津田塾大学
新型コロナウイルス対応 特設サイト
このサイトは津田塾大学の新型コロナウイルスへの各種対応についてまとめたサイトです。
新型コロナウイルス感染症防止ガイドライン
2023年6月20日
津 田 塾 大 学
2023年5月8日より新型コロナウイルスは「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」の分類においてインフルエンザと同等の5類となりました。これに合わせてガイドラインを改定しました。本ガイドラインは2023年度第2タームから適用となります。
(基本的な留意事項)
日頃より体温、風邪症状の有無など体調の確認を行い、自身の健康を管理する。
「息苦しさ」「強いだるさ」「発熱」等の強い症状がある場合や、発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合は登校せず、医療機関を受診して医師の診察を受けることを推奨する。
自分が無症状感染者の可能性があり、ハイリスクの人が周囲にいるかもしれないことを忘れずに行動する。
誰もがかかりうる、拡散させる可能性があるため、感染した人に偏見や差別がないように注意する。
学生は入退構時に学生証を記録用機器または入構用ゲートにスキャンし、入退構日時を記録する。教職員は勤怠システムにて記録する。
(基本的な感染防止対策)
3密(密閉、密集、密接)を回避する。
丁寧な手洗い、手指消毒を実施する。
各施設において換気扇・ロスナイを作動する。ドア、窓を開けるなど換気を徹底する。
学生食堂、大学ホールで飲食をする場合は、密集しないよう着席する。
学生食堂、大学ホールの座席は密接して着席しないよう配置されているため、イス、テーブルを移動して利用しない。
(教員対象:授業実施時)
クラスター発生の防止のため、以下を推奨する。
体調が万全でない場合は感染の可能性を疑い、健康観察の必要があるため原則、休講(補講対応)とする。
教室の換気扇・ロスナイを作動させる。
天候や室内の気温に留意しながら、窓を開け換気を行う。窓の対面方向にドアがある場合はドアも開けて2方向換気とし、効率良く換気を行う。ただし廊下への音漏れがあり、他の授業に影響が生じる場合はドアを開けない。
教壇用のパーテーションが配置されているので適宜利用する。各校舎入口に消毒用のアルコール、ウェットティッシュを配置するので、教室のマイク、ホワイトボードマーカーなど、共有して使用するものは適宜消毒する。
グループワーク、学生同士での意見交換の際に正面で向かい合って会話をする場合はソーシャルディスタンスを確保するよう留意する。グループワーク、意見交換が終わった際には必ず十分な換気を実施する。
マスク、使い捨て手袋、フェイスシールド、消毒用グッズなどを、小平キャンパスでは各学科等講師控室、千駄ヶ谷キャンパスでは事務室に配置するので適宜利用する。フェイスシールドは使い捨てにせず、個人で消毒し再利用する。
一部教室には二酸化炭素(CO2)濃度計を設置しているので濃度が1000ppmを超えないように換気を行う。希望する教員にはCO2 濃度計を貸し出すので適宜利用する。
(学生対象:授業実施時)
接触による運動時は飛沫がかからないように注意し、終了後は手洗いを実施する。更衣室の換気に留意する。
小平キャンパス5号館のCALL教室を利用する際には、教室入口に備え付けの消毒用ウェットティッシュでヘッドセット、キーボード等を消毒して利用する。
(感染、検査の結果陽性となった場合)
学生、教員が感染、検査の結果陽性となった場合、風邪症状がある場合の対応については、全学教務委員会からの告知を確認すること。職員が感染、検査の結果陽性となった場合の対応は、教員への対応と同様とする。
以上
2023年度の授業実施方針について
学生の皆さんへ
津田塾大学の2023年度の授業は、大学が指定する一部の科目(メディアを高度に利用した授業)を除き、対面で実施する方針であることをお知らせいたします。
本学では、新型コロナウイルス感染症拡大以降、学生・教職員の健康を守ることを第一とし、感染防止対策や教室の受講環境の整備に努めるなど、様々な方策を講じてまいりました。
変異株の発生に伴い、感染の拡大と収束が繰り返されるなど、まだまだ懸念されることは残っていますが、学生の皆さんが、可能な限り以前のようにキャンパスでの学びを通して津田塾生らしい大学生活を経験し、学生同士の交流も深めていただきたいと切に願っております。
ただし、2023年度においても、感染爆発が発生し緊急事態宣言が発出されるなど行動自粛が求められる場合には、オンライン授業となる可能性があることをご理解いただけますようお願いいたします。
なお、冒頭でお知らせしましたとおり、大学が指定する一部の科目については、オンライン授業のメリットを積極的に活用した授業も実施する予定です。詳細は別途TsudaNetを通じてお知らせいたします。
2022年11月11日
津田塾大学 学長 髙橋 裕子
更新履歴
2023.12.18 「授業実施に関する情報」ページの2023年度第4タームの授業実施についてを掲載しました。
2023.10.3 「感染予防と感染時の対応」ページの健康観察表を更新しました。
2023.8.31 「授業実施に関する情報 2023年度第3タームの授業実施」についてを掲載しました。
2023.8.28 「感染予防と感染時の対応」ページの健康観察表を更新しました。
2023.6.28 「感染予防と感染時の対応」ページの掲載内容を更新しました。
2023.6.23 2023年6月20日現在の改定版「新型コロナウイルス感染症防止ガイドライン」を掲載しました。
2023.6.23 2023年度第2タームの授業実施について(学生向け及び教員向け)を掲載しました。
2023.6.15 「感染予防と感染時の対応」ページの「健康観察表はこちらからダウンロードできます」 の文章を修正いたしました。
2023.6.8 キャンパスへの入構についての「陽性であることが判明したら」の部分を削除しました。
2023.6.8 「感染を拡大させないために」ページを「感染予防と感染時の対応」と名称変更しました。また掲載内容を更新しました。
2023.5.8 2023年5月8日以降の新型コロナウイルス感染症への対応について を掲載しました。
2023.4.11 トップページ、授業実施に関する情報ページに対面授業実施のガイドラインについて掲載しました。
※以前の更新履歴は専用ページにてご覧ください。