メディアコミュニケーション学科は2019年度も10月15日に、英語圏の大使館の方のお越しいただき、それぞれの国の留学について説明いただく「留学説明会」を実施しました。今年度はEducation USAの市川敦子さんと、オーストラリア大使館の紺谷知美さんにお越しいただき、米国や豪州の留学制度などについて詳細な説明をしていただきました。

　市川さんは留学するためには、まず目的を明確にすることが重要であると強調しました。そして、留学に必要な条件として、留学に必要なお金を用意できる「経済力」や「英語力」に加え「学力」と「コンピュータースキル」を挙げました。

　また紺谷さんはオーストラリアについて、2500万人の人口のうち3割近くが国外で生まれた人という移民の国であり、年間約70万人の留学生が海外からきている流動性の高い国であることを紹介してくれました。