2025.01.07|TUE
2025.01.07|TUE
社会学部では短期海外招聘教授制度を利用し、2024年11月4日から11月17日の2週間、チェコ共和国カレル大学のデニサ・ヘイロワ准教授(Associate Professor Denisa Hejlová, Charles University in the Czech Republic)を招聘しました。この期間中、さまざまな活動を通じて国際的な知見を共有しました。
外部活動
2024年11月9日に開催された日本広報学会 第30回研究発表全国大会(南山大会)では、「パラダイム・シフト:企業のコミュニケーションにおける責任のあり方の変化」というテーマで基調講演を行いました。また、統一論題のパネルディスカッションにパネリストとして参加し、活発な意見交換を行いました。
学内活動
11月11日には教職員との懇親会を実施し、親睦を深めました。11月12日と13日には、以下の特別講義と講演会を通じて学生に新たな視点を提供しました。
特別講義
日時: 2024年11月12日(火)4時限(14:45~16:15)
対象: メディアコミュニケーション学基礎演習(薗部靖史ゼミ)
概要: 19世紀以降の女性解放をテーマに、シャネルやディオールの影響を通じてファッションが自由やジェンダー平等の象徴であることを考察しました。参加者からは、「ファッションが歴史や社会と密接に関わっていることを考えさせられた」という感想が寄せられました。
講演会
日時: 2024年11月13日(水)4時限(14:45~16:15)
対象: 社会学部生
概要: ファッションが女性解放や社会変革に果たした役割について議論しました。特に、コルセットの害やパンツスタイルの普及が女性の社会進出に与えた影響が印象的であったという意見が多く聞かれました。また、「ファッションと健康のバランスの重要性を考えさせられた」という感想も寄せられました。