2月24日から3月5日、3月3日から3月12日の2グループに分かれて、合計11名の留学生が奈良県天川村でのインターンシップに参加しました。 

本インターンシップは一般社団法人てとわご協力のもと、村内の介護施設や旅館での就業体験に加え、行政との対話、地域住民との交流や地場産業の調査研究に取り組みました。

最終報告会では天川村役場、村内事業所、奈良県庁の方々に対して天川村滞在中に発見した社会課題とそれへの課題解決案を発表しました。 

10日間の滞在中に多くの気づきを得て、課題解決策を深くまで考え抜き、発表することができました。一方で、今回のインターンシップを通して気づいた社会課題は容易に解決できるものではないことも学べたと思います。

今回の体験を通して、さらに大学で学びを深め、将来的には様々な分野で地域創生を担う人になってほしいと願っています。

本インターンシップは文部科学省「令和4年度 大学の世界展開力強化事業－インド太平洋地域等との大学間交流形成支援－」及び、文部科学省委託事業「令和5年度 留学生就職促進プログラム」の活動の一環として実施されています。