研究室で主に使用する分析機器をご紹介します。
本学の研究機器共同利用センターで管理されている、1H共鳴周波数400 MHzのNMR装置です。化学物質の構造解析や純度測定に利用しています。
1H共鳴周波数60 MHzのNMR装置です。オートサンプラーが付いているので、終夜運転が可能です。
成分を分離・分析するための装置で、主に食品中に含まれる添加物の量を測定する際に利用しています。オートサンプラーが付いているので、終夜運転が可能です。
HPLCよりも高い耐圧性能を備えた装置で、専用のUPLCカラムを使用することで、HPLCより短時間での分析が可能です。質量分析計を搭載しており、測定成分の分子量を推定することもできます。
1 mgといった微量の試料を正確に秤量できる電子天秤です。定量NMRの試料調製や、貴重な試料を秤量する際に利用しています。