2024.04.20SAT

TGLキャンプ「世界が100人の村だったら」(オンライン)開催しました

2024420日(土)に、オンラインTGLキャンプが開催されました。

 

2024年度第1回目のTGLキャンプは「世界が100人の村だったら」というテーマで実施され、国際交流に興味を持つ全学の学生50名が参加しました。

今回のキャンプでは、書籍『世界が100人の村だったら』食糧編をもとに、事前に指定されたテーマについて、グループで情報を調べ、解決策を考える活動を行いました。身近な食料問題を切り口として世界に目を向け現状を知ることで、国際的な視野を養うことを狙いとしています。

東洋大学に入学したばかりで、初めてTGL キャンプに参加するという1年生の参加者も多く、新年度のフレッシュな雰囲気の中で開催されました。国際教育センターが主催する、各種の交流イベントが紹介された後、お互いの共通項からグループ名を考えるアイスブレイキング活動を行いました。「東京怖い」「犬好き」などユニークなチーム名も見られ、思わぬ共通点を発見して盛り上がったようです。限られた時間の中で調査を行い、話し合い、その結果をスライド資料にまとめるためには、時間配分や役割分担などを自分たちで決めて進行する必要があります。どのグループも協力的に作業を進められており、活発な意見交換が行われていました。

最後に4つの発表会場に分かれて、成果を報告しました。司会も自分たちで担当してもらいましたが、どの会場も時間を見ながらうまく進行できており、東洋大生のポテンシャルの高さが感じられました。大学に入ってはじめて発表を行うという参加者もいたようでしたが、大学生の立場から何ができるのかを踏まえた、質の高い発表を聞くことができました。

今回のミーティングに参加してくれた皆さんが、今後も国際交流や海外学習への興味を深めてくれることを期待しています。

国際教育センターでは、引き続き、新しい出会いから学びが生まれる場を提供していきます。皆さんの積極的なご参加をお待ちしております!

(講師:牛窪隆太)