上智大学 国際教養学部

カトリック推薦入試 合格体験談

Y.A.さん

・出願時の英語資格スコア:IELTS 6.5

・高校3年間の評定平均:4.5

・高校での活動実績:カナダ1年間留学、

     ボランティア団体所属

◆当日の筆記試験について◆

 上智大学の筆記の出題形式はB5の紙(行数や書く部分の大きさはA4のルーズリーフと同じくらい。)が3枚配られました。問題文は例年より長かった印象です。

 試験当日は、今までとにかく練習を重ねてかなり幅広いトピックも練習したので、「何が来ても大丈夫」と自分に言い聞かせて臨みました。

 試験対策としては、どんな話題にも自分の意見が持てるように、新聞の社説を毎日読んで要約し、ミニ小論を書いて学校の先生に見てもらいました。自分が受ける年の時事は特に丁寧にチェックしました。SDGsも旬だったので、全ての項目を調べ学習しました。英文エッセイはどんな話題でも同じくらいの量を安定してかけるように1日1エッセイ書いていました。また、英字新聞で単語と表現も学習していました。対策はやればやるほど自信になって本番では落ち着けると思います 。

◆トフルゼミナールで対策して良かったこと◆

 トフルゼミナールでは、TOEFL®テスト対策の中でも Independent  Writing、 実践小論文、人間力養成講座、社会系教養講座などを中心に受講しました。


 全ての授業が役立ちましたが、特に出願書類を作成する「人間力養成講座」は受けていなかったら受かってないと思います。自分や学校の先生では気づけない視点からアドバイスをいただいたお陰で、良い志望理由が書けたと思います。


 小論文も、早い段階で基礎を固めることができたので難しい小論文もトレーニングしやすかったです。また、同じ境遇の友達がたくさんできたのでモチベーションにもつながり、大変な時も助け合えたというのは受験を乗り越える上で大きかったと思います。



◆後輩へのアドバイス◆

 周りがやっていることに流されずに、自分のやるべき事、必要なことを自分で考えて行動に移すことが大切だと思います。苦手分野や性格、希望進路はみんな違うので自分のスタイルを見つける事が大事だと感じました。受験期は辛い時期になるかもしれませんが、メンタルを強く持って頑張って下さい!