2024.11.26|TUE
2024.11.26|TUE
2024年11月21日(木)、イギリス・カーディフ大学と国際学生ミーティングを開催いたしました。
今回の企画・運営を担当した同大学に留学中の国際観光学部3年の谷内若奈さんがレポートしてくれました。
みなさん。初めまして!今回カーディフ大学との国際学生ミーティングを企画させていただきました。現在カーディフ大学に半年間留学中でビジネスコースを専攻している、国際観光学部3年の谷内若奈です。
まずはじめにこのイベントを遂行するにあたって協力してくださったカーディフ大学の稲葉先生、東洋大学国際教育センターの水松先生と参加者の皆さんに感謝を申し上げます。
今回は東洋大学から20名(発表者8名、一般参加者12名)、カーディフ大学から3名の学生が集まってくれました。カーディフ大学からの参加者の学生は日本語専攻中で、一度このイベントを宣伝するためにクラスにお伺いしたところ私の日本語での説明をほぼ100%理解できていたくらいみなさん勉強熱心です。
テーマは「大学生活について」ということで、日本とイギリスの学生の違いなどを知る良い機会になったのではないかと思います。
イベントは私の自己紹介、タイムスケジュール説明から始まり、東洋とカーディフの大学説明のあとに参加者の緊張をほぐすためにアイスブレイクとして「共通点探し」を行いました。7つも見つけられていたチームもあり、既にチームワークを感じることができました!
今回は3つのグループに分け、東洋3~4名、カーディフ1名ずつでそれぞれテーマについて意見交換をしました。
お互いの通学時間の違いにギャップを感じていたり、推し活やラーメンの種類について説明していたりとお互いの交流を事前に作成してもらったPPTにて楽しく交流しました。
参加者からの実際の声
「留学について詳しく知ることができ、また実際にカーディフ大学の人と英語でコミュニケーションを取って異文化理解を深めるということは、私にとって非常に貴重で有益な機会でした!」
「東洋大学生とカーディフ大学生間での共通点や違いを直接聞き、今回は一般参加者でしたが自分も話したいと感じるほど、興味深いことが沢山ありました。とても素晴らしい機会をありがとうございます!」
改めて今回このような機会を設けさせていただき、自分自身が東洋大学とカーディフ大学を繋げる橋渡しのような存在になれたこと、とても光栄に思っております。今回は一般参加者の方も多くおり、是非次回以降は発表者として参加してみるきっかけにもなっていれば幸いです。
また発表者の方には事前にスライドの作成、ZOOM背景の変更など対応していただいたおかげでスムーズに運営を遂行することができました。改めて一緒に楽しいイベントを作っていただきありがとうございました!!
ISMは日本語での開催が多い中、今回は英語での開催でした。英語での開催ということで壁を感じる方もいらっしゃったかもしれませんが、今回改めて国際交流をするにあたって大事なのは完璧な発音、文法ではなくジェスチャーや表情を含め、相手とコミュニケーションを取る積極的な姿勢だと私自身改めて感じました。
私自身、今まで数回ほど他の大学でのISMの運営や複数回ISMに参加してきたのですが、0から自分だけで企画をしたことがなかったので不安でした。ですが、当日はみなさんの楽しんでいる様子が伝わり、開催して良かったと心から思いました。
また今後もISMの開催が益々活発になっていければと感じております。
今回参加してくださった皆さんの今後のご活躍を心からお祈りしています!(文:谷内若奈)