「ソルガム、アノテーションを充実させる会」

シロイヌナズナやイネなどのモデル生物と比較するとソルガムのアノテーションは、十分とはいえません。

そこで、ソルガム研究者の集まるソルガムワークショップの機会を利用し、ゲノム情報の充実を目的とした取り組みを行います。

昨年も多くの方にご参加いただき、入力した情報を利用していただいております。

ソルガムの論文から遺伝子の情報を抽出し、指定のフォーマットに入力していただきます。

今回は、これまでの内容に加えて、Functional nucleotide polymorphism (FNP)情報およびオルソログ情報もご入力いただけます。

当日ご参加いただけない方は、オンラインでの参加も可能ですので、メールにてご連絡ください。

入力した情報は、参加者で共有し、またソルガムのデータベースMOROKOSHI (http://sorghum.riken.jp/)からも公開の予定です。

ソルガム研究を加速する基盤となる情報を得られることが期待されます。

詳しい内容につきましては、ソルガムワークショップの研究発表にてご説明いたします。

事前の参加申し込みは必要ありません。

入力のためにパソコンをお持ちいただければと思いますが、準備できない方は事前に世話人までご連絡いただけると助かります。

皆様のご参加をこころよりお待ちしております。

世話人

前橋工科大学工学部生命工学領域 

蒔田 由布子

東京大学大学院 農学生命科学研究科生命科学研究科

高梨 秀樹

農研機構 農業情報研究センター

鐘ケ江弘美

名古屋大学生物機能開発利用研究センター

岡田 聡史

E-mail: sorghum.annotation@gmail.com