メディアコミュニケーション学科

2024.04.05FRI

メディアコミュニケーション学科で新入生歓迎行事を開催 

    新学期を迎え,社会学部メディアコミュニケーション学科では新たに166名の新入生を迎えました。45日(金)には,新入生を対象としたガイダンスと歓迎行事が行われました。午前中のガイダンスでは,メディアコミュニケーション学科での科目受講に関する説明などが全体に対して行われた後,「基礎ゼミ」(メディアコミュニケーション学基礎演習)の7つのコースごとに分かれてこれから1年ともに過ごすクラスメートとの顔合わせがありました。

 

 お昼からは,2号館16階にあるスカイホールで懇親会と講演会が行われました。サクラの頃ということもあり,スカイホールからは所々に桜の混じった文京区の景色を広く見渡すことができました。懇親会では,「基礎ゼミ」のメンバーで集まって軽食を取りました。最初は緊張もありぎこちない雰囲気でしたが,時間が経つにつれ会話も活発になり,終盤にはとても和気あいあいとした様子でした。

 懇親会の後は,講演会が催され,読売新聞教育ネットワーク事務局専門委員の鈴木美潮さんに講演者としてお越しいただきました。『情報のトリセツ』というタイトルのもと,大量の情報があふれる現代において必要な判断能力について,新聞記者としての経験と洞察を交えて講演していただきました。 

 新聞に掲載される情報やフェイクニュースの実状などについて,クイズや身近な事例を織り交ぜながらお話しいただいたことで,新入生も講演会の参加者として取り込まれるかたちになり,活気のある講演会となりました。懇親会と懇親会,いずれも新入生にとって意義のあるものとなり,メディアコミュニケーション学科での学生生活をスタートを切る上で最良の一日となりました。