2025.09.01|MON
2025.09.01|MON
モンゴル日本人材開発センター*(Mongolian-Japan Center for Human Resources Development、以下MOJC)のダワ・ドルジ所長が、2025年8月27日に本学を来訪されました。
本学とMOJCは、2017年より交流を開始し、これまで継続して友好関係を築いてまいりました。特に、ウランバートルで開催される日本への留学を希望する学生を対象とした「日本留学フェア」には、本学も過去4回参加し、現地の高校生等への情報提供や交流を行っています。
さらに、2024年からは夏季・春季休暇期間中に実施する同センターでの短期インターンシッププログラムを本格的にスタートさせました。このプログラムは、充実した支援体制のもとで展開されており、多くの参加学生から高い満足度を得る人気プログラムとなっています。
今回のダワ・ドルジ所長のご来訪では、本学の荒巻国際担当副学長と面会し、これまでの交流の実績を振り返るとともに、今後の更なる連携強化について有意義な意見交換を行いました。また、双方で交流の幅を一層広げ、さまざまな取り組みを通じて両国の学生受け入れ・派遣をより活発に実施していくことを確認しました。
本学は今後も、MOJCとの連携を深めることで、モンゴルと日本の架け橋となるような教育・交流活動を推進してまいります。
*モンゴル日本人材開発センターは、2002年に日本の無償資金協力事業にてモンゴルウランバートル市に設立。2012年よりモンゴル国立大学の付属機関として運営されています。モンゴルの社会人や学生に向けて、ビジネス人材育成、日本語教育、日本・モンゴル間交流促進のためのサービスを提供しています。