2025.10.09|THU
2025.10.09|THU
2025年10月9日、オランダのNoord-Brabant州訪問団が本学を訪問しました。
Noord-Brabant州は、オランダの南端の内陸に位置する州です。
今回は、州知事を代表団のトップとして訪日されており、その一部日程において本学を訪問されたいという希望を受けて来校が実現しました。
今回は、州知事、ブレダ市長、ブレダ応用科学大学総長、アヴァンズ応用科学大学総長、ティルブルフ大学、フォンティス応用科学大学などオランダの各企業のトップをはじめ、関係者23名が本学を訪問されました。
代表団メンバーの中には、本学の協定校であるフォンティス応用科学大学の教員と学生も含まれていました。同大学応用心理学部と本学社会心理学科は、これまでオンライン国際協働学習(COIL)で連携を進めており、今年の春学期にはその成果をあげています。
また、フォンティス応用科学大学とは交換留学協定を結んでおり、交換留学生の受入実績があるなど、交流を深めています。
今回の訪問では、安齋理事長、矢口学長、荒巻副学長兼国際教育センター長、小早川国際教育センター副センター長、尾崎社会心理学科教授らが代表団をお迎えしました。
会談では、安齋理事長と矢口学長より歓迎の挨拶の後、代表団からの返辞があり、続いて、国際部国際課から本学の概要とオランダの協定校との関わりなどについて紹介されました。
質疑応答では、今後の交流、日本とオランダの文化や社会について、活発な意見交換がなされました。
その後、キャンパスツアーも行われ、訪問は和やかな雰囲気の中で締めくくられました。