社会学部メディアコミュニケーション学科は、11月25日（金）、スカイホールで全学学生を対象とした講演会「人気バラエティ番組の放送作家が語るテレビ番組制作の現在と未来」を開きました。 

講師には、放送作家の伊藤正宏氏をお招きしました。伊藤氏は、「ポツンと一軒家」、「和風総本家」、「めちゃめちゃイケてるッ！」、「料理の鉄人」、「大改造！劇的ビフォーアフター」、「クイズ$ミリオネア」、「ミュージックステーション」など、30年以上にわたり、数多くの人気番組を作られているテレビ放送作家です。

講演では、1980年代から現在までのテレビ業界の盛衰を、具体的な放送局と番組を例にして、たいへん分かりやすく解説していただきました。そして現在、テレビ業界は可能性の開かれた、とても面白い働きがいのある時代に突入しているというお話で締めくくられました。

スカイホールの座席は学生で満席になり、急遽補助席が用意されるほどの盛況でした。講演後は、十数人の学生たちが講師へ質問するために列を作りました。

なお、この講演会は、メディアコミュニケーション学科の実施している「最先端メディア体感プロジェクト」の一環として行われたものです。