名古屋校 帰国生入試 総合対策コース

海外帰国生、一時帰国生のための入試対策講座をご提供します。
ご希望の大学受験対策から、英語試験(TOEFL、英検、SATなど)対策、小論文に面接対策が可能です。

更にトフルゼミナールカウンセラーとのオンラインによる定期的な進路・学習カウンセリングも可能です。


合格体験談

Ms. M.K. さん

International School of Turin(イタリア)卒業 


早稲田大学 社会科学部 

TAISI Program(グローバル入試 英語学位) 合格


私は、夏の一時帰国中に秋入学の入試があることを知りました。その後、

トフルゼミナ ールの先生にオンラインで志望理由書の添削や面接練習を

行っていただき、約半年後には合格が決まりました。 9月入学入試は書類選考が多いので、学校成績や TOEFL、統一テストなどの点数が大き く合否を

左右します。成績を保ちながら同時進行で志望理由書や課外活動報告書

なども用意しなくてはなりません。一朝一夕の頑張りでは目標を達成する

ことは到底できません。一見、秋入学は簡単そうに見えますが、私が

第一志望の大学に合格 できたのは日々の「積み重ね」があったからです。 

皆さんも今この瞬間から準備を始め、努力を積み重ね、合格を掴み取って

ください。


Ms. F.N.  さん

Lafayette Senior High School(アメリカ) 卒業


上智大学 経済学部 経営学科 

(帰国生入試) 合格


アメリカに 3 年間滞在中、初めはTOEFL 55 点しか取得出来なかったスコアを必死に問題集を解き、85 点まで上げました。帰国後はトフルゼミナールに通い、帰国生のクラスで他生徒達と共に第一志望校を目指し、切磋琢磨しました。人間力養成講座では、志望理由書についてクラスメイトから多角的な意見をもらいました。また、カウンセラー他、多くの先生方に添削していただいたおかげで満足のいく志望理由書を作り上げることが出来ました。筆記対策としては、トフルゼミナールにある過去問を時間を設定し何度も解き直しました。面接練習は担当の先生や大学生のチューターさんに本番さながらに練習してもらいました。そして仲間達、先生方のサポートもあり、 無事第一志望である上智大学に合格することが出来ました。 

《トフルゼミナール指導・サポートの特徴》

・入試情報

帰国生入試の場合、受験校の選定や出願書類の準備、計画的な受験スケジュールの組み立ても、大学合格のためには重要です。本校の進路カウンセラーは、目標を持っている方、まだしっかりと目標が決まっていない方に関わらず、その受講生の興味関心や希望の進路に合わせて、受験校のアドバイスをしております。また、過去問の提供はもちろん、過去にどのような受講生が合格しているか、試験の内容・傾向などについても情報提供しながら指導しております。

・少人数ゼミスタイル授業

帰国生入試総合対策コースには、毎年15名程が参加します。本校では、受講生の皆さんが自分で考え、積極的に発言できる環境づくりを心がけており、「主体性を持って授業に参加する」ことを何よりも重視しています。そして、帰属意識を高め、生徒同士が受験に立ち向かい、刺激し合える雰囲気づくりを大切にしています。

・受験のプロ講師陣

トフルゼミナールでは、長年の指導実績を活かし、オリジナル教材を開発しております。また、授業内では各分野のプロ講師が生徒一人ひとりに寄り添い、指導していきます。頼れる受験のプロ講師陣が力を合わせて皆さんのお手伝いをします。

・あらゆる進路に精通するカウンセラー

授業外では、受講生の皆さんの進路・学習指導他、将来の悩みなど、受験に精通したカウンセラーが随時必要に応じたサポートしていきます。困ったことがあれば遠慮せず、質問するようにしましょう。

・チューターフォローアップ

名古屋校には、カウンセラーの他、帰国生入試をはじめとする様々な入試方式で大学受験を突破した頼れるチューターが常駐しております。皆さんと同じように現地校を卒業したの先輩チューターもおりますので、きっと皆さんの良きアドバイザーとなると思います。

《帰国前のオンライン  ヘッドスタートプログラム》

 期間 3月~6月(※Grade 12年生対象) 

高校の授業とのバランスをはかりながら、帰国前(春) からスタートする「帰国生入試対策Head Start Program」をご提案しています。主な対策は、帰国前準備(オンライン講座)と帰国後の対策(通学)で構成され、第一志望の大学合格に向けて早期スタートが帰国生入試への合否を左右する鍵となります。是非この春、海外からスタートする「帰国生入試対策Head Start Program」で希望合格に向け て学習を開始しましょう。 

【受講講座例】

・国語コアスキルズ(小論文策)オンラインライブ授業

 


・TOEFL(R)Test対策 オンラインライブ/オンデマンド授業 

・IELTS Test対策 オンラインライブ/オンデマンド授業 

・SAT Test 対策オンライン個別指導/オンデマンド 

《帰国後の総合コースカリキュラム》

名古屋校にて実施 期間:7月~10月末(補講期間有)

受講講座例】

・社会系教養講座

ニュースや新聞に登場することの多い「世界や日本の時事問題」を毎回1つ取り上げ、歴史や文化的背景から今後の影響について学びを深め、ディスカッションしていきます。自ら考え、要約し、自分の意見として述べられる力を養成します。こういった知識は、志望理由書の構想、レポート課題、小論文のテーマ理解、面接などに不可欠な力となります。

・人間力養成講座

志望理由書や自己推薦書などの添削、そして面接対策の授業です。志望理由書を書く際や面接で自己アピールするには「自分を知ること」「受験校を知ること」「自分の将来について考えること」が重要です。授業内では、出願書類や面接などで自分を最大限に表現できるようサポートしていきます。

・小論文講座

帰国生入試おいて小論文の試験は、重要視される傾向にあります。日本語表現力・理解力はもちろん、受験生の海外経験がそのテーマに対し、どのように影響力を持つか、どのような意見を持っているかなどを問われる問題も多数出題されています。

・英語総合講座

英文読解、海外生活経験者が間違いやすい文法問題、和文英訳などの問題を使用し、帰国生入試で出題されやすい問題を網羅していきます。

・現代文講座

現代文は、全ての受験科目の土台を作ります。外国語でも日本語でも、よく読むことがすべての学習のスタートとなります。このクラスでは、多種多様な課題文を読み、帰国生入試や大学入学後に必要な日本語力を向上し、読解力、思考力、語彙力、表現力をつけていきます。

・英文論述記述講座

英文を正確に読む能力の強化はもちろん、読み取った内容をできるだけ自然な日本語で過不足なく表現することができる力を養成していきます。英文の和訳や要約を自分の言葉で表現できるような本物の力を身に付けていきましょう。

・面接練習(マンツーマン)

授業外では、各生徒さんの出願校や出願時期に合わせてマンツーマンで面接練習をしていきます。各大学・学部の傾向に合わせて自信を持って本番を迎えられるように対策していきます。

・TOEFLテスト対策コース(オプション)

英語4技能の力を養うReading、Listening、Writing、Speakingクラスの受講も可能です。

帰国生入試 Q&A

Q:帰国前にどのような準備をしたほうが良いでしょうか。

A:英語資格の取得、大学調べ、日本語力向上、書類の準備はぜひ高校在籍中に進めていきましょう。

英語資格:多くの大学では、英語力を証明する英語資格を出願時に提出していきます。英語資格のスコア(TOEFL、IELTS、SATなど)を取得しておくと帰国後、スムーズに受験対策ができます。普段、現地校ではコミュニケーション中心、あくまでも英語は道具として使用しているのではないかと思います。現地校ではそれで十分かもしれませんが、大学側に英語力を証明するにはTOEFL®などのアカデミックな英語資格試験を取得していくことをお勧めします。またスコアがアップしても学校の成績を落としてしまっては意味がありません。学校の成績を維持しながらバランスよく、早い段階からある程度時間をかけて、少しずつスコアをステップアップさせていくことを心がけてください。

・大学調べ:大学によって必要な出願書類や試験内容は異なり、合格を勝ち取るためには早めの大学選定が鍵となります。将来の夢や大学で学びたい事が決まっていない方はぜひ、帰国前にある程度方向性を固めておきましょう。大学を選定する上で、大学のホームページやオープンキャンパス、大学説明の動画等を見て調べていくと良いでしょう。

・日本語力の向上:日本の多くの大学学部では、日本語の小論文が試験として出題されます。英語漬けになっている方は特に活字に慣れること、日本語の文章を読み慣れておくと良いでしょう。

書類の準備:出願書類は事前に準備しましょう。一般的には卒業証明書、成績証明書、在籍期間を証明する書類、推薦状などが必要になるケースが多いため、帰国前に各大学の入試要項を確認し、早めに高校に依頼をかけましょう。

Q:帰国生入試において高校の成績は重要ですか。

A:帰国生の入試は一般選抜入試と異なり、出願書類・試験(日英の小論文)・面接で合否を判断することが多く(理系学部の場合は、数学や理科などの試験もある場合が多いです)、大学側は出願書類の1つである高校の成績を判断材料とすることがよくあります。よって、現地校での成績は良いに越したことはありませんが、言葉のハンディを受けにくい科目(JapaneseやMusic、Artなど)ばかり履修するのは得策ではありません。帰国枠大学入試においては、成績の評定ばかりが問われるわけではなく、成績の推移や履修科目の内容なども考慮されるからです。一般的に数学や物理などの理系科目は、歴史などの文系科目よりも日本人にとっては良い成績を取りやすい科目と言えるでしょう。

Q:国家統一試験のスコアは必要でしょうか。

A:国家統一試験とは、日本の高校生でいうと共通テストに相当する試験のことです。現在通っている高校のカリキュラムは、どこの国・地域の教育システムでしょうか?具体例として、SAT、IB Diploma, Aレベルといったその国で大学進学の際に必要となる統一試験のことになります。それらは、元々現地の高校生の為の試験ですので、留学生として授業を受けている日本人にとっては難易度が高い傾向にありますが、国内の大学では主に難関私立大学、国公立大学を受験する際に必要なケースが多い傾向にあります。もし何らかの理由で受験できない、受験できたとしても思うようなスコアが取れないという場合はSATで代用が出来る可能性もあります。是非一度ご自身の国家統一試験の内容と対策の計画を早めに確認してみましょう。 

Q:まだ志望校が決まっていませんが、帰国生入試総合コースに参加できますか。

A:もちろん可能です。当校では定期的に専門カウンセラーと面談を実施しており、その中で志望校や受験スケジュールを相談しながら決めていきますのでご安心ください。また、オンラインでの面談も承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

Q:海外大学と日本の大学を併願予定です。海外大学についてもご相談可能でしょうか。

A:  可能です。当校は留学エージェントでもありますので、英語圏の大学についてはご相談いただけます。オンラインでの面談も承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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