留学とキャリア

大切なのは、事前の計画

中長期の留学を目指す学生にとって、気になるのは就職活動への影響。しかし、事前に計画を立ててしっかり準備すれば、留学で得られる貴重な経験を就職活動に活かすことができ、満足のいく就職につなげることができます。

特に、新型コロナウイルス感染症の影響で、採用面接をオンラインで行う企業が大幅に増えました。また、就職フェアもオンラインでの開催が増加しており、留学は就職活動を行う上で、不利になるどころか有利になるばかりです!

留学と就職活動:帰国まで待たない!留学中にもできること
留学経験者を対象とした就職イベントに参加しよう

留学経験者を対象とした就職イベントは国内外で開催されており、特にグローバル企業は積極的に参加しています。早くから企業と接触できるチャンスとなるため、ぜひ参加しましょう。国外で開催される最大級の合同企業説明会は、11月(※)にアメリカ・ボストンで実施される「ボストンキャリアフォーラム(BCF)」です。また、国内では6月、12月(※)に東京で「キャリアフォーラム」が開催されます。どれも時間的制約のある留学経験者に対し当日は選考面接(面談)なども行われています。夏に留学する場合、留学経験がまだ浅い段階でこれらのイベントに参加することになるため、出発前に十分に対策を練ることが重要です。 ※2019年実績

主な就職フェア

留学にもっていくとよいもの(特に中長期留学の場合)

就職・キャリア支援室を積極的に活用しよう

東洋大学ではキャンパスごとに就職・キャリア支援に関する担当窓口を設け、多くの資料と共に様々な情報を提供しています(個別相談ブースでの相談も可)。留学時期に沿った就職活動の進め方などを相談できます。留学出発前に就職・キャリア支援室を訪れ、最新の就職動向、留学中や帰国後に向けた準備について確認し、情報収集しましょう。また、全学年が参加できるイベントも実施しているので、積極的に参加し、早めの準備を心がけましょう。

各キャンパスの就職相談窓口に関する情報は、こちらから確認できます。