現代語訳『自家格言集』
現代語訳『自家格言集』
円了の格言集として、円了自身で最初に編集した『自家格言集』〔1909(明治42)年10月出版〕を井上円了哲学センターにて現代語訳しました。
原著は、同年8月に円了が母親(イク)を亡くし哲学堂に蟄居していた時、長年手帳に書き溜めてきた自作格言を集約したことが契機となりました。当初の目的は、親しい方々への贈呈でしたが、友人の勧めで一般にも配布となりました。内容は、9門【1.人生、2.修養(道徳)、3.教育(附学術)、4.宗教、5.哲学、6.実業、7.国家(附家庭)、8.妖怪(及迷信)、9.雑類】で構成され、504 条の格言を収録。
この現代語訳では、【原文】と【解説】もあります。
当時の時代背景や思想等を強調する部分もありますが、円了独自の人生観や哲学が、現代人への刺激や潤いを与え、時には、この格言が各種スピーチ等で活用いただければ幸いです。