メディアコミュニケーション学科

2022.07.11|MON

「最先端メディア体感プロジェクト 記者サロンコース」第10回講義 6月24日(金)―グループワークを進める―

“各グループのコンテンツの大まかな流れを決めること”を本日の授業目標として、活動を進めました。コンテンツの構成にはじまり、アンケートを実施するグループは質問項目を決めたり、動画を制作するグループは撮影する場所やアングルの相談をしたり、詳細についてメンバー間で意見を交換、相談しました。以下は各グループの進捗の詳細です。 

<ジェンダー・グループ>
アンケートの設計、番組内で使用する動画の構成が決定し、次回、アンケートの結果次第で番組構成が決まる予定です。

<フードロス・グループ>
おおまかな番組構成、動画の撮影のためのインタビュー候補者を決定し、これから取材交渉を行います。

<ファッション・グループ>
番組構成、インタビュー内容の決定、最終的な動画の結論について決定しました。

<SDGs統括グループ>
番組全体の流れを組み立てており、各グループとの連携をとりつつ今後も進めていきます。

<バナー制作>
イベント戦略室の大友典子さん、江向彩也夏さんのご指導のもと、各グループからバナー制作に立候補したメンバーによって募集ページを制作しました。

<完成した募集ページはこちら>
【7月27日(水)】東洋大学×SDGs×朝日新聞記者サロン
https://ciy.digital.asahi.com/ciy/11008293

どのような内容にすれば面白いのか、番組として成り立つのかをグループ内で話し合っていると議論が行き詰まってしまうことも多くありました。しかし他のグループのメンバーに意見を聞いてみることで新しい視点が見つかることが今回の授業で実際に経験できました。このようにグループの垣根を越えてSDGsについて大学生らしい意見を出し合うというのも普段できないような体験であると改めて感じました。
次回以降は、今回決定したものを形にするという作業に入っていきます。

(筆者はメディアコミュニケーション学科3年の大石彩加さんです)