川越フォーラム2018・ホームカミングデーin川越 開催報告


『川越フォーラム2018』・『ホームカミングデー in 川越』を開催しました

10月27日(土)、川越キャンパスにて『川越フォーラム2018』・『ホームカミングデー in 川越』を開催しました。
卒業生の皆様には、ご来場いただきありがとうございました。

『川越フォーラム2018』では、川越キャンパス内の全学部・研究科による在学生の研究発表やポスター発表を卒業生の皆様にもご覧いただき、現在の教育・研究活動を知っていただきました。

今回の「川越フォーラム2018・ホームカミングデー in 川越」では、新企画として「キャンパスツアー」を実施し、普段なかなか見ることができない研究施設や機器をご覧いただき、好評を博しました。

『ホームカミングデー in 川越』では、各学科同窓会総会の後、川越キャンパスを卒業されたみなさまが一堂に会する企画として、講演会、卒業生・在学生・教職員合同交流会を催しました。


学科同窓会総会

当日は、機械工学科同窓会、生体医工同窓会「生工会」、電気電子情報工学科同窓会「くじらい会」、応用化学科同窓会、情報工学科同窓会、総合情報学科同窓会の総会が川越キャンパスで開催され、同窓会の運営についての重要事項の協議・報告が行われました。
同窓会からは、積極的に意見が出され、活発な意見交換ができたとの声もありました。

キャンパスツアー

キャンパスツアーには、30名程の皆様にご参加頂きました。ツアーでは、図書館をはじめとして、共生ロボットハウス、計算力学研究センター、バイオ・ナノエレクトロニクス研究センターβ棟等の実験施設を巡りました。普段はなかなか見られない実験施設を見学できてよかったと、楽しんでいただけたようです。

講演会~落語家 三遊亭遊喜師匠~〔1995年工学部応用化学科卒業]

講演会では、応用化学科卒業生で落語家の三遊亭遊喜師匠にお越しいただきました。『笑いとコミュニケーションがひらく仕事の世界』と題して、巧みな話術が本職のプロからコミュニケーションの大切さや対人スキル等をお話しいただき、落語も演芸いただき、50名程度の参加者がいらっしゃいました。

参加者からのアンケートには、「わかりやすくコミュニケーションのとり方を話していただけてよかった」「プロのコミュニケーションの話が聞けてよかった」「しゃべりとコミュニケーションの違い、笑いの必要性、勉強になりました」「最後に落語が聞けてよかった。わかりやすく、楽しい話が聞けてよかった」など書かれており好評でした。

卒業生・在学生・教職員合同交流会

学生ホール食堂で行われた合同交流会には、卒業生約60名、在学生約120名、教職員約50名の方にご参加をいただきました。

入口には、『写真で見る川越キャンパス~昭和47・50年~』『写真で見る川越キャンパス~平成30年~』『川越キャンパスの文化祭(工学祭・こもれび祭)』等のパネルを展示しました。(パネルの写真は引き続き募集しておりますので、当時の写真をお持ちの方は、同窓会室までご連絡ください。)

親睦の場においては、卒業生・在学生同士の交流はもちろんのこと、相互の交流も見受けられ、幅広い交流関係の構築をしているようでした。


今後とも、皆様の同窓会活動へのご協力とイベントへのご参加をよろしくお願いいたします。