メディアコミュニケーション学科

2022.07.01|FRI

「最先端メディア体感プロジェクト テレビ番組制作コース」第9回講義―画コンテの発表と講評―

6月17日のテレビ番組制作コース(TBS)は、各班の作成した画コンテの発表がありました。5つの班のどれもクオリティが高くて、新たに気付かされることも多かったです。ほかの班の発表を聞いたり、質問をしたりすることで自分の班の内容を見つめ直すきっかけになり、どんどん良いものへと洗練されていくと思いました。

 アドバイスをしてくださった先生や学生の意見を取り入れて、もっと良いものを作りたいという思いがより一層強くなりました。また、授業の中で、番組のテーマが「あなたの知らない東洋大学」であること、ホームページに載ってないようなものを作成するのが目的だということを再認識しました。 

 「画コンテ」のポイントは、伝えたいことを伝えるための設計図であり、「オープニング」と「エンディング」が大切であること、時間や対象相手は誰か、起承転結の軸を決めるということが大切であるということを学びました。これを肝に銘じて活かしていきたいと思いました。 

今日頂いた意見やアドバイスを参考にして改善したいと思います。次の授業は「取材」です。今まで下準備してきた「ロケハン」や「画コンテ」を十分に活かして、自分たちの伝えたいことを楽しんで伝えられるように頑張りたいです。より良い作品を作るためにも精一杯頑張りたいと思います。

(筆者はメディアコミュニケーション学科2年の信太優以さんです)