10月22日にメディアコミュニケーション学科の新聞活用プロジェクトの一環として、朝日新聞東京本社の井原圭子氏が2年ゼミにて雑誌編集の仕事についての講義を行いました。元AERA編集長として実際の企画会議の行い方を講義した上、ゼミ生たちを3つのグループに分けて30分の企画会議を実際に行い、その結果を企画書として黒板に板書し、さらに責任者によるプレゼンテーションを行いました。当初担当教員として、2年生の学生たちが30分だけで雑誌の企画ができるか心配でしたが、井原氏の指導の下、3つのグループとも時間内に立派な企画書を作成し、プレゼンテーションをする事ができました。 

　授業終了後にゼミ生から「雑誌の特集を考えるのは思っていたより難しかったけれど、班によって焦点に当てる話題が全く違ったので面白かったです」、「この話を聞いてから本屋さんに行ったら、様々な雑誌のタイトルに注目できて面白いと思いました」などの感想も寄せられました。