合格体験談
はなのちゃん
交換留学体験談
2018年8月~2019年7月 パナマ共和国 AFS
交換留学しようと思ったきっかけ
中学生の頃からスペイン語に興味があり、スペイン語を独学で勉強していました。中学3年生の時、学校で交換留学や正規留学の説明会があり、親と相談して交換留学の試験を受けてみる事になりました。英検2級レベルの試験だったので英検の教本を使って少し対策していました。また、面接試験もあったので自分が留学したい理由や目標をしっかり考え直しました。もともとはメキシコに行きたかったのですが応募時期が遅かったこともあり(AFSではA,B,C日程があり私は一番遅いC日程で受験しました)、第二希望であったエクアドルに行くことが決まりました。
留学準備
私が留学予定であったエクアドルはスペイン語圏だったのでスペイン語の勉強を1日30分ほどしていました。また、留学開始3か月前からはオンラインのスペイン語会話のレッスンを受けており、スペイン人やグアテマラ人の先生に週2回程文法や基本的な会話を教わっていました。渡航してから日常会話の中の簡単な単語など聞き取ることができるようになったので予め準備しておいてよかったと思っています。
留学中
現地では公立の高校に通っていました。スペイン語での授業だったので毎日ひたすらスペイン語漬けであまり日本に帰ってからのことは考えていませんでしたが、もともと推薦入試を考えていたので長期休みの間にボランティア活動に参加しました。
帰国後
日本に帰ってきてまずは、覚えたスペイン語を忘れないよう、そして大学受験で活かせるよう、スペイン語の外部試験に挑戦しました。2種類ほど受けましたがCEFRのB1とB2を高2の11月までに取得することが出来ました。また、高校で良い成績を取ることにも力を入れました。私の高校は2学期制で前期期末試験が9月にあったのですが、前期の授業をほぼ受けていない状態で定期試験に挑むとのことだったので特に暗記が重要な世界史に力を入れました。半年分の授業を取り戻すため夏休みは毎日2時間以上世界史の勉強をしていたと思います。また、選択授業が多かったので英語の授業を積極的にとり、さらなる成績アップを試みました。