藤原佳澄先生
吉田沙智先生
お二人をゲストにお迎えし、図読法の最新実践と考え方を学びました。
また、参加いただいた先生方の模擬授業を3本。
人物以外の関係をどう扱うか。
図同士を比較させてどう読み取るか。
説明文で筆者と対象を使ってどのように図示するか。
3学期に向けて、最前線のチャレンジを検討できました。
太田千穂先生からは「図読」の背景と経緯。そして、基本的な授業の流れまで、「図読とは何か」を分かりやすくご紹介いただきました。
図読が初めてという先生方にも、
「やってみたい。」
と、手応えや楽しさを感じていただけたのではないかと思います。
教材研究の視点としても、大変有用な方法です。今回の例会で提案された授業やコンテンツを合わせると、相当な情報量となりました。
今後も実践を寄せ合い、交流していきたいです。
【内容】
(1)図読法について知ろう
①B問題のプロ 太田千穂先生が教える「図読って何?」 ②藤原佳澄先生の実践(小1) ③吉田沙智先生の実践(中学校)(2)図読法を用いた模擬授業
模擬授業3学期教材 ①黒田先生(4年 初雪のふる日) ②佐藤先生(1年 ずうっと、ずっと、大すきだと) ③藤田先生(4年 ウナギのなぞを追って)(3)図読法、何でも語ろう!
模擬授業へのコメント。 参加者の方から感想を交流しました。参加者の感想