東洋大学へ学びに来ている交換留学生の日本語学習サポートや日常生活のサポートを行う制度です。
海外からの留学生と交流することを通して、異文化への理解を深め、留学生たちとの思い出を作ってみませんか?
※所属学部に関係なくお申込いただけますが、留学生は基本的に白山キャンパスの授業を履修する旨、予めご了承ください。
募集時期 年2回(1~2月、6~7月頃)
2025年度春学期募集:2024年12月16日(月)~2025年1月26日(日)
募集人数 130名程度
募集要項 2025年度春学期版
応募方法 WEB登録
説明会 1月15日(水)12:20-12:50 ※オンライン
ビデオ通話のリンク: https://meet.google.com/ncr-sdsz-jbk
活動時期 春学期(3月下旬~8月上旬)、秋学期(9月中旬~1月末)
活動内容 上記募集要項よりご確認ください
江守 古奈(文学部英米文学科 3年)
参加年度:2023年度春学期、2024年度春学期
1回目は、英語が好き、海外の友達を作ってみたい、英語を話す機会がほしい、という理由で参加しました。2回目は、前回留学生をどこに連れて行くべきなのか、日本語をどう教えれば良いのか分からず悔しい思いもしたので、再度挑戦したいと思い参加しました。
参加したときのグループメンバーについて教えてください。
1回目:日本人2名、留学生4名(アメリカ、プエルトリコ、中国、イタリア)
2回目:日本人3名、留学生2名(イギリス、フランス)
他国の友達ができたことで、帰り際にハグをする、周りを気にしない、意見をズバズバ言う、ベジタリアン等、異文化や様々な価値観があることを学ぶことができ、異文化理解力や適応力が上がりました。また、留学生をとおして日本の良いところに気づくこともでき、語学勉強のモチベーションも上がりました。相手に伝わるコミュニケーションの取り方も学ぶこともできました。そしてそれら全てが自分の自信につながりました。
最初は文化のギャップにショックを受け、自分の英語力に自信もなく、日本語を教えることにも難しさを感じました。ただそのおかげで日本語教師という職業があることを知り、2023年度秋学期に日本語教授科目を履修することに繋がりました。
語学力よりも、歩み寄ろうとする姿勢、異文化を面白がれる(興味を持つ)気持ちが大切だと思います。ぜひ一歩踏み出してみてください。