2026.3.13|FRI
2026.3.13|FRI
2026年2月20日から3月6日にかけて、海外協定校の学生と本学学生がオンラインで対話を行う国際交流プログラム「Global Dialogue Series (GDS)」を開催しました。本プログラムは、文部科学省「大学の世界展開力強化事業」の一環として実施されている、学生主体の国際交流プロジェクトです。
GDSでは、本学の協定校大学と協力し、「高度日本語人材」および「多文化共生グローバル人材」の育成を目指しています。形式にとらわれず、参加者が主体的に関われる柔軟で実践的な対話の場を提供することを目的としており、長期休暇中に複数回、日替わりで世界の学生とつながる機会を創出しています。
日時:2026年2月20日、2月26日、3月6日
場所:オンライン(Zoomを使用)
参加協定校:シーナカリンウィロート大学(タイ)・ランカシャー大学(英国)・ヨークセントジョン大学(英国)
本プログラムの最大の特徴は、協定校へ留学中の本学学生が中心となり、現地の学生を巻き込んで企画を立案している点にあります。当日のファシリテーションも留学中の学生が自ら担当し、現地の生きた視点を取り入れながら、国境を越えた深い対話をリードしました。
ファシリテーター:菅原 舞(国際学部3年) 杉本 桜(経営学部3年)
テーマ:タイと日本の大学の授業スタイルの違い
公共空間の快適さについて タイに留学中の学生が、自身の経験に基づき以下の構成で進行しました。
◆教育スタイルの比較:日本の学生へ授業スタイルを問いかけ、タイの大学との違いを共有。他国からの留学生も交え、多角的な教育観を議論しました。
◆公共空間と生活の質:東京在住のタイ人学生を交え、日本の公共交通機関や一人暮らしの長所・短所を議論。タイ留学を検討する学生へ、現地のリアルなアドバイスを送りました。
ファシリテーター:文 恵美(社会学部3年)
テーマ:労働問題 (Labor Issues)
日英の労働文化比較:日本の長時間労働やハラスメント問題に対し、イギリス側からはストライキ文化やワークライフバランスの重視といった視点が示されました。
共通課題の認識:両国共通の課題として、物価高騰(Cost of Living Crisis)や若年層のメンタルヘルスへの影響が共有されました。
ファシリテーター:今井 優介(文学部3年)
テーマ:日英の経済・社会問題
将来への展望:来春から就職を控える本学4年生も参加 。日英の経済格差、少子高齢化、そして幸福度(ウェルビーイング)のあり方など、自分たちの将来に直結するテーマで深い議論が行われました。
国内では、留学生と国内学生で構成される「学生運営委員」が、広報・連絡・記録といった運営を担いました。教員アドバイザーのサポートのもと、留学中のメンバーと密に連携しながら、多角的で国際的なプログラム運営を実現しました。
2025年度 運営委員メンバー
林 乙葉(文学部2年)
松村 あや(文学部2年)
HOANG VAN DUOC(経済学部2年)
村松 巧真(経営学部3年)
伊東 航(社会学部1年)
LEUNG KA TUNG TOBY(情報連携学部2年)
2025年度 教員アドバイザー
グリーン スティーブン(法学部)
二子石 優(国際教育センター)
水松 巳奈(国際教育センター)