2025.07.15|TUE
2025.07.15|TUE
2025年7月、白山キャンパスにて、世界展開力強化事業(IUEP)で受け入れた交換留学生(IUEP第四期生)による成果発表会を開催しました。今回は複数日にわたり開催し、7月9日・16日・23日はIUEPホームルームの教室で、7月15日はスカイホールで実施しました。
IUEPで受け入れる交換留学生は、来日前に日本語教員によるオンライン面談を行い、来日直後にビジネス日本語能力テスト(BJT)とBEVIを受験します。学期中は、「ビジネス日本語と日本文化Ⅰ~Ⅲ」や日本語に関連する正課科目の履修や課外日本語講座であるSTEP-UP講座の受講を通じて、日本語力を高める学習を行うとともに、長期休暇中にインターンシップに参加し、日本社会や日本企業文化を深く知る体験をします。また、韓国から受け入れる学生は、3+1プログラムの一環で、日本での就職を目指して、就職活動を行います。そして、留学終了間近に2回目のBJTとBEVIを受検することとなっており、この留学によるビジネス日本語力と異文化適応力の変化を数値として可視化できるようプログラムが設計されています。
IUEP第四期生の18名は、イギリス、タイ、ウズベキスタン、韓国、インドネシア、イタリアの協定校から受け入れ、2024年度秋学期から東洋大学での留学を開始し、2025年度春学期をもって、1年間の留学期間を修了します。
IUEP第四期生は、東洋大学でのビジネス日本語を含む日本語学習の成果、インターンシップの経験、異文化/自文化理解力の変化について発表しました。「多様な文化や人との関わりを通して、国際的な視野を広げることができた。」、「BJTのスコアを上げることができた。」、「帰国後も日本語や日本文化について学び続けたい。」「希望していた業界の企業から内定を得ることができた。」など、この1年間の活動の成果や自身の変化、さらには将来の計画などが報告されました。その後、1回目と2回目のBEVIの変化と分析について、国際教育センター教員からフィードバックがあり、留学体験がもたらした変化が客観的数値として共有されました。
本成果発表会は、オンラインで同時配信し、留学生の所属大学の教員、日本インターンシップ受入先の関係者、IUEP第五期生も参加しました。
東洋大学では、世界展開力強化事業のプロジェクトを通じて、日本と当該国の架け橋となる高度日本語人材育成を進めるとともに、留学生と本学学生との国際交流を促進していきます。