日本代表カレンダー

JFAが作成しているA代表のカレンダー・・・今年は、文京学院サッカー部の伝説のOG、Aひかるさんが、デザインから撮影まで担当したそうです。選手ひとりひとりに、ポーズの指示出しをしたとのこと。「誰が一番、ナイスだった?」と、質問すると、「全員です!」という、満点回答でした。しっかり鍛えられているようです。関東ニ種委員会のため、JFAハウスに出向きましたが、10階のマーケティング部まで、Aさんの仕事ぶりを見に行きました。多くの人から愛されている様子がすぐに伝わりました。「毎日、楽しいです!」というAさんの言葉を聞いて、長野の母様のために、写真をとりました!!

同じフロアに、十文字サッカー部のOG、Oさんがいるのですが、「私、高校時代に十文字に勝ちましたから!」と、ドヤ顔で仕事しているAさんでした!!学校に戻り、教科会議のあと、グラウンドに行くと、残り少ない学校練習を楽しむ高3の姿がありました。この子達も、高校時代に十文字に引き分けたり、修徳と良い勝負をしたことを勲章に、社会で活躍する日が必ず来るはず・・・と、思いました!

12/9(月)高3の学校練習もカウントダウンに・・・

すでに授業が終わり、自宅学習期間となった高3サッカー部の部員たち・・・第一希望の進路を決めた者がほとんどですが、中には、それができなかった選手もいます。元塾講師であり、元進路指導部長だった私としては、自分のこと以上に、悔しい思いでいっぱいですが、高校時代の挫折を躍動の原動力にできる者は、人生の勝ち組になるはずです。自分自身の高校時代を振り返ると・・・現役のときは、W大学の受験の日、雪が降っているので、行くのをやめ、それでもコンピュータミスで受かるかも・・・なんて、本気で思っていました。すべてに失敗し、塾の先生(当時、西荻窪の小さな塾に通っていました)に相談に行こうと、中央線に乗ると、休日は快速電車は西荻窪には止まらない・・・ということで、荻窪で下り、ホームに座り、これからの人生を考えていました。すると、そこに、アルバイトニュースが置いてあり、たまたま開くと、「君の日曜日を、子供たちの夢のために!」という広告があり・・・それが、私と、カブリモノタレントとの出会いでした。

親には、模試を受けに行くと言って家を出て、毎週日曜日、デパートの屋上で、子供ショーに出演していました。そこで、私のしゃべりの師匠である、Y兄弟に出会い、マイクパフォーマンスを学びました。1回のショーでもらえるギャラは、4000円。交通費込でした。それでも、模試を受けるよりは、自分の人生にプラスになっていると感じた私は、毎週のようにショーに出演し、お金を貯めました。英語に特化した予備校に通いましたが、隣に座った広島から上京したアルフィーの高見沢さんに似ているM君の人生相談に乗っていたら、某先生(今では某、グローバル系大学の有名教授)に、「うるさい!出て行け!」と、言われれ、でも、高見沢似のM君は、英語の点数が全国2位だったので、「君は授業を聞きななさい。」と、某先生に呼び止められ、私だけが追い出されることになりました。追い出されたので、近くの喫茶店に行くと、そこのおばちゃんが、親切にしてくれて、私のカブリモノの話(当時は、科学戦隊ダイナマンでした!)を聞いてくれました。その後、私は予備校にも行かず、喫茶店に通い、勉強していました。久しぶりに模試を受けることになったとき、高見沢似のM君が、私の隣に座りました。上智大学外国語学部用の模試だったので、メチャクチャ難しく、まったく時間内に終わらず苦戦していると、M君が解答用紙を奪って、サクサクと、回答してくれました。その結果、私の英語の成績は、全国3位になりました。すると、私を追い出した某先生が、私に謝罪してきました。「君、実は優秀だったんだね。」と。みんなが私を優秀な人間だと思うような目で見はじめました。なので、次の模試まで、必死で勉強しなくてはならなくなり・・・それが、私が英語を本気で勉強したきっかけでした。

もし私が、現役で大学に合格していたら、もっともっと薄っぺらい人間になっていたと思います。カブリモノにも出会わなかったし、喫茶店のおばちゃんとも出会わなかったし、英語を死ぬ気で勉強することもなかったでしょう。若い時に成功してしまうと、いつの日か、大切なことを忘れてしまいがちです。今の自分がいるのは、なぜなんだろう・・・挫折を乗り越えたときに、新しい何かと出会い、過去の出会いに感謝するはずです。

そして、第一希望に進路を決めた人たちも、調子に乗らず、目的と目標を明確にして、人生をプランニングしていきましょう!

寒かったですが、高3生の残り少ない学校練習に立ち会いながら、上記のようなことを考えていました。貴重な体験練習の中3も来てくれました!!生き生きとプレーする選手たちに、元気をもらいました!!

12/8(日)いろいろと考える週末でした

金曜日・・・試験が終わり、今日から練習だ!!と、車に着替えを取りに行こうとしたそのとき、六義園グラウンドから戻ってくる1年生に遭遇しました。「おい!?なんで戻ってきたの?予約できていなかったか?」と、聞くと、「練習終わりました。」とのリアクション。「え?15時からだろ!?」と、聞くと、「15時までと、予定表に書いてありました!」と。自分で予定表をつくっておきながら、すっかり時間を間違えていました。こんなにポンコツになってしまったのか・・・と、かなり落ち込みました。

土曜日・・・16時からLiga Student 全地域代表者会議が東京駅近くの会議場で行われました。一番近い私が、一番遅く着きました。関東代表として、参加しました。

東北代表:阿部先生(常盤木)

東海代表:梅垣先生(南山)・高橋先生(帝京可児)

関西代表:松下先生(神戸広陵)

中四国代表:阿部先生(広島山陽)

九州代表:嶋田先生(鳳凰)

北信越代表:高橋先生(北陸大学)

評議委員:中瀬先生(尚美学園大学)

事務局:脇田社長(SSbee)

委員長:日野先生(本庄第一)

ここに集まってきている先生方は、自分のチームのこと以上に、女子サッカーの今後を真剣に考えている方・・・刺激的でした!

東京駅から吉祥寺に向かい、19時から、U15クラブユースの会議に出席しました。そこで、今後、U18リーグを展開するに当たり、ユース審判の重要性を訴えました。クラブチームにとって、選手確保は死活問題・・・そのために、実績は非常に大切であり、勝負を左右する審判は、大人であってほしいと思うのでしょう。しかし、審判をやりたがらない若者(特に女子)をつくってしまうことは、今後の女子サッカーの発展に、大きな障害となります。バレーボールの試合でも、東京代表を決める重要な試合の線審を高校生が担当しています。日本の女子サッカーに携わる審判のレベルを上げるためにも、ユース審判の育成は必要不可欠であり、それを真剣に考えるリーグ運営であって欲しいと思います。昨年参加させていただいた、JFAのワーキングでは、今後のU15年代の大会についても、改革を勧めてきましたが、まだまだ浸透していないので、時間をつくって話をさせていただきました。「なんだこの人??」という目で見られながらも、負けずにしゃべりましたが・・・

日曜日・・・藤澤清流高校に招待していただき、練習ゲームをやっていただきました。藤澤清流は・・・選手権神奈川県予選決勝リーグで、湘南学院に0-0、星槎国際に、2-4、弥栄に4-1と、1勝1敗1分け。湘南学院と星槎国際が引き分けため、藤澤清流は、3位になってしまい、全国へのチャレンジはできませんでした。お互い、予選で思いを果たせなかったチーム同士。天気にも恵まれ、選手たちは生き生きと活動していました。ご招待いただき、感謝です!

12/5(木)インカレ女子盛り上げ担当OG小平より

本校の卒業生で、筑波大女子サッカー部の頼れるセンターバック(先日水上温泉で、筑波OGの方々が、皆、絶賛していました!)で、学連を仕切る(先日水上温泉で、学連の理事長が、絶賛していました)、小平真帆さんから、インカレの観客動員の相談を持ちかけられました。

まずい・・・鹿嶋ハイツを借り予約してしまった・・・キャンセルして、インカレ動員に協力したいと思います!

この日記をご覧の高校女子サッカーの指導者の皆様も、是非、動員にご協力ください!

以下の写真は、高校時代の小平選手です。2015年、選手権予選でベスト4に進み、決勝リーグで修徳から先制(その後逆転され1-3で負けました)、村田には勝利・・・と、あと一歩で全国へというチームを率いたキャプテンです。そして大学で、インカレ出場を果たし、さらに、スタメンでありながら、大会運営のトップに立ち、文京学院の名前を多くの大学関係者に広めてくれています!

※先日の水上温泉の会では、JFAで働く新井ひかるさんも、京都のイベントで、「私は文京出身です!文京サッカー部をリスペクトしています!」と、宣伝していたと、京都の世良先生から聞きました。

卒業生の活躍は、何より嬉しいことです!

12/1(日)女子サッカーを考える会@水上温泉→U15リーグ

毎年恒例の「女子サッカーを考える会」が、水上温泉にて行われました。大学・高校の指導者の先生方を中心に、60名以上が集まりました。大阪のウエルヒップ先生は、7時間かけていらっしゃり、会が終わると、宿泊することなく、また7時間の旅に出ました。三重のグッドラックエターニティ先生は、「飲みに来たのではなく、話を聞きにきたのです。」と、初参加の愛知、グッドラックフィールド先生とともに、情報交換のあと、朝6時に帰られました。私は、マウンテンマウス先生、ミドルシャロー先生、ミドルフィールド先生と同室で、朝風呂に入り、朝ご飯を食べ、久しぶりにゆっくりとさせていただきました。

高校、大学の女子サッカー指導者の先生方と、様々な情報交換を行うことができ、有意義な時間を過ごすことができました。同じ55歳のウッド爺先生とも、たくさんお話させていただきました。昔の生徒と今の生徒はまったく違う・・・時代に合った指導が必要ならば、我々ジジイたちは、そろそろ辞めた方がいい・・・でも、古き良き時代の指導に、人を育てるベースがあるのならば、我々ジジイたちは、もうひと頑張りしないと・・・でもなかなか思うようにはいかない・・・

多くの先生方に、バレーボール部が下北沢成徳、八王子実践に連勝し、東京で優勝したことに関して、質問されました!全国的に、スポーツ界で話題になっているのだと思いました!「吉田監督って、どんな人?なんで勝てるんですか?すごすぎでしょ・・・」と。なので、適当に評論家になってみました。春高本選の初戦は1月6日16時、誠英(山口)と青森西(青森)の勝者です。

※東京予選の下北沢成徳戦は、こちらで見れます。吉田監督のジャンピングガッツポーズだけご覧になりたい場合は、最後の2分をご覧ください。

春高バレートーナメント表(最初に男子が出ますので、女子のタブをクリックしてください)

夜中の12時には、脇田英人さんが、新しく立ち上げた(株)SSBを祝うカウントダウン乾杯がなされました。これからも女子サッカーをサポートし続けてくださる脇田社長のSSBに、大いに期待したいと思います。

10時に水上温泉を出て、12時過ぎにはU15リーグの試合会場である赤羽北運動場に到着しました。さくらガールズさんとの試合でした。さくらガールズさんのGKが素晴らしく、守備範囲が広く、なかなか得点をとることができませんでしたが、勝利することができました!

U15リーグも、残すところ1試合になりました。最終節は12月22日(日)の予定です。

11/24(日)高校女子選手権~正念場~

鹿島ハイツを朝9時に出て、翠技術委員長と二人で、マイクロバスで帰京しました。

12時から 高校選手権出場校代表者会議・・・冒頭のあいさつでは、高校女子サッカーの現状を伝えました。JFAマーケティングと打ち合わせ、私にしてはめずらしく原稿を書いたのですが、まさかのマイクなし・・・原稿は読まずに、身振り手振りを入れて、訴えました!

用意していた原稿は・・・

男子の高校選手権は、今年が98回。

現在、Go100というスローガンのもと、第100回大会に向けて、その圧倒的な存在価値を見せつける大会になりました。

男子の高体連サッカー専門部加盟校数は4346校、選手の数は16万人を超えていますが、女子の加盟校数は529校、選手は1万人を超える程度です。まだまだ若く、競技人口も少ない高校女子サッカーですが、男子の高校選手権に負けない素晴らしい環境のもと、華やかな大会を開催していただけるのは、これまでこの大会に出場されてきた選手、指導者の皆様が、多くの大会関係者の心を動かし、そして動かされた関係者の方々が、「女子サッカーを何とかしたい!」と奮闘した結果であることは間違いありません。

しかしながら、今、女子サッカーが置かれている状況は、非常に厳しい状況です。女子サッカーのメディア露出は、もはや、バラエティー番組の丸山カリナ頼み・・・年に数回のなでしこジャパン試合を除くと、全うに扱ってくれるのは、唯一、この高校女子サッカー選手権のみなのです。しかし、その放送も、危機的状況であり、継続も簡単ではない状況になっているのが事実なのです。メディア露出がなくなると、スポンサーさん獲得も難しくなり、年2回の全国大会を、現在のような規模で行なうことは不可能になります。

現在、夏のインターハイの開催が難しくなり、冷涼地でなければ、継続できない状況になりつつあります。何とか予算を確保するために、選手1名から200円ずつ集めるということが、夏の総体の際の委員長会議で決定しました。しかし、男子は1人200円集めれば、3000万円になりますが、女子は、1人200円集めても、200万円にしかなりません。もしかしたら、この中には、メディアの注目は関係ない・・・と、おっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。そのような方は、一度、インカレ会場と高校選手権の会場の差、U18選手権と高校選手権の盛り上がり方の差をご覧になられるとよいと思います。メディアが離れた途端に、これまで女子サッカーのためにいろいろと捻出されてきた予算も、大幅にカットされることになり、大会規模は縮小されていきます。

もうすぐ30回を迎えるこの大会・・・今まさに正念場と言えるでしょう。ここにいる皆様で、力を結集し、Go30!!30歳に向けて、何とか頑張って盛り上げていきましょう!

しかし・・・本番は、かなり違いました。現場にいらした方は、検証してみてください!

そのあと、抽選会が行われました。今年は、ライブ配信を行いました!私の名前が、なぜか息子の名前で呼ばれ・・・焦りました!→こちら

そしてそのあと、9地域の女子委員長会議・・・長い長い一日でした。

鹿島に残った選手たち・・・15時の会議にいらっしゃった日野先生から、「文京にやられたよ!」と、言われ、文京が勝ったと知りました。本庄は高3の記念試合だったようです。そして、スマホを見ると、キャプテン&コーチから、勝利報告が届いていました。門司選手、飛田選手が得点したそうです!!Good Work!!

11/23(土)Liga ファイナル~高校生らしさ~

天気予報も悪い方に変わり・・・止まない雨に悩まされる一日でした。鹿島ハイツにて、Ligaファイナル、元なでしこリーガー(JEFレディース)でありながら、決しておごらず、教育者としてリスペクトに値する大澤先生率いる大和高校さんと試合を行いました。雨の中、難しい試合になりました。私が指示したポジションとは違うポジションでスタートした選手たちでしたが、これも、自立・・・と思い、何も言わずにいると、文京学院大澤選手のミドルシュートが見事に決まり、先制しました。喜びもつかの間、CKから失点し、1-1に。後半、均衡を破ったのは、森崎選手の果敢なアタック!勝ち越しゴールを決め、最終的には3-1で勝利することができました。大和高校さんは、我々がレストランで昼食を食べようとした11時30分から、トレーニングをスタートしていました。1・2年生のチームでしたので、この試合の勝ち負けよりも、さらに先を見据えて、チームを作っている感じでした。3月には、きっとまた、大澤カラーに染まり、一段と強くなるのでしょう。

しばらく時間を空けて、トレーニングマッチを行いました。高崎健康福祉大さん、湘南学院さんと、25分ずつやらせていただきました。湘南学院さんの試合では、たった2人で雨に打たれながらも応援歌を歌い続ける選手と、その応援を受けて、溌溂と頑張る選手たちから、「高校生らしさ」を、思い切り感じました。高校サッカーの原点をいつも思い出させてくれる湘南学院さん・・・歴史と伝統に基づく「強さ」を体感しました。傘で副審を担当するH先生も、すっかり一人前になりましたね!

中学生は、十文字のトップチームと対戦させていただき、異次元の強さを体感させていただいたようです。あきらめるなら、試合をやったことは後悔・・・悔しさから現状に不満を抱き、さらなる努力を重ねようと思ったならば、試合をやって良かった・・・と、言えるでしょう。大滝先生、いつも無理なお願いを聞いていただき、ありがとうございます!!

11/22(金)冷たい雨

終日雨・・・それでも、校庭で練習する選手たち。風邪をひかなければよいですが・・・中学生たちは、5時まで雨の中で練習し、そのあと、横山コーチにフィジカルトレーニングを実施していただきました。

高校生は、明日からLigaファイナル(VS 大和高校)、中学生は、十文字中学さんとTMです。風邪をひかないように、体調管理をしっかり!

練習が終わると、梅原先生からメッセージが・・・高校選手権(神戸)の私の動きの確認でした。予約した便名を梅原先生に伝えようとしたその時・・・なんと、帰りの便を間違えて手配していました。1月3日のつもりが、3月3日を予約していたことが発覚しました。慌てて変更しましたが、残席「1」で、しかも料金は倍でした!!JFAからは、新幹線の費用が支給されるのですが、早割りで予約をすれば、飛行機+レンタカーの方が安い!!と、思っていたのですが、残念・・・宿泊して4日の朝の便で戻ると、値段が安くなる(宿泊費はJFA支給)のですが・・・4日の午前中に幾山館で男子の常任委員会があるため、ギリギリは血圧が高くなるので、1月3日に日帰りする予定・・・危うく、帰れないところでした!!(新幹線の3日の夕刻以降の上りは、超満席ですので・・・)

11/21(木)晴海シリーズ秋編~最終回~

毎週木曜日に晴海総合高校さんにお邪魔し、トレーニングマッチ&木付GKクリニックをやっていただきました。健康診断の結果を気にしてコレステロール対策で審判をやってくださったK部先生、「俺も高いっす」と、変なところで負けず嫌いのN澤先生、大変お世話になりました。今後ともよろしくお願いいたします!!

試合の方は、月曜日の山トレ、火曜日のラボトレ、水曜日の塩トレの効果が出たような感じでした!練習はウソをつかない!!健康診断結果も、ウソをつかない!!そう実感できた、晴海シリーズ秋編最終回でした!

11/19(火)反射的な気配りができるか

問題:朝、学校に来ると、駐車場で部活の顧問が、車から荷物をひとりで下ろしています。あなただったら、どうしますか?

ア)気付かれないように、できるだけ気配を消して通り過ぎる。

イ)挨拶だけをしっかりして、笑顔で通過する。

ウ)すぐに走って行き、手伝う。

最近の生徒は、ウ)ではなくなってきました。ア)でもなくなってきました。そう、イ)の生徒が多くなりました。昔だったら、怒鳴りつけていましたが、最近は、何故なんだろうということを考えるようになりました。家でも、荷物を運んだりすることがなく、クラブチームでも、スタッフや保護者が荷物を運ぶのが当たり前になっていたとしたら、イ)のような選手が増えることは当然だと思われます。それを、ウ)のようにするのが、部活の役目なのか、それとも、時代は、イ)なのか・・・

結局、部活で厳しくしても、保護者が甘ければ、子供たちは変わらない・・・と、昨日も重鎮たちが頭を抱えていました。だからこそ、全寮制の学校が強くなるのでしょうか・・・

それでもやはり、部活の役目は、反射的な気配りができる人間を育てることだという信念を曲げずに行きたいと思います。それができなくなったら、潮時なのかもしれません。

11/18(月)梅原さん!そらジロー!

高校選手権の抽選会が行われる日テレ汐留タワーに出向きました。抽選会のあと、Go-100(選手権100回大会へ向けての会議)会議そして、その後、総体検討委員会が行われました。会議の後のコア飲みでは、男子の重鎮方のペースでホッピーを飲んだため、激しく酔ってしまい、梅原先生に心配されながら、帰りました。梅原先生をこの世界に引き込んでしまい、ご家族には大変申し訳ないと思っております。お子様のために、そらジローを撮影している梅原先生を見ていたら、とても心が痛みました。

キャプテン塩野から、練習報告があったころには、夢の中でした。こんな不甲斐ない監督で、申し訳ありません!!でも、親が頼りないからこそ、子供は育つ!!そう信じております!!

今日は、中高同じメニューで中学生の方は青柳先生、中山先生に、高校生の方は山田先生に指導してもらいました。

今日は『常識はずれなプレーをする』ということをテーマに以下の練習を行いました。

1、リフティング 2、4対2 3、5対3 4、8対4 5、6対6 6、ゲーム

最近の試合ではショートパスでの攻撃が多く、自分の決められたポジションでプレーする選手が多かったので、ダイナミックな動きのある攻撃ができるように、5対3、8対4ではパスを出した人の後ろを回るということをやりました。

バタバタしてしまったところもあったけれど、ゲームでは○○などに徐々に追い越しの動きが出てきました。しかしまだ、パスを出して止まったままの人がいるので、練習から自分で意識していければと思います。

今日は、○○が良いプレーをしていました。トラップの技術だったり守備の部分でもボールを奪いきることができていました。○○は、自分で勝負する意識が強まってきて、今までよりもDFにとって怖い選手になりつつあると思います。○○も球際にこだわり、追い越しの動きを意識していました。

11/17(日)駒沢から小石川へ

バレーボールの春高予選応援のため、駒沢オリンピック公園に向かいました。関東大会の決勝よりも、自校の応援を優先したことを、お許しください。高校サッカー部も、応援に駆け付け、そして、高3の保護者の方々も、たくさん応援に来てくださいました。東京は激戦区・・・国体日本一の下北沢成徳(サッカーで言えば十文字)、インターハイ準優勝の共栄学園(サッカーで言えば修徳)、関東大会で下北と共栄の両校を破って優勝した伝統校、八王子実践(サッカーで言えば村田)・・・このどこかを破らない限り、東京を勝ちあがれません。

しかし・・・第一試合、下北沢成徳の選手たちに、異変が・・・緊張が理由か、油断が理由か、わかりませんが、ミスを連発し、文京学院が9点差をつける展開になりました。そして、勢いに乗って第1セットを完勝。第2セットになり、ジリジリと、力を出し始めてきた下北沢成徳・・・しかし、吉田采配がピタリと当たり、交代で入った小野選手のサーブで4連続得点・・・これで逃げ切り、下北沢成徳を破り、春高を決めました。吉田監督のジャンピングガッツポーズ、初めて目撃しました。よほど嬉しかったのでしょう。第2試合までの間、体育館のロビーの椅子に座り、孤独を楽しんでいると、吉田監督が緑のスエットを着て、通り過ぎたので、「すごいね!!」と、声をかけると、「これが高校生なんですよね。心の安定って、高校生年代では難しいんですよね。」日本一を何度もとっているようなチームの選手でも、緊張や油断からミスを連発することがある・・・先日のJKリーグの十文字戦を思い出しました。決勝戦への抱負を聞くと、「勝てそうになったら、ちゃんと勝ちに行きますけど、ノーシードで春高に出た方が、戦いやすいので、負けそうになったら、負けちゃいます!」と、相変わらずのタヌキトークで煙に巻かれました。

しかし・・・試合が始まると、タヌキは名将に変化し、見事に優勝を遂げました!!→写真はこちら

小石川に向かうため、駒沢を14時30分に出なければならず、優勝の瞬間は見れませんでしたが、続きは春高バレー本戦で!!

そして中学生のリーグ戦会場である小石川運動場に向かいました。

試合の方は・・・試合の流れは、一進一退という感じでしたが、調子の良くない選手が何名かいました。理由は、直前まで模試(中3が必須のVモギ)を受けていたからかもしれません。いつものような切れ味が無く、おとなしい感じになったのは、きっと慣れないことをした後だったからだと思います。そして、ミドルシュートを2本決められ、0-2で負けてしまいました。これにより、1部昇格は絶望となりましたが、リーグ順位は、選手権予選シードに関係してくるらしいので、あと2試合、しっかり勝利して、1つでも順位をあげて欲しいです。

中学リーグのあと、十文字中学のトップチームと、文京学院高校で、トレーニングマッチを行いました。U18関東大会では、メニーナに負けてしまい、惜しくも全国を逃しましたが、それでも中学生だけで戦って、U18関東で、4位というのは、次元が違う中学生・・・

テクニックが素晴らしく、ほぼ、主導権は十文字中学が握りました。しかし、GK藤澤を始め、高3の負けず嫌い軍団が必死に守り、少ないチャンスで得点し、なんとか勝利することができました。内容では、完敗でしたが、パワーとスピードで、何とか勝った・・・みたいな試合になりました。この中学生たちが高校に上がってくると思ったら、またまた恐ろしくなりました!!

11/16(土)マス飲み VS コア飲み

集団を大切にする日本人は、かつて、多く存在しました。しかし、最近の日本人は、集団よりも、一人一人のコミュニュケーションに重きを置くようになってきたのでしょう。飲み会のスタイルも、たくさんの人数でワイワイ飲むよりも、数名で飲む方が好き・・・という人が増えてきたと思います。

職場の若い人たちを、無理に飲み会に誘うと、アルハラで訴えられる時代になり、いつも同じようなメンバーで飲む・・・ということが多くなってきた今日この頃。

そんな時代の逆風にもめげず、文京学院サッカー部懇親会を企画してくださった保護者の方々、そして、参加してくださった方々・・・ありがとうございました。今後とも文京学院サッカー部をよろしくお願いいたします!!

明日は、春高バレー東京代表決定戦です!!昨年までは、テレビ放送があったので、試合は土曜日に行われ、深夜に放送されるという流れでしたが、今年から放送が無くなってしまったので、日曜日の開催になったそうです。サッカー部も、関東大会に行けていれば、この土日が勝負だったのですが・・・バレー部だけでも、何とか全国の舞台に3年生が立てるように、緊張しますが、応援に行きたいと思います!!

駒沢オリンピック公園体育館 下北沢成徳・共栄学園・八王子実践・文京学院・・・3 out of 4 !!

さて・・・高校女子関東予選ですが、十文字が鹿島学園を破り、全国を決めました!おめでとうございます!!そして、修徳が星槎国際を破り、決勝進出を決めました!!選手権都予選の修徳戦の後のM選手のコメントに、「修徳には、勝ち進んで欲しい・・・負けたら困る!」と、書いてありました!ぜひ、今日の決勝で勝利し、昨年の星槎国際の優勝シードを勝ち取って欲しいです!

11/15(金)少し明るくなったかな

今日、高校生の練習を終えると、「楽しかった~」と、ドヤ顔のF選手・・・最後の高3 VS 高1・高2のミニゲームでの勝利が、達成感を与えたのでしょう。一方、高3相手に、見事なミドルシュートを決めた高1O選手は、最高の笑顔で喜んでいました。F先輩からゴールを奪えたことが、何よりうれしかったのでしょう。

集合を終えて、帰ろうとすると、選手たちがラガーマンのように、周囲を囲いはじめ、恐怖に・・・すると、10日遅れの Birthday Ceremony を始めました。おいおい、10日間間違えてないか?と、思いつつも、まあ、いいかあ・・・これもまた、サプライズの演出だろう・・・と、ポジティブにとらえました!

中学生は、中山青の3人で指導していました。17日の十文字戦に向けて、気合を注入していました!

11/14(木)晴海総合に行く途中で

晴海総合との定期TM・・・途中、皇居付近が大渋滞でした。そう、天皇陛下の大嘗宮の儀 でした!!

途中で気づき、迂回しましたが、予定より10分遅れての開始となり、ご迷惑をおかけしました。

K部先生には、いつも臨機応変に対応していただき、感謝です!!晴海総合さんと、村田さんと、TMをやらせていただきました!

11/13(水)月とミカン

会議やら、学年代表としての指導やらで、練習は山田先生にお任せしました。1時間ほど、上から見ていましたが、ピリッとした練習ができていました。月が綺麗で、ミカンとのコントラストがとても良かったので、写真を撮りました。

11/11(月)明るく楽しく元気よく・・・

かつては、練習前に、「明るく楽しく元気よく、笑顔を切らさず気持ちを切らさず感謝の気持ちを忘れずに!Let's Enjoy Bunkyo Style!!」と、校庭に向かって声を出してから練習を始めていました。

いつの時代からか、やらなくなりました。

そして、「明るさ」が売りだった文京学院サッカー部は、いつの時代からか、どうやったら明るくなれるかを考えるチームになっていました。これは自分自身の責任だと反省し、今日は何しろ、明るく楽しく元気よく・・・という雰囲気になれるように、練習に挑みました。まずは、ロッカーにあった、東京トレーニングキャンプでそろえたナイキのWarmer(下)と、学校の洗濯機で洗剤をつけすぎてあらってしまった、千葉選手たちの代にもらったPENALTYの上着を着て登場すると、CP塩野をはじめとする高3たちが、ニヤケていました。よほど、ヘンな格好だったのでしょう。

自称エースの高3K選手や、地味なガッツポーズをとる高1K選手が、練習を明るく楽しくしてくれました!

11/10(日)文京区 or 沖縄県

本日、文京区の高校女子サッカーを盛り上げようと、第1回文京区高校女子サッカー大会を、文京区小石川運動場で開催します。即位パレードの日ですので、皇居平川門から2km・赤坂東宮御所から約3.5km の小石川運動場周辺では、混雑するか、わかりません。お気をつけてお越しください。

文京区の高校女子サッカー加盟校は、2校しかありません。村田女子高校と、文京学院大学女子高校です。日本サッカー協会がある文京区ですが、同時に東京ドームがあり、サッカー場よりも野球場が多い文京区。そんな文京区の唯一のサッカー場、小石川運動場で、即位のパレードも落ち着く18時55分キックオフの予定です。

一昨日、TBSのツイッターに、高校選手権沖縄県予選、美里VSゴザの2分間動画がアップされましたが、再生回数を見て、驚きました。18,000回を超えています。東京予選の動画は、村田VS晴海総合が、9306回で、1位、文京学院VS修徳が、7435回で、2位。文京区の2チームの合計を、2日で超えた沖縄予選!高校女子サッカーの普及率(競技人口÷県女子高校生人口)は、ダントツナンバーワンの沖縄県だからこそ、この数字が出るのでしょう。

女子サッカーの今後は、どうなるでしょうか・・・

もし、47都道府県からの代表による高校選手権が行われることになったら、全国大会としての価値が大きく上がります。予算も多く投入されるでしょう。しかし、そうなると、今まで出場できていたチームの多くが、出場できなくなります。加盟校数にばらつきがある現状では、不公平感も出てきます。

もし、テレビ放送もなくなり、メディアも離れ、出場チームの受益者負担で大会が行われるようになったら、以前のように、県の校数制限(現状は最大2)も撤廃し、加盟校数や出場チーム数で出場枠を比例配分する大会に戻るでしょう。宮城、静岡、大阪、東京のチームにとっては、嬉しいですが・・・

高校生の女子サッカーの競技人口ランキング、ベスト10を目指して頑張ってきましたが、なかなか厳しい昨今・・・文京区のように、少数精鋭を目指すのか、沖縄県のようにメジャースポーツを目指すのか、それを決めるのは、次世代の皆様です!!私は、2年後の第30回大会を節目に、委員長を辞めます!!と、関東大会の監督会議で、口を滑らせました!!

★高校男子の競技人口

1位 サッカー 165,351人

2位 野球 161,931人

3位 テニス 107,934人

4位 バスケットボール 91,452人

5位 陸上 68,733人

6位 バドミントン 7位 卓球 8位 バレーボール 9位 弓道 10位 ハンドボール 27,131人

※ちなみに今話題のラグビーは 21,702人です!!

★高校女子の競技人口

1位 テニス(硬式・ソフトの合算) 69,635人

2位 バレーボール 58,531人

3位 バスケットボール 57,732人

4位 バドミントン 57,360人

5位 陸上39,650人

6位 弓道 7位 卓球 8位 ソフトボール 9位 ハンドボール 10位 剣道 14,758人

※ちなみに女子サッカーは 11,193人(北海道の数字が違うので、正確には11000人弱)

10位に入ることを目標にやってきましたが、あと2年で、できるでしょうか・・・

【本日の試合結果】

※U15リーグ 17多摩さんとの試合は、2-0で勝利することができました。遠くまで来てくださった17多摩さんに、感謝です!

※文京区女子サッカー大会 村田女子さんとの試合は、0-1で敗戦でした。パレードがあるからと、市川から電車で来てくださった矢代先生に、感謝です!

※高校女子サッカー関東予選 修徳さんが、高崎健康福祉大高を4-0で破り、全国出場を決めました。十文字さんは、前橋育成さんに、1-2で敗れ、順位決定戦にまわりました。

※インカレ出場をかけた関カレ最終戦・・・小平先輩が所属する筑波大学は、インカレ出場を決めました。小平選手から、喜びの報告メールが届きました!武蔵丘短大に1-2で敗れたというニュースを見て、「ああ・・・最終戦負けてしまったから、ダメだったかあ」と、思っていましたが、全試合の結果が終わり、7位となり、出場が決まったようです!!おめでとう!!

11/9(土)この一週間

水曜日、私は英語科の会議で、グラウンドには行けませんでした。しっかりやれたようです・・・

木曜日、晴海総合さんにお願いして、トレーニングマッチをやっていただきました。怪我人が多く、B戦を組めずに申し訳ありませんでした。

金曜日、関東大会開会式に出向き、監督会議・開会式でお話しさせていただきました。文京の高校生たちは、横山コーチに70分、山田コーチに110分、指導していただきました。中学生は、中山コーチ、青柳コーチに60分、横山コーチに、90分、指導していただきました。

土曜日、高校生はレッズランド水没でオフ、明日リーグ戦がある中学生は、十文字学園大学にお邪魔し、13番目以降の選手たち(12番目までは、フットサルの大会に出場)と、対戦させていただきました。13番目といっても、70人以上いる中学生の中の13番目以降・・・高いスキルに圧倒されました。ここで、悔しいと思って奮起するか、仕方ないこととあきらめるか・・・前者であれば、TMの成果あり・・・と、最後の集合で話しました。

Bチームは、中山コーチ、青柳コーチの指導のもと、25分×2本、ゲームをやらせていただきました。

関東大会ですが、十文字(15-0 宇都宮中央女子)・修徳(1-0 花咲徳栄)ともに勝ち進みました!明日勝てば、全国です!

十文字は、前橋育英と、修徳は、高崎健康福祉大と、ともに、開催県の群馬と対戦します!完全AWAYですが、頑張れ~!!

11/4(月)修徳から修得したこと

JKリーグ第4節、VS 修徳戦。

9月8日に、0-1と惜敗し、あと一歩のところで届かなかった相手。あの時よりも、エース村松のコンディションは良く、さらに、修徳戦のあと、受験で休部していたDFの要、K選手が10月末に戻り、9月8日と同じメンバーで戦える・・・選手たちも、私も、試合を楽しみにしていました。

しかし、9月8日の後に、東京予選の決勝リーグを戦い抜き、そして、11月10日からの関東大会を控えた修徳は、見違えるように強いチームになっていました。目標値の違いと言えば、簡単なことですが、「6年間または3年間の集大成」という目標と、「10年連続全国出場」という目標では、そこに向かう選手たち、そして指導者の意識が違うのだろうと思いました。

だからこそ、9月8日に、勝たなければならなかった・・・もし、あそこで勝っていたら、逆の現象が起きていたかもしれません。

勝つべきところで、勝つことの大切さ・・・修徳から修得しました。

試合は0(0,0)-4(2,2)の完敗でした。今年の3月から何度も修徳さんと練習試合を重ね、そして、9月8日に本番を戦いましたが、これほどまでに差をつけられて負けたのは、今年初めてでした。

点をとりたい攻撃陣は、ボールを奪えることを前提として、最初からワイドに開き、ワントップは孤立する・・・

背後をとられたくない守備陣は、ラインを押し上げない・・・

これにより、中盤が間延びし、自由にやられてしまいました。

守備陣と攻撃陣の共生・・・まだ時間がかかりそうです。

詳しい試合内容は、これ以上は書きません。1回戦で対戦する、花咲徳栄のS監督、Mコーチは、このページでのヘビーチェッカーですので・・・

11/3(日)自立と共生のために

運転席の後ろに座る、文京学院サッカー部のキャプテンと副キャプテン・・・最近は、若干お疲れのようで、あまり面白い会話は聞こえてこないのですが、先日、こんなことを話していました。

H「島田依史子(文京学園の創設者)って、朝ドラ(NHKの朝の連続ドラマ)でモデルになるんじゃない?」

N「でもさ、だったらどの学校の創設者も朝ドラのモデルになって、朝ドラだらけになるんじゃない?」

「日本女子大の創設者、広岡浅子先生がモデルになった、「あさが来た」って、知ってるか?」と、会話に口を挟もうかとも思いましたが、やめました。

女性に学問は不要・・・そう言われた時代に、「女性の自立」をめざし、学校を創設した・・・今から約100年前

そのころ、スポーツ界では、野球の高校選手権(今では甲子園大会と言われています)や、サッカーの高校選手権がスタートしました。

高校サッカー選手権は、今年で98回目。高校女子サッカー選手権は、今年で28回目。

70歳の年齢差があるのです。

それだけ日本では、男子と女子の教育やスポーツに対してのスタート地点が違うのです。

と、すでに締切が過ぎてしまった高校選手権のプログラムあいさつ文を考えていたら、ウンチクが多くなってしまいました。

話を戻しますと・・・学校教育の目標、さらに、部活の目標は、「自ら考えて行動することができ(自立)、仲間とともに、協働できる(共生)人間を育てる」ことであることは、100年経っても、変わっていないと思います。

指導者がいないと、練習の質が落ちる・・・そんな状態も、1年前くらいまでは、よくあったと思います。しかし、卒業を間近に控えた高3生は、立派に自立した選手たちになりました。そして、仲間とともに考え、協働できるチームをつくろうとしています。それがしっかりできれば、6年間または3年間の集大成となる試合を見せられるでしょう。

学校説明会だったため、練習を遠くから眺めていました。このチームも、あと2ヶ月か・・・と、思うのではなく、よくここまで成長したなあ・・・と、思うようにしようと自分に言い聞かせました。

自立は○・・・しかし、「共生」というの部分では、先日の中央学院とのTMで、課題が残りました。お互いをRESPECTして、最高のパフォーマンスができるように、記憶と記録を残せ!

中学生ですが、U15リーグ、ソシオスさんとは0-0のドローだったと、報告がありました。残り4試合・・・全勝するには、何が必要か・・・自立して、共生できるチームを目指しましょう!そんな簡単ではないですが・・・

★11月10日、町田で予定されていた試合が、小石川運動場で行われることになりました。これにより、文京区高校女子サッカー選手権大会の試合時間も変更になりました。

16:45 文京区高校女子サッカー選手権 DIVISION 2

文京学院(本駒込6丁目ガールズ) VS 村田女子(本駒込2丁目レディース) ★60分ゲーム

17:55 U15リーグ 文京学院中学 VS 17多摩

18:55 文京区高校女子サッカー選手権 DIVISION 1

文京学院 VS 村田女子 ★80分ゲーム

11/2(土)中央学院大学TM

いろいろと忙しい一週間でした。今日は、中央学院大学にお邪魔して、トレーニングマッチをやっていただきました。非常に謙虚で、自分からはその経歴をお話されることがない、S級ライセンス保有の中村コーチ(中央学院大学男子部・女子部コーチ)ともお話させていただきました。9月に他界された、赤き血のイレブンのモデルになった浦和南の松本暁司先生の1期生で、法政大学卒業後に鹿島アントラーズの前身、住金でプレーされ、引退後は中学生の指導に従事され、そこで八重樫監督(中央学院大監督)を指導したそうです。(ご本人からではなく、八重樫監督から聞きました)

決して上からではなく、同じ目線で情報を共有してくださる中村コーチの人柄に、感服しました。73歳とは思えない身のこなし・・・私の何倍も早い動きでボールを拾いに行かれていました・・・

以下は、中村コーチではなく、小野寺先輩です!!今日も豪快なシュートを決められました!!

中学生は、大滝先生にお願いして、十文字大学グラウンドにお邪魔いたしました。中山コーチ、横山コーチが引率してくれました。明日のリーグ戦の前に、よい調整ができたようです!

10/28(月)勝負の11月を前に

日曜日・・・練習場所に苦慮する文京学院サッカー部は、テニス部に校庭を譲ってもらい、15時~17時で高校、17時~19時で中学の練習を行いました。高校生の練習を見ていると、部活を終えたテニス部の生徒が、「先生、不審者が学校に入ろうとしています!」と、言ってきました。そのすぐあと、高3のHさんが、「イネス先生(十文字)がいらっしゃっています」と、教えてくれました。めずらしく校庭で練習しているサッカー部の姿を、運転する旦那様が見つけて停車。助手席から降りたイネス先生がネット越しに叫んだようです。来年度の選抜中学校大会の日程確認や、その他もろもろの情報交換をネット越しにして、颯爽と帰っていかれました。

創部以来、躍進を続け、高校選手権でも、インターハイでも日本一になった十文字。

果たして文京学院は、この先、どんな道を歩むのでしょうか。その分岐点になる試合が、11月にあると思っている・・・のは、自分とサッカーノートやAtletaのコメントに熱い思いを書き込む、今の時代では絶滅危惧種になりつつある数名の選手だけかもしれませんが、その想いがひとつになれば、きっと未来を切り拓く試合ができると思います。

中学(U15 リーグ 2部)

11月3日(日)VS ソシオス 10:45 江戸川篠崎グラウンド

11月10日(日)VS 17多摩 17:55 小石川運動場

11月17日(日)VS 十文字ホワイト 17:30 小石川運動場

高校(東京JKリーグ)

11月4日(月)VS 修徳高校 16:00 十文字学園大学

11月10日(日)文京区高校女子サッカー大会1回戦兼決勝 VS 村田女子 16:45 B戦(60分) 18:55 A戦(80分) @小石川運動場

月曜日・・・緊急の会議に召集されてしまい、グラウンドに顔を出すことができたのは練習の終盤でした。奥では、中山コーチ、青柳コーチが、中学生の基礎トレーニングを担当し、中央では山田先生が、中学生のAチームを指導し、手前では高校生たちが、ミニゲーム形式のトレーニングをしていました。驚くほど調子の良い選手、徐々に調子をあげている選手、相変わらず癖が抜けない選手、ムラのある選手・・・それぞれよく見えました。きっと自分では気づかないと思うので、映像で解説してあげると良いなあ・・・でも、1週間では、改善できないしなあ・・・と、いろいろと考えながら見ていました。そして、そろそろ2年生が、この先どうしたいのか・・・ということを主張していく必要があると感じました。今の3年生も、ここまで成長するには、長い時間がかかりました。新人戦、初戦の相手になる可能性が高い相手は・・・先日のJKリーグで、高3中心で戦うも、引き分けだった飛鳥高校の1・2年生のチーム。すでに新チームになり、日々強化されている相手にどう戦っていくつもりなのか・・・運動量、プレススピード、パススピード、競り合う力(特に空中戦)、顔をあげて観る力・・・目標を設定するのは、選手たちだと思っています。挑戦か、妥協か・・・今のままでは・・・

10/26(土)JCSリーグ+TM@十文字

レッズランドを予約していましたが、台風の影響で、年内クローズ・・・困っていたところに、JCSリーグの日程前倒しの話が来て、快諾しました。そして、ちゃっかり、Aチームのトレーニングマッチもお願いして、受けていただきました。本当に、本当に、ありがたかったです。

JCS杯 VS 十文字B 1-2 負け

JKリーグに出場していない高1・高2・高3に、中3を助っ人に入れたメンバーで、チームを組みました。全員を試合に使うことで、「勝利」よりも、「経験」を重視しました。「今のままではダメだ!」と、思ってくれたら、きっと練習に取り組む姿勢が変わるはずです!!次のJCS(12月14日)までに、まったく違うチームになれるように、今日からスタートです!!

トレーニングマッチ VS 十文字 0-3 負け

十文字のトップチームと、60分試合をさせていただきました。今日は、無失点には抑えることができませんでした。課題がたくさん見つかり、とても良い経験ができました。やはり、上手い!速い!隙が無い!!高3引退までにあと1回くらい、やらせてもらえるといいですね!!

10/25(金)練習再開

月曜日に中間試験が終わり、練習を再開させました。

月曜日・・・六義園運動公園で13時~17時(高校生は16時まで)

火曜日・・・即位を祝うためオフ

水曜日・・・東金町運動公園で7時30分~10時30分 ※午後から文京学園創立95周年式典

木曜日・・・晴海総合高校にて村田女子壮行試合

金曜日・・・大雨のため、部活中止命令

※諸連絡

1)10月26日のJCSリーグのキックオフ時間が変更になりました。15時の予定です。

2)台風の影響で延期になったU15リーグ、17多摩さんとの試合は、11月10日9時20分から、町田金井スポーツ広場で行われます。

3)大阪遠征は、今回は6日間バスをチャーターして出向きます。現地帰りを希望する方への交通費の返金はありません。

10/20(日)久しぶりの何もない日曜日

試験中ですので、部活も無く、ずっと家でPC仕事をする日曜日でした。台風19号の影響で、レッズランドが年末までクローズ。関係者におかれましては、本当に大変かと思いますが、一日も早い復旧を願っております。また、中学リーグが予定されていた、河川敷のグラウンドも、ほぼ全滅状態。そんな中、運営の方々は、必死に試合を組み換えてくださっております。

10月27日に予定されていたU15リーグは、延期になりました。

11月3日に予定されていたU15リーグは、会場を変更して、行います。江戸川篠崎グラウンド 10時45分キックオフ。VS ソシオス

今年も、十文字さんの音頭で、修徳・村田・文京学院の4校による、Bチームの交流大会を実施することになりました。JCS(Jumonji College Sports Center)杯・・・

しかし、メンバーが全く足りない・・・昨年同様、中学生を助っ人に入れて、チームを組むことになりました。

10月26日(土)15時~ 十文字B

12月14日(土)16時~ 村田B

12月21日(土)順位決定戦

年末、大商学園の竹内先生が主催する、なでしこU15・U18交流大会@堺 に、今年も参加することに決めました。2010年に、初めて参加した時は、全国出場まであと一歩だった高3たちの集大成とする遠征でした。特に、当時のキャプテンの中村紘子GKが、夏休みに骨折し、U18選手権大会予選(当時は、高校選手権が夏、U18選手権が冬)に出場できなかったので、中村選手が復帰できる年末に、「5月に東京で優勝したメンバーで再び」・・・という、企画を立てました。今年の高3も、当時の高3に負けないくらい、全国出場のチームの相手ができる自慢の3年生なのですが、さすがに、自費で沖縄にも行って、関西にも行く(高校選手権への出場であれば、学校から宿泊費・交通費、JFAからも交通費の一部が補助されます)というのは、保護者の方々へ説明がつかないので、今回は高2までで、参加することに決めました。高3を連れて行けるのであれば、「是非、全国出場の強豪校とやらせてください!」と、言えるのですが、今回は、謙虚に・・・「参加することの意義を大切にしたいです」という意向を伝えました。

ということで、現高3が、全国出場のチームと対戦できるラストマッチ・・・11月4日(月)の修徳戦(JK第4節)が、2週間後になりました!!

10/15(火)女子大会部会

午前中は、某大学のAO入試の評価表作成と格闘しました。果たして評価表がどのくらい合否に影響するのか・・・それはわかりませんが、何とか合格してくれ~と、祈りながら、評価表を完成させました。

大学は、学力が高いという学生だけではなく、「人と協働できる者」「瞬間的判断力のある者」「議論できる者」をAO入試で入学させ、授業を活性化したいと考えているはずです。このような資質は、いつ、どこで身につくのか・・・それを研究テーマにして、人材育成のプログラムを開発すれば、私もAO入試に合格できるかもしれない・・・と、思いましたが、固くなった頭では、難しそうです。

午後2時から、JFAハウスにて、女子大会部会が行われました。高体連代表として、出席しました。来年度から冬に移行するU15選手権の要項変更、日程、会場、来年度からスタートする、インタハイ優勝・準優勝チームと、クラブ選手権優勝・準優勝チームの4チームで行う、U18ファイナルズの詳細、U12に関して、2023年女子ワールドカップ招致に向けて、皇后杯プロモーション、高校選手権プロモーション、なでしこリーグの展望など、盛りだくさん。そのうえ各大会の報告と、テクニカルレポート、2020年の大会カレンダー・・・などなど。最後に皇后杯の抽選・・・「今年から、優勝賞金は1000万です!気合い入れて抽選してください!」と、商店街の歳末抽選会のような雰囲気でした。終了したのは17時20分・・・長い会議でした!!

10/14(月)台風の後の戦い

JKリーグ第3節・・・十文字高校 0-0 引き分け

今日の相手は、沖縄で優勝を見届けた十文字高校さん。スタメンは・・・ベストメンバーでした。しかし、昨日、一昨日と、台風で練習ができておらず、十文字も文京学院も、決して良いコンディションではありませんでした。そんな中、守備に徹する時間、攻撃のスイッチを入れる時間を、高3を中心に確認し合い、全員がハードワークすることで、失点を防ぐことができました。文京学院の決定的チャンスは1回。入っていてもおかしくない・・・というチャンスは2回。残念ながら、その場面で得点をとることはできませんでしたが、貴重な勝ち点1をとることができました。

自信を無くしかけていた選手たちや、山田コーチ・・・しかし試合後、「やった~!」と、喜ぶ保護者の皆様を見て、選手たちも、山田コーチも、自信と喜びを取り戻したことでしょう。十文字(ベストメンバー・公式戦)に負けなかったというのは、2010年の夢の島対決以来です。実に9年ぶりの偉業!!ラグビーの30年ぶりの偉業とまではいかないまでも、しっかりと記録を残した選手たちを褒めてあげたいと思います。

たかだか、東京のリーグ戦で・・・と、思うかもしれませんが、5月に70分ゲームで1-10で負けた相手に、5ヶ月後、80分ゲームで引き分けたのですから・・・選手たちの成長を、素直に喜びましょう!!

10/11(金)諸連絡と報告

【重要連絡 】

10月13日のJKリーグ(村田×晴海総合・東久留米×飛鳥)は、延期になりました。14日は、現段階では、予定通りでおりますが、台風が過ぎてからの判断になります。

10月13日のU15リーグは、全会場中止になりました。

【新人戦抽選結果】

金曜日、新宿高校にて新人戦抽選会が行われました。まずは、ベスト8のチームが、どの山に入るかの抽選。

日大桜丘は、修徳のヤマを引きました。

晴海総合は、十文字のヤマを引きました。

世田谷総合は、村田のヤマを引きました。

そして、文京学院に残されたヤマは、杉並総合のヤマとなりました。

しばらくして・・・飛鳥が、世田谷総合のヤマを引きました。しかし、会場校となるため、引き直しに・・・

すると・・・文京のヤマに入ってきました。クジを引いたのは、JKリーグから監督に復帰した、シンゴ様です!!

これでまた、文京学院の初戦は、飛鳥(1回戦 成城学園 2回戦 駒沢女子)になる可能性がでてきました。

ベスト8を維持するためには、相当な覚悟が必要になりました。神様が与えた試練・・・は、強烈でした!!

【報告】

JKリーグ最大のチャレンジ、十文字さんとの試合に向けて、十文字キラーの矢代監督の胸を借りました。本当は、土曜日にトレーニングマッチを行う予定でしたが、台風の影響でレッズランドが貸し出し中止になり、あきらめざるを得なかったところ、木曜日にトップの選手12名を連れて、新小岩の野球場に来てくださいました。多くの人に応援されるチームであることに感謝し、その方々の想いをしっかりと受け止めて、80分間足が動かなくなるまで、悔いなく戦って欲しいと思います。

10/8(火)走り方改革

高1・高2と、フィジカルマニアの門司さんが参加して、ラボ室にてトレーニングを行いました。今日、トレーニングを行ってくださった方は、アメリカでランニングフォームの修正方法を学んで来た方でした。事情により、本人の氏名は公開できませんが・・・これから何度か来ていただき、より速く走れるように、そして、より強く、怪我をしないように、トレーニングしていただきます。徐々に中3も混ぜていきたいと思います!

10/7(月)久しぶりに間近で見て

有能なコーチやトレーナーやキャプテンがいると、ついつい、練習を任せっきりになり、偉そうに構えて練習を眺めてしまう・・・しかし、先日、池田紗弓さんの結婚披露宴で、若かりし?頃の写真が何枚か登場し、昔は毎日グラウンドに立っていたなあ・・・と、反省。

水曜日は会議、木曜日はゲーム形式、金曜日は抽選会なので、十文字戦前に私が練習を組み立てるとしたら、今日が最後・・・と、張り切って練習に参加しました。洗練された山トレに慣れた選手たちには、オヤジトレーニングでは、刺激が足りなかったと思いますが、私には、発見がたくさんあり、壊れたゴールを必死に直しながら、若い頃を少し思い出せた、楽しい時間でした!

水は中学生が郊外学習、金曜日からは中学生は試験前なので、最後の仕上げは山田先生がしっかりやってくれると思います!Don't worry!!

13日は、台風が直撃!!中学リーグは、延期になりそうですね・・・

JKリーグも、台風の進路を想定して、いくつか代替パターンを考えなくてはなりません!!

10/6(日)苦悩するベストチョイス

昨日の記事で掲載しました池田紗弓選手・・・スピーチで伝えるべきだったあと2点は、何だろうと、ずっと考えていました。

彼女は確かに毒舌キャプテンでした。しかし、Aさんのことを「下手クソ、辞めちまえ!」と、言った後に、必ず自主練習につきあっていました。言い放して終わりではなく、必ずその後、一緒に寄りそう・・・そして、率先して走り込み、ストイックに自分を追い込む・・・チームのために・・・それがキャプテン池田紗弓の魅力です!

と、言えば、きっと池田さんから100点をもらえたでしょう!!

現キャプテンの塩野日向選手・・・文京学院中学でもキャプテンを務め、高校でもキャプテンを務めました。気配りのキャプテン・・・機転の利くリアクションは、天下一品・・・最近は、かなりボケてきた私のミスを、何度もフォローしてきてくれました。そんなキャプテンも、残す試合は、JKリーグの5試合と、Ligaのファイナルのみになり、10月14日の十文字戦に向けてアクションをしかけてきました。中高6年間で最後となる十文字戦に、どう挑むべきか。選手たちの考えをまとめ、納得のいく試合ができるようにするには、何かを捨てても、何かを守る覚悟が必要です。残り1週間・・・悔いなきように!

高校選手権予選が終わりました。最終戦は、インターハイ予選、皇后杯予選の決勝カードと同じ、村田女子VS十文字。村田女子が4点差で勝たなければ、東京を抜けられない・・・しかもグラウンドは、十文字のホームグラウンドという、村田にとっては、かなり厳しい条件下での最終試合になりました。

結果は 1-1 の引き分け。これにより、十文字が東京第一代表、修徳が東京第三代表として、関東予選に出場します。

1位 十文字 2勝1分 勝ち点7 得失点差 +9

2位 修徳 2勝1敗 勝ち点6 得失点差 +10

3位 村田女子 1勝1敗1分 勝ち点4 得失点差+4

十文字VS村田女子という、歴史的大一番に立ち会うか、レッズランドの練習に立ち会うか・・・今日は、自チームを優先させていただきました!!何かを守るためには、何かを捨てなければならない・・・ということで、お許しください!

10/5(土)伝説のCP結婚

チームメイトに面と向かって、「あんた!下手クソなんだよ!辞めた方がいいよ!」と、言える同僚は、ほとんどいなくなったと思います。こんなことを言われて、「ナニクソ!今に見てろ!」と、頑張れる仲間も、ほとんどいなくなったと思います。

本音をぶつけ合うのを恐れる・・・それがSNS時代の特長かもしれません。子供も、大人も。

常にFace to Face で意見をぶつけ合い、喧嘩しながらチームとして成長できた、時代

SNS以前の世代・・・2010年に成立学園中野先生のお嬢様と一緒に文京学院に入学した、池田紗弓さんの結婚披露宴が、インターコンチネンタル東京ベイで行われ、新婦側の来賓として、招待していただきました。新婦の紗弓さんが、「絶対に受かります!」と、豪語していた大学受験に失敗し、路頭に迷っていたとき、嘘泣きをしたのがバレて、ブチ切れられたというAさん、「本気で英語を勉強したいなら、大分にある立命館APUに行きなさい!」と、背中を押した当時のS校長先生、学生時代にスペインに留学し、紗弓さんと同じく世界に羽ばたいた俊足の詩人、Iさんと、その母様、東洋大サッカー部を卒業後、今でもサッカーを続けている一貫生のMさんの母様が、同じテーブルでした。

S元校長が、カーテンがオープンされた後の景色を見て、「シドニーみたいだね。」と、Aさんに話しかけると、「紗弓がですか?シドニーみたい?」と、相変わらず、ボケたリアクション・・・それでも、JFAのマーケティング部のエリートとして活躍するAさんを見て、「あいつ、これから、すごい偉業を成し遂げるかもしれないなあ」と、S元校長はつぶやいていました。IさんとAさんで、映像をつくり、その映像に合わせて、高校時代の同級生が、ギターの弾き語りで替え歌披露・・・とても素敵でした。映像の最後に、知る人ぞ知る、JFAのコーンマークが・・・さすがAさんです!

旦那様は、国立大学出身の超エリート研究者・・・しかも、料理が得意で、弁当まで作ってもらえるそうです!!さすが、伝説のキャプテン!!

私のスピーチに対する評価は、「98点だよ!あと2点分、私を褒めてくれないと!」と、毒舌は相変わらずでした!

母様と同じように、いつも踊りながら、人生を闊歩することでしょう!!本日は、誠におめでとうございます!!

披露宴の最後、両親と兄への手紙の朗読までは、笑いだけのPARTYにしようと目論んでいたキャプテン・・・

しかし、その前に、仲間のサプライズ演出で、号泣・・・「こんなはずじゃなかった~!!」と、ブツブツ言いながらも、仲間の存在に感謝したことでしょう。

控え選手だった高1の選手権予選で、十文字に勝利するも、高3の自分たちの代では、1点差で負け、東京を勝ちあがれなかった・・・大学入試も、第一希望に入れなかった・・・しかし、そんな挫折が彼女を強くし、どんな困難も乗り越え、明るい笑顔を保てる強さを持てたのでしょう。そして、彼女の言葉通り・・・

「どんな時も、味方になってくれた母がいたから、頑張れました。」

というのが、事実なのでしょう。

10/2(水)ニューボール

先日、株式会社モルテンの営業担当のNさんから、「このたび、転勤になりまして・・・新しい営業の者を紹介しに伺いたいのですが・・・」と、電話がありました。「誰ですか?新人ですか?」と、尋ねると、「え~・・・と・・・その・・・何しろ、挨拶に行きますから・・・」と、歯切れの悪い回答でした。

そして、新小岩の練習に顔を出したのは、なんと、支店長のMさんでした。モルテンでは、幹部の定年があり、その先は、また、営業に戻るとのこと・・・Mさんには、いろいろとお世話になったので、営業復帰を記念して、モルテンの新作、9月21日発売のペレーダ5000(税込7884円→増税後8030円)を12個購入しました。もちろん増税前に!色は、オレンジ×黒・・・先日の選手権予選ベスト4決めで修徳に敗れたすぐ後だったので・・・修徳カラーをイメージして買いました。山田先生からは、「どうしちゃったんですか?この色・・・趣味が悪いですねえ・・・」と、言われてしまいましたが、私的には、結構気に入っています。

10/1(火)都民の日でしたが・・・

都民の日ということで、東京都の高校は、休みになるため、JKリーグを入れていました。しかし、台風で休校になった日の代替授業の日となり、学校近くの小石川運動場が会場だったため、選手は公欠にさせ、試合に集中させましたが、私はHR代理→小石川に荷物を搬入→2時間目授業→小石川→6時間目授業という、結構ハードなスケジュールになりました。

同じ文京区の村田女子高校さんと、文京区のグラウンドで公式戦ができる・・・

大学関係のスカウティングの方が2名ほどいらしていましたが、「こんなところにグラウンドがあったのですね・・・」と、驚いていました!!

村田は、久しぶりに9・10・11が揃い、シビレるようなベストメンバーでした。開始7分、11のクロスにドンピシャと、10が合わせ、圧巻の先制ゴールを許してしまいました。その後、23分に、追加点を許してしまいました。ここで、流れを変えるべく、文京学院のジョーカー、13番、モンジ選手を投入。すると、モンジプレスが効いて、FKをゲット。そのFKから1点返すことができました。1-2で前半終了。

ハーフタイム・・・矢代監督が、選手たちに気合を入れまくっている声がグラウンドに響きます。山田先生は、きっとなつかしく思ったことでしょう。すると、なんと、山田先生のお母様が、背後に・・・

後半は、システムを変え、失点を恐れず、得点を取りにいきましたが・・・決定機を決められず・・・逆に相手に2点決められ、1-4の完敗でした。

DFの核となっていた、文京学院の働き者が、受験のため、休部・・・その穴を埋めるには、時間がかかると思いますが、残り5節、きっと記録と記憶に残る試合をしてくれることでしょう!!

9/30(月)学園祭代休でしたが・・・

JFAに出向き、高校女子サッカー選手権のプロモーション会議を行いました。十文字高校OGのOさんも、プロモーション部に配属されていて、今回の会議に参加しました。あの頃の十文字があったからこそ、今の十文字がある・・・N/Oのダブルボランチは、敵ながらアッパレ!!賢くて、そして、人間的にも素晴らしいN/Oコンビに、いつも関心させられていました。こんなジジイよりも、よっぽど新鮮なアイデアがあるでしょうが、謙虚に私の話を聞いてくれました。

会議の後、10階のマーケティング部に、文京学院OGのAさんを訪ねていきましたが、外出中でした。マーケティング部の部長に「よろしくお願いします」と、挨拶をして、Aさんの机の上に、「机をきれいに!Keep NEET!」と、敢えてスペルをNEAT ではなく NEET にしてきたのですが、気づいてくれたでしょうか?

Not in Education, Employment or Training で 居続けて!!という、若干机が散らかっていたAさんに送った、ダジャレメッセージです!

JFAでの会議の後、近くのホテルのラウンジで、女子サッカー界に多大なる貢献をされてきた某氏と、お話をいたしました。新たなチャレンジをするというご報告でした。男子サッカーは、お金になるけど、女子サッカーはお金にならない・・・そんな常識を打ち破り、女子サッカーのためにと、損得勘定無しで、全身全霊を傾けてきてくださった某氏の今後を、できるだけ応援していきたいと思います。

JKリーグのプログラムが、全然売れない・・・という話をすると、「もう、プログラムは売れない時代ですよ。Webにして、バナー広告で協賛企業を募る方が良いですよ。」と、アドバイスをいただきました。

確かに・・・第3節終了時点で、売上が200部に届かなかった場合、来年からプログラムの作成は辞めようと思いました!

私は終日会議だったので、選手たちは、自分たちで明日の村田戦に備え、調整することになりました。朝、選手たちに伝えたメッセージは、以下の通りです!

学園祭、いろいろと、疲れたと思います。いつもと違うことをすると、精神的に疲れ、それが肉体にも影響します。しっかりリフレッシュして、明日に挑みましょう!

2015年第1回JKリーグの初戦は、晴海総合でした。選手権ベスト4になった年、JKのスタメンには、高3、松山夢と山本美月の2名が出場しました。5-0で勝利しました。最終成績3位。★この年は、村田が参加していません。

2016年第2回JKリーグの初戦は、飛鳥でした。高1・高2+高3権田だけになった文京学院は、高3が残る飛鳥に0-7で敗れました。最終成績8位。

2017年第3回JKリーグの初戦は、十文字でした。高1・高2+高3、東・千葉で挑んだ文京学院は、十文字に1-3で敗れました。最終成績8位。

2018年第4回JKリーグの初戦は、台風で延期になりました。なので、昨年は、学園祭の後に試合をやっていません!!高1・高2+小野寺・清家で挑んだ文京学院の初戦は、飛鳥でした。清家がユニフォームを忘れ、非常に見にくい状況でした。飛鳥が1・2年生だけの時間に2点を入れましたが、飛鳥の3年が出てきて、同点に追いつかれました。2-2引き分け。最終成績5位。

そして、昨日、2019年第5回JKリーグの第1節は、昨年の4位と5位の対決ということで、文京学院VS飛鳥になりました。相手は、GK以外、高1・高2でした。前半は、FWにボールがおさまらず、行ったり来たりのドタバタが続きました。どちらも得点が入る雰囲気ではありませんでした。後半は、村松が入ることで、攻撃の圧がかかりました。しかし、やりきれらないと、カウンターになり、大ピンチのシーンをつくってしまいました。あのシュートが外れた瞬間、学校を出る前に、明治神宮のお札に拝んできて良かった・・・と、思いました。飛鳥のDFは、冷静でしたね。なかなか個の力では剥がせませんでした。泥臭く、つぶれて、その先にある一瞬・・・その瞬間のために、日々練習するのだと、あらためて思いました。

ある高3のコメントは・・・

飛鳥は、一二年生のチームだったけど、個々の技術がとても高く、ファーストとセカンドを先に触ることを徹底してきました。また、選手層もとても厚いと感じました。それでも今日は勝てたと思うし、勝たなければいけなかったと思います。他のチームでは、新人戦のメンバーになりつつある中で、文京は三年生が残っているため新人戦に向けてのチームづくりができていない部分もあると思います。そこに対しての葛藤はありますが、残ると決めた以上は、記録、記憶に残る三年生でありたいです。次は、村田戦なので自分たちの持っている能力を出し切って、チャレンジャーとして臆することなくプレーしていきたいと思います。

明日の村田戦 11時30分キックオフ 小石川運動場 ★駐車場はありません。近隣のコイン駐車場は、4時間で2400円です!!

9/29(日)JKリーグ開幕

第5回、JKリーグが開幕しました。朝、学校で学園祭の校庭演技(新体操・チアダンス・カラーガード)のための音響(私が昔、お仕事をしていたイベント会社から借りているPAなので、私が立ち会わないわけにはいかず・・・)をセットし、急いで新小岩に向かいました。

8時30分に到着しましたが、多くの先生方に手伝っていただき、試合球、テント、プログラム、クリアファイル、Tシャツ、交代ボード、写真撮影用ビブスをおろし、またすぐに学校に戻りました。途中、中野先生から着信がありました!!学校に戻ってから連絡すると、なんと、テントの上の部分を下ろし忘れたことが判明しました。骨組みだけでは、どうしようもない・・・お恥ずかしい限りです。

雨が降らずに、良かったです!!

新体操とチア、カラーガードの音響操作を終えて、急いで新小岩に戻りました。

「観客がすくなくて、まったく売れません!」と・・・

プログラムは1000部作成し、今日の販売目標は、1試合50部、合計200部でした。実際の売り上げは、75部でした。さらに、Tシャツは1枚しか売れませんでした!!このままでは、先生たちの寝間着が増えることになります!!10月1日と12日の十文字グラウンドで、勝負をかけます!!クリアファイルつき・・・は、あまり効果がありませんでした・・・

1日目・・・プログラム売り上げ

①東久留米 VS 村田 6部

(ただし、試合前に村田・矢代先生から、保護者分の18部、追加注文ありました!)

売り子:成立学園

②修徳 VS 晴海総合 14部 ★Tシャツ1枚

売り子:文京学院

③十文字VS成立学園 11部

売り子:東久留米

④文京学院VS飛鳥 26部

売り子:晴海総合

肝心な試合のほうですが・・・今回も、9月1日に続き、0-0スコアレスでした。飛鳥は、1・2年生の新チーム、文京学院は高3中心の、本気チーム。点をとることは、本当に難しいです!!

9/28(土)学園祭モードから公式戦モードへ

学園祭のエキシビションマッチは、6人の中1が、11人の教員チームを破り・・・という展開でしたが、窮地に立たされた教員チームが、まさかの旬を生かした「トライ」で、逆転。1点だけならまだしも、さすがに2点目は、冷ややかな視線を感じたと、必殺技を指示したキャプテンのシンペイ先生は、若干申し訳そうにしていましたが、「初めて勝った!」と、喜んでいました。

最初にGKウォレス(アメリカ人:バスケは得意だけど、サッカーは、さっぱりという、アメリカ人あるある)のトンネルゴールがあり、インチキトライゴールが2回あったので、本当であれば4-2で、中1の勝利でしたが、記録は4-3で教員チームの勝ちでした。お祭りと言うことで、お許しください。

「もっと盛り上げてよ・・・」「だいぶテキトウにしゃべってたでしょ」という、厳しいファンからのお叱りを受けました。期待を裏切って申し訳ありませんでした。学園祭直前に、ちょっとした事件があり・・・ハメを外せませんでした・・・と、言い訳させてください!!来年は、もっと頑張ります!!

学園祭終了後、2時間だけ、明日のJKリーグに向けてのトレーニングを行いました。キャプテン塩野が引っ張りました!!高1・高2は、学園祭モードになってしまっていて、切り替えが大変・・・その分、高3が絶好調!!(山梨帰りのM選手は、受験モードでしたが・・・)という感じで、練習を終えました。

練習中に、2つの情報が入りました。

晴海総合で行なわれていた、十文字VS修徳は、2-1で十文字が勝利しました。

JKリーグの予定が変更になりました。せっかくプログラムとクリアファイルを作ったのに・・・残念で泣けてきます・・・

第2節 10月1日(火)

十文字学園大

12時 十文字×晴海総合

14時 修徳×東久留米

小石川運動場

11時30分 村田女子×文京学院

成立学園鷲宮グラウンド

13時30分 成立学園×飛鳥


第7節12月23日(月)

十文字会場

14時 修徳×村田女子

16時 十文字×飛鳥

に、変更願います。(第1試合と第2試合を入れ替える)

9/27(金)女子サッカーの発展のために

10月6日(日)日本平で行なわれる、女子日本代表戦のチケットが、売れていない・・・静岡、愛知、三重の高校に動員をかけたのですが・・・という相談を、某氏から受けました。

サッカー女子日本代表のメディア露出が減り、人気も下火になりつつある・・・そんな中、唯一メディアが取り上げてくれていた高校女子サッカーも、今年の視聴率で、その先が決まる状況にあることを、この夏、多くの会議で熱弁してきました。なんとか、1月12日、TBSを見て!!と。

そして、JKリーグのクリアファイル【29日に新小岩でプログラムを購入すると、無料でもらえます!】でも告知をしました。ターゲットは50歳台・・・つまり、お父様、お母様です。その世代に、関心を持ってもらうには、ひたむきに頑張る娘の姿が重要になります。

まずは、自分自身を振り返り、親の心を動かすようなプレーができているか、日常生活をストイックに送ることができているか、考えてみましょう!!

9/26(木)学園祭エキシビションマッチ

28日の土曜日、学園祭にて、中学サッカー部のエキシビションマッチが行なわれます。

14:50 入場

教員チーム VS 中学チーム(5分)

中学紅白戦 (教員の休息に合わせて)

教員チーム VS 中学チーム(5分)

昨日は、JFAにて、男子部の先生方と総体について考える会が行なわれました。会議の途中で、群馬のT先生から、「関東大会の抽選会で、抽選グッズを貸して欲しいのですが・・・」と、連絡がありました。JFAから借りていこうとしましたが、「私の勘違いでした!群馬で用意します!」と・・・このタイミングが、いかにもT先生らしい・・・と・・・思いました。そして、会議が終わり、いつもの中華料理店で食事をして、帰路につこうとしたとき、ある中学生から着信がありました。

中学生たちが何を目指し、何を目標にして日々部活に打ち込んでいるのか・・・それをお互い考えることができるきっかけとなる出来事がありました。子どもたちだけのせいではないかもしれません・・・我々大人が妥協せずに、本気で育てないと、未来は明るくならないと、思いました。

9/23(月)鹿島から浦和

鹿島アントラーズから浦和レッズに乗り換えた・・・という意味ではありません。

成立学園の嵐(最近のニックネーム)先生からお誘いを受け、鹿島ハイツに出向きました。高速道路はガラガラでした。

成立学園は7時に学校を出て、8時30分に到着したそうです。

我々は、7時12分に学校を出て、8時50分に到着しました。

お互い、Bチームを組めるほどの人数がいなく、35分×3本で、JKリーグに向けての調整を行いました。

驚いたのは、成立学園さんのギャラリーの多さです!!文京学院も、試合観戦にいらっしゃる保護者の方は、とても多いと思っていましたが、今日は、文京学院0対成立学園10で、圧倒されました!!どの私学も、保護者の方の支えがあっての活動ですね!!

鹿島ハイツを12時30分に出発。今日も、後ろから聞こえる天然ボケトークで、眠気がぶっ飛びました。

A子:「漢字の読みってさあ、音読みの場合はその次も音読み、訓読みの場合は、その次も訓読みだって知ってた?」

B子:「鹿島(かしま)って、音読み+訓読みじゃない?」

A子:「まっ、そうゆうこともあるでしょ。」

きっと、私を眠くさせないために、ボケトークをわざとやってくれているのでしょう。

学校には14時15分に到着しました。

そして、中学生をバスに乗せ、レッズランドに向かいました。

その後、中学生を連れて、レッズランドに向かいました。紅白戦を行いました。

最後の中1・中2 VS 中3+@の試合は、白熱した試合になりました!!

「勝った方が、リーグ戦・・・なんて、言ったらどうする?」と、山田監督の意味ありげな発言が、響いたのでしょう。

実は、大阪桐蔭カップのメンバー編成を考えていたのでした!!

高校選手権東京予選ですが、修徳が杉並総合から10点を奪い、2勝で、関東出場に大手をかけました。十文字に引き分け以上で決定。十文字に僅差で負けてたとしても2位以上の可能性は高くなりました。いろいろな可能性を計算する方がいるでしょうが・・・

残るは3試合

十文字 VS 修徳 9月28日(土) 16時 晴海総合高校

十文字VS杉並総合 10月5日(土)17:15 清瀬内山B

十文字VS 村田 10月6日(日)17:15 十文字学園大

9/22(日)JKリーグ開幕まで7日

日本一の加盟校数を誇る東京にしかできないこと・・・お互い知り尽くした相手と切磋琢磨することで、選手だけではなく、指導者の経験値を高めていきたい・・・選手権に出場する2校にとっては、その準備となる真剣勝負の場を創り、出場できなかった6校にとっては、もう一度、チャンスの場を与える・・・

大学の関カレのようになればいいなあ・・・と、想い、創設したJKリーグですが、今年で第5回目となりました。協賛企業は、なかなか増えず、決して順調ではありませんが、今年は3年ぶりにTシャツを作成し、その売り上げで、何とか協賛企業が減った分を補てんできそうです。

あとは、プログラムの売り上げに期待するのみ!!開幕戦では、特別にクリアファイルをサービスでお付けいたします!!ぜひ、500円玉を握りしめて、会場にお越しください!!

第5回東京JKリーグプログラム表紙

今日は、新小岩で選手権予選(村田VS修徳)の試合運営・・・

当初は、中学生にボールパーソンと記録を担当させようと思いましたが、高3の有志と高1が、運営の手伝いに来てくれました。有難い限りです!!

試合は、修徳が1-0で村田女子に勝利しました。

試合運営後、十文字VS杉並総合の試合が延期になったので、その枠を使わせていただき、大妻多摩Bさんと30分1本の試合をやらせていただき、その後、25分2本の紅白戦を行いました。中1全員のプレーも見れました!

その後、レッズランドに出向き、高校生のトレーニングを行いました。何とか雨に降られず、終わりました!!

9/21(土)3日間で10万円

今日は、選手権決勝リーグ、第2節の前日・・・調整練習のため、レッズランドを3時間確保していました。明日、明後日は、試合がなくなってしまったので、レッズランドを2時間×2日間、確保しました。

3日間で、96,800円になります。

また、金の話だよ~と、選手たちからは、うっとうしいと思われるでしょうが、金がもったいないという意味ではなく、その価値に値するだけの努力をして欲しいということです!!

その結果が実を結ぶのであれば、100万円だって、惜しくない!!と、どのチームの指導者たちも、思っているでしょう!!

高校生を送り届け、また学校に戻り、中学生を送りました。眠気を吹き飛ばしてくれたのは、後ろの座席から聞こえた、オモシロ会話でした。

A子: ラグビー、面白いよねえ!!でも、阿部首相がラガーシャツ着てると、なんかヘンだよねえ。ウォーリーみたい。秋篠宮様も、スタンドにいたねえ。

B子: 秋篠宮様って、昔の天皇!?

ここで、思わず、ハンドル操作を誤りそうになりました。

さらに、ラジオから、福山雅冶の曲が流れると・・・

B子: これ、スタジオで歌ってるんでしょ?大変だよねえ・・・

高3にもなり、この状況はさすがに・・・と、思いましたが、この天然ボケが、彼女の特徴なので、まあ、このままでいるのもアリかな・・・と、敢えて教育せずに、スルーしました。

明日は、中学生は村田・修徳戦補助役員+練習試合+紅白戦(新小岩)、高校生は紅白戦(レッズランド)

明後日は、中学生は紅白戦(レッズランド)、高校生は練習試合(鹿嶋ハイツ)

中高両方の活動に関わると、明日・明後日も、12時間労働になってしまい、お墓参りにも行けませんが、ここで頑張らないと、未来は無いと思い、10万円分、しっかり頑張ります!

9/20(金)それなりにひと段落

高校選手権予選の日程に関して、なかなか「正解」を導くことができませんでしたが、ひとまず、落ち着いたようです。ベスト4のチームには、それぞれの想いがあり、それをできるだけ尊重し、終わった後に、勝っても負けても納得が行くような大会にしたい・・・という考えは、公平性という視点に欠けてしまう・・・しかし、公平性を優先すると、すべて日程を組み直しということになり、そんな資金も人手も無い・・・

「全試合、学校の土のグラウンドでやればいい」という極論も、いままでの、より良い環境で・・・という、方向性と逆行してしまいます。

U16代表、国体・・・「選手が不在だから負けた」というような大会にもしたくない。

抽選会後に得失点の勝負になり、1位か2位かを、選択できるような状況にしたくない。

大会前に会議で告知していること(十文字が皇后杯関東で勝ち上がった場合、十文字の試合だけを延期する)を、簡単に変えたくない。

事前に告知した日程や会場を変更することは、大会の盛り上がりに影響する。(競技運営ポリシーとしては、最もダメなこと)


★高校選手権決勝リーグ

第1節

村田 VS 杉並総合 9月16日 清瀬内山で実施

十文字 VS 修徳 9月28日 16時 晴海総合高校

第2節

村田 VS 修徳 9月22日 10時 新小岩私学総合運動場で実施

十文字 VS 杉並総合 10月5日 16時以降 晴海総合高校または 清瀬内山で実施

第3節

修徳 VS 杉並総合 9月23日 12時 南豊ヶ岡フィールドで実施

十文字 VS 村田 10月6日 16時 十文字学園大で実施


★JKリーグ 第1節 新小岩私学総合運動場で実施

10時 村田VS東久留米総合

12時 修徳 VS 晴海総合

14時 十文字 VS 成立学園

16時 飛鳥 VS 文京学院


9/17(火)小6のみなさんへ

来年、文京学院中学に入学して、サッカー部に入りたい!!と、少しでも考えてくれている方、または、誰かに勧められた方、以下の練習会にご参加ください!!高校選手権も一段落した(してしまった)ので、山田先生には、しばらく中学生の強化をメインに行ってもらいます。先日の選手権で、一貫生がメチャクチャ頑張ったことで、山田先生も、「6年間かければ、ここまでできる!」という、自信を持てたようです。

以下の3日間のうち、いずれか1日にお越しください。「上手い選手」ではなく、「本気の選手」を、私たちは探しています!!

中学サッカー部練習会 10月27日(日)・11月3日(日)・12月8日(日) 17時~19時 本校校庭にて

ご案内チラシ、予約は、こちらから

9/16(月)迷走する東京予選日程

朝から激しい雨でした・・・小尾先生が清瀬内山に到着できる時間は、8時。MCMの時間は7時40分だったので、私が小尾先生の代わりにMCMに出向きました。この決勝リーグに来たかった・・・と、思いながら、MCMの司会を務めました。

主審、副審、四審ともに、出場校の先生方(すでに敗戦してしまった)が担当していました。雨の中、本当にお疲れ様でした!

村田女子VS杉並総合 9時キックオフ

試合が始まると、目の前に、文京サッカー部のポロシャツの姿が・・・高1の4名が試合を見に来ていました。しっかりと目に焼き付け、自分たちが高3になったときに・・・と、決意してくれたと信じたい・・・です。

雨でも強い村田・・・という感じでした。杉総も、奮闘していました!!結果は5-0で村田の勝利。

その後、十文字が兄貴分の十文字VENTUSをPK戦の末、破ったという情報が入ってきました。これにより、十文字高校は9月21日・22日と皇后杯関東予選になり、23日に選手権東京予選が入ると3連戦になるという事態になりました。選手のコンディションを考え、3連戦は避けるべきだという意見と、当初からそうなることは想定しているはずなので、高校選手権か皇后杯か、どちらに重きを置くかはチーム判断させ、23日の十文字・村田の試合は実施すべき、という意見に分かれました。

A案 ※選手のコンディションを優先

第1節 十文字 VS 修徳 →9月28日(土)

第2節 十文字 VS 杉並総合 →10月5日(土)

第3節 十文字 VS 村田 →10月6日(日)

B案 ※関東大会抽選会の前に終わらせることを優先

第1節 十文字VS修徳→9月28日(土)

第2節 十文字VS杉並総合→9月25日(水)または26日(木)

第3節 十文字 VS 村田 →予定通り9月23日に実施

役員の先生方でも、意見は、それぞれです。早く結論をださないと・・・

予備情報

9月29日(日)・30日(月)・2日(水)いばらき国体 女子サッカー競技に、十文字の選手が参加するため 試合を入れられません。

10月4日(金)関東大会組み合わせ抽選会 文京学院BALスタジオ 17時 ここで組合せがわかるため、10月5日・6日の試合は、対戦相手がスカウティングに来ます!!

9/15(日)選手権決勝リーグの日程変更

実は、まだ14日の午後5時43分ですが・・・

16日に予定されていた、選手権予選第1節 十文字VS修徳の試合は、十文字が皇后杯関東予選で勝ちあがったため、延期になりました。延期先はまだ公開していませんが、チームには連絡しています!!十文字が16日の皇后杯関東予選で、もし、十文字VENTUSに勝利すると、22日も、変更になります。

東京の委員長は小尾先生ですが、新宿御苑でボランティア活動中のため、私が代理で関係各所と連絡をとっております。29日から国体がスタートするので、予選は28日までに終わらせなければなりませんが、もし、それができない場合は、国体終了後の週末、10月5日・6日に試合となります。しかし、関東予選の抽選会(4日)後になると、いろいろな問題も起こります。

台風も心配なので、試合の公平性云々よりも、できる試合からやっていくべき、とうのが、小尾委員長と電話会談の結論です。大会後、きっといろいろと批判されるでしょうが、誰かが決断して、悪者にならなければなりませんので。

TBSさんの動画再生回数に関して、話題になりました。12日に公開された動画の再生回数は、第1位が、晴海総合×村田女子、第2位が、世田谷総合×杉並総合 、そして、文京学院×修徳は、第3位でした!!やはり、都立人気でしょうか・・・それとも、中澤さん・・・いや木付さん人気でしょうか??

そして、15日になり、学校6時45分集合で、相原中央公園に向かいました。渋滞予測を見て、関越→圏央道で行く方が早いと決めていたのですが、朝の段階では、中央道の渋滞は9分増となっていたので、中央道を使いました。実際には20分増くらいで、到着しました!あらかじめ、マイクロバスのスペースを電話で予約していたので、公園管理事務所の方が、とても親切に対応してくださり、朝から気分よく過ごすことができました。

試合は、0-1の敗戦。なかなか全員の調子が上がっていく・・・という感じになりませんでした。これで2勝2敗となり、1部への自動昇格(2位以内)は、難しくなりました。今後の試合を、すべて勝利すれば、可能性はゼロではないと思いますが、まだまだ強豪チームとの対戦が残っています。本気で1部に上がりたいのか、それとも3部に落ちたくないのか、何を目指してやるのかで、今後の試合内容が決まってくると思います。

次節 10月13日 15時45分 府中是政グラウンド VS 17多摩

相原グラウンドから学校に戻り、選手たちを下ろしてから晴海総合高校に向かいました。35分×2、30分×2、たっぷりやらせていただきました。ありがとうございました!!集合では、何か、ネタを期待している感を醸しだす、晴海の選手たちでした。

9/14(土)バレーボール日本代表に

ニュース1:卒業生

本日より開幕となりますバレーボール女子ワールドカップの日本代表メンバーに本校卒業生の長内美和子選手が選出されました。

今夜の開幕ゲームがフジテレビで19時より放送されます。

背番号は「21」です!

代表メンバー15名のうち、試合ごとに14名がベンチ入りをするシステムになっておりますので、

まずは「ベンチに入っているか?」というところから注目してください。

詳細こちら

ニュース2:在校生

1年スポーツ科学コースに在籍しております廣田あい が、U18日本代表メンバーに選出され、エジプトで開催されておりますU18世界選手権大会に出場しています。

日本代表チームは準々決勝でアメリカに敗退し、順位決定戦にまわっているようです。

順位決定戦ではロシアを撃破、ルーマニアとの5位決定戦が最終戦となります。

こちらはテレビ等の放映はございません。本人は来週帰国の予定でありますので、帰校した際には労ってあげていただければと思います。

詳細こちら

サッカー部も、いつの日か・・・

9/13(金)山田コーチ多忙につき

高3担任の山田先生は、進路関係で大忙し・・・高校生は、木・金と、私が、Old-Fashioned トレーニングを行いました。木曜日は、ボールがよくぶつかりました。その度に、ニヤニヤする選手たちでした。金曜日は、妙な言語を使う選手たちに、私がニヤニヤしていました。試合も終わり、緊張感もリセットされたので、しばらくは、楽しみながら判断力を磨き上げて欲しいと思います。勝利していたら、14日(土)・15日(日)で強化合宿、16日(月)決勝リーグ第1節 の予定でしたが、負けてしまったので、グラウンドもなく(レッズランドも国際イベントのため貸し出し不可)、3連休になってしまうところでしたが、日曜日は、晴海総合高校にお願いをして、トレーニングマッチを組んでいただきました。ありがたいです!!

中学生は、15日(日)にU15リーグの第4節が行なわれます。町田ボニータさんとの対戦です。【9:30キックオフ 相原中央公園グラウンド】月曜日は台風、水曜日は落雷で、練習不足・・・にならないように、今日はリーグ戦のメンバーだけで、強度を上げたフィジカルトレーニングを、横山コーチにお願いしました。リーグ戦のメンバー以外は、中山・青柳両コーチに、基礎トレーニングをやっていただきました!

9/11(水)JKリーグに向けて

月・火と、台風の影響もあり、オフでした。今日から練習再開・・・修徳戦に出場したメンバーのうち、高3の1名だけが、一般受験を視野に入れた受験準備のため休部。それ以外は、残ってくれることになりました。JKリーグを創設して、本当によかったです。

飛鳥戦、修徳戦のような、見ている人の心を熱くするような試合を、あと7試合・・・しっかりやり遂げて、卒業して欲しいです!!

JKリーグのTシャツですが、私の渾身のデザインは、幻のデザインになりました。区のシンボルマークは、使用禁止のようです・・・

(私は、区のシンボルマークの上に学校名を書くというアイデアを出しただけで、あとのデザインは、山田先生と山田先生の友人のTシャツ屋さんがやってくれました!)

9/8(日)修徳戦・・・0-1負け

朝から、修徳、有賀先生に、お茶を2本、お水を1本、牛丼とサラダを、ご馳走になってしまいました。それが敗因・・・ではありませんが。

今日のテーマは、「愛」でした。私が選手たちに伝えていたことは・・・

修徳戦のコンセプトは、今まで通りではダメ・・・平常心ではなく異常心・・・です。歴史を変える頑張りを見せるには、身内が殺されるというような「憎しみ」か、大好きな人に会えるというような「愛」が、必要だと言われたことがあります。憎しみは、恐ろしいので、「愛」で、いきましょう。チームへの愛が強ければ、異常心を出せるはずです!!好きなことに打ち込み、成長し、そして、多くの人に応援される・・・そんな舞台に立てる自分は、「幸せ者だ!」と、感じますか?感じるなら、自然と、「愛」が芽生えるはずです。仲間、家族、対戦相手、審判・・・そして、自分自身に、愛をこめて、感動を与えてください!!ミスを恐れず、立ち上がりから、チャレンジあるのみ!!

試合前のある選手のコメント

今日、いよいよ修徳戦です。今日はきっとザーザーの雨の中試合が始まります。長いようであっという間の3年目、6年目の選手権を迎えて、自分はもっと準備したかったという悔しい気持ちがあったりしましたが、自分のできる時間にできることをやりきれたと思います。思いますではなくて、やり切れました。思いますは濁す時に使うとつい最近学んだので、言い切る時にはしっかり言い切ろうと思います。思いますではなくて、言い切ります。

今日の日のためにたくさんの人が応援をしてくれて、支えてくれて、ここまでみんなで部活三昧の日々を過ごしました。きっと地方の寮のチームにも負けないくらいみんなと一緒にこの夏を過ごしました。

ずっと調子が悪くてもチームのために頑張ると言い続けてきましたが、そう言った時に思うことがありました。これは自分への言い訳なのではないかと何度も思いました。調子が悪いのを理由に1点にこだわれなかったり、頑張ると言ってるのにチームの勝ちに貢献できなかったり、それはできない自分への言い訳なのではないかと。決定力のない自分への言い訳なのではないかと。

得点力のある選手よりも決定力のある選手になりたいと言った時も、得点力のある選手になれないからそう言ってしまうのではないかと。それでも、そう思ってしまっても、自分のできることはそれしかないと思います。だから、そうやって頑張れば、大切な時に、結果がついてきてくれるとそう信じて、そういう言葉を言ってきました。こうやっていつも自分のことばかり考えてしまって、チームのことを考えられてないと思うことがありますが、自分のことをまともに考えられなければ、チームのことなんて到底考えられません。

勝負の神様はどちらに向いてくれるか分かりません。でも、フランクフルトがバイエルンを破り優勝した時に、オリバーカーンが「勝負の神様は3分の2の力を持っている」と言っていました。勝敗の割合は3分の1がチームの実力で、3分の2は神様の力。つまり運です。だから、常に100%勝ち続けるチームはサッカーには存在しません。だから、サッカーは面白いのだと。もしもそれが本当ならば、神様が味方してくれるように昨日ひたすら明治神宮の神様にお願いした自分は勝ち組です。

こんなところでこのチームを終わらせてはいけない。このチームをもっともっと全国のチームに見てもらって、このチームをもっともっと全国のサッカー関係者に知ってもらいたいです。そして、もう先生だけが役員として、関東、全国に行くのは嫌です。一緒に関東や全国に自分たちも、そして、山田先生も行きます。

シュートは打たなければ入りません。もうあれだけ外したので、何も恐れることなく、全てはこの日のために運を溜めたんだと、あれだけ外したんだと、自分に言い聞かせます。そして、自分のゴールで文京をベスト4に導きます。あと1を求めて、戦い抜きます!(この選手には、足りない「1」を補完するように、言って来ました)

試合内容は・・・想定どおり、修徳の攻撃に耐え、カウンターで・・・と、なりました。しかし、前半、痛恨の失点。その後も、攻め込まれましたが、1失点におさえることができました。後半、配置を入れ替え、失点を恐れず、得点を狙いました。すると、チャンスが訪れましたが、決め切れませんでした。最後の最後まで、雨は降りませんでした。しかし、最後の最後まで、1点がとれるかもしれない・・・と、思わせてくれました。最後のCKで、GK藤沢も上がる・・・ここで決めたら、最高のドラマとして、TBSも使ってくれたでしょう!!しかし、奇跡は起こりませんでした。

記憶に残る名勝負・・・と、私は思いました。それを見事に見せてくれた、文京の選手、修徳の選手、有賀先生、審判、運営の方々に、しっかり「愛」を感じました!!ありがとうございました!!2019年、9月8日を、忘れません!!

9月29日からは、JKリーグが開幕します。全国トップレベルの高校が3校所属(十文字・修徳・村田)するリーグで、思い切り、観ている人の心をつかんで欲しいと思います。

試合後のある選手のコメント

試合が終わってから、有賀先生が自分に話しかけてくれました。「今までで1番頑張ってたんじゃない?こんなに点数取るのに苦労したことはないからね。自信持っていきなね。ここまで最高の選手、僕は見たことないよ。本当はね、負けるなら文京がいいなって思ってたんだ。本当にありがとう。僕たち頑張るから。」すごい自分たち文京のことをリスペクトしてくれているなって思えました。自分が6年間頑張ってきたことがすごく報われた気がしました。負けたのに全然悔しくないのが不思議です。

私はまだJKリーグに残ります。試合に出れるかわからないけれど、最後の最後まで、文京の名前を背負って試合していきたいです。全国の夢は、大学で叶えることになりそうです。受験とサッカー、両立して、最後3ヶ月走り抜けます。


9/7(土)神頼み

「今回は、明治神宮行かないんですか?」と、飛鳥戦の前に、山田コーチに質問されました。なかなか時間もとれず、飛鳥戦の日は、部室の神棚に、朝、祈祷しただけでした。今回は、たまたま土曜日の午後、練習前に時間がとれたので、明治神宮に出向き、「必勝祈願」を行いました。

これで、準備はすべてできました。

台風の進路が気になりますが、記憶に残る、名勝負として語り継がれるような試合になるといいですね。

9/6(金)日曜日の試合時間変更になりました

日曜日の試合時間ですが、以下の通り変更になりました。

東京都高体連女子 ホームページ記載内容をご確認ください。

9/8選手権東京予選 予選トーナメントベスト4決めについて

キックオフ時刻をを若干繰り上げます。

  • 第1試合 世田谷総合VS杉並総合(M29)は10:00で変更なし

  • 第2試合 十文字VS日大櫻丘(M30)は12:00→11:50に変更

  • 第3試合 村田女子VS晴海総合(M31)は14:00→13:40に変更

  • 第4試合 修徳VS文京学院(M28)は16:00→15:30に変更


9/4(水)昨日のオフのままの安堵感で

昨日は、久しぶりのオフ・・・孫の世話とか犬の散歩とか趣味のサーフィンとか・・・がない、つまり趣味も無ければ、相手にしてくれる人(動物)がいない私は、結局一日中パソコンに向かい、JKリーグのプログラムの作成や、諸々サッカー関係の仕事をかたづけ、授業の準備を終え、先日のPK戦の映像を見たりしながら、安堵感を感じていました。

そして、今日の練習・・・グラウンドに行くと、月曜日とは違い、なんとなく、オフの安堵感を引きずっている感じがする選手が、少なくない・・・と、思いました。キャプテンが一生懸命考えて練習していたので、余計な介入はしないで、見守っていましたが・・・「多くの選手が判断していないなあ・・・そろそろGKを入れて、攻守の判断力を上げるような練習にしていこくかあ」と、立ち上がったところに、山田コーチが登場してくれました。山田コーチが登場してからは、意識の高い中学生を数名加え、4ピリくらいの、ピリっと感で、練習できていました!!

過去に、東久留米にPKで勝って、ベスト4になったインターハイ予選の次の試合は、0-7で十文字に負けました。

過去に、東久留米にPKで勝って、ベスト8を死守した新人戦の次の試合は、1-4で村田に負けました。

過去に、飛鳥に延長で勝って、決勝リーグに進んだ選手権予選の次の試合は、修徳に1-3で負けました。

厳しい試合に競り勝って、安堵の気持ちを味わうのは、当然ですが、その切り替えがどれだけ早くできるかで、次の勝負が決まってきます。

9/2(月)昨日の飛鳥戦のままの緊張感で

「いつもこのくらいの気迫で練習してくれればいいのに・・・」と、昨日、山田コーチは、私の隣でつぶやいていました。なので、今日はオフにすることなく、2時間のトレーニングを行いました。私は、スズメバチが襲ってこないように見張りながら、山田コーチの練習をずっと見て、選手のコンディションをチェックしていました。新しく人工芝を張り替えた校庭での初練習・・・集中したトレーニングは、見ていても飽きない・・・F選手がK選手のお尻に思いきりボールを当てるなど、たまに、おもしろい事件もあったりしました。

集合では・・・

サッカーの話は、ほんの少しだけして、その後は、正しい言葉の使い方について、言及しました。頑固なクソ爺は、どうしても、日本語+英語の合成語が許せなくて・・・

クーリングブレイクを入れることで、試合は4分割されることになります。

それを、いちピリ、にピリ、さんピリ、よんピリ というのは、辛さの表現か???と、気になってしまって・・・

4つのピリオドがあるという意味で、4(よん)ピリオド制 というのなら理解できますが・・・

1st ピリ 2nd ピリ 3rd ピリ4thピリって、言わないとダメでしょ・・・と、山田コーチに言ったら、喧嘩になったという夢を見た・・・という話をしました。

失笑で、終わりました。

私の話は滑りましたが、選手たちは、頑張っていました!

9/1(日)来週へつなげることができました

飛鳥との試合は・・・決めきることはできませんでしたが、走りきることはできました。そして、「100%の力を出す」というテーマを、選手たちは見事にやり遂げてくれました。この夏、波崎3日間→沖縄8日間→沼南町→清水3日間→清瀬2日間→日吉→赤羽→新小岩→赤羽→市原加茂から朝霞台→藤沢清流→清瀬3日間→晴海2日間→つま恋2日間→東京国際大→小石川から本庄第一→レッズランド、と、連日、駆け抜けてきた選手たちは、しっかり成長してくれていました。

選手権東京都予選トーナメント表

ある選手のコメント

今日は飛鳥の雰囲気づくりに対してビビらず、自分たちのスタイルを貫き戦えた試合でした。前半の立ち上がり全て相手にボールを触られてしまい、ボールを奪っても落ち着いて繋げず自分たちのペースを作ることができませんでした。そして相手の選手の膝の怪我をみてなぜか自分も不安になり、膝がズキズキと痛み出しました。あの選手は自分と同じで高2の1年間は怪我でサッカーができなかったと聞きました。とても辛い気持ちになりその気持ちに流されてしまいそうでした。でも、その気持ちにも負けずに時間が経つにつれて、自分もボールを収められるようになり、いつも通り攻撃ができました。

後半は自分のプレーが落ちてしまい、あと一歩出すことができませんでした。それでもみんなが戦ってくれたおかげで、得点はできなかったけれど、ずっと攻撃をして、ずっとみんなを信じて戦えました。

PKになって、もう藤澤を見たときに、勝てると思いました。自分たちの雰囲気を作り、自分たちで盛り上げ、勝ち切れた時のあの喜びは一生忘れません。厳しい試合ではあったけれど、とても楽しかったです。応援だって、飛鳥の盛り上がりには負けていたかもしれませんが、多くの卒業生や同級生が応援に来てくれて、アップでは自らサポートに回ってくれる仲間がいて、本当に感謝しています。

今日もし負けてしまっていたら、明日は学校に行けないくらい立ち直れなかったと思います。あれだけ攻撃の時間が長くあり、攻めていたのに、PKで負けてしまっていたら、きっと受験もできないくらい立ち直れなかったと思います。だから、勝てて本当に良かったです。ずっと勝てない時期が続いてしまっていたからこそ、不安な部分も無かったわけではないし、ここで負ければ文京が終わるというプレッシャーだってあったけれど、勝てる雰囲気をみんなで作れて、勝った瞬間のあの気持ちは本当に嬉しかったです。しかし、ここで勝って満足ではないし、自分は完全後半に集中が途切れてしまい、パフォーマンスが落ちてしまったので、次戦は、自分のプレーを出し 切れるように頑張ります。

喜びは、今日までにして、明日から、平常心では勝てない相手・・・王者修徳さんとの対戦に向けて、やれるだけのことをやっていきたいと思います。

いつも胸を借りてきた有賀先生とは、勝負したくないのですが・・・

8/31(土)明日は・・・

明日で夏休みは終わりますが、明日から文京学院の選手権予選は始まります。

昨年に引き続き、我々の前に立ちはだかる最初の壁は、飛鳥高校さんになりました。こんなところ(ベスト8決め)で当たるのは、勘弁していただきたい相手ですが、これも運命・・・明日も、昨年に引き続き、白熱した試合ができるように、しっかり準備をして、最終調整を終えました。

キックオフの12時に合わせて、レッズランドに行き、トレーニングを行いました。あまりの暑さに、山田コーチは、かなりきつそうでしたが・・・後悔はありません。あとは、ベストを尽くすのみ!!

8/30(金)今日は・・・

8時 学校集合 バスで小石川運動場へ

8時30分~10時30分 トレーニング(セットプレー確認他)

バスで学校に戻り

11時30分~12時30分 昼食

12時30分~14時 ミーティング

14時 学校発 バスで本庄第一高校へ

17時10分 キックオフ 35分前後半のテストマッチ

18時40分 本庄第一高校発

20時20分 学校帰着 解散

充実した一日を過ごすことができました。

グラウンドまで教室から走って出てくる本庄第一の選手たちを見て、「すごいですね!!意識が高いですね!!うちの選手たちは、絶対に走らないですよ!」と、山田先生は感心していました。もうすでに学校が始まっていて、16時まで授業がある本庄第一高校。時間が無い…と、思うからこそ、時間を大切に使おうという意識が高まるのかもしれません。見習うものがたくさんありました。テストマッチのお相手として、声をかけてくださり、ありがとうございました!!

8/29(木)現高3一貫生の成長見届け人

現高3一貫生が中3のとき・・・U15選手権、修徳中学との試合・・・勝てば関東大会出場が決まる・・・試合はPK戦に。結果は負け。

3年連続関東大会出場間違いなし!!過去最強!!と思われた山田チルドレンたちが、修徳、武末チルドレンに敗れました。

武末先生は、現在、東京国際大でセカンドチームの監督をしています。「ぜひ、○○や、○○ちゃん(人によって「ちゃん」がつきました)が活躍する姿を見たい!!うちのチームと練習ゲームをやって!」と、武末さんから山田先生にオファーがあり、今回の成長見届け人マッチが実現しました。

トップチームで活躍している卒業生で、東京国際大4年の松山夢さんも、あいかわらず、ぶっ飛んだ姿でやってきてくれました。

セカンドチームと言えども、技術も意識も高く、学ぶものが多い試合となりました。最高の調整ができました!!ありがとうございました!!

8/28(水)尾張サッカーフェスティバル 3日目

「大雨の予報」が出ていたので、ハラハラしながら朝を迎えました。すると、雨雲は北にずれて、それほど雨は降りませんでした。高校生は、日帰りで参加・・・保護者の方の紹介で企業用の大型バスを使わせていただき、朝7時巣鴨を出発し、11時につま恋に着きました。帰路は、4時30分につま恋を出発し、学校に8時15分に着きました。中学生30人(1名は怪我で欠席)を宿泊行事に全員連れていくために、高校生には、往復8時間という時間を費やさせてしまいました。

高校生は、タイムマネジメントが大変でしたが、その点は、今の高3は、抜群にしっかりしているので、バッチリ予定通りでした!

7時 巣鴨発

11時つま恋着

12時32分~ 聖カピタニオと35分

グラウンド移動(徒歩4分、ダッシュ坂道1分30秒)

13時10分~ 東海大翔洋と25分×2 (前半B 後半A)

15時30分~ 聖カピタニオと35分

16時30分 つま恋発

20時15分 学校着

バスは、八王子から来ているので、運転手さんの労働時間は19時間になりました。二人体勢なので、余裕があると言えば、あるわけですが・・・この夏最後の遠征は、運転せずに、楽をしてしまいました。

我儘な要望をすべて受け入れてくださり、中高で参加させていただいた第2回尾張サッカーフェスティバルに、感謝いたします!!

雨の中、カッパを着ながら審判をする山田先生・・・「1年生の時は、雨具を使ってはいけないので、ゴミ袋をかぶっていました。それを思い出します!」と、規則が厳しかった●●体育大学時代を振り返っていました。

聖カピのTKコンビは、今日も元気でした。全国に出ると、オーラが出る!そんな気がしました!!だから、隠れても、すぐに見つかってしまうウォーリーでした!

8/27(火)尾張サッカーフェスティバル 2日目

やはり、1点の重みに苦しむチーム・・・

初戦の白岡SCL(レデイースチーム)は、前半、ラッキーゴールで先制したのですが、後半逆転されてしまい、高校生に1位をプレゼントすることはできませんでした。次戦の東海大翔洋中学との試合は、2-2。もし、ここで勝っていれば、中学も高校も2位になり、その順位決定戦の時間で、最近のタピオカ人気に乗じて、人気校の座を狙っている聖カピタニオさんとできたのですが・・・世の中、そんなに甘くはないですね!!

その後、名古屋SS、尾張レディースさんと対戦させていただき、2勝することができました。試合終了間際に、雨が降ってきて、ボールを拾いに走っていった勇敢なお父様が、滑り、見事にコケる、キン肉マンの歌を思い出させてくださいました。応援、ありがとうございました!!

明日は、中学生が5位決定戦 VS 豊田レディース(12:05)、高校生が3位決定戦 VS 東海大翔洋高校 (13:15)になります。

今日の収穫は、サッカーノートを大切にしている、中3、三井選手がAチームに出場し、活躍したことでした!!昔、選手権東京都予選の決勝戦で、ダブルボランチが怪我をして、それまで試合出場機会が少なかった横内選手に、「がむしゃらにボールに行け!それだけでよい!」と、伝え、ピッチに送り出し、見事に仕事し、十文字を破り、優勝した・・・そんな2010年の夢の島を思い出させてくれました!!大切なのは、開き直り、がむしゃらにやることですね!!

8/26(月)尾張サッカーフェスティバル

元日本代表の山崎さん(元作陽高校女子サッカー部監督)に、今年も招待していただき、つま恋リゾートにやってきました。高校生は、夏に遠征が多く、波崎で3万、沖縄で7万、清水で2万、合計12万円も使ってしまったので、これ以上合宿をやることは避け、今年は中学生を宿泊、高校生は、1日目と3日目に日帰りで参加するというスタイルにしました。高校生は、聖カピタニオさんと、ガチ勝負をさせていただきましたが、奇麗なミドルシュートを4本決められてしまいました。一方の文京学院は、決定機を1回も決められませんでした。これが、全国常連校との差・・・明後日再び、人工芝のフルピッチで対戦するためには、明日、高校生チームとして戦う中学生が、2試合勝利する必要があります。みんなの力を合わせ、もう一度、聖カピさんと・・・思えば、神谷選手が入学する年に、めぬまカップで対戦して負けてから、まったく勝てていません・・・その前は、負けなかったのに・・・一度結果を出せば、継続的にチームにはポテンシャルの高い選手が集まる・・・その一度をつくるために、何倍もの努力をしなければならないのでしょう。挑戦あるのみ!!

中学生たちは、豊田レディースさんと対戦しました。中1にもチャンスを与えました。チャンスを生かせた者もいれば、生かせなかった者もいました。努力あるのみ!

8/25(日)U15リーグ→晴海フェスタ

U15リーグ 第3節 駒沢サッカークラブさんとの対戦でした。後ろから削ってしまい、PKを与えてしまい、その1点が決勝点になり、敗戦となりました。決定機を決めることができず、またしても1点の重みに泣いた試合でした。

スタメンのある選手を、ある事件で起用できず・・・もどかしい試合となりました。失敗は忘れず、二度と繰り返さないようにして欲しいです。

にいじゅく未来から、晴海総合まで移動し、晴海フェスタ2日目に参加しました。ジェファさん、晴海総合さんと、試合をさせていただきました! 都立ですが、募集活動に力を入れて部員確保に頑張っている晴海総合さん・・・創部年度は文京学院サッカー部と同じです!!共に、まだまだ頑張りましょう!!

8/24(土)晴海with福井工大

今回、選抜中学校大会に出場する中学生と一緒に上京し、大会の空き時間に東京の高校チームとTMを行う、福井工大高校さんの東京遠征をコーディネイトさせていただきました。中学生は昨日、大会終了とともに福井に戻りましたが、高校生は、もう一日・・・追加した一日の試合会場を探していました。

・大型バスが駐車できる

・午前中に試合ができる

・午後に観光できるポイントが近い

快く、会場提供を引き受けてくださったのは、晴海総合高校のK部先生でした。中学生のチームを呼んで、広報活動・・・という、非常に大事な日に、要望をお聞きいただき、差し込んでいただきました!!本当にありがとうございました!!お礼に、スポンサーさんのバナーを持って、写真を撮りました!

8/23(金)選抜中学校大会@清瀬3日目+十文字優勝祝賀会

選抜中学校大会の最終日は、9位決定戦、福井工大さんとでした。おかげさまで勝つことができ、最終成績は9位となりました。

優勝 常葉大橘

準優勝 十文字

3位 東海大翔洋

4位 京都精華

5位 暁星国際

6位 神村学園

7位 十文字清瀬

8位 高川学園

9位 文京学院

10位 福井工大

11位 修徳

12位 南山

1点の重みを痛感し、これからも精進して欲しいと思います。

来年は東京オリンピックで、開催が難しいかもしれませんが、何とか実施できるように、準備していきたいと思います。

来年からJFA主催になる・・・と、ぬか喜びしましたが、越えなければならないハードルは、もう少しありそうです。頑張りましょう!

清瀬から学校に戻り、プロジェクターを積み込み、かりゆしウエアに着替え、池袋メトロポリタンまで、車を飛ばしました。会場に到着したのは、十文字優勝祝賀会の開始20分前でした。そこからセッティングを行い、何とか7時に間に合わせました。イベント屋の意地を見せられて、良かったです!!

東京だけではなく、神奈川、千葉、埼玉、群馬、福井、静岡、大阪から、総勢51名が集まり、十文字の優勝をお祝いしました!!

8/22(金)選抜中学校大会@清瀬2日目

やはり、常葉橘さんは、ずば抜けて上手くて強かったです。高校の半田悦子監督が、「今年は、本当に最強だったのに・・・」と、全国大会の初戦でJEFにPK負けしたことを残念がっていたのですが、その理由がよくわかりました。

前半は4失点・・・後半は、見ていませんでしたが、8失点だったようで、合計12失点の大敗でした。こんな中学生がいるんだ・・・これが全国レベルなんだ・・・と、ガックリきたのか、それとも、やってやろうと思ったのか、そこが分岐点であると思います。普通できない相手とできたわけですから・・・この経験を生かすも殺すも、選手のみなさん次第です!!

予選リーグ4位となり、9位決定トーナメントにまわりました。南山中学さんとの対戦は、4-0で勝利させていただきました。負けても明るく元気よく、笑顔でしっかり整列する南山の選手たちを見て、もうひとつ、学ばなければならないことがあると思いました。

明日は、9位をかけて、福井工大中学さんと対戦になりました!!11時20分キックオフです!!(清瀬内山C面)

決勝 12時 清瀬内山A 十文字(中3ベスト) VS 常葉橘

3位決定戦 10時 清瀬内山A 東海大翔洋 VS 京都精華

5位決定戦 11時20分 清瀬内山B 神村 VS 暁星国際

7位決定戦 10時 清瀬内山B 高川学園 VS 十文字清瀬(中1・中2 ベスト)

9位決定戦 11時20分 清瀬内山C 文京学院 VS 福井工大

11位決定戦 10時 清瀬内山C 修徳 VS 南山

高校生は、福井工大さんの強化プログラム、「東京3強&東京文京ツアー」に参加させていただいております。十文字学園大学さんのグラウンドで、今日は福井工大さんと対戦いたしました。ボール奪取の厳しさ、運動量、そしてチームワークは、今年も健在の、素敵なチームと対戦できました!!

8/21(木)選抜中学校大会@清瀬

清瀬市の協力を得て、今年で3回目となる選抜中学校大会in清瀬が開幕しました。

文京学院の初戦は、十文字の1・2年生のトップチームでした。十文字はすでに新チームの強化を進めているようです。対する文京学院は、中3の核となる選手が3名入っての対戦でした。私は高校生の試合に帯同していたので、見れませんでしたが・・・

山田監督 十文字の1・2年生の巧さに、衝撃を受けました!!

試合を見に来た事務センターのHさん 何回かチャンスがあったんですよ。あれを決めていれば・・・

結果は0-1の負けでした。

2試合目は、今回初参加の、山口県・高川学園中学でした。監督さんは、那覇西高校出身でした。徳山大学とつながっているそうで、中高大で女子サッカーを強化していくそうです。とても力強いチームでした。

結果は1-1 の引き分けでした。

23日は、予選最終節、常葉橘中学さんとの対戦です。めちゃくちゃ上手いです。驚きました!!

試合時間は、20分遅くなり、10時となります。

20日の藤沢清流とのTMでも、渋谷監督に褒めていただいた中学生たち・・・なんとか、頑張って欲しいです!!

8/19(月)アクアラインを通り

月曜日は、いつも使用している施設が休館日となるところが多く・・・しかし、この時期にセットプレーの確認をしておかなければ・・・と、グラウンドを探しました。スポマネ脇田社長からの紹介で、千葉県にある、天然芝のグラウンドを紹介していただきました。アクアラインを使っていくと、文京から1時間30分・・・鹿嶋ハイツよりも15分近い・・・ということで、使ってみることにしました。

高校生は、現在、活動できる部員が21名。そのうち、1名が講座で参加できないため、紅白戦ができず、今回は中学生のスタメンと、高校生の16名を連れて行きました。

秘密練習をするには、最適の場所でした!!成立学園の中野先生も、気に入っているようです!!

午前中トレーニングを行い、午後から紅白戦・・・の予定でしたが、埼玉県の南稜高校のK監督、Kコーチから、朝霞台中央公園に招待していただいたので、再びアクアラインを通り、向かいました。高校生の、残された選手たちが、電車で朝霞台中央公園まで来てくれて、審判や、チームのサポートをしてくれました。感謝です!!

幕張総合高校さん、南稜さんと、高校生が、その後、幕張総合高校さんのセカンドチームと、中学生がゲームをやらせていただきました。中1の長野選手が、ゴール重ね、会場の注目を集めていました!!

試合会場には、ベスト8決めで対戦する可能性のある 飛鳥高校のK澤先生がいました。「文京の試合を見て行こう!」と、さっそくプレッシャーをかけられました。

それにしても、素晴らしい環境でした!!関東大会も十分にできる試合会場でした!!KKコンビ様、ありがとうございました!!

8/18(日)キャプテンがGKに

ゴールキーパーの仕事は9割がコーチングだと言われています。自分たちに不利な状況を未然に防ぎ、予測と判断と勇気で、味方のゴールを守る・・・最も重要な指示を出せるポジションであることは間違いありません。これまでセンターバックとして守備の要として貢献していた中学キャプテン田中選手。沖縄で、高校生のGKが急遽不参加になり、GKを担当することになりましたが、そこで持ち前の身体能力を生かし、スーパーセーブを連発。「GKやってみるか?」と、声をかけると、「はい!」と、即答しました。そして、今日のU15リーグから、キャプテン田中がGKになりました。

キャプテンマークをつけているGKを見たのは、中村紘子(テツ)以来です!!チームがグッと引き締まります!!終始、コーチングを続け、そして、危ない場面も、果敢な飛び出しで失点を防いでくれました。すると、後半、石渡選手のロングシュートが決まり、1-0で勝利することができました。

今日は、朝から怒りまくりました。話が全然伝わらない・・・「はい」と、返事しているだけで、まったく理解していない・・・中学生の指導は、大変だと思いました。

事件1)バスに乗って待っているように と、伝えたのに、教室の鍵を開けてもらうために、ガードマンを呼びつけた。

事件2)クーリングブレイクのために、テントを2張用意するようにと、伝えたのに、1張のテントが、骨組みだけだった。

事件3)椅子を忘れた言い訳・・・「バスに積んでいたのに、高校生が下してしまった」。

事件4)ユニフォームを自宅に忘れた。それでも人のを借りて、試合に出場しようとした。

事件5)ユニフォームをバスから下さなかった。それでも、バスに戻って、出場しようとした。

中学時代から妥協してしまうと、それでいいんだ・・・と、思ってしまいます。なので、トコトン、説教をしました。しかし・・・テントが邪魔をして、31人中、25人くらいの顔が見えませんでした。どんな顔して聞いているのかがわからなかったので、また近いうちに、説教できればと思います!!

8/17(土)体験練習会@夏編

昨日は、埼玉県の某有名チームから3名の選手が参加してくれました。今日は、東京都の某有名チームから2名の選手が参加してくれました。高校受験生は、3日間で14名の参加がありましたが、果たしてこの中から、何名来てくれるでしょうか?

中学受験生も、数名、参加してくれました!!

16日、山田先生の親友が、グラウンドに来てくれました。チームがオフになるお盆に、来ると聞いていましたが、選手たちにも、受験生たちにも、シークレットにしていました。「なでしこジャパンの○○選手だ!」と、目が点になる選手を見て、「本当に目が点になっている子を久しぶりに見たねえ」と、親友の山田先生と2人で大笑いしていました。あまり詳しいことは書けませんので、この先は、選手たちから聞いてください!ラッキーなことに、一緒にサッカーができた小6の体験生が1名いました!!良かったですね!!

高校生は、明日はオフです。

中学生は、宝野公園にて 9時40分からU15リーグがあります。ラ・ルーチェさんとの対戦です。

8/15(木)強化か普及か

先日、清水エスパルスカップで同宿だった、某全国常連校の監督さんが、「今年は何度か体験練習会を組んだんです。分散開催にしたのですが、やりすぎると、在校生を強化する時間がなくて・・・でも、今年、積極的に募集しないと、来年がきついんです・・・」と、正直なことをおっしゃっていました。

あるU15クラブの監督さんからは、「文京さんは、選手を一本釣りしないんですか?○○も、○○も、どんどん声かけていますよ!」と、言われました。今までのような、来る者拒まず、去る者追わずのスタイルでは、衰退してしまうのでしょうか。サッカーでの特待制度や奨学金があるわけではないので、声をかけるにも、ニンジンがなく・・・気に入ってもらうしかないのですが・・・ということで、7月の体験練習会が、あまりにも少なかったので、8月15日・16日・17日と、本来は高校生は選手権のため、中学生は全中のために、追い込まなければいけない時期に、体験練習会を設定しました。

今日は、高校受験生9名と、中学受験生4名が参加してくれました。突然の豪雨に遭遇しましたが、その後、虹が出ていました。

8/14(水)Liga 慶応義塾戦

Liga予選リーグ最終節、慶応ソッカー部さんとの対戦でした。前半、セットプレーのリスタートを、つかまえきれず、失点してしまいました。その後は、相手が9、文京が1・・・くらいの決定機でしたが、スコアレス・・・1点の重みを感じる試合になりました。

今日のDF陣+飛田選手は、本当によく頑張りました!!今日のようなゴール前の気迫を、いつの試合でも見せることができれば、そう簡単には失点しないでしょう。攻撃陣は、課題がたくさんありますが、あと2週間で、必ず磨きをかけてくれるでしょう!

今日、本校卒業生であり、慶応卒業生でもある、宮田梓選手のお母様が、差し入れを持って来てくださいました。

そして、本校の卒業生であり、慶応在学生でもある、清水先輩は、フル出場し、後輩たちのゴールを狙い続けました!!

8/12(月)中学生が本庄第一サマーカップに参加

本庄第一高校女子サッカー部の入部者の7割が、このサマーカップに参加しているという大会に、一貫校である文京学院も、招待していただいております。本庄第一高校保護者の会の方々の結束感に感動したのは、10年以上前に草津でバーべキューに招待してくださったとき。その後、何年たっても、相変わらず素敵な本一保護者の会の皆様に、今年もお世話になりました。日野先生のお人柄がかなり影響力を持っているのだろうと、ただただリスペクトするばかりです。

ここ数年は、文京学院中学サッカー部は、日帰り参加をしてまいりましたが、保護者の方々からの要望(お盆渋滞で、朝早い出発が2日連続するより、お金がかかっても、宿泊の方が良いという考え)があり、宿泊することに決めました。6月に、深谷のホテルに問い合わせたところ、15人分の空室があったので、今回は「選抜15名」という設定をして、7月20日までに選考するというXデイを設定して、選手たちに競わせました。

予選リーグ① VS 十文字VENTUS 1-4負け 決定機をしっかり決める十文字と、決定機 に決めきれない文京学院 という感じだったようです。

予選リーグ②VS 高崎セレソン・ヴァリエンテ 3-0

2位トーナメント ①ライラック 4-0 勢いで勝利した・・・という感じでした。エースの豪快なシュートが決まり、盛り上がりました。

2位トーナメント ②日体大 U15 0-3 エースが体調不良になり、エースロスで、機能不全・・・という内容でした。

最終成績は6位でした。

中3になっても、ずっとBチーム・・・でも、腐ることなく、頑張ってきたM・SONO選手が、今回15人のメンバーに選ばれ、スタメンフル出場していました!!真面目に、コツコツと、信念を持ってやり続けることができるか、できないか・・・人生の分岐点は、中学年代に訪れることは間違いない・・・と、今日も確信しました。

メンバーに選ばれていることだけで満足してしまっている選手が、7割。真剣に上を目指して、歴史を変えようとしている選手が3割。次に見るときは、割合に変化があると期待しています。

「選抜中学校大会・・・2日目に対戦する常葉橘中学のメンバーをJFAのサイトで調べているなら、きっと良い勝負ができるはず。でも、調べていないでしょ?出場するだけで満足なんでしょ?」と、ある選手に問いかけました。意識改革なるか・・・それとも、そんなこと、言うだけ無駄なのか・・・成り行きを見守りたいと思います。U15選手権静岡県予選で、アカデミーを倒した、今年最強と言われている常葉橘と、どこまで戦えるか・・・残り一週間、自分自身を追い込めるかどうか・・・一人ひとりの意識にかかっています!!

全中開幕まで、あと7日!!

8/11(日)清瀬市長杯@清瀬内山

2日目(8月11日)は、次のようなコンセプトで試合に挑みました。

前半+後半飲水タイム までの45分間をベストメンバーで戦い、残りの15分を控え選手で戦う・・・これを2試合行い、

ベストメンバーは90分、控えメンバーは30分の試合時間とする。

①前橋育英高校

後半飲水タイムまで、1-0でリード・・・と、思いきや、一瞬前線のプレッシングが緩くなったところから、ロングボールを入れられ、

エースのテクニックで見事なゴールを決められてしまい、1-1になりました。

その後、控えメンバーで挑みましたが、15分で3失点。無謀なチャレンジでしたが、良い経験ができました。

最終的には1-4で負けました。

②帝京長岡

後半飲水タイムまで、0-0のスコアレスドロー・・・と、思いきや、ラストのラストに、クロスボールからヘディングで決められ、0-1。

その後、お互い、控えメンバーで戦いましたが、2失点。0-3で敗戦となりました。

全国出場の相手と全員が戦うことができ、貴重な経験になりました!!

8/10(土)清瀬市長杯@十文字学園大学

沖縄の暑さ、静岡の暑さ・・・とは、また、質の違う、新座の暑さに苦労しました。汗が止まらない・・・選手も審判も、本当に大変だったと思います。

第一試合 本庄第一高校との試合は、電光石火の攻撃で、3失点し、開き直ってメンバーを4人交代させました。すると、その4人が、魂を見せ、2点取り返しました。サッカーは、気持ちが大事!!と、言わんばかりに・・・しかし、追い付くことはできず、2-3で敗れました。

第二試合 幕張総合高校との試合は、一進一退の攻防が続きましたが、終了間際に森崎選手が相手GKの位置を見て、落ち着いてゴールへ放り込み、決勝点をあげ、1-0で勝利しました。

これにより、予選リーグは2位通過となり、明日の第一試合は前橋育英さんと、その次は、花咲徳栄さん または 帝京長岡さんのいずれかになりました。

ちなみに1位トーナメント進出は、本庄第一・湘南学院・村田・十文字です!!

8/9(金)エスパルスカップの偉大さ

チーム静岡が企画・運営する大会・・・吉原高校生活館からスタートしたこの大会は、紆余曲折を経て、20年以上も続いています。最近、「良い環境でサッカーをやらせてあげたい」というチームが増えてきて、人工芝が当たり前・・・という環境に慣れ過ぎて、「なんだよ・・・クレーかよ」、と、グラウンドに文句を言う指導者だけではなく、選手まで出てきた・・・と。そんな時代だからこそ、この大会は、非常に貴重だと私は考えているので、毎年参加させていただいています。

決して良いグラウンドではありません。決して快適な宿舎ではありません。夜中の1時30分まで、キャプテンに説教をする指導者。それを待ち、いつまでも眠れずにいるコーチたち。そんな姿を間近で見ながら、この大会がいつまでも続いて欲しい・・・と、思いました。

最終日には、一昨年まで、長年に渡ってお世話になっていた本光寺さんの住職さんが、大学1年生になったシエル君と共に、グラウンドに来てくださいました。シエル君が10歳から18歳になるまで、ずっと本光寺さんにお世話になった文京学院サッカー部の監督としては、とてもうれしい再会でした!!

そして、なんと、「これで好きなもの買ってあげて・・・」と、お小遣いまでいただきました。孫のように扱われる選手たち・・・笑顔というか、ニヤケというか・・・帰りのサービスエリアでは、久しぶりに笑顔に溢れる車内になりました。

様々な方々との出会いをつくってくださったこの大会。参加している先生方は、勝利至上主義の指導者ではなく、生徒たちを育てようとしている教育者たちなんだということを、あらためて実感しました。

試合の方ですが・・・

関東の委員長、末先生率いる花咲徳栄に終了間際に失点し、0-1

広島インターハイでお世話になった阿部先生、岡崎先生率いる広島ユースに1-1

来年群馬インターハイでお世話になる本木先生率いる太田女子に1-0

昨年静岡インターハイでお世話になった一木先生率いる清流館に2-0

ということで、3位通過かと思いきや・・・まさかの2位通過で、2位トーナメントに進ました。

①入間向陽 1-1 PK負け ②村田女子 1-1 PK負け ③大和 2-1

徐々にチームが明るくなってきたような気がしました。暑さの中、省エネの選手がまだまだ多いですが、明日からの清瀬市長杯で、さらに明るくなれるように!!

清瀬市長杯参加チーム

本庄第一

湘南学院

花咲徳栄

帝京長岡

文京学院

前橋育英

村田女子

暁星国際

幕張総合

南稜

帝京第三

十文字

10日 ①本庄第一 10:00 十文字学園大学 ②幕張総合 14:40 十文字学園大学

11日 前日の試合結果によります。

8/4(日)修徳プレマッチ

高校選手権東京都予選で、お互い順調に勝ち上がることができれば、9月8日に対戦する、修徳 VS 文京学院。そのプレマッチを、高校サッカーの聖地、修徳沼南町グラウンドで、やらせていただきました。今日から7日間の合宿に入る修徳さんと、7日間の沖縄遠征を終えた文京学院でしたが・・・

「こんな風に、なごやかにやれる時間って、いいですよね。1ヶ月後は、こんなわけにはいかないですよね。」と、有賀監督と一緒に、あーだこーだと話をしながら、試合を観戦しました。

お昼に、珍来に行きましたが、駐車できず、その先の蕎麦屋さんも、駐車できず、安楽亭に行きました。「修徳高校柔道部」と、書かれたマイクロバスで、焼肉を食べる3人は、もしかしたら、女子柔道部の部長と監督と選手に見えたかもしれません。

高校Aチームで 70分 中学生で60分 高校Bチームで70分 合計200分やらせていただきました。ありがとうございました!!

熱中症気味の選手を、有賀先生の奥様と愛犬が、看病してくださいました。

何から何までお世話になりました!!

1ヶ月後に、対戦できるように、初戦突破に向けて、明日からまた頑張ります!!

明日から、清水エスパルスカップに出向きます。

1日目

①13:15 VS 花咲徳栄

②14:45 VS 太田女子

2日目

①9:45 VS 広島ユース

②12:00 VS 清流館

B戦 10:45/11:15 福井工大 12:45 同朋 13:15 神戸広陵(この試合はDMC18で行います)

※DMC18 (夢を叶えるために結成された前厄集団のユニットです)

3日目以降、順位決定戦

8/3(土)卒業生たちからの依頼でしたが・・・

沖縄インターハイで忙しくしている間、2人の卒業生から頼まれごとをしていましたが、今回は、時間がとれず、対応できませんでした。

①筑波大サッカー部 小平さんより

本日は、インカレの運営陣が中心となって企画、運営を進めている高校生・大学生合同交流会の詳細について、お知り合いの先生方に展開していただきたく、ご連絡致しました。今年も、昨年に引き続き高校生と大学生の合同練習会を実施する運びとなりました。開催が決定してから現在までTwitterやInstagramなどのSNSで拡散をしているのですが、現在参加者があまり集まっていない状況です。そこで、もし可能でしたら先生のお知り合いの先生方などに、合同練習会についての詳細を展開していただきたく思っております。詳細は以下の通りとなります。

【日時】

8/8(木) 16:00~18:30

【会場】

慶應義塾大学下田グラウンド

【内容】(予定)

16:00~17:15

アイスブレイキング

パスやドリブルなどの基本練習

鳥かご

ミニゲーム

17:30~18:30

各大学の説明

I am sorry !!上記は、エスパルスカップ最終日につき、厳しいかな・・・

②デフサッカー日本代表の鳥海さんより

暑い日が始まりましたが、体調はいかがですか?いきなりで申し訳ないですが、今日までの、23時59分59秒まで、デフ日本代表フットサルのクラウドファンディングをやっています。11月に行われる、スイスW杯には自己負担で!1人、40~50万円負担しなければなりません!!そこで、1ヶ月前からクラウドファンディングを始めて今日で締切です!目標金額にはすごく程遠いですが、色んな方から支援して頂けているので残りの時間でもぜひ!!!目を通して支援して頂けると嬉しいです!!

無理強いはしないです😆笑

色々な人に発信して貰ってほしいです!!!

よろしくお願いします!

https://t.co/SLgu0jbKHk

I am sorry !! このメールに気づいたときには、すでに締め切られていました・・・

8/2(金)沖縄インターハイ総括

女子サッカー競技がインターハイでスタートして8年目。沖縄でインターハイサッカー競技が行われた2010年の時は、男子55校だけでしたが、今回は、男子52校、女子16校の68校での大会となりました。

男子のチームは、登録人数+@で沖縄入りしているチームがほとんど。女子のチームは、チーム全員で沖縄入りしているチームがほとんど。メディアの注目度は、圧倒的に男子の方が高いですが、チームの応援団は、女子の方が多い・・・そんな感じでした。

日差しが強く、やけどしそうな暑さ・・・でしたが、聖和学園は、サウナに2日間入ってから沖縄入りする・・・など、それぞれ対策を立ててきたようでした。日陰に入れば、海風が吹き、心地よいのですが、日陰がない場所は、地獄。特に、観客席は、ほぼ日陰がありませんでした。日傘が必要だと、キャプテンには伝えていたのですが、女子高生アスリートが、日傘なんて・・・と、思ったのでしょう。そんな中、応援歌を歌い続ける選手たちは、本当に大変だったと思います。男子部O先生からは、「あの途切れない応援・・・見ているだけで心配・・・熱中症大丈夫ですか!?」と、心配されました。鳴門渦潮の応援は、踊りもありましたから・・・

この暑さでは、審判団も大変です。黒のウエアは、夏は禁止にした方が良いのでは・・・と、思いました。

ベスト4の十文字・聖和・鳴門渦潮・日ノ本学園は、本当に、どこが勝ってもおかしくない、接戦を展開していました。

そのチームと接戦を演じた、神村学園(十文字にPK負け)・柳ヶ浦(鳴門渦潮に2-3逆転負け)・大商学園(鳴門渦潮にPK負け)。

さらにそのチームと接戦となった、前橋育英(神村学園にPK負け)・藤枝順心(柳ヶ浦に1-2逆転負け)。

そして、初戦、十文字相手に迫力ある攻撃で前半途中と、後半最初に、圧倒的な力を見せつけた作陽高校。

そして、それぞれのチームと、地域予選、県予選で接戦を演じた、数えきれないくらいの強豪校。

どのチームが、優勝しても、おかしくなかったと思いました。しかし、それでもやはり、十文字は強かった・・・

守備が安定していて、バランスが崩れず、そして、攻撃陣には、藤野・原田・三谷という強烈な個性を持つエースがいる。

優勝は、偶然ではなく、必然だったのでしょう。

就任1年目、32歳という若さでインターハイ初の日本一に導いた野田監督には、拍手を送りたいと思います!!

村田の矢代先生からすぐに電話があり、「祝勝会だ!」と。自分の時(村田女子は2013年佐賀インターハイで優勝)は、断ったくせに・・・

今回は、24日の男子の常任委員会から入り8泊しましたが、大阪のT先生は、9泊でした。負けました・・・

9日間の滞在期間中、相当な距離を運転しましたが、クラクションが鳴っているのを一度も聞きませんでした。

表彰式、ちょっとしたアクシデントがありましたが、まったく動揺しない沖縄の方々に、人生を楽しむ秘訣を教えていただいた気がします。

なんくるないさー という言葉は、大西洋戦争後に、アメリカの統治下に置かれた島民の方々の、「苦しい中でも希望を持とう」という、生きようとする闘志から生まれたものだと思いました。

正しい道を歩むべく努力していれば、いつか必ず良い日が来る・・・文句の前に、努力あるべし!!ってことですね。胸に刻んで、頑張ります!!

沖縄の皆様、関係者の皆様、お世話になりました!!

8/1(木)沖縄遠征

7泊8日の沖縄遠征・・・費用は一人当たり7万円でした。飛行機は早割で確保し、ホテルは山田先生の営業力で、1泊2食5500円で、安里駅近くのホテルに泊まることができました。夕食はお弁当で・・・ということでしたが、「可愛そうなので、暖かいものを・・・」と、毎日おいしい夕食を用意していただきました。大きなホテルでは考えられない、対応力と、おもてなし、でした。

1日目 移動日

2日目 聖和学園・カーサ(沖縄のチーム)+国井先生クリニック

3日目 十文字VS作陽戦、藤枝順心VS柳ヶ浦戦 観戦 、大商学園TM

4日目 十文字VS神村、柳ヶ浦VS鳴門渦潮 観戦、名桜大学(清家先輩所属チーム)・名護高校 合同チームTM

5日目 作陽・日ノ本学園・大商学園・十文字 TM

6日目 日ノ本学園VS鳴門渦潮 観戦 、 十文字・作陽・暁星国際TM +作陽池田監督クリニック

7日目 決勝戦(男女)観戦 + 古利島 観光

明日、帰京します!!と出場チームにちゃっかり混ぜていただきり、トレーニングマッチをしたり、名将の指導を受けたり、全国屈指のチームと合同練習をしていただいたり・・・7万円分の価値は、十分にあったと確信しています!!以下の写真で、ご想像ください!!十文字の優勝をしっかり見届けました!!

7/25(木)波崎→沖縄 LINE

22日、朝8時30分からJFAのアクションプランチームとミーティングを行いました。どうしてもインターハイ前に・・・という、熱い人たちのリクエストを受け、波崎への出発前の1時間、学校に来てもらい、今後の高校女子サッカーについてのアクションプランを聞きました。いずれにしても、今年が勝負ということで、沖縄で代弁してまいります。

第1回XFカップの初戦は、幕張総合・・・3-5の負け・・・点の取り合いに敗れました。夜のミーティングでは、久しぶりに、足がしびれるくらい、話をしました。2日目は、松本克典先生率いる尚志(全員1年生)さんと対戦させていただき、前半2-2で、押され気味でしたが、後半、攻撃陣が活躍し、5-2勝利。午後の湘南戦で、どれだけできるか楽しみ・・・と、思っていたところで、雷・・・スケジュールが変更になり、湘南戦は、翌日に延期になりました。私は選手たちを宿に送り、帰京・・・学校に戻ると、中学生が練習していました。「バスが戻ってきたよ!!どっちだ??床か?山か?」と、選手たちは一瞬、暑さを忘れたようだったと、中山・青柳コーチから聞きました。

波崎に残したチームの方は、私が去ったあと、非常に良い感じに仕上がっていったようです!!

予選リーグ最終節 湘南学院 2-2 引き分け

2位グループ順位決定トーナメント ①幕張総合 4-1 勝利 ②十文字(インターハイメンバー以外)2-1 勝利

「久びりに、戦っている!という感じの試合でした!」と、山田コーチやキャプテン塩野からも、朗報が届きました。

私は・・・

24日、沖縄に入りました。レンタカーの送迎バスに乗るのに30分待ち、レンタカー屋さんに着いてから、車に乗れるまで1時間30分。合計2時間もかかりましたが、沖縄の人々は、誰も急いでいない・・・ということに、まず、驚きました。常任委員会には、ギリギリ間に合いました。

実は、波崎では、試合結果や翌日のスケジュールをLINEで送ると言われ、SNS嫌いな私は、LINEなどやっておらず、いじけていました。しかし、沖縄でも、男子の先生方と連絡をとるため、LINEグループに入ることが求められ、LINEを始めました。25日の男子の47都道府県委員長会議で、関塚技術委員長に、女子の資料を渡していなかったので、梅原先生にLINEで連絡して、私のシャベリの前に、資料配布というミッションを行ってもらいました。便利ですね・・・LINE

でも、期間限定の利用にしようと思います。

25日、男子の監督会議、開会式にも参加しました。

外に出ると、ジリジリと日差しが照り付け、ヤケドしそうな暑さです!!でも、沖縄の方々は、ナンクルナイサー・・・日陰は涼しいよ~ と、常にポジティブです!

7/21(日)前期終了

ドタバタと、忙しい毎日でした。昨日は、文京学院中学時代に、チームの精神的支柱だった辰野さん(高校からお父様のお仕事の関係で、ルクセンブルクへ移動)が、ルクセンブルクから一時帰国し、練習に顔を出してくれました。卒業生のような落ち着きを払っていました。しゃべる内容も、大人・・・これが、日本と海外の、教育環境の差なのかもしれない・・・と、思いました。

ルクセンブルクでは、「トウキョウ」と、呼ばれているそうです。東京は、色々なモノが揃っていて、なんでも手に入る都市・・・という、印象があるようです。「チョンマゲ」から、ずいぶんと進化したものですね。

保護者面談期間中だったので、あまりお話しできませんでしたが、同学年の選手たちに、「もっと声出さなきゃ。あれじゃ、ダメだあ~」と、あいかわらずのアネゴぶりを発揮している姿を見て、なつかしく思いました。

辰野さんが帰国しても、おとなしい1・2年生に、セカンドアネゴが登場することを期待しています。

明日から波崎で行われる、第1回XFレディースカップに参加します。昨年までは、夏と言えば、草津・・・だったのですが、諸事情により、今年は、新たな大会に参加します。

【参加チーム 】

本庄第一・市立船橋高校・成立学園高校・伊勢崎明清・湘南学院・尚志学園・幕張総合・八千代松蔭・宇都宮文星・十文字・埼玉栄・文京学院

7/15(月)Liga 関東 VS 市立太田@関東学園大

市立太田さんとのLigaでした。来年度インターハイ開催県、群馬県の女子委員長、ツッチー先生が率いるチームです。「私、群馬のオババを目指しているんです。オババは、フェリス女子校時代から、オババって呼ばれてた、本物のオババなんです。」と、相変わらず、面白すぎるツッチー先生でした。

山口先生(関東学園大)にも、久しぶりに会えるかと思いきや、残念ながら、いらっしゃいませんでした。素敵なショートメールをいただきました。

中学の試合が狭山で同時刻キックオフで行なわれることになっており、中学生の移動手段として、大型バスを手配していました。高3のK選手のお父様(ショッカーで有名です)の会社関係のコネで、格安で用意していただきました。しかし、中学生の試合が雨で中止・・・せっかく頼んだバスですので、キャンセルするのはもったいない・・・ということで、そのバスで、関東学園大まで行っていただきました。とても乗り心地がよく、運転手さんも、抜群の腕を持っていて、ちょっと、感動しました。プロは、違うなあ・・・と。

試合の方は、雨のグラウンドで、お互いスリップしました。後半、攻守の中心で活躍してきた池田選手にアクシデントが起こり、その後、しばらく、別チームのように停滞してしまいましたが、交代で入った3人の高3が、ゲームを盛り上げてくれました。突然入ってきて、さわるとみせかけて、さららない・・・名づけて、モンジトラップ・・・またの名を、フェイクモンジ・・・に、相手のDFが戸惑っているところに、連続得点を決めることができました。

こんな大型バスで、贅沢に移動して、なんだか、代表チームの監督になったような気分を一日味わいました。選手も同じでしょう・・・しかし、贅沢は一瞬だけにして、明日からまた、謙虚に!!

7/14(日)部活体験

通常は、1週間早いのですが、今年は連休の真ん中に、「学校説明祭・部活体験」を実施しました。昨年は、22人の参加者がありましたが、今年は、5人・・・そのうち、1名が体調不良になってしまい、4名となりました。日程が理由なのか、それとも、悪い噂でも立っているのか・・・若干心配になりましたが、来てくれた4人は、全員がキラキラとした目をした中学生だったので、大満足の部活体験になりました!!

将来、なでしこに入りたい・・・全国に出たい・・・という、選手は、十文字・修徳・村田を選ぶのでしょう。

サッカーは好きだけど、ちょっとバイトもしたいし、遊びも大事・・・という選手は、もう少し活動の少ない、緩めのチームを選ぶのでしょう。

そう・・・結果を出さないと、中途半端なチームになってしまいます。

今日来てくれた中学生は、「私が文京を強くさせます!」というような、勢いのある子達でした!!良かったら、また来てください!!

中学の方は、十文字・修徳・文京学院という選択肢の中での争い??なのかもしれません。安定した人気ですが、何しろ人数をたくさん受け入れられないので、山田監督は、いつも通りの、厳しさで、指導しました。さて、どのくらいの小学生が、チャレンジしてくれるでしょうか・・・楽しみにしています!!

7/13(土)守って守ってドサクサにまみれて・・・

Liga Student 関東 で本庄第一高校さんのグラウンドに出向きました。3連休の渋滞は、予測よりも激しく・・・通常1時間30分で着くところが、2時間35分かかりました。それでもキックオフには間に合いました。

試合開始から、怒涛の攻撃に押し込まれ続けましたが、何とか無失点で前半を終えました。後半も危ない場面が多々ありましたが、東京トレセンで修業を積んできた小嶋選手の身体を張った守備と、藤澤選手のセービングで、失点を防ぎました。すると、一瞬のドサクサにまみれて、飛田選手が動き出し、それにDFがつられたところに、スペースができ、スルーパスを受けた大澤選手が美味しいゴールを決めました。

「いつもうちが負けるときは、こんな感じなんだよ・・・」と、日野先生は謙遜されておりましたが、プレスが早く、身体が強く、ドリブルが上手く・・・本当に強いチームでした。それでもサッカーという競技は、点を決めた方が勝つ・・・今日はたまたま勝てたから良かったけど・・・サッカーの恐ろしさを感じる試合でした。

グラウンドを用意してくださり、B戦もやっていただき、本当にありがとうございました。このお礼は、沖縄の送迎で、お返しいたします!!

7/8(月)全中実施を目指し

日野先生をボスにして、「関東高校女子サッカー専門部」という、組織を立ち上げたとき、「女子サッカーインターハイの実現を目指して」と、スローガンを書いた封筒を作成しました。今ではその封筒は、文京学院サッカー部のバス代集金袋になっています。

東京都高体連サッカー専門部に、女子を入れていただいたのが、平成11年・・・今から20年前のことです。今年は20周年なのです!!

それから13年後に、第1回のインターハイ女子サッカー競技が実現されました。(2012年・長野)

第3回のインターハイ女子サッカー競技が東京で行われた年(2014年)・・・愛知の南山中学の梅垣先生が、全中をつくりたいという大きな夢を掲げ、愛知県サッカー協会主催で、全国の中学校の部活を集めた大会が始まりました。インターハイの次は、全中だ!!・・・と、私も全面的に協力する意思を示しました。3年間、愛知で実施し、2017年から東京に移し、東京都サッカー協会からの資金援助を受け、清瀬市の協力のもと、JFAとも連携を深め、「全中(全国中学校大会)の実現に向けて・・・」というスローガンで、選抜中学校大会in清瀬 という大会を実施しています。

今年の参加校は

神村学園中学(鹿児島)・高川学園中学(山口)・京都精華中学(京都)・南山中学(愛知)・常葉大附属橘中学(静岡)・東海大翔洋中学(静岡)・福井工大中学(福井)・暁星国際中学(千葉)・修徳中学(東京)・十文字中学(東京)・文京学院中学(東京)の11校です。

残念ながら、昨年参加していただいた高知学園中学さんが、大会の都合で参加できなくなり、もう1校を探しましたが、今年は埋まりそうにありませんので、十文字中学さんに2チーム出していただくよう、お願いしました。

JFAが主催となり、「全国中学校女子サッカー大会」を実現できる日も、そう遠くないと考えておりますが、そのために、しっかりとした実績を積み上げなくてはなりません。そして、「◎◎年から、全中女子サッカーがスタートします!」と、案内することで、女子サッカー部を創設しようと考える中学校が増えるのではないかという期待もしております。インターハイができて、高校の女子サッカー部は、311校から509校に増えました。

しかし、課題は、指導者不足、そして、部活動自体が、クレームの温床、いじめ・パワハラの温床(温かい床ではありません)とされるこの時代、よほどのメリットがなければ、新たな部活など、創設できません。その、「よほどのメリット」を、どう打ち出していくかが、この大会の発展のカギになりそうです。

↓今年もTシャツ作成中です。山田先生がデザイン中です・・・表面は、参加チームの県のシンボルを入れるようです・・・福井はカニだとか・・・

以下は活動報告です。

日曜日は、雨でしたが、特別にレッズランドの天然芝を使わせていただきました。人工芝で予約をしていましたが、レッズランド側からの要請で、天然芝に移動したため、特別に雨でも使うことができました。何度もバウンドボールの処理をミスする選手、すべってコケまくる選手・・・関東大会や全国大会でなければ、雨の天然芝は体験できません。貴重な経験ができました!!

月曜日は、葛飾区民である山田先生の権利を使って、いつも修徳さんが使用している東金町のグラウンドを使い、山田コーチがトレーニングを行いました。修徳さんは、まだ試験中ということでしたので、高3(高1・高2は大学見学ツアーに参加)と中学生のAチームを連れて、バスで向かいました。

葛飾警察署の前では、埼玉県民のK選手が、「こち亀だ」と、騒いでいましたが、それは、葛飾区亀有公園前派出所だろ、と、山田先生は、助手席でつぶやいていたかどうかは、定かではありません。

3時間のトレーニングの後、学校に戻り、中学生全員と高1・高2で、同じメニューのトレーニングを山田コーチが行いました。

いつも声を出すIさんは、クラスでもリーダー的な仕事を任されるため、学園祭の打ち合わせで不在・・・そうなると、誰も声を出さず、葬式モードに・・・「しゃべらないんだったら、もう帰れ!」と、我慢の限界を超えて、叫ぶと、なぜか、突然声を出す中学生たち・・・中学生の声にかき消され、高校生が声を出しているのか、いないのかが、わからず、検証できませんでした。

それを見ていた、卒業生の鈴木さんと平井さんも、笑っていました。

声を出すといのは、習慣になっていないとできないことです。小学生の時から、声を出してサッカーをやる習慣がある選手は、練習の時、外からも声をかけられます。しかし、最近は、そうゆう選手が減ってきました。サッカーは、そこそこ上手・・・でも、声を発しない・・・時代の象徴なのでしょうか。

それでいて、アクティブラーニングなんて・・・日本の教育は大丈夫なのか・・・その一端を担っている自分にも責任が・・・と、悩みは尽きないですが、卒業生が遊びに来てくれて、なんだか、ほっとしました。

7/6(土)練習再開~選手権予選抽選会

高校生は・・・期末試験の終了日に、レッズランドに行き、フルピッチで21名・・・2時間の紅白戦を行い、そのあと、90分、横山コーチのフィジカルトレーニングを入れるという、ドS攻撃からスタートしてました。そして、私は、梅原先生に「抽選会の時間は何時からにする?」と、6月上旬に質問して、「18時30分にしましょう!」と、言われた(隣で電話を聞いていた山田コーチが証人)時間をずっと信じていて、学校を17時30分に出れば、新宿高校まで余裕で間に合う・・・と、レッズランドから戻り、パソコンでメールチェック・・・・昨日送られたO尾先生からのメールを開くと

「17時40分~17時55分に職員玄関からご入場ください。」

これは、もしかして・・・18時に変更になった!? 慌てて電話すると、「すみません!!18時にしてしまいました!」と・・・

しかし、これは、梅原先生と私だけのことなので、他の先生方は、全員18時だと思っているわけで・・・遅刻すれば、失格扱いになると思い、一度は駒込方面に向かいましたが、電車では間に合わないと思い、国道17号沿いまで、久しぶりに、走りました。校庭でフィジカルに取組んでいる選手を右手に見ながら・・・タクシーを拾えたのは17時40分。新宿高校に着いたのが、17時59分でした。タクシー代は3050円でしたが、本当に、タクシーの運ちゃんには、感謝しました!!

そして運命の抽選会。文京学院の抽選順は、3番目。

まずは、東久留米が、成立学園のヤマを引きました。

そして、日大櫻が、十文字のヤマを引きました。

私の番になり、村田 or 修徳 の選択になりました。何度も練習をしましたが・・・練習では、50%が村田、修徳が30%、十文字が15%、成立学園が5%の確立でした。

無心で、先にさわった方を引く。私なりの鉄則に従い、クジを引くと、「修徳」でした。有賀先生と顔を見合わせ、「想定外」と、お互い残念な顔をしました。

そして、次なる試練が・・・飛鳥高校の阿部監督が、文京のヤマを引きました。東久留米にPKで負けて、ベスト8から落ちてしまった飛鳥は、東久留米のヤマに入ってくれないと・・・と、思っていたのですが・・・昨年は、ベスト4決めが、飛鳥高校との対戦でしたが、今年は、ベスト8決め(文京の初戦)が、飛鳥高校になる可能性が出てきました。

初戦から大一番となる、選手権都予選・・・ヒヤヒヤ、ワクワク・・・

有賀先生から、「予定していた8月●日の練習試合はどうしますか?」と、聞かれたので、「隠すものは無いので、是非やらせてください!」と、お願いしました。胸を借りて、成長させていただきたいと思います!

抽選会の後、次世代の女子サッカーを担う男、梅原先生の音頭で、懇親会が行なわれました。第1回長野インターハイ、第2回佐賀インターハイ、第3回東京インターハイと、日ノ本学園の選手として3連覇に貢献した、晴海総合のK先生に、「表彰式で話をしたんだけど、覚えている?」と、質問すると、「いえ・・・皇太子に手を振ったことは覚えています」と・・・やはり、挨拶は、できるだけ短くしようと、決意しました!!

翌日土曜日・・・中学高校全員で、レッズランドでトレーニングを行いましたが・・・いきなり、事件が・・・ピストンするバスの中で、どうやって話せば、伝わるだろうか・・・と、シミュレーションをしました。言葉の重要性を、もっともっと感じさせないと、本当に、マズイと思いました。これは、我々大人の責任なのだと痛感しました!!

7/4(木)明日まで期末テストです

明日、期末テストが終わり、午後から練習・・・夜には選手権の抽選会があります。

「7月14日は、どうしても参加できないので、別の日に・・・」という要望が何件かありましたので、体験練習会を8月にも実施することにいたしました。

連休の中日で、リーグ戦もあるので、7月14日は難しい・・・チーム選びは、選手権の結果を見てから・・・と、思っている受験生も多いと思います。魅力あるチームと思っていただけるように、明日からまたリスタートしていきます!

7月13日(土) Liga Student 関東 VS 本庄第一高校 15時キックオフ@本庄第一高校

7月15日(月)Liga Student 関東 VS 市立太田高校 10時キックオフ@関東学園大学

7月22日(月)~25日(木)第1回 XF Ladies Cup @波崎

7月26日(金)~8月2日(金)沖縄遠征

8月5日(月)~8日(木)清水エスパルスカップ

8月10日(土)~11日(日)十文字学園大学主催 清瀬カップ

8月14日(水)Liga Student 関東 VS 慶応義塾大 17時15分キックオフ @慶応大学下田グラウンド

8月21日(水)~23日(金)東京3強+東京文京 with 福井工大高校 交流戦 @十文字学園大グラウンド 他

8月31日(土)または 9月1日(日)選手権東京予選 初戦

Let's improve ourselves!!

6/29(土)沖縄総体抽選会

JFAハウスにて、インターハイの抽選会が行なわれました。男子が55校から52校に変わり、例年より若干緊張感が高い抽選会でしたが、沖縄の金城委員長の神がかり的な抽選により、引きなおし無しで、スムーズに終了しました。男子の1回戦で、青森山田VS 前橋育英のカードになったときは、来年度の開催県で視察に来ていた群馬県が、ざわざわしましたが・・・

女子は、何の問題もなく、終わりました!

組み合わせは、こちらです。

抽選会後に東京ドームホテルの43階で行なわれた情報交換会では、沖縄県の先生方と、たくさん情報を交換することができました!!宮古島がバブルで、家賃が東京並みに高いということもわかりました。

今年も、この時期、東京ドームでは、嵐のコンサートが行なわれておりました!43階から外を見て、「なんじゃあれ!!アリみたいだ!!」と、写真をとりまくっていた沖縄県の先生方・・・「東京に来ると、人ごみで具合が悪くなるんですよ~」と、言いながら、東京の夜を楽しんでいるようでした!!

沖縄総体、よろしくお願いいたします!!

6/23(日)U15リーグ 初戦 VS Feliz FC

午前中は、鹿浜橋グラウンドで行われた、U15リーグ第1節に出向きました。対戦相手のFeliz さんが、会場準備から駐車場係りまで、すべてやってくださいましたが・・・本校の卒業生で Feliz さんのコーチを務めている、Yさんは、重役出勤でした。「偉くなったな~」と、お決まりの言葉をかけると、「寝坊です・・・」という言葉が返ってきました。まだまだ駆け出しのコーチだと思いますが、スタッフの重鎮の方々に助けられ、頑張っているようでした!

試合開始早々、永澤選手のミドルシュートが決まり、先制することができましたが、その後は、決定機を決められず、1-0のまま試合が続きました。「このまま1-0だと、最後に追いつかれるかもしれないなあ・・・」と、山田監督に話かけていると、石渡選手のスルーパスを木村選手が冷静に決めて、2-0になりました。試合終了間際に、CKから1点を返されましたが、2-1で試合終了。嫌な予感が的中するも、追加点のおかげで、貴重な勝ち点「3」をゲットすることができました。1点の重みを、しっかり忘れないで、日々の練習に取り組んで欲しいです!

その後、ジェファさん、ソシオスさんと、B戦をやらせていただきました。中1、7名の現在の試合における実力を見ることができ、収穫がありました。

鹿浜橋から十文字学園大学に向かい、U15選手権関東大会3位の、十文字中学とトレーニングマッチを行いました。晴海総合時代から、もう、20年以上のつきあいになる大滝監督から、オファーを受け、喜んで、行かせていただきました。全国大会(U15選手権)出場の十文字中学は、チームが完成していて、息のあったプレーが印象的でした。一方の文京学院は、昨日のメンバーが3名いませんでしたが、それだけで、チームは、ほぼ未完成・・・という状態になってしまいました。日々の練習から、考える、しゃべる、改善する・・・ということをしっかりやっていないと、試合でしか、チーム作りができなくなってしまう・・・6月最後のTMで、それがよくわかりました。しばらく、期末試験のため、自主練習期間になりますが、7月5日の試験最終日から、8月31日or9月1日の高校選手権東京予選初戦まで、ノンストップで走り続けることになります!!頑張りましょう!!

6/22(土)Liga VS 鹿島学園 @鹿島学園高校

Liga Student 関東 ・・・ 鹿島学園の素晴らしい施設と急な階段に驚きました!!降ったりやんだりの雨でしたが、問題なく試合ができました!

Starting 11

GK

藤澤(高3 文京学院中)

DF

酒匂(高2 文京学院中)

小嶋(高3 文京学院中)

塩野(高3 文京学院中)

片岸(高1 文京学院中)

MF

池田(高2 文京学院中)

粕谷(高3 文京学院中)

飛田(高3文京学院中)

大澤(高3 文京学院中)

中上(高1 浦安セレイアス)

FW

森崎(高3 INAC 多摩川)

交代

HT 江部(高2 エルマナ)→大澤

60分 丹野(高2 フィオーレ武蔵野)→中上

得点 3 飛田・池田・粕谷 失点 1

インターハイ予選から、2名の入れ替えがありました。前半、飛田選手のゴールで先制するも、カウンターから見事なミドルシュートを決められ、1-1で前半をおりかえました。後半は、システムを変え、攻撃のチャンスを増やすことに成功しましたが、なかなか決めきれず・・・しかし、池田選手・粕谷選手が、ここぞというところで決めてくれて、3-1で勝利することができました。

6/21(金)2ヶ月で3強にどこまで迫れるか!?

高3にとっては、最後の大会のスタートまで、残すところ2ヶ月わずかとなりました。実は、高校時代に一番成長すると言われている(というか、私が思っている)のが、この時期。人間、最後だと思うと、クソ力を発揮できるのかもしれません。

長年、山下先生の下でフィジカルトレーナーをやり、たまたま富里のナイキグラウンドで、山下先生の後にグラウンドを利用する有賀先生が、「このトレーニング、修徳でもやってもらえないですか?」と、オファーをかけ、修徳でもトレーナーをやり、その有賀先生に、「中学生から身体の使い方を教えたいのですが、良い指導者いませんか?」と、昨年末にお願いして、今年の3月から文京にも来てくださった、横山さんに、修徳と文京学院の違いをズバリ指摘してもらい、この2ヶ月、本気で頑張るための「アドバイス」というより「スパイス」をもらいました。

「次に、十文字と戦うとしたら、どうする?その試合で、絶対に勝つためには、どうする?」という、問いかけに、なかなか明確な答えを出せない選手たち・・・思っていても、口に出すのが苦手な選手たちに、横山さんは、丁寧に語りかけてくれました。

徐々に選手たちの目が、輝いているように見えました。諦めるわけにはいかない・・・でも、あまりにも高い壁・・・壁を乗り越えるためには、毎回、毎回、壁を設定して、それを乗り越えている自分がいるかどうか、仲間がいるかどうかを、確認していく必要がある・・・つまり、相当な覚悟が必要だということを、横山さんに教えられ、ゾンビたちは、復活に向けた第一歩を歩き出したようでした!!

中学生は、横山コーチのフィジカルトレーニングの後、日曜日からスタートするU15リーグに向け、山田監督による熱血指導が行なわれました。絶対に1部に昇格する・・・ピッチに立つ選手たちから、そんなオーラを感じることができると信じています!!

6/17(月)修徳から業を学ぶ・・・修業

最近、国語に関心がある部員が増えてきたようなので・・・「技・業の違い」を、サイトから引用します。

「技」は、物事を行うための方法であって、とくに修練を積むことによって得られる技能を意味します。

「業」は、技能を持ったものがする行い、仕事を意味します。

ある仕事をするための技術・能力が「技」、その仕事自体が「業」ということになります。

「技」は、「技を磨く」など技術やスポーツの技。「至難の業」など仕事や動きは「業」。

つまり、修徳の職人芸のような迅速なDF集結力と、奪った後の精度の高い速攻は、「技」というより、「業」。

ということで、タイトルを修業にしました。あいかわらず、まわりくどくて、申し訳ありません!!

前日の皇后杯予選(修徳 7-1 日大櫻)・(十文字 3-0 飛鳥)・(村田 3-0 杉並総合)の試合の詳細を聞くこともできました。十文字は、U16代表に選出された藤野選手を温存、村田も、矢代先生の高校サッカー的なメンバー編成で臨戦、修徳も怪我人が多く、相手の引退試合的な勢いに押され、1-1に追いつかれ、「これでPKとかで負ら、みんなに何を言わるんだろうか・・・」と、一瞬、嫌な予感が頭によぎった・・・などなどの情報を収集しました!!

それぞれ、3強は、事情を抱えながらも、しっかり勝ち上がりました。さすがです。

そんな修徳さんと、水元公園のグラウンドで、35分前後半+30分のB戦をやっていただきました。そのあと、有賀先生おすすめの中華料理屋さんで、ご馳走になりました。初めて食べる!!絶品の中華料理でした!!さすが、葛飾!!さすが、ミスターグルメの有賀先生おすすめの店でした。壁には、高橋陽一先生直筆の、キャプテン翼のキャラクターが描かれていました。つまり、向笠先生も、よくいらしゃるというお店でした!!

グラウンドに着いた時に、有賀先生自作のお店のチラシまで作ってあり、このマメさが、修徳の強さなのだと、またまた驚嘆しました!!

6/16(日)夏日・・・藤澤清流

体育祭の日・・・知らない電話番号から、着歴があり、探りのショートメールを入れると、藤澤清流さんでした。「練習試合を・・・」という、ご招待でした。神奈川ベスト4に安定して入り、インターハイ予選では、湘南学院と、0-1の接戦を繰り広げた強豪校に、胸を借りに出向きました。

高校サッカーらしい、元気良く、明るいチーム。本校に足りないものをたくさん持っているチームでした。キックのパワー、アプローチの迫力、そして、ヘディングの強さを武器としたパワフルなサッカーを体感し、貴重な体験ができました。

湘南の海風を感じながら、夏空を満喫し、帰路は、レインボーブリッジ→ベイブリッジと、夜景を楽しみながら、帰りました。明日は、また、格上のチームからお誘いを受け、修業に出向きます!!

6/15(土)極寒・・・レッズランド

中高希望者全員でレッズランドのトレーニング・・・しかし、強い雨と風で、凍える寒さでした。土曜日でしたが、利用者は、文京学院以外、誰もいませんでした・・・

6/14(金)高校生も横山コーチにフィジカルチェック

床:「試合の後半、足が止まってしまう選手が多いんですよ。」

横:「それは、競っている試合でもですか?」

そんな会話から始まり、中学生でお世話になっている横山トレーナーに、高校生の指導もお願いすることに・・・あと2ヶ月で、何ができるかを、考えていただきました。習慣を変えるには時間がかかりますが・・・でも、やるしかないですよね!!と、厳しくも、暖かい励ましをいただきました!!

6/11(火)あのGさんも成長しましたね

卒業後、アメリカに渡り、サッカーと英語にチャレンジしたGさん。オババさんに尻を叩かれながら、何とか短大を卒業し、4年制大学へとステップアップする準備をしている・・・と、報告がありました。

こちらに掲載しました!

6/10(月)本格的な雨

雨がひどく、寒く・・・腰が痛く・・・「一気に老け込みましたね・・・」と、職員室に戻ったら、言われました。

6/9(日)千葉の高校女子サッカーを盛り上げるために

昨年からスタートした、千葉県高校女子サッカー招待大会、「シンちゃん杯」「モリジイCUP」「ピーナッツカップ」「会議スッポカシカップ」など、様々なタイトルがある大会に、今年も招待していただきました。

1日目は、保護者対象カリキュラム説明会と研修旅行(修学旅行)の説明があったため、懇親会のみ、参加をいたしました。京成スカイライナーに、初めて乗りました。外国人の多さに、唖然としました・・・メ― モー ブー というお店での懇親会でしたが、羊・牛・豚のお店でした!!

成田に3時間ほど滞在し、空港第2まで戻り、スカイライナーで日暮里に向かいました。すると、「AOTO?AOTO?・・・」と、尋ねられ・・・「No!!Next Stop is Nippori!! You've got the wrong train!!」と、返答すると、顔面蒼白になっておりました。私には、速くて快適なスカイライナーでしたが、外国の方には、うっかり乗ってしまい、1230円払わなくてはならなくなる、恐怖の電車なのかもしれません!!

翌朝、選手たちとともに、成田に向かいました。会場は、仲台運動公園と、成田国際高校・・・素晴らしい環境でサッカーをやらせていただき、感謝いたします!!来年もまた、呼んでいただけるように、千葉の高校女子サッカーの発展に寄与できるよう頑張ります!!

6/3(月)関東大会終了

インターハイがスタートして8年目。関東予選も一巡しました。

栃木→山梨→神奈川→東京→千葉→埼玉→群馬→茨城

優勝は、圧倒的な強さを見せた、十文字高校でした。準優勝は、安定した力を見せた、前橋育英でした。そして、第3代表をかけた試合は、白熱した試合に勝利し、初出場を決めた、暁星国際高校でした。昨年、前橋育英に0-1で負け・・・今年は、霞ヶ浦を破り、2回戦に進み、前橋育英に敗れるも、3位決定戦で、湘南学院を破り、インターハイ初出場を決めました。

今回、「高校サッカーらしいチーム」を見事につくり、日本一の星槎国際を破って、関東大会に出場した湘南学院さん・・・私だけではなく、高校サッカーをこれまで地道につくってきた人たちは、「自分のチームに見せたいチーム」と、思い、応援していたはずです。しかしながら、そんな、最高のチームを破って、初めてのインターハイを決めた暁星国際さんにも、我々が目指すべき、何かがあるはずです。それをインターハイでしっかり見たいと思います!

関東大会では、多くの方とお話しができ、とても勉強になりました!!

学校に戻ると、バレー部が関東大会準優勝というニュースを聞きました。「今年はベスト4以上に入れるかもしれないんです」と、めずらしく強気の発言をしていた吉田監督・・・有言実行!!お見事でした!!宮崎インターハイに向けての決戦は6月23日です!!

そして、聖和の国井先生からは、宮城県予選の決勝で、常盤木学園を1-0で破ったというメッセージが届き、さらに、「聖和学園バレー部も、古川学園にセットポイントをとれるまで成長しました!!」と、報告を受けました。

そして・・・締めは・・・「沖縄で、先生と文京の生徒たちに会えるのを楽しみに、東北大会頑張ります!」

さすがです!!

明日の芸術鑑賞のチケットが入った、ある生徒(サッカー部ではありません)の財布が届いているという連絡を警察から受け、ご家庭に電話するも、つながらず・・・その対応で時間がかり、グラウンドに出るのが遅れてしまいましたが、久しぶりに選手たちが必死にボールを追いかけている姿を見て・・・「なんとか、笑顔にさせたい・・・」と、思うばかりでありました!!

5/31(金)茨城へ向かいます

暑い日が続きましたが・・・本校の体育祭は、十年以上前から、体育館で実施しています。六義園運動公園で実施していた時代は、日焼けや、砂埃対策が必要でしたが、今では、快適な環境で、体育祭を実施しています。今年は、東京オリンピックに向けて、通常使用している代々木体育館や、東京体育館が改修工事のために使用できず、武蔵野の森で、行われました。先日インターハイ東京予選を実施した味の素スタジアム西競技場の裏にある、新しい体育館です。

山梨の遠征で、負傷した中2のK選手は、車いすでミッキーを踊りました。見事な車いす操作でした。あたりまえであることに感謝しつつも、逆境に負けず、苦しい時こそ頑張ろうというエネルギーを感じながら、成長して欲しいと思いました。

体育祭の翌日は、尚美学園大学さんの教員対象説明会に参加しました。2020年度からのスポーツマネジメント学科新設について、お話しを伺いました。

水曜日から、山田コーチによるトレーニングをスタートさせました。もちろん、選手権に向けての強化が一番の狙いですが、底上げも大事・・・現高3が抜けてしまうと、高1・高2は、13人・・・このメンバー全員が、一定基準のスキルを持たなければ、あっという間に、転落していきます。そうならないように、しっかりと基本を学び、さらに、システムにこだわらず、臨機応変に対応できる戦術眼を身に着けてもらいたい・・・まずは、タマギワのところから、トレーニングを始めました。

そして、私は、茨城に向かいます。出場ではなく、運営で・・・10年前・・・2009年の秋に、U18関東大会でベスト4になった、思い出の「ひたちなか総合運動公園」です。この10年を振り返りながら、他チームから多くのことを学び、秋(群馬)は必ず、運営ではなく、出場で・・・と、願いながら、行ってまいります!!

5/26(日)常磐道~Yさんシリーズ~

①柏インター

②桜土浦インター

関東大会一週間前なので、詳しいことは書きません・・・

①は、村田女子高校のY先生からお誘いいただき、「仮想:皇后杯ベスト4決め」を行いました。この企画に協力してくださったのが、中央学院大学のY監督でした。村田女子の選手のシュートを受けたGK藤澤選手は、「すごいシュート!!見事としか言いようがない・・・さわるんだけど、入ってしまう・・・」と、脱帽していました。十文字に3点をとる村田の攻撃陣は、半端ない!!しかし、ラストには、藤澤選手がスーパーセーブで、Y先生を驚かせていました。

②は、総体茨城県予選で、優勝候補の鹿島学園を3-1で破り、関東予選出場を決めた霞ヶ浦高校のY先生からお誘いいただき、「仮想:インターハイ関東予選」を行いました。Y先生の作戦は、「○○て○○て・・・○○ー○作戦」。東京国体のアドバイサーとして、文京学院のY先生が国体監督時代に大変お世話になったY先生。「こんなに早く結果が出るとは思ってもいなかったんですが・・・選手たちは、よく頑張りましたよ!!春先の合宿では、去年、20点とられて負けたチームに、今年は2-0で勝ったんですよ!!」と、選手たちの頑張りを讃えていました。それにしても、人工芝2面に天然芝・・・クラブハウスに、ゲストハウスを建設中・・・すごい施設に圧倒されました!!Y先生は、「自分が監督として結果を出すのではなく、若手の指導者を育てるために、ここに来たんです。だから、男子も女子も、中学生も、すべて見てるんです!!」と。都立高校を定年退職された後も、朝から晩までサッカーづくしのY先生・・・スケールの大きさに、これまた驚きました。

「2年前にY先生が来て、最初の1ヶ月は、地獄でした。練習のひとつひとつにダメ出しされて・・・でも、今では本当に感謝しています。ウチは、茨城県の選手が9割を占めています。なんとか県外に流出させないように、頑張っています。」と、語るのは、監督のTさん。つくばFC時代から、OBABAさんと一緒にサッカーや大会運営をしてきたという、根っからの茨城女性。とてもユニークなキャラクターで、Y先生とのコンビは、最高でした。「前橋育英のように、霞ヶ浦も、あっという間に全国常連になるかもしれませんね!」と、言うと、「そんな甘いもんじゃないって、マチコに言われるんですよ。マチコとは、淡路島の研修時代からのつきあいで・・・」と、トボケておりましたが、虎視眈々と狙っている様子を感じました。

5/24(金)練習再開!!

試験が終わり、今日から練習を再開させました。高校生はレッズランド、中学生は六義園。気温が高く、試験明けにはキツイ練習だったかもしれませんが、こんなとき、モチベーションをあげるために、高3 VS 高2以下 のゲームを行ないました。結果は、高3の勝利!!しかし、高1・高2も、意地の1点を取りました!!

アツくても、「負けたくない!」という気持ちがあれば、ダレずにできるはずです!まずは、何に対して勝負するかを決めて欲しいです!!

学校に戻ると、体育館で写真を撮影していました。バレー部の保護者の方も、この日記を閲覧してくださっているようなので、今日はサービスでバレーボール部と卒業生の田原愛里さん(デンソーで活躍中)の集合写真+天野先生を掲載します!!バレーボールのインターハイは、宮崎県で行なわれます。東京からは2枠!!最終予選は6月23日(日)です!!たぶん・・・

5/22(水)意外と地味だったOBABAさん

2023年からJFAが始動する予定のU18リーグ。関東では、2020年から初めていこうという話になりましたが、高体連側の意見と、クラブユース側の意見をすり合わせるために、クラブ代表のOBABAさん(JEF)、KBさん(レッズ)、YDさん(SFIDA)が、文京学院に来校されました。

事務所の方に、OBABAさんの特徴を伝えていました。

「ゴージャスな靴を履いて、メチャ派手な上着を着てくる、私と同じ年齢の、グローバルな感じのオバサンが来たら、第2応接に通してください」

すると、お通夜に参列するために、地味目な格好で来られたOBABAさんは、別の部屋に通されそうになっていました。

高校側の以降を伝え、案を練り直しました。

男子のプリンスリーグの現状を参考にしつつも、女子ならではの特性も生かせる、クラブと高校のトップリーグができるようなるには、もう少し時間がかかりそうですが、前向きな話し合いができました!!

5/21(火)情熱と謙虚さが発展の鍵

平均身長が低くても、頑張る!!そんな、聖和学園のバレー部に、「大切なものを思い出させてもらいました。」と、日本一の天野監督がしみじみ話していました。佐藤監督の情熱・・・なんとしても、全国の舞台へ・・・その情熱こそが、生徒を突き動かし、どんどんと成長するチームにしているのでしょう。知らない景色に向って、夢を持って頑張る・・・文京学院サッカー部が、目指すべき姿がそこにあると思いました。情熱と謙虚さ・・・この2つをキーワードに、試験明けから頑張っていこうと思いました。

関東大会の抽選が、昨日行われました。

東京代表の十文字は、1回戦が日本航空(山梨)になりました。最終調整を山梨で、日本航空さんとしていた文京学院にとっては、何とも言えない、運命を感じます。

その他

前橋育英 × 宇都宮文星 霞ヶ浦×暁星国際 花咲徳栄×湘南学院 が 1回戦のカードです。

沖縄総体へは、3チームが出場になります!!つまり、2回勝たなくてはなりません!!

5/19(日)保護者総会

サッカー部の保護者総会が行われました。平成30年度の決算と活動報告、そして、令和元年度の予算と活動計画をお話しさせていただきました。今年は謙虚に、真面目にしゃべろうと思っていたのですが、ついつい悪い癖で、余計なしゃべりを入れてしまいました。質問は出ず、会は予定通り1時間で終わりました。会が順調に進んでいるかどうかを、会場の外から見守るショッカーがおりました。ショッカーさんも、今年で最後かあ・・・と、思ったら、寂しくなりました。

会の後の懇親会・・・もう、私も最年長になってしまったかあ・・・と、思っていたら、左隣に、貴重な先輩が着座されました!!雅子様と同い年という、お姉さまは、私の一歳先輩にあたります。グラスの焼酎がなくならないような気配りや、気品のあるお話しぶりに(たまに、年齢のことが話題になると、「殺すぞ」と、後輩の母たちにドスを効かせていましたが・・・)、「さすが」と、思わされました。私の右隣りの方は、自称35歳と言っていましたが、実際の年齢は私の一歳後輩にあたられる方です。ということで、年齢順に、昭和38年→昭和39年→昭和40年 という順番に並び、その隣も・・・と、思っていたら、ちゃっかり順番を変えている方もいらっしゃいました。高3は、父の会と母の会があるようで、昨日は、母の会でした。

ポケベル世代→ピッチ世代→ガラ携世代→スマホ世代→次は、どんな世代になるのでしょうか。それぞれの世代で、価値観も異なり、学校や教師に対してのとらえ方もずいぶん変わってきたと思います。さらに、これからは、海外の留学生なども受け入れる時代ですから・・・ますます、多様な価値観に対応していかなければならないと、思いました。そんな中、守るべきもの、変えるできもの、いろいろ考えていきたいと思います。

2次会が終わり、駒込駅に向かっていると、バレー部の天野先生から連絡があり、「聖和の佐藤先生と、吉田先生が、デニーズにいます!!」と。デニーズに着くと、3人がアツくバレーボールについて語っていた・・・かどうかは、まったく記憶にありません。

翌日、学校のまわりを文京のバレー部が、汗だくになりながら、走っていました。サッカー部の選手たちも、きっと、走っているだろう・・・と、私も走ろうと思いましたが、なぜか、汗だけがとまらず、なぜか、気持ち悪く、なぜか、気だるい感じでしたので、やめておきました。

5/16(木)土曜日のサッカー部保護者総会の会場変更

18日土曜日に行なわれます、サッカー部保護者総会の会場が変更になりました!昨年と同じ、本部棟3階のBALスタジオ2です!!進学棟のBALスタジオではありませんので、ご注意ください!!

当日は、ほかにも多くのイベントが実施されておりますので、くれぐれもお間違いのないように、ご参集ください!!

せっかくですので、バレーボール部の大会結果を掲載しておきます。聖和学園のバレーボール部が、今週末からまた本校にいらっしゃるそうです・・・

<バレー部 大会報告> From 吉田監督(おもしろい部分は、個人情報なので残念ながらカット!)

5月12日(日)十文字高校体育館で、東京都春季大会決勝大会が行なわれました。

結果は以下の通りです。

準々決勝 2-0 日本体育大学荏原

準決勝 2-0 八王子実践

決勝 0-2 下北沢成徳

準優勝(東京第2代表として、関東大会出場)

準優勝となりました。数年ぶりに決勝まで進出することができました。

もう少しで優勝できそうでしたが、監督が未熟でした・・・。

この悔しさをインターハイ予選で晴らすべく努力をしていく所存であります。

★卒業生の長内美和子さんが、モントルー国際大会で日本代表として 対ポーランド戦に途中出場し活躍したとの情報が入ってきました。

引き続き応援をお願いいたします。

★1杉Hさんが、全日本ユース代表候補に選ばれ合宿に参加します。

5/13(月)重鎮に学ぶ

本日の朝から夕方までここに記載してあった、おめでたい話は、まだシークレットだったそうで・・・すでに見たという方も、本人の口から聞くまでは、拡散させないように、お願いいたします!!

令和になって、最初の、インターハイ検討委員会でした。

会議の後の飲み会の席では、そのY先生が、普通の都立高(国分寺高校、石神井高校など)を、どうやって強豪校に変えていったのかを、学ぶことができました。キーワードは、帰属意識・・・「守備のブロックと、走力は大事・・・でも、それだけでは勝てない・・・大事なのは、帰属意識なんだよね。」と。定年後も、某都立高校サッカー部の指導に携わっていますが、「コマ使いだから・・・若いのにやらせてるよ・・・」と、謙虚なお言葉でしたが、やはりその高校も、強化されてきているようです。

そのY先生のお嬢様は、小学校までサッカーをやっていたそうですが、体育教師であったY先生ご夫妻は、「中学時代は、部活に入ることが大事!クラブチームはダメ!」と、名門クラブへの入団を断念させたそうです。公立中学校に、部活としての女子サッカー部は無い・・・仕方なく、お嬢様は、バスケットボール部に入ったそうです。当初は、毎日泣いて帰ってきたとのこと。「サッカーやりたい!バスケなんて、嫌だ!」と。

そんなお嬢様が、今年から、ある都立高校に赴任し、女子サッカー部の指導に携わっているそうです!!血は争えないですね!!

お酒が好きなカリスマ指導者Y先生は、4月7日のプレミアリーグ開幕戦、選手権の決勝カード、青森山田VS流経大柏の試合を見て、「あいつら、高校生とは思えないよ!すごいレベルだよ!」と、驚愕していました。自チームを強化しながらも、組織をつくり、日本の高校男子サッカーのレベルを世界のトップレベルまで引き上げたY先生を心からリスペクトするとともに、あと10年、自分も頑張らなければいけない・・・と、思いました。

インターハイでは、例年、女子の決勝戦のあと、同会場で男子の決勝戦が行われます!沖縄でも、熱戦が期待できるでしょう!!遠征に参加する文京の選手には、男子の決勝も見ていただきます!!

選手たちを調布のジムに送り、学校に戻り、部室を覗くと・・・なんと、綺麗に整理されていました。先週の金曜日、あまりに荒れた部室と、廊下に放置されたユニフォームを見て ~The end ~ と、あきらめておりましたが、マネージャーに就任したHさんが中心となり、1・2年生を動かしてくれたようです。

とても、スッキリした気持ちになりました!!片付けてくれた人たちに、感謝します!!

Before and After ↓

5/12(日)タイヤ交換

マイクロバスのタイヤは、2013年のパンク事件で、履き替えてから、6シーズン履いていました。スタッドレスを履く時期も長いので、3年分くらいしか履いておらず、まだ溝は残っているのですが、夏のパンクだけは、本当に恐ろしいので、タイヤ交換をしたいと、酷暑だった昨年から考えていました。

マイクロバスのタイヤは、都内のタイヤ屋さんでは、取り扱っている店が少なく・・・先日、浅川グラウンドに行ったとき、たまたま近くにあったタイヤ館日野を訪ねると、とても親切な店員さんに出会え、「やりますよ!」と、言ってくださり、タイヤを発注してもらいました。

そして、今日、その交換に行きました!!6本で、15万ですが、安全のためには、必要な出費です!!タイヤを新しくして、気分も一新!!

新しいタイヤで、やや跳ね気味の感覚を楽しみながら、選手権に向けて、どうやって跳ね上がるかを考えることができました!!

5/11(土)Revolution・・・は、杉並総合

皇后杯東京都予選 ベスト8決め VS 杉並総合 0-0 PK 3-4 負け

Bunkyo Gakuin Revolution 2019 願いをこめて作成したピステは、そのまま杉並総合へお渡ししたい・・・そんな試合でした。

前任校の東久留米を8強に育てた梅原監督に、さらなる助っ人・・・東久留米の男子の監督を長年され、東京都の高校サッカー界の技術を支えて来られた斉藤先生が、杉並総合のスタッフに加わり、簡単には勝てない相手だと、警戒はしていました。しかし、それでも、スタメン11人のうち、文京学院中学出身が10名、さらに、高3が7名ピッチに立ち、GKからFWまで、経験値の高い選手が揃う今年の文京学院は、負けるはずがない・・・と、自信はありました。

試合前、東久留米総合が、まさかのPK戦に突入し、日体櫻華にPK負けしている様子を見ながら、取材に来られていたTBSのOさんに、「手塚監督は、本当に、運が無いんですよ。」と、笑っていたことに、罰が当たったのでしょうか。試合前、梅原監督から、「うちの選手たち、水曜日に斉藤先生にトレーニングしてもらったんですけど、チンタラやっていて、ブチ切れられたんですよ!もう、ヘロヘロですよ・・・お手柔らかに・・・」と、言われ・・・まんまと騙されました。

試合が始まると、杉並総合のチーム力に、圧倒されました。「絶対に倒してやる!」そんな気迫が伝わってきました。文京学院は、前半の時点で、バテ始めた選手が出て・・・しかし、交代要員の誰一人アップをせずに、座って見ているという状況で、交代できず・・・ハーフタイムに、「今日は全員で戦うというメッセージをこめて、全員をベンチに入れた。試合前の時間が限られたピッチ内アップで、全員が均等にアップしているのに、なぜ試合が始まったら、誰もアップしないで、座っているんだ!おかしくないか?出る気が無いんだったら、最初からアップなんてするなよ!誰も交代できないじゃないか!」と、伝えると、ぞろぞろとピッチに入り、アップを始めました。言われればやるけれど、言われなければやらない選手にしてしまった・・・指導者の無能さが、こんなときにも、はっきり出てしまいました。

後半には、足が止まり、コンディションも悪い選手が多く、精彩を欠く文京学院・・・一方の杉並総合は、最後まで全員が必死に戦い、怪我人が出た後でも全く落ちることなく、最後まで闘っていました。本当に、いいチームでした。

PKも、よく練習しているという感じが伝わりました。雰囲気のつくり方もうまく、文京学院の選手は、雰囲気に完全に飲まれてしまいました。

以前は、「ここで負けるわけにはいかない!」と、思った時には、立ち上がり、声をかけていましたが、なぜか、それができない私がいました。過去最高の選手たち・・・を、しっかり育ててこれなかった自分の不甲斐なさを感じながらも、その明確な原因をつかめませんでした。前日の練習でも、途中までは声をかけていましたが、返事をする選手が数名しかいなく、昔だったら、「なんで返事しないんだよ!」と、ブチ切れて、周辺のモノを蹴っ飛ばしながら、暴れていましたが、怒る気力がわいてこず、妥協している自分がいました。

今日の敗戦は、そんな自分の、迷走が引き起こしたものだと思います。5月2日の十文字戦の翌日から、しっかり準備して、試合に臨んでいたら、足が止まることは無かったでしょう。そして、もっともっと戦う集団をつくれていたと思います。チームマネジメントの失敗です。

試合中、後ろで、選手に、「お前なんかサッカーやる資格なんか無いんだよ!やめていいよ!」と、熱血指導をしている飛鳥の金澤監督の言葉を聞いて、忘れていた何かを思い出させてもらいました。

学校に戻ると、中学バレーの天野先生(日本一の監督)に、「どうでしたか?」と、聞かれたので、「PKで負けちゃったよ。」と、応えました。すると、「ええええ!!自信のある学年だったんじゃないんですかあ???これでもう、夏の大会は終わりですか???」と、言われました。「幸いなことに、まだ高校選手権が残っているよ!」と、返事をし、そそくさと職員室を去りました。

↑この表現を見ると、天野先生は、とても嫌な人に思われるというご指摘をうけました・・・決してそんなことはありません。とても良い人です!!先日、私と山田先生に、修学旅行のお土産(京都・奈良)で、お守りを買ってきてださいました。「先生には、もっとアツくなって欲しいので、情熱の赤、山田先生には、もっと冷静になって欲しいので、沈着の青です!!」(このお守りをつけてから、なぜか情熱が消えたような気がするので、もしかしたら、情熱の青、冷静の赤なのかもしれません・・・)天野先生いわく、「冷静と情熱のあいだ」の作家、辻仁成に、私が似ているから買ってきたそうです。それを聞いた職員室の先生方は、「似てないよ~!」と、一斉に反応していました!!

めずらしく、疲労困憊・・・茫然自失な状態でいると、村田の矢代先生から、メールが届きました。「胸中お察しいたします!ぜひ、練習試合を!」と。杉並総合に勝てば、村田女子との対戦だった・・・ということで、ありがたく、Yesの返事をしました。

明日からしばらく試験前のためのオフ期間になりますが、試験明けには、村田さんとのTM、関東大会出場チームとのTMが続きます。Zombies will return!!

5/8(水)聴覚障害を越えて・・・OGの活躍

先日、中学生の試合の集合で、「君たちは、声を出せるのに、もったいない!昔、鳥海という選手がいて・・・」と、紹介したばかりでした。タイムリーに、鳥海さんの記事がゲキサカに出ましたので、ご紹介します!!中学生のみなさん!!普通にしゃべることができるというのを、当たり前だと思わないように!

鳥海さん紹介記事

5/6(月)インターハイ決勝は4-3

今年も、本校OGの原志帆さんがCPを務める、SFIDA世田谷さんにお願いし、なでしこリーグの前座試合に、インターハイ予選の決勝を行なわせていただきました。文京学院のために・・・と、もちろん思っていましたが、昨年の西が丘に引き続き、文京学院は、運営スタッフでした。しかし、強制ではありません。「人のために、尽力することで、幸せな気持ちになれる人だけ、来なさい!!」と、前日に伝えました。結果的には、ほぼ全員来てくれました。有難かったです!!

山田コーチが、「音響ヒマなんですけど~・・・こんなの誰でもできる仕事ですよ~・・・何かやることありませんかあ・・・」と、ちょっと不機嫌モードに入りそうだったので、「では、選手紹介をして!」と、マイクを渡しました。すると・・・塩対応の選手紹介でした!!緊張感が一気に高まったところで、試合開始・・・しかし、「ワイヤレスマイクは外対応なので、中でしゃべるときは、有線マイクを使ってください」と、言われたので、私がやりなおしました。

そんなやりとりをしていたら、村田が先制ゴール!!得点者の確認のため、記録のところに行くと、十文字が同点ゴール!!そんな展開でした。すると、村田が、魂を見せ、追加点!!矢代先生は、大興奮!!OGの山田コーチも、小声で、「村田頑張れ~!!ヤッシーやるなあ!!これぞ高校サッカーだあ・・・」と、クールに応援。

そして、さらに村田が追加点をとり、3-1で前半終了。

「さすがに、4-3にはならないでしょう。後半、十文字が冷静さを取り戻したとしても、まあ、せいぜい、3-3で延長かなあ」と、本部運営スタッフは、話をしていました。しかし、これまでの十文字とは、ちょっと違いました。

まずは、時間をコールしなくなった・・・そして、例年は一年生が多い十文字ですが、今年は2・3年生中心のチームに、スーパー1年生が加わったという、経験値の高いチーム・・・じわり、じわりと、力を出し始め、逆転!!4-3勝利でした。昨年のインターハイ1回戦負けの時とは、間逆の展開になりました。

試合を見ていたSFIDAの関係者の方も、「いや~レベルが高い試合ですね~」と、驚いていました。

矢代先生は、相当悔しかったと思います。真っ向勝負で、戦った選手たちを全身で支えた矢代監督の姿は、本当にカッコよかったです。

しばらくしてから、ショートメールが入っていました。どんなときも、人に気遣いを忘れない・・・尊敬できる先輩指導者です。

インターハイ予選が終わりました。決勝戦の会場を提供してくださった、SFIDA世田谷さんには、心から感謝申し上げます。

芝の状態は、西が丘と同じくらい、素晴らしかったです!!

[味の素スタジアム、西競技場]

前日の5日は、決勝のための練習会場に抑えていた、小石川運動場にて、中高約60名で、4時間のゲーム中心のトレーニングを行いました。中1~高3をシャッフルさせ、コミュニュケーションスキル向上のためのミックス戦も行ないました。高校生は、中学生の見本に・・・と、思いきや、サッカー以外のことでは、中学生の方がしっかりできていたりしていました。指導者の前の通り方・・・スパイクについたゴムチップの落とし方・・・集合のときに、「お願いします!」と、しっかり声をだしているか・・・先輩たちの姿を見て、後輩たちは育っていきます。こんなになってしまったのは、私が甘やかしてきたから・・・山田コーチには、「中学生のときはできていましたよ!いつの日からか、天狗になって、やらなくなったんですよ!甘やかしすぎたんじゃないですか?」と、怒られてしまい、確かにそうだなあ・・・と、思いました。今の高3には、あまり全力で怒ってこなかった・・・それは、授業を持っていたからかもしれません。授業を持っていると、怒ったあとが、やりにくい・・・特に、英語は・・・と、怒ることに手を抜いていたのかもしれない・・・と、思いました。

先日、十文字高校に大差で負けたあと、十文字中学の大滝監督から「5日の日に、うちの中学生と練習ゲームをやってくれませんか?」と、お願いされました。高校生にもぼろ負けして、中学生にも負けたら、立ち直れないだろうなあ・・・と、思いながらも、グラウンド難民の文京学院としては、ありがたい話だと思い、快諾させていただきました。十文字は、80名近くいる中学生を複数のグループに分け、それぞれに指導者をつけ、手厚く指導しているようです。今回は、トップチームのサブ(通称:Aサブ)と、文京学院の中学生トップ(12名)が天然芝で、25分×4本、そして、中学生のトップチームと、文京学院の高校生トップ(14名)が人工芝で、30分×4本、やらせていただきました。久しぶりに、ヘロヘロになるまで、サッカーをやれた・・・という、感じでした!!

10連休が終わりました。今日は、運営だけでしたが、毎日サッカーでした。朝から晩まで・・・決して、部活の無い教員と、比較してはいけない・・・決して、時給換算してはいけない・・・数々のおきてをつくり、頑張りました!!今日、挨拶に来た、某ボールメーカーの○ル○ンさんの営業の方は、「いや~今回は9日間、休ませてもらいましたよ~ディズニーランドは、結構空いていると聞いて、行って見たら、大混雑でしたよ~みんな情報を聞いて同じ行動をとるんですねえ、ガハハハ~」と、天真爛漫にお話されていました。こんなに休んでしまったら、社会復帰が難しいのではないでしょうか。まあ、余計なお世話ですね。

5/4(土)令和の指導とは?

久しぶりに、高3をバスの中に押し込め、ミーティングというか、説教というか、昔を思い出すようなことをしました。バスを買ったばかりの頃は、試合会場に着くと、バスをとめて、全員を目力で圧倒しながら、話をしていました。私が運転している間は、背中を見られている緊張感を感じならが、時折バックミラーで選手たちの表情を見て、メンバー編成を考えたりしていました。

今では、バスのガラスにスモークが貼られてしまい、選手の顔もよく見えません。電気をつけた時だけ、「ありがとうございます」と、妙に大きな声でお礼を言われるのが、なんか、ヘンな感じで、さらに、電気を消し忘れることが多いので、あまり電気をつけません。だから、選手の表情がわからなくなりました。選手たちも、きっと私の前には、スモークが貼られているような感じなのでしょう。

創部当初から、部員たちには、「何を考えているかわからない・・・」という、不気味さを感じさせながら、答えは自分たちで導き出せというスタイルをとってきました。しかし、時代は令和に・・・もう、そんなスタイルは通用しないのかもしれません。ひとつひとつ、教えていかないと、それも、何度も言わないと、通じ合えない・・・日本人の得意としてきた、「行間を読む」とか、Implication (含意)というのが、グローバル化によって、通用しなくなってきたのでしょうか。

令和の子供たちに、どのような指導をしていくべきか・・・時代遅れの指導者は、何をすべきなのか・・・いろいろと、考えさせられる日でした。

2試合目が雷雨で中止になり、小石川運動場でのトレーニングに間に合う時間に帰れました。高校、中学のスタメン組と、中1の7人で、2時間のトレーニングを行いました。「鼻血が出ました!」と、突然走ってくる中1・・・しかし、血は出ていません。「鼻血感」みたいなやつ??と、聞きましたが、もちろん中1は、????でした。またまた新しい時代を感じさせられました。一方、意識の高い中1もいて、上級生たちは、刺激になっていたようです!

5/3(金)かわせみ杯

今年も、日野市サッカー協会が主催する、「かわせみ杯」に、参加させていただきました。これまでは、高3で、引退をする選手のための大会でしたが、今年はこの時期で引退する高3がいないため、コンセプトを変えて、中学生の控え選手たちもメンバーに加えました。

前半は、高校生、後半は、中学生+高校生 というメンバーでやりきれば良かったのですが、3位以下になってしまうと、Aチームの練習時間と重なってしまうので、なんとか2位で・・・と、高校生を予定より多く使ってしまいました。しかし・・・結果は3位。なかなか思い通りには行きません。

朝起きると、メッセージが9通入っていました。すべて同じ選手からだったので、「Claim or Complaint?」と、思いましたが、Analysis でした。十文字戦の映像を見て、それぞれの失点シーンをしっかり分析していました。昨晩は、今後について、いろいろと、考えさせられていましたが、普段はネガティブになりがちな、この選手の前向きなコメントに勇気づけられました。

今日は、十文字VS修徳、村田VS成立学園の試合があります。修徳が、どう十文字に対応するかを、しっかり見たい!!のですが、今日もバスで選手たちを運ぶので、この試合の分析も、前出の9通ガールに任せたいと思っています。

国井先生からは・・・

文京のチーム力が上がり、攻撃をする意識、点をとる意識の向上、高いアタックを仕掛けた結果が、大量失点につながったと分析します。ブラジルでは、サッカーは、短い布団をかぶって眠るくらい、攻めと守りのバランスが難解だ、要するに、頭を隠すと足が出て、足を隠すと頭が出てしまうと言われています。点を取るためには、高い位置で奪う、しかし、シュートで終わらなければ、カウンターの餌食になるということだと思います。この姿勢を崩さず、信念を持っていけば、必ず結果はついてきます。自信を持って!!いつでも、仙台で待っています!!

と、サッカー界の瀬戸内寂聴先生のような、暖かいメッセージをいただきました!

多くの方に愛される文京学院をめざし、また、リスタートしたいと思います。

5/2(木)選手たちは大丈夫です

1-10負け??速報を知ったある先生が、山田コーチに電話をかけてきました。「何が起こったの?」と。十文字が勝利するだろうと、10人中10人の人が思っていたと思います。私もすでに、決勝戦では会場責任者に配置されていたので、東京の役員の先生方も、今年の十文字を文京が倒せるはずがない・・・と、口には出せなくても、心では思い描いていたはずです。しかし、それにしても10点もとられるなんて・・・と、驚いたのでしょう。

我々も、想定以上だったのは、新1年生の9番でした。彼女は、異次元というか、超次元での選手でした。丸山桂里奈選手を思い出せるような、スピードとテクニックと緩急でした。マッチアップした塩野選手のコメントには・・・

「9番の選手は1対1の時やパスコースがない時にタイミングをずらしたり、素晴らしいトラップで自分の走るコースに入ってきたり、ミスがほとんどなく、本当に上手な選手でした。」と、書かれていました。

しかし、選手たちは、10点とられても、声を出し続け、諦めない姿勢を見せてくれました。そして、試合後のコメントも、今までは、「レベルの差を感じた。どうしていいかわからない・・・」と、自分たちの力の無さに、落胆することが多かった選手たちも、高3らしい、前向きなコメントを書いていました。

ボールの取りどころで、何回かしっかりとれた・・・しかし、その後やり切れず、カウンターでぶっちぎられる・・・

FWが頑張って追いかけても、その後の連動がなくなり(後半特に、運動量が落ちる選手がいる)、そこで失われる・・・

前半35分間、0-2までは、何かが起こるかも・・・と、期待していましたが、終了間際にカウンターで3点目をとられ、後半開始早々に、またしてもカウンターで4点目を奪われ、続々と失点・・・十文字の攻撃の組み立てを、ブロックを形成し、阻止しても、DFラインからの精度の高いロングボールに、スピードのある攻撃陣が抜け出し、失点を重ねました。十文字は、交代して入ってくる選手たちの能力も高く、圧倒されました。しかし、ここで十文字と戦えたことは、選手権に向けて、貴重な経験になりました。今の高3なら、この敗戦を、必ず生かすはずです!!

すでに、沖縄へに早割チケットをゲットし、宿も、格安のところを抑え、絶対に沖縄に行くぞ!!と、自分自身を追い込み・・・夢を追いかけ、充実した2カ月を過ごすことができました。こんなアホ監督についてきてくれた、コーチ、選手たち、そして保護者の方々に、深く感謝いたします!!

沖縄の早割は、往復25000円です。さらに、国際通りのビジネスホテルで、1泊2食で5500円というホテルを抑えていました。インターハイ関東予選後に手配すると、最低でも飛行機代で9万、宿泊は、9万、合計18万かかります。しかし、その計画も無駄に終わった・・・と、思いましたが、沖縄好きの山田コーチからの提案で、「先生は、役員で沖縄にずっといるんですよね!?だったら、インターハイを観戦しながら、沖縄で強化合宿をしましょう・・・」ということになり、現在計画中です。インターハイ出場チームは、是非、沖縄でTMやってください!!

さて、5月11日(土)14時30分から、南豊ヶ丘にて、皇后杯東京予選があります。引き続き、応援よろしくお願いします!

5/1(水)最初で最後のU15選手権予選終了

令和初のU15選手権予選

最後の夏のU15選手権予選(2020年から冬実施)

対戦相手は、FC ベルタさんでした。数多くの名選手を輩出した、宮澤監督率いる、強豪チームです。前半は、危ないシーンが2回ほどありましたが、無失点で終わることができました。後半は、いきなりチャンスが訪れましたが、そこで決めきれず・・・DFのハンドでファールになり、そのフリーキックを決められてしまい、0-1になりました。何としても追い付きたい文京学院・・・しかし、決定機を決められず、逆に追加点を許し、終わってみれば、0-3の完敗でした。

半年ほど前に見た時に比べて、選手たちの体格も、スキルもしっかりしてきて、戦えるチームになっていたことは間違いありません。先日の波崎遠征でも、イネス先生に、「これなら勝てるんじゃない!?」と、褒めていただき、自信を持つことができていたチームでした。しかし、何か、大事なものが足りなかったように思います。それに気づけば、きっとこの後、負けないチームになるでしょう。

みんなの負けが、どれだけの大人を悲しませるか・・・みんなの勝ちが、どれだけの大人を喜ばせるか・・・サッカーをやれることが当たり前だと思わずに、自分のためだけではなく、誰かのために、魂を見せて欲しいです。明日の高校生の試合に、ヒントがあることを祈ります!

学校からバスで清瀬内山まで運んであげたのですが、それが逆に良くなかったのかもしれません。試合前なのに、口をあけてガーガー眠る選手を見たら、監督のモチベーションも下がってしまいます。電車で行かせて、歩かせれば良かった・・・反省!!結局、私が一番甘やかしていたのかもしれませんね・・・

清瀬内山から移動し、南与野で選手たち(高校生)を拾い、レッズランドに向かいました。2時間の練習・・・ハプニングというか、アクシデントというか、インシデントというか・・・え????と、驚く選手たちでしたが、キャプテン塩野を中心に、高3が、機転を利かせ、ダラダラすることなく、2時間を有効に使うことができていました。成長したなあ・・・と、思いました!!

いよいよ明日、十文字戦です。満身創痍、天真爛漫、波乱万丈、百姓一揆、奇想天外、文京維新・・・ファイト~!!

4/30(火)平成最後の日に、Liga

今日のLigaは、東京女子体育大学さんとでした。5月2日の十文字戦に向けて、最終調整の試合とするか、それとも、ここでの連戦は、思わぬ怪我を招くことになるので、様子を見て起用するか・・・選択肢は、後者でした。

現在のスタメンのうち、怪我をしなさそうな選手3名だけを起用し、ほかの8名は、昨日試合にほとんど関わらなかった、フレッシュな選手たちで戦いました。しかし、開始2分で失点・・・早すぎる失点でした。その後も、DFのラインコントロールが曖昧になったところに配球され、失点。前半だけで3失点を喫しました。相手の大学生は、とてもサッカーをよく知っている感じの、「試合巧者」たちでしたので、怪我のリスクは無いだろうと判断し、後半からは、7名の交代枠を使い、1名以外は、昨日のスタメン選手で挑みました。すると、全員の守備の意識が高まり、十文字戦に向けて、良いゲームができました。そして、「これでやられる!」という場面も見れたので、明日の最後のトレーニングで、山田コーチがしっかり修正することができそうです。

試合終了間際に大澤選手が1点をとり、1-3という結果で終わりました。

平成最後の試合は、敗戦でしたが、令和での勝利に向けて、良い準備ができました。学校に戻り、部室を除くと、無残に置かれたベンチコートを見て、愕然としました。片付けられない女たち・・・になってしまわないように、しっかりと整理整頓して、カビが生えないようにして欲しいです。

-学校に戻り、中学生のトレーニングを行いました。「昨日、波崎に行ったし、オフでもいいんじゃない!?もう、我々も、疲れ気味でしょ。」と、山田監督に午後半休を提案したのですが、「中1の練習がなくなってしまうので、少しでもやりたいんですよね」と、言われ、テニス部にお願いして校庭を半分借りました。流れを変える選手として期待されていた、中2の加藤選手が、山梨遠征で、負傷・・・選手権出場は絶望的となりましたが、中1の中に、流れを変えられそうな選手を見つけることができ、収穫のある練習になりました。

山田監督が中学の指導をしている間、私はユニフォームの整理をしていました。何度言っても、ユニフォームをしっかり管理しようとしない・・・私も片付けは、大の苦手なのですが、ユニフォームは、代々受け継がれるもので、公共のモノなわけですから。「持続可能なユニフォームの管理方法」を、もっと考えて欲しいです!

4/29(月)インターハイ予選初戦

初戦の相手は、若葉総合高校さんでした。本校のユニフォームが緑であることに気を使ってくださいました。若葉さんも若葉の色・・・緑がホームのユニフォームなのですが・・・

開始早々、村松選手がゴールを決めました!が・・・その後、得点が入らず、前半は1-0で終了しました。

後半は若干ポジションを変え、サイドを意識する攻撃に・・・すると、得点を重ねることができました。

5-0になったところで、ピッチのメンバーを、全員高3にすることができました。昨日、レッズランドの練習の後、高3の主力選手8名のうち、6名が、日野の大会に応援に行きました。もちろん、私は、何も言っていません・・・「あの・・・今日、よろしかったら、日野に行くバスに私たちも乗せていただけないでしょうか?帰りは現地で帰りますから・・・」と、キャプテンの塩野に言われた時、最近忘れかけていた、「部活らしさ」を感じました。

そして、塩野のノートには、「頑張っている1・2年生、そして、メンバーに入れなくても、明るく声を出している3年生の仲間を見て、この人たちのために頑張ろうと思えたので、日野に応援に行って良かった」と、書かれていました。

朝には、ある3年生から、「私たちは先生を必ず・・・」というメッセージが送られてきました。3月から毎日毎日、部活部活の日々でしたが、こうして成長した3年生たちを見たら、やってきて良かった・・・と、思いました。与えられることだけを求めるのではなく、与えることを学んだ選手たちを、誇りに思いました。

初戦を終え、十文字学園大学から、スポマネさんが管理する波崎サッカービレッジへ・・・中学生を乗せ、2時間30分の旅。合宿をしている十文字中学さんと、30分前後半のシミュレーションマッチ(その後にB戦も)をやらせていただきました。イネス先生からお誘いを受けて、十文字学園大から出向くという、不可思議な企画でしたが、充実したトレーニングマッチができました!滞在時間は2時間、往復に4時間30分・・・なかなかヘビーでした。

私がいることを知らずに、「あ~疲れた!!もう8時17分だよ~!」と、文句を言う中学生を見て、中学生は、まだ、「行かされている」という感覚なのだろうなあ・・・と、思いました。頑張って連れて行った・・・と、思っていたのは、大人の自己満足なのかもしれません。「連休中、仕事の都合をつけて、家族を行楽地に連れて行くも、渋滞にはまり、文句を言われる父の気持ち」・・・みたいな感じでしょうか。何はともあれ、5月1日に勝ってくれれば、それが一番の幸せですね!!

4/28(日)スタッフに支えられ・・・

明日、初戦を迎えるインターハイ予選スタメン候補選手12名と、令和の初日に、ベルタさんとの対戦を迎えるU15選手権スタメン候補選手12名で、調整練習を行いました。攻撃のイメージトレーニング、セットプレー、フルピッチのゲーム、最後にまたセットプレー・・・あっという間の2時間でした。

私と山田コーチは、選手たちが自主的に行う調整練習に対して、なるべく口を出さないように、我慢していました。

高校生のフリーキックを見ながら、「壁・・・遠くない!?」と、つぶやき・・・

中学生のフリーキックを見ながら、「壁・・・近くない!?」と、つぶやく。

「大人は、すぐに口を出したくなるけど、自分たちで考えさせることは、大事だよ・・・というのが、今の主流・・・主体的な協働作業こそが創造的発想を生む」(トコ)

「でも、勝負がかかっていたら、答を教えてあげないと、ダメじゃないですかねえ」(ヤマ)

そんな会話をしているとは、選手たちは知る由もなし・・・初戦はうまくいなかいことが多々あると思いますが、平常心で挑みましょう!!

レッズランドから一度学校に戻り、そこから浅川スポーツ公園に向かいました。高校生、中学生のBチームの選手たちのモチベーションを保つために、今年も、かわせみ杯に参加させていただきました。この3月からスタッフに入っていただいた、本校社会科講師の中山先生と、本校英語科講師の青柳先生に、監督とコーチをお願いしました。サッカーが大好きなお二人に、大変お世話になりました!!

学校に戻ると、宮城ナンバーのレンタカーがあり・・・「聖和のバレー部かも!?」と、体育館に出向くと、先日の聖和遠征でお世話になったバレー部監督の佐藤先生がいらっしゃりました。聖和のベンチに座っていると、「先生!なんで聖和の監督やってるんですか!?」と、文京バレー部の選手に聞かれました。バレーボール部の練習試合を間近で見て、明日からの試合に向けて、良いイメージを創ることができました!

4/27(土)中学生初戦突破!

保護者会で、教員たちは怒涛の一週間を過ごしましたが・・・選手たちは、しっかり頑張ってくれました!そして、中学生は、初戦を迎えました。

いきなり格上の駒沢女子さんが相手でしたが・・・終盤に逆転し、2-1で勝利しました!

私も緊張で、いつもより、写真写りが細めで、若く・・・

・・・と、思った方は、いらっしゃるでしょうか?山田監督は、「床爪先生が、若返ってイケメンになりました!」と、有賀先生に紹介したそうです。彼が、新たにスタッフとして加わった、青柳先生です。青柳先生は、栃木SCでサッカーをしていたので、サッカーセンスは高く、山田監督(ちょっと年上のアネゴです)とのコンビはバッチリだったようです。その後、用事があると言っていたはずが、「次の試合に向けて、相手チームの分析をしていってもいいですか?」と、サッカー魂に火がついたようでした。今後に、期待です!!

高校生は、保護者会の後でも試合ができるように、18時キックオフに設定していただき、流通経済大学さんと、Liga・・・室内練習場でアップするという、贅沢な環境を体感させていただきました!!ありがとうございました!!

4/21(日)甲府にて

私は、タクシーに乗るときに、駅前から乗るよりも、駅の近くで走ってきたタクシーをつかまえて乗る方が好きです。「なぜですか?」と、聞かれた場合、「待っているものに乗り込む必然よりも、たまたま走ってきたタクシーに乗る偶然を大事にしたいから。」と、応えるようにします。Wired(変わり者)です。

前置きが長くなりましたが、例年、この時期に、インターハイ予選に向けての最終調整合宿を行うのですが、今回、たまたま小林美香さん(元読売ベレーザ)からお話をいただき、山梨県甲府市の、中央市というところの町おこし事業に協力することになりました。せっかくいただいた機会なので、この合宿をチーム完成の目標日に設定し、例年とは違うコンセプトで、実施することにしました。

コンセプト① 日曜日は、試合のみで、その試合までの時間を朝からどう過ごすかを、チームで共有する。

コンセプト② 希望者全員に参加する権利があり、参加者は選別しない。

学校からは、バスで2時間弱(渋滞なしの場合)。今回、いつもお願いしているバスの運行会社さんが、諸事情でNGになってしまったので、大型観光バスを借りることにしました。観光バスを借りると、交通費だけで、ひとり3500円~4000円かかります。保護者の方には、大変申し訳なく思いましたが、バスの中でミーティングやオリエンテーションをして、有効利用すれば、費用対効果があるはず・・・と、敢行しました。しかし、観光バスは、運行がデーターで管理されていて、現地でのちょっとした融通が利かない(グラウンドまでの往復などを頼むと、それだけでかなりの金額アップになってしまいます。)ため、Bチームの試合会場がギリギリまでわからないという状況下では、マイクロバスを持っていくしかないという状況になり、私は、空車のマイクロバスを運びました。

土曜日、15時~17時 にトレーニングをして、17時30分から夕食、18時30分~21時までトレーニング。こんなスケージュールでした。

そして、日曜日・・・

Bチーム(高校15名、中学9名)は、甲府商業さんの柳町先生(山梨の女子技術委員長として関東大会で、お仕事をしていただいている若き情熱家です)にお願いして、昭和高校のグラウンドで、9時から試合をしていただきました。

Aチーム(高校12名、中学12名)は、高校生が12時から、中学生が15時15分から、それぞれ日本航空さんと、シミュレーションゲームを行わせていただきました。高校生は、朝から試合までの時間、本番さながらの雰囲気をつくりながら、グラウンドまでの2.5kmの山道を歩きながら、一体感をつくることができた・・・かどうかはわかりませんが、良い内容のゲームができました。中学生は、午前中は、幼稚園児と小学生のサッカー教室にお手伝いとして参加してからの試合だったので、やや間延びしてしまった感じはありましたが、ラストの30分は、しっかりと戦うことができていました。

今回、一番のミスをしたのは、実は、私でした。学校を大急ぎで飛び出してきたため、重要なものを自分の車に置き忘れてきてしまい、それを取りに帰るという、失態をしてしまいました。22時に気が付いて、東京まで戻り、夜中の2時30分に、甲府に戻りました。眠眠打破に、お世話になりました。しかし、選手たちの試合を見て、眠気もふっとび、山梨の大自然を堪能し、今回もまた、充実した週末となりました!!

今日から高1のスプリングキャンプ・・・です!

4/15(月)村田を体感する

2月3日、新人戦・・・圧倒的な強さの前に前半だけで4点をとられ、強さを思い知らされました。そのチームは・・・村田女子・・・そのトップチームの胸を借りて、2ヶ月間の成果を試しました。相変わらず、速くて、上手くて、フニッシュを決める攻撃陣・・・迫力を体感でき、とても貴重な経験となりました。前日の鹿島ハイツで声をかけてくださり、山田コーチも、「ぜひやりましょう!!村田のトップですよ!!」と、大乗り気・・・急遽19時15分キックオフで、試合をしていただきました。Aチームは、山田コーチに任せ、私はBチームと中学生の練習に立ち会ったあと、新小岩に向かいました。前半は、引き締まった試合ができていました。後半は、圧力に負けるシーンが多々ありました。70分戦うには、何が足りないのか・・・明確に見えた試合でした。村田・修徳・そして十文字・・・普通に戦えば、圧倒されるチームが、東京には3チームもあります。そして、その3つを倒さなければ、関東に上がれない・・・尋常ではありません!!でも、あきらめるわけにはいきません。

先日、ある大学の監督さんがおっしゃっていました。「推薦の基準は、全国出場か、地域大会準優勝以上で、スタメンフル出場なんですよ。でも、それって、東京や神奈川の選手にとっては、メチャクチャハードル高いですよね。」それがわかっているから、東京や神奈川の選手は、できるだけ試合を見て、発掘するようにしているそうです。東京の選手は、サッカーも、勉強も、人一倍頑張らないと、上には行けません!!だからこそ、成長するのだと信じて、文句を言わずに謙虚に頑張りましょう!!

4/14(日)Liga Student 2019 開幕

学校がスタートして1週間・・・教師にとっては、1年間で最もバタバタするWEEKかもしれません。そして、水曜日は職員会議、木曜日は関東高体連の委員長会議、金曜日は東京高体連のインターハイ抽選会+総会・・・と、月曜日以外は、グラウンドに行ける時間もありませんでした。しかし、今年は山田コーチが時間をつくってくれたり、トレーナーの横山さんの協力を得たりしながら、Aチームの練習環境は、例年になく、充実させることができました。一方、Bチームには、可哀想な思いをさせてしまった一週間でした。

土曜日、健康診断終了後、すぐに鹿島ハイツに移動。Liga Studentの開幕戦に挑みました。1日目は、山梨大学さんと対戦しました。GKが負傷していて、フィールドの選手がGKに入り、10人で戦う相手に対して、山田コーチのトレーニングを生かし、リズム良く攻撃できるシーンと、できないシーンが、明確に見えた試合でした。4-0で勝利することができましたが、まだまだミスも多く、もっともっと練習しなければ・・・と、思う試合でした。

日曜日、Liga 2日目、宇都宮文星女子高校さんとの試合でした。試合のスタートは、ベストメンバーを組め、主導権を握ることができましたが、徐々に、栃木の女性の強さというか、昨年、あと一歩のところで全国を逃した悔しさというか、そもそもの骨格の強さというか、食事の量の違いというか、あらゆる文星さんの強さが見えるようになり、ゴール前でピンチを迎えることが多くなり、DFの要、小嶋選手がヘディングの接触で倒れたため、交代・・・中盤の要、飛田選手が負傷のため、一時退場・・・と、なったとき、先制ゴールを許してしまいました。その後、飛田選手はピッチに戻りましたが、文京で最も気持ちを見せて戦う小嶋選手が不在になり、さらに、リハビリ中の村松選手を下げると、相手の迫力を跳ね返すエネルギーが途端になくなってしまったように見えました。そして、後半、Liga高校選抜でキャプテンを務め、周囲にも評価され、自信をつけ始めてきたGK藤澤選手が、ポジショニングが一瞬ズレたところでゴールを決められてしまい、ガックリきてしまうと、チームは暗くなり、闇の世界に入ってしまいました。0-2で負けた試合でしたが、いろいろなものが見えた試合だったと、山田コーチも「収穫あり!」と、めずらしく、ポジティブでした!試合後、ひとり、集団から離れ、背中を丸めて歩いている選手がいたので、「暗いぞ!」と、バスの運転席から声をかけると、目には涙が・・・本番ではそんな涙を流さないように、立ち止まらずに、前へ進め!!

今年で12回目となるLiga Student。12年目の参加となる文京でしたが、1年目の宇都宮文星さんに、完敗・・・このままではイカン!!本気にならないと・・・と、ある行動に出ました。「インターハイに本気で行く気だぞ!」と、自分にも言い聞かせるために・・・

今回は、栃木女子の強さを、再認識しました。本校の国語科教諭のS先生も、栃木女子でした!!・・・普段は、なかなか戦えないチームと試合ができる環境をつくってくださった日野先生には、あらためて感謝いたします!!

鹿島ハイツからレッズランドに移動し、中学生のU15選手権に向けた試合を行いました。「30分前後半で、リズムをつくりたいです。」と、山田先生から依頼されたので、高校生のBチームが相手になり、本番を想定した試合を組みました。その後、高校生のAチームの選手と、中学生のBチームの選手を混合にして、紅白戦を行いました。お互いのコミュニュケーション能力を上げることが目的ですが・・・何度かやってみようと思います。

↑ゴール前で決死のスライディングをした魂のDFたち・・・通じるものがあるのでしょう!!お互いに、痛みを共感していました!!

4/6(土)入学式

汗ばむくらいの暖かさになり、絶好の入学式日和になりました。私は、高1学年代表と、スポ学センター長を兼務することになりました。高校サッカー部は、一貫生3名、高入生5名(もう1名、希望者がいるような気もします)を迎えることになりました。私の学年になり、「えーーーー!!」と、残念な気持ちになっているかもしれませんが、3年間、よろしく!!

学校に戻り、校庭では、選手たちが自主的に練習をしていました。山田コーチのトレーニングを反復し、そのあとミニゲーム・・・中学生は、ゲームとダッシュを繰り返していました。生き生きと練習していたので、上から眺めるだけで、余計な手出しはしませんでした!!

キャプテン塩野の練習レポートも、非常にポジティブなコメントでした!!

ダッシュを繰り返す中学生は・・・監視がいないと、手を抜く者もいました。それでも80%の選手は、全力でダッシュしていました。成長しましたね!!

(と、思ったら、私の見えないところに、山田先生がいたようです。「誰も見ていないのにあんなに全力でダッシュするなんて・・・」と、一瞬だけでしたが、感動的な夢でした。いつか現実になるといいですね。)

4/4(木)スーパーサブを目指して

中学生のU15選手権予選初戦は4月27日(土)9:30 キックオフ VS 駒沢女子

高校生のインターハイ予選初戦は4月29日(月・祝)対戦相手は4月12日に決定

スタメン候補選手は、攻撃のパターン練習を、山田コーチにお願いしました。一方、パターン練習に入るよりも、個性を生かして、スーパーサブとして貢献してくれそうな選手たちは、シュート練習を中心に行い、ゴールを決める感覚を身体に覚えさせながら、自信と悔しさをエネルギー源にして、頑張っていました!!

4/2(火)修徳に学ぶシリーズ最終回

3月1日から、再開した練習・・・たくさんの遠征に出向きました。そして、定点観測として、修徳さんとのトレーニングマッチを5回入れさせていただきました。その最終回を、中央学院大学で行いました!!おそらく、私の部活人生の中で、一番、部活に時間を費やした1ヶ月でした。選手たちは、苦しみながらも、着実に成長してくれました。インターハイ予選のメンバーも、ほぼ固まりました。ここからは、山田コーチがスパイスを効かせて、最後の仕上げをしてくれます!!

私は、チームのマネジメントを続けながら、練習では、メンバー以外の選手たちを、時間が許す限り、盛り上げていきたいと思っています!!

4/1(月)中学・高校ともに、修徳Thanks Match

今日も、葛飾のグラウンドをはしごする熱血監督、有賀先生にお世話になりました。

今日の修徳中高は・・・

東金町運動場(中学校大会)→にいじゅくみらい(宇都宮文星とTM) →水元公園グラウンド(文京学院とTM+紅白戦)

7:30~21:00 というスケジュールでした。本当に、すごいです!!グラウンド代、いらないといわれてしまい、さらに、差し入れまでいただいてしまい・・・有賀先生に感謝の気持ちをこめて、タイトルをThanks Match とさせていただきました。

中学校大会決勝戦は、8:30キックオフという、異例の早さでしたが、昨日仙台の雪上サッカーを経験した選手たちは、疲れは一切なく、逆にそのストレスを発散させたかのような動きの良さを見せてくれました。試合はスコアレスドローとなり、PK戦へ・・・全員が決めて、清水たちの代(あの時もPK戦で、全員止めました)以来、6年ぶりの中学校大会優勝となりました。

めぬまカップ期間中、山田先生が不在の間、中山先生、青柳先生にお願いして、十文字中学、作陽U15とのトレーニングマッチを行いました。そこに、清水先輩が来てくれたのですが、「ダラダラしてるんですけど、注意していいですか!?」と、山田先生に連絡が入りました。そのやりとりを見て、思い出しました。

清水選手が、高2の時、キャプテンになった最初の静岡遠征・・・インターハイの運営で神戸に滞在していて、コインランドリーで洗濯をしていると、遠征を任せてた山田先生から電話がかかってきて、「先生!ダラダラしてるんですけど、注意していいですか!?」と言われたことを・・・

こうして、代々引き継がれていくのでしょう・・・

↑有賀先生の審判着を身に着け、副審を担当する修徳中野中学生・・・最高でした!!フラッグも有賀先生の私物・・・チャンピョンズリーグ仕様!!

↓921カップの成果が出た中学生!!国井先生、ありがとうございました!!

高校生は水元公園で、4回目の修徳チャレンジ・・・今日は、いままでで一番良いゲームができました。めぬまカップで思うような結果が出ず、ネガティブになりがちの選手たちでしたが、徐々に意図した攻撃、意図した守備が、できるようになってきました。インターハイ予選に向けてのイメージが、ようやく完成形に近づき、山田コーチと、トレーニング計画をしっかり組み立てることができました!!

3/31(日)尚美フェスタ&921カップ

高校生は、尚美学園大学のフェスティバルに参加させていただきました。初日は、めぬまカップで出場機会が少なかったメンバーで75分、主力のメンバーで25分・・・という構成で、南陵高校さん、成立学園さんと、戦いました。相手も同じような感じだと思われます。そんな中、主力メンバーが得点をとり、サブメンバーが失点を防ぐという流れで、予選リーグを1位で通過することができました。2日目は、準決勝に勝てば、決勝戦ができますが、負ければ交流戦を申し込まない限り、試合がありません。あえて、交流戦を申し込まず、「負けたら、終わり・・・帰ります!」という、勝負宣言をしてみました。前半を、現状のベストメンバーで、後半を現状のサブメンバーで、現在サッカーができる選手21名(部員は24名)で、花咲徳栄さんと戦いました。すると、前半、1-1、後半、0-2、トータル1-3で破れ、終わりました。控え選手が、緊張感のあるゲームを体験できることは、なかなかありません。負けたらチーム全体に迷惑がかかる・・・そう思ったときに、必死さが伝わるプレーが多く見られるようになります。応援に来ていた保護者の方々も、娘がミスをしないか、ヒヤヒヤドキドキして、見ていたと思います。心臓に良くない試合でしたが、心臓が強くなる試合でもありました!!

試合が終わると、小さな子どもを連れた、大きな女性が近づいてきました!!山田先生と同じ学年で、文京のキャプテンだった、福森さんでした!!立派な母になっていました!!「お疲れ様でしゅ」と、3歳の長女が、リポビタンDをくれました!!人工芝の構造に、興味があったようです・・・

学校に戻り、921カップに参加していない8名の中学生に、先日の921クリニックで教わったヘッドアップのためのトレーニングをキャプテン塩野と、村松が中心となり、新高1の2名と、新高3の7名で実践しました。桜が綺麗な校庭で、選手たちも生き生きとサッカーをしていました。

「今日は絶対に勝たなければならない試合で負けてしまった・・・強豪校だったら、間違いなく、全員でストイックに練習しているはず・・・でも、文京は、自主練習・・・個人個人に任されている。ここに参加していない選手も、きっと、家の近くを走ったり、ジムに行ったり、映像を見て分析したり、部室を掃除したり、4月に思い切りサッカーができるように、勉強に集中して取り組んでいるはず・・・まさか、ダラダラユルユルしている選手は、いない・・・はず・・・と、信じたい。」と、最後の集合で、話しました。

921カップですが、寒波の影響で、メチャクチャ寒かったとのこと・・・しかし、東北のチームの方々は、「まったく寒くなんかねーよ」と、雪かきを率先してやられていたそうです。「秋田に嫁さ来いよ!」と、人気者になれたと、山田先生も喜んでいましたが、何をしゃべっているのかが、ほとんど聞き取れず、英語と同じくらいわからなかったと、申しておりました!!今回もまた、聖和の先生方に、大変お世話になりました!!ありがとうございました!!

参加チーム

シュライン LFC(青森)・盛岡ゼブラレディース(岩手)・秋田LFC(秋田)・Famiya Ladies(山形)・花かつみ(福島) ・文京学院(東京)

3/29(金)めぬまカップ終了 4勝4敗29位

めぬまカップ4位トーナメント

①成立学園 0-1 ②大和 1-0 ③帝京可児 1-0 最終成績29位

「結果よりも成長を!」というコンセプトは、大人の綺麗ごとのように聞こえるかもしれません。しかし、波乱万丈の今回の めぬまカップは ここ数年では、一番成長した大会だったように思えます。選手だけではなく、我々スタッフも・・・昨年が1位通過していただけに、選手や周囲の期待も大きく、4位通過となったときは、どん底の気分になった選手たちでした。翌日、東京のライバル成立学園の新1年生に、文京が誇る無敵のセンターバック2枚がいとも簡単に抜かれ、失点した時が、どん底のピークだったかもしれません。「トコ爪監督から『自信を失うな!』と、言われても、そもそも私たちに自信なんて無いんです!!どうすればいいかわかりません!!」と、ドンキホーテで生活必需品を買ってホテルの戻ってきたところで囲み取材にあったという、ヤマ田コーチ。多くのドラマがあった、めぬまカップでした!

今回は、2年ぶりに広島文教の松木先生が戻り、5年ぶりに神村学園三重の吉永先生が戻り、8年ぶりに村田の矢代先生が戻ってきました。レジェンドたちの復帰で、嬉しくて仕方ないという感情を全面に出していたのが、桐陽の太平先生でした!!決勝戦の前に行われたエキシビションマッチでは、山田先生、池田先生(村田→日体コンビ)が大活躍していました・・・が、試合後は、本当にきつそうでした。ジェフ出身の飛鳥の阿部先生や大和の大澤先生は、まだまだ動けるという感じでした。湘南学院の木村先生は、1週間前から、スパイクを履き慣らし、気合を入れたそうです。「スパイクの履き方を忘れちゃったので、とりあえず、履いて、グラウンドに出た。でも、ボールは蹴ってない。」という、木村先生の行動に、レジェンド魂を感じました。試合は1-2で、高校生選抜の勝利。今年の高校選抜は、徳栄の10番、福井の10番、湘南の10番など、2位・3位チームのエースが入っていて、スピード感があり、レジェンドたちは、苦しそうでした。

高校選抜松島監督が、「おばさんたちは、走れないから、スペースを狙おう!」と、アドバイスをすると、そこに、レジェンドチームの日野監督が登場。「まさか、スペースを狙おうなんて、考えてないよな。みんなの指導者なんだから、そのへんは、考えて。あとで、何か買ってくれるよ。きっと。」と、大人のコメントを残して、去っていきました。

めぬまを終え、山田先生は中学生を連れて、仙台へ(学校を18時20分に出て、22時50分に到着しました!)・・・MIZUNO921カップへ参加します。恩師の矢代先生も、高校生を連れて、仙台へ。仙台大のフェスティバルに参加するそうです。運命の糸を感じました!!

文京の高校生は、尚美学園カップに参加します!!

3/27(水)めぬまカップ予選リーグ2日目

VS 磐田東 0-2

VS 三重 4-0

VS 追手門 0-2

4位になりました。全国出場の福井工大、磐田東、大阪ベスト4の追手門・・・東京ベスト8の文京学院としては、順当な順位かもしれませんが、出場校48チームのうち、半分以下になるのは、久しぶりなので、選手たちは納得するはずがありません。試合後にLigaの写真をとりましたが、この顔では、プログラムには、ふさわしくないでしょう。帰りのバスは、久しぶりにシーン・・・としていました。ほぼ同じメンバーで、40分を3本やったので、疲労も重なり、負けも重なり、どん底の気分を味わったのでしょう。明日から、25位をかけた戦いが始まります!!

3/26(火)めぬまカップ予選リーグ1日目

VS 埼玉栄 〇 3-0

GK 藤沢 DF 飛田・小嶋・塩野・清宮 MF 大澤・江部・池田・粕谷 FW 森崎・丹野

交代 門司→江部 村松→門司 奥秋→大澤

VS 福井工大 × 1-2

GK 藤沢 DF 清宮・小嶋・塩野・粕谷 MF 大澤・飛田・池田・丹野 FW 森崎・門司

期待通りにはいかないこと

期待以上だったこと

いろいろあった初日でした!!明日も頑張りましょう!!

3/25(月)めぬまカップ開会式

第25回、めぬまカップの開会式でした。本校は、19回目の出場です。最初は48校中、46位でした。これまでの最高は3位。昨年は6位。さて、今年はどうなるでしょうか。順位だけではなく、この大会を通して、成長できたかどうかを、しっかり検証できるようにして欲しいと思います。

第25回めぬまカップ対戦表


3/24(日)徳永さんWEDDING

今年で30歳になる代・・・の、キャプテンだった徳永さんの結婚披露宴に招待され、ホテルオークラに出向きました。旦那様が、以前、ホテルオークラでお仕事をされていたということで、料理も、普通では考えられないようなゴージャスな中華料理でした!!そして、宴会も3時間30分と、とても、ゴージャスでした。サッカー部のOG、徳永さんは、法政大学を卒業後、俺のイタリアンに就職。若くして、責任あるポジションを任され、出世街道まっしぐら・・・という時に、ホテルから俺のイタリアンに転職してきた旦那様をゲット!!本当に優しそうな旦那様でした!!

マイクを振られたので、合宿先で、伊藤コーチの洗濯物を身に着て喜んでいた事件や、大学2年生の時に、渋谷で泥酔し、救急車で運ばれた事件などを、お話しさせていただきました。お母様は、シングルマザーの道を選び、女でひとつで、男2人、女1人を育てあげたそうです。子供たちに不自由な思いをさせたくない・・・その一心で、働きつづけ、今では社員600名を抱える会社の社長さんとなったそうです。家族を守りたい・・・そのエネルギーの凄さに、感動して、泣いてしまいました!!

新郎新婦が、お色直しで、歌いながら登場するというのは、私は初めての体験でした。さすがです!!あの代は、あと一歩のところで、関東大会に行けず、その次の代が、先輩たちの夢を受け継ぎ、関東に行きました。その時の3年生のキャプテン梅田さんと、2年生だった宮下さんも、披露宴に参加していて、久しぶりに元気そうな姿を見ることができました。芝浦工大に進学した川野さんは、大学卒業後、グアムの人と結婚したそうで、もうすぐハーフのお子様が誕生するそうです。山田先生と同じ年の仲さんにも会えました。昔と変わらない様子でした。尚美学園サッカー部からバニーズに入団した藤本亜美さんや、相変わらず声がおもしろい古澤さん、歌手になった鈴木さん、パティシアから転職した涌井さん、早稲田のスポ科から生命保険会社に就職した竹内さんとも会え、楽しい時間を過ごしました!!

3/23(土)十文字中学TM

十文字中学大滝監督に、春休み期間中に、作陽U15と文京学院と十文字の3校戦をお願いした際に、「高校生と試合をやらせてほしいのですが・・・」と、逆にオファーをいただき、久しぶりに十文字学園大学天然芝で、トレーニングマッチをさせていただきました。関東U15リーグ3位(1位 レッズ 2位 ノジマ)の実力は、半端ない・・・一人一人のスキルは、思っていたより高く、正直、驚きました。GKの藤澤選手と、センターバックの小嶋選手が、U17トレセンで抜けていたという言い訳をさせていただきますが、それでも中1・中2に1-3でやられたのは、ショックでした。次元が違う・・・この子たちが高校生になったら、恐ろしや恐ろしや・・・そんな感じの選手たちでした。「2020年からU15大会が冬になるので、夏の全国中学校大会は、重要になりますよね!盛り上げていきましょう!」と、大滝先生から言われ、頑張ろうと思いました!高校生の試合の後、中学生も、Aサブの選手たちと試合をさせていただきました。80人という大所帯になる十文字中学。その中でAチームに入る選手は、エクセレントでした!!

3/22(金)横浜翠陵TM→星槎国際VC

全国技術委員長の翠先生からオファーを受け、翠陵高校に出向きました。センターバックの二人が、進路関係の行事で不在でしたが、普段は受け身の姿勢をとることが多い選手たちが、チームを先導し、ハツラツとサッカーをしていました。翠先生は、娘さんに縄跳びを教えるため、張り切って二重飛びをやったら、ギックリ腰になってしまったそうで、針治療に出向かれておりました。

トレーニングマッチの後、翠先生の車で、横浜中華街にあるローズホテルに向かいました。創部5年目で全国制覇を成し遂げた、星槎国際高校湘南の優勝祝賀会(Victory Celebration )に、招待していただきました。ここでは、翠先生は司会でした・・・冒頭に、挨拶をさせていただきました。翠先生の司会は、独特の間の取り方で、会場を和ませておりました。代表戦が横浜で行われた関係で、そこにかり出されてしまった先生方が多く、予定したよりも少ない参加者でしたが、神奈川県の先生方の人柄の良さと、仲間をリスペクトする精神は、とても素敵でした。柄澤監督と、初めて長い時間話しをさせていただきました。こだわりと、情熱があったからこそ、日本一になったのだと思いました。

3/21(木)河内ジュベニールTM

鹿島ハイツ野球場にて、河内ジュベニールのTOPチームと、30分×5本のトレーニングマッチをやらせていただきました。大学生のFWは、150分間、試合に出続けていましたが、それでも走力が落ちず、「ヤバい!」と、文京の選手たちが驚愕するスピードで、DFラインの背後を駆け抜けました。メチャクチャ、タフなチームでした!!

3/20(水)修徳に学ぶシリーズ③

聖和遠征の効果を試す絶好のチャンス!!というタイミングで、有賀先生から、声をかけていただきました!!国井先生も絶賛していた有賀監督のサッカーに、今日も多くのことを学びました!!本当にお世話になります!!焼肉弁当まで用意していただき、グラウンド代も、不要とのこと・・・感謝感謝でございます!!

朝、7時30分学校出発、@東金町 9時キックオフ、一度学校に戻り、高校生を下ろし、中学生を乗せ、大妻多摩へ・・・中学Bチームの中学校大会・・・VS大妻多摩さん・・・ いつもなかなか公式戦に出ることができない選手たちの活躍を見ることができ・・・たかどうかは、微妙です。9人しかいなくなってしまったBチーム。相手も体調不良で、10人ということでしたので、良かった良かったと、ほっとしていたのもつかの間、試合開始から、怒涛の連続失点・・・9失点は、さすがに想定外でした。しかし、悔しさを体感できたということは、貴重です!!16時少し過ぎには、大妻多摩を出ましたが、渋滞にはまり、学校に戻ったのは、19時でした・・・スコアが1-9だから、19時になったのか・・・と、オヤジギャグにも冴えが無く・・・思わず、「あー疲れた~!!明日は休みにすれば良かったなあ。こんなに毎日、朝から晩まで部活やってたら、仕事が終わらないよ~!!」と、山田先生に愚痴ってしまいましたが、すぐに気を取り直しました。「こんなに部活ができることを幸せに思い、明日からまた頑張りましょう!」と、反省しました。明日は、鹿島ハイツで、トレーニングマッチです!!

3/17(日)~19(火)Yes!! 921クリニック

誠に図々しく、聖和学園のグラウンドに押しかけ、国井先生のご指導を受けさせていただきました。今回は、高校生14名、中学生12名、合計26名で参加させていただきました。聖和にサッカー留学して、高いスキルを学んだ3日間でした!!

また、「国井先生がいらっしゃったから、今の私がいます・・・」と、おっしゃる、聖和学園高校バレーボール部の佐藤先生と、「吉田先生がいらっしゃったから、いろいろな意味で、今の私がいるかもしれません・・・」と、思っている、私が、聖和学園バレーボール部の文京学院遠征の橋渡しをさせていただきました!!古川学園を倒さなければ全国に行けないという聖和学園バレーボール部と、修徳・村田・十文字を倒さなければ、全国に行けないという文京学院サッカー部は、同士であると感じましたので・・・お互い、頑張りましょう!

このブログを愛読してくださっている国井先生へ、感謝の気持ちを込めて、選手のコメントを掲載します!!

今日は1日目で国井先生のトレーニングを受けた。新鮮な感覚でトレーニングできるからすごく楽しかった。ずっと今日言われたことは顔が下がっていることと足元にボールを止めすぎていること。顔が下がっているからパスミスが多かったり相手にボールを当ててしまったりする。これは意識しなければ絶対に変わらないから意識し続けたい。そして、顔を上げればプレーする姿勢が良くなると言われて聖和の選手を見ていても共感することができた。明日からもたくさんのことを吸収したいと思う。今回で聖和に来るのは中学から合わせても5か6回目だけど少しずつ出来ることが増えていっているなという実感がある。もっともっと上手くなれるように上手い人のプレーを見てたくさん教えてもらって吸収したい。

教わったこと、特に意識する点

・目線を上げる

→サッカーは相手が動いているからしっかり顔を上げてミスを減らす

・インサイドだけのパスをしない

→アウトサイドやインステップもうまく使い分ける

・全体的に2タッチのパスばかり

→ダイレクトもうまく使う

・相手の体重がかかった方と逆の方向にパスを出す

→相手をよく見て判断することが大事

・スルーパスはキーパーに取られない位置に出す

今日は半日の練習だったけれど、色々なことを教わってとても内容の濃い練習だった。国井先生がおっしゃっていたことは全部なるほどな、と思うものばかりでこれを全部吸収して、できるようになったら本当に上手くなるんだろうなと思った。聖和の人は本当に目線が上がっていて常に周りを見て最善の判断をしている。自分たちはヘッドダウンしてしまうことが多いのでそういう細かいところから変えていかないといけない。

今日はパスをずらさないことと顔を上げてプレーすることを意識した。いつも顔を上げてプレーできていないことを実感できた。パス練習のときにそれを意識してプレーすると、後の練習でも顔を上げやすくなった。2対1をたくさん作ることでプレーの幅がすごく広がってプレーしやすくなった。どれだけ速く2対1の状況をつくれるかで、その場面での勝負が決まってくると思った。相手の体重と逆の方向にパスをだす練習は4対2をやった。相手を見ながらプレーするのが難しかった。インサイドのパスが多いのでアウトサイドを使ったりして相手の逆をとることもしたいと思った。ツータッチのパスやダイレクトのパスなどパスの強弱をつけたりテンポを変えられるようになりたいと思った。

最近の練習試合で、パスミスがすごく目立っていて、今日の聖和の選手の顔を上げるタイミングや回数に比べて、文京は見ていても回数が少なかったり、味方の状況まで見れていなかった。ボールを受ける前に、周りの状況や味方の位置をしっかり見ておけば、もっと落ち着いてプレー出来て、ミスも少なくなると思った。4対3では、攻撃はなかなかゴールまで行けなかった。途中で、2対1の状況を作るためにわざと相手に向かってドリブルをしてDFを引きつけたり、ワンツーを意識したら何回かシュートまで行けた。でも、DFのラインが高いときに、相手の前でずっとパスを回していて自分たちでプレーする範囲を狭くして、奪われることが多かった。だから、抜け出す人を作って、DFに段差を作らないと、崩せないと思った。

3/16(土)中央学院~新宿高校

1)天然芝を守るため、男子には使わせない・・・女子が独占できる。

2)部員がまだ12名なので、自チームの紅白戦などはできない。

3)空きスペースがあるので、そこで練習ができる。

4)広報活動のために、様々なチームを招待したい。

以上のような理由で、2日(土)・9日(土)・16日(土)と、Every Saturday @ Chuogakuin となっております。

今日は、晴海総合さんと杉並総合さんにも来ていただき、上記理由の4)に関して、協力させていただきました!両チームとも、強化がしっかりとできつつあると感じました。さすが、梅ちゃん、勝ちゃん、中澤ちゃん!

中央学院との試合では小野寺先輩に、豪快なシュートを決められました。先輩の貫録を見せつけられました!今一つだった1本目・・・そのあと、選手たちは、長い時間ミーティングをしていました。2本目の試合では、それぞれが、お互いをリスペクトしていると思うような声掛けが増えました。その結果、1年生のパフォーマンスが向上していました。

中学生も、晴海総合さん、杉並総合さんと、1本ずつやらせていただきました。

中学生は、以前より、身体のキレが良くなったように見えました。金曜日に第2回のフィジカル指導(by 横山トレーナー)を受けたからでしょうか・・・今後に期待が持てるチームになってきたと思いました。

学校に戻り、車を置いて、新宿高校に向かいました。高体連女子の総会の前に、ナショナルトレセンコーチの西入さんに、TSGを1時間やっていただきました。U20ワールドカップ優勝メンバーのスタッフ(GKコーチ)にも入っていたので、客観的な視点だけではなく、チームの主観的なコンセプトも、聞くことができました。アンケートの中には、総会前にTSGをやることに関しての反対意見もありました。まずは、やってみることが重要なので、全国47都道府県の様々なリアクションを見ながら、今後の方向性を翠先生、中野先生、井尻先生、そして9地域の技術委員長とともに考えていきたいと思います。

総会の後、新宿の中華料理店で、懇親会が行われました。私の両隣は、大妻多摩・江戸川女子という、進学校を率いるK先生とS先生でしたので、学校の取り組みについて、いろいろ話を聞くことができました。そして、品川エトワール・国分寺・八王子学園・東京実業・日体櫻華・王子総合の先生方・・・私を含めた9人の顧問の中で、体育の教師は・・・ゼロ!!数学4名、社会2名、工業1名、国語1名、そして英語1名でした!!みなさん、教材研究で多忙の中、部活の顧問をされているんだなあ・・・忙しいのは自分だけではない!!と、思いました。

会の途中で、晴海総合高校のN澤先生が、ラップで自己紹介というネタにチャレンジしていましたが、日体大の先輩たちから、酷評されていました。失敗を恐れず!失敗を忘れず!!次回の芸に期待しています!!!

話は変わりますが・・・本校卒業生の新井ひかるさんが、この4月より、JFAのマーケティング部に採用されることになりました。本校卒業後は、成蹊大学に進学し、オーストラリアの難関、クイーンズランド州立大学に留学。スポーツマネジメントを学んだ新井さん・・・女子サッカーに関わるかどうかはまだわかりませんが、日本サッカーの発展のために、頑張って欲しいです!

以下は、2015年に、新井さんから届いた1通のメールです。オーストラリア研修に参加したスポ科の高2のみなさんは、進路を考える参考にしてみましょう!(学校ホームページでも紹介したことがあります)

さて、いきなりですが、今飛行機の中でこの文章をタイプしています。雲の上です。再びオーストラリアに向かっています。ここまでの経緯といいますと、まず、昨年3月にオーストラリア、ブリスベンに着き、語学学校に通いました。しかし、よりレベルの高い環境で頑張りたいと思い、現地の大学の授業に1セメスター、半年だけ授業を受講するプログラムを受けるため、7月の大学のセメスターが始まるまで、到着後から死ぬ気で勉強しました。IELTS6.5という、requirementを達成すべく、朝6時30分のバスにのり、7時に図書館にいき、授業が始まるまで朝勉強、語学学校が終わった後は、アイエルツのための講座を夜10時ごろまで…という生活をほぼ毎日続け、ラストチャンスでアイエルツ6.5を取ることができました!そして現地の大学生や世界各国の大学生と肩を並べて、クイーンズランド州立大学、世界ランキングトップ70以内?!という名門の授業を受けることができました。大学に入ることができてほっと一息…とはいかず、英語が第二言語のうえに、海外大学の授業はディスカッションで自分の意見を求められる…そして毎週1000ワード以上のエッセイと100ページを超えるテキストリーディング…。始めの数週間は、慣れずに、最初のディスカッションの授業で周りについていけなさすぎて、授業後1人で号泣しました(笑)もちろん、海外からの留学生もいます。授業の教室に入った時、あ!アジア人がいる、親近感!と思い、第二言語で英語を話す者同士、助け合おうという考えで話しかけましたが、みんなシンガポールやマレーシア、インドなど、今では母国語プラス英語の二つ以上を話す国の出身…。完全に私だけが置いていかれました。しかし、持ち前のポジティブシンキングで持ち直し、数週間がすぎ、だんだん慣れてきて、自分から発言をしたり、要領よく課題もこなせてきたりして、最終的に単位をとることができました。本当に貴重で大切な経験になりました。(中間課題のエッセイは、平均2500~3000wordsで、1週間で3回図書館で徹夜をした週もあり、地獄でもありました…(笑)

そして何より、私が勉強だけで落ち着けるわけもなく、やはりサッカーは欠かせませんでした。オーストラリアについてから、積極的に現地のチームを探し、時にはクイーンズランド州のフットサル代表チームの試合会場にのりこみ、私はここでプレーしたいです!と言い、ちゃっかり何度か練習に参加させてもらいました。そして、たくさんの繋がりがあり、サッカーではなくフットサルで、2チームに所属、週5でフットサルをしてました。その頃考えていたことが、"文武両道"です。高校の頃、床爪先生がおっしゃっていた、片方だけやり、その他のことから逃げてるようでは両方うまくいかなくなる、という言葉が心の支えになっていました!海外の大学に通い、勉強をしながら、フットサルもいい成績を残すことができました。これは高校時代の経験のおかげです。文京に感謝です!

約10ヶ月、オーストラリアに滞在し、本来ならばあと2ヶ月、1年間だけの留学という予定でしたが、このままではいられない、もっと英語が喋れるようになりたい、英語を学ぶのではなくて、英語を使いたいと考え、あと1年間、留学期間を延ばすことに決めました。昨年は現地大学から成蹊大学に単位を交換することができたので学年は上がれたのですが、今年は成蹊を休学して、サッカーがメイン、そして専門学校でマーケティングの資格を取得します。現地のサッカーチームに入り、1シーズン、チームの一員としてがんばります!そのための休学手続きや、日本のアパートの引払いのために、3週間だけ日本に一時帰国していました。ということで、今、飛行機に乗っています。

地元を離れて高校に通い、サッカーをして、海外留学を約2年間する。こんなことが出来るのは、家族、両親のおかげです。私があと1年オーストラリアに残りたいと言った時に、母は、ひかるが決めたことならお母さんは頑張って働いて全力でサポートするから、自分で決めたことはやり遂げなさい。と、反対せずに私の意見を尊重してくれました。普段、恥ずかしくて言えないですが、心から本当に感謝しています。文京の"明るく楽しく~~感謝の気持ちを忘れずに~~"という合言葉を自分もいつまでも大切にしたいし、後輩にも大切にして欲しいです。

今でも、池田紗弓、稲葉ももと頻繁に連絡しあい、海外留学組の3人で、支え合っています。切磋琢磨という言葉は、たぶん私たちのためにあるのだと思います!!!

ちなみに、相変わらずオーストラリアでも、チャレンジングなことに挑戦しています。さゆみとシドニーマラソンにでたり、友達とブリスベンからゴールドコーストまでの100キロを超える道のりを自転車で7時間かけて行ったり、、、と、充実して存分に楽しんでいます!

とても長い文章になり、申し訳ありません。また1年後、帰国した際に文京に報告に行きたいです。

先生、お身体に気をつけて、お仕事頑張ってください。私も相変わらずの全力ガール、ポジティブガールで、頑張ります!!

3/14(木)大学交流戦に招待していただきました

昨年に引き続き、学連ボスの川本理事長のご厚意により、河口湖で行なわれている春季大学交流戦に参加(1日だけ)させていただきました。とても勉強になる一日でした。高体連の委員長をやっていると、こうゆうメリットもある・・・そう、思える一日でした!!

対戦相手 大東文化大学・東海大学・山梨学院大学・仙台大学・八戸学院大学

※残念ながら、松村先輩が所属する日大、小平先輩が所属する筑波大は、13日・15日の参加でしたので、会えませんでした・・・

ある選手のコメントです。

昨日の練習の雰囲気があまり良くなかったので、今日の大学生との試合は大丈夫か不安でしたが、攻撃陣も守備陣も1本目から集中してプレー出来ていたと思います。4本目くらいから疲れが出てきて全体的に連動ができなくなってしまっていましたが良い1日になりました。

仙台大学はスピードのある選手が多いことは分かっていましたが裏に抜けてくるスピードや回数に対応するのが難しかったです。シュートもほぼ確実に決められて あんな簡単に速くゴールまで崩せるのはすごいと思いました。文京の攻撃はもう少し迫力が必要だと感じました。

守備面はまだ課題はありますが個人的に今日はボールを奪えた回数も多く、スピード感に対応することができました。最近は奪った後繋ぐことを意識していて、今日は少しパスがずれたりしましたが落ち着いて繋ぐことができました。

3/12(火)中学に助っ人参上

中学サッカー部のサポートに、社会科非常勤講師の、中山先生と、英語科非常勤講師の青柳先生が、協力してくださることになりました。サッカーを愛するお二人ですから、文京学院サッカー部のことも、きっと愛してくださると信じております!!

3/11(月)修徳に胸を借りるシリーズ②

昨日、12時まで高3の保護者の方々と、大いに盛り上がり、終電ギリギリで帰宅しました。しかし、アラーム(必殺仕事人のテーマ)は、容赦なく5時に私を叩き起こしました。7時学校集合・・・こんな日に限って・・・とほほ・・・と、思いながらも、間に合いました!すると、後ろに座った、天然ボケで有名なMさんが、「今日は千葉県の東金に行くのに、なんで学校7時、現地7時30分なの?30分で行けるの?と、母が心配していた・・・」と、話しているのが聞こえてきました。千葉県の東金(とうがね)ではなく、葛飾区の東金町(ひがしかなまち)でしたので、30分で行ける・・・はずでしたが、私が道に迷い、7時45分の到着になってしまいました。8時30分から、35分×2本、B戦1本をはさみ、最後にもう一度35分・・・という修業をさせていただきました。オープンマインドな、有賀先生に、心から感謝いたします!!グラウンド代、次は、払わせてください!!!

朝で、身体が重い・・・雨でピッチが滑る・・・そんな状況の中でも、得点をとる修徳に、今日もたくさん学びました。

Bチームの選手は、試合の合間に、修徳(男子・女子)や中央学院大で、テクニカルな指導をしている市立船橋出身の熱血コーチに、修徳の選手たちと一緒に、トレーニングしていただきました。今日も、至れり尽くせりの、おもてなしを受けました・・・

第1回の時は、何をしてよいのかがわからず、時間を無駄にしていたBチームの選手たちでしたが、今日は、有効な時間を過ごすことができました。以下は、第1回のあとの、ある選手のコメントです!!

修徳との明らかな差は試合の合間の過ごし方です。今日自分たちが来た12:00から終わるまで修徳と同じ時間、部活をしていました。でも、サッカーをしていた時間は違います。Aの試合やBの試合を見て学んでいる人はそれはそれでいいと思います。ですが、なにもしてない人が文京には多いと思いました。上手い人が頑張ったらどんなに頑張ってもかないません。これではインターハイまで同じ時間があったとしても、その過ごした時間の差はどんどん開いていく一方です。本気で全国に行くには、あのずっとずっとボールを蹴っている修徳を倒さなければいけません。その差をどうやって埋めていけばいいのか考えさせられる1日になりました。この春休みはサッカーのことだけを考えられる黄金期間です。有効に使います。