早稲田大学国際教養学部

国内AO入試 合格体験談

N.K.さん

・出願時のスコア TOEFL98

・高校3年間の評定平均 4.2

・海外就学経験 なし

・その他併願校:立命館大学グローバ教養学部

・部活:ダンス部

◆早稲田大学 国際教養学部の国内AO入試の特徴◆ ※詳細は早稲田大学公式ホームページでご確認ください。

・出願時の評定平均、英語資格試験スコアの縛りがない。

・使える英語資格試験はTOEFL®、IELTS™、英検®のみ。

・日本語で出願書類を提出。

・提出書類と当日の筆記試験で合否が決まる。

トフルゼミナールで対策して良かったこと


 トフルゼミナールの授業で本当の“英語”が身についたと思います。特に国際系大学を目指している子にとっては、学校の授業だけでは当然足りないと思います。トフルゼミナールに出会って、質の高い英語四技能を高められる授業で、自分から発言しなければならない環境に自分を置いたことが英語力の向上につながりました。また、授業前に絶対予習が必要なことが多く、定期的に予習、復習のルーティーンが身についたと思います。


 また、トフルゼミナールでは、帰国子女や様々なバックグラウンドを持ち、高い英語力を持つ生徒がたくさんいます。わたしは純ジャパ(=海外経験がない人)で最初は英語が好きと言う理由で入学しましたが、それだけでは到底足りないと思い知らされました。少しでも差を縮めようと必死だったし、最初は劣等感もありました。しかし、周りにいる子たちは、ライバルというより、戦友でした。一緒に高め合って、お互いの足りないところを補い合って、受験という壁を一緒に乗り越えたことが何よりの心の支えでした。トフルゼミナールに一緒に通っていた子達は本当に一生の仲間だと思います。





◆後輩へのアドバイス◆


 皆さんは、まだたくさんの可能性を秘めていると思います。だからこそ、わたしは「自分で考えて自分で決める」ー当たり前に聞こえるかもしれないですが、それをきちんとして欲しいです。総合型選抜は特に、人”を見られます。成績はもちろんですが、どういう人物像なのかを大学に見せていかなくてはなりません。そのためには、自分という人物を振り返ることが本当に重要だと思うし、早めに自分という人物を見つけて欲しいです。


 また、これから英語の勉強や学校の勉強も大変になると思いますが、その中で一番大切だと思うことは、自分という人物が映る考え方をすることです。社会問題はこの世界にはたくさんありますが、それを述べていく上で重要なのが、ネットや新聞に並べてある事実を並べたてたものではなく、自分なりの意見を自分なりの視点で人に説明できる力を見つけて欲しいです。


 総合型選抜には正解がありません。自分がこれだというものを信じてください。正解がない分、道は無限大にあると思います。だから、挑戦を恐れず自分の行きたい道を信じて最後まで諦めないでください。心から応援しています。