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TOSS一歩(代表:五十嵐貴弘)が主催する教育サークル(学習会)です。別海町生涯学習センターみなくるで月1回のペースで開催しています。

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今後の予定(Googleカレンダー)

活動報告

第4回TOSS一歩サークルを開催しました。


日時:2023年11月26日(日) 17:00〜19:00

場所:別海町生涯学習センターみなくる 2Fふれあいいきいきサロン

内容

1 授業実践報告 「1000より大きい数」

2 学習会紹介にこにこ先生の国語

3 ゆきわたり 〜オノマトペをさがそう〜

4 全員模擬授業に挑戦!2年国語「主語と述語」

5 読み合わせ  「授業の腕が上がる法則 向山洋一著」

日曜の夕方に6名の先生が集まってくださいました。五十嵐が公開授業で実践した記録を読みました。勤務校のリフレクションシートの項目に沿って授業の反省をしました。

第3回TOSS一歩サークル開催しました。


日時:2023年10月29日(日)15:00〜17:30

場所:青少年プラザ 研修室2

内容

1 学級通信「やってみよう」読み合わせ

2 算数指導案検討・模擬授業(全員)

3 話す聞くスキル 模擬授業

4 秋の向算セミナー報告

5 算数模擬授業

6 向山洋一映像全集(安西冬衛 冬)


W先生が参加してくださいました。W先生は、中学時代染谷幸二学級の生徒でした。

染谷先生の学級通信を今もなお保管しているそうです。自分の出てくるエピソードが嬉しかったと言っていました。

五十嵐学級の学級通信を読みました。2学期、保護者から反響のあった通信です。子供の成長をエピソードで綴りました。

W先生は「学級通信、書いていなかったけど書きたくなりました。」と言っていました。


S先生は11月の公開授業の指導案を持ってきてくれました。児童の実態について詳しく聞いたところ、「◯◯くんは□□ができません。」とすぐに具体的に言語化されていました。児童の実態こそ指導案の根っこだと思います。感心しました。

その後、該当ページの「数直線」のみをみんなで授業しました。楽しく楽しく授業を見せ合いました。「自信のない人から、どうぞ!」というと、沙智先生が手をあげてくれました。明瞭で端的な発問指示で若者達が驚いていました。沙智先生のおかげでその後の2人は授業しやすそうでした。先日、S先生が話す聞くスキルを授業したそうなので、再現してもらいました。上手でした。教室が大盛り上がりだったのが納得です。その後、沙智先生に同じページを授業してもらいました。当たり前ですが、さすがの授業でした。


五十嵐の模擬授業は、2年生にはちょっと難しかった気がします。それでも皆、スマホでパドレットにアクセスし、数字探しをしてくれました。かなり目処が立ちました。早く子どもたちに授業したくなりました。

立川での45分授業研究会での佐藤和紀先生のスライドから学んだことをお伝えしました。伏線型授業、個別最適な学び、端末を活用した授業のイメージをお伝えしました。皆真剣に聞いてくれました。若者たちに、イメージを伝わってたらいいなと思います。人は知らないこと、見たことのないことに拒否反応を示します。今後、別海でもクラウドを活用した授業が当たり前になってきたときに、この3人が中央小の最先端を走ってくれることを願っています。


沙智先生が今日も向山洋一映像全集を持ってきてくださいました。「春」の授業です。10分視聴するはずが15分視聴してしまいました。私が夢中になってしまいました。何度見ても学びがあります。谷先生や伴先生の解説が勉強になりました。若者3人も「解説があると、すごくわかりやすい。」と言っていました。


以下、参加者の感想を紹介します。


①勉強会に参加しての感想です^_^


短時間ではありましたが、実際に自分が授業をやり、先生方の授業(数の線)を見て、自分の授業の課題を再確認できましたし、子供が作業をたくさんする中でつまずくであろうところも理解できるんだなぁと勉強になりました。

また、いろいろな授業のスキルを聞けて勉強になりました!


ありがとうございました。

②中央小の五年生も探究型のような授業が、見られますが、お勉強が厳しいお子さんが放っておかれているようなので、そういう子達への対応も共通理解したいなぁと思いました。

ありがとうございました!


③指導案の内容をそれぞれの先生がやってみると色々な発見があって勉強になりました!

また、五十嵐先生のICTを活用した授業、自分もやってみたいです!いつか…!!

時代に合わせて新しい教育について学ぶ必要があることを知り、教員は一生勉強だと改めて思いました!!

初任のK先生、明らかに授業が上手くなってきました。

サークルでの模擬授業は初めてでした。

「よし、じゃあ、授業しよう!」

と伝えた瞬間、席を立ちました。

迷いなく教科書を持ち、授業を始めました。

教科書の問題を読みつつ、沙智先生に目線を向け、指名しました。指名するまでにコンマ数秒の迷いがありました。それでも授業は澱みなく進みました。

図形を描く授業でした。

教科書を見せながら、頂点を「ぐりぐり」してまずモデルを示しました。子役も迷いなく作業できました。お手本があるからです。

発問の後の作業指示がよくなったことで授業がテンポ良くなりました。ずっとそう思っていたので、谷先生の動画をお見せしました。

https://www.youtube.com/watch?v=y8z1iLUtu84

授業の腕を上げる法則をプレゼントしました。たくさん読んで欲しいです。

以下、k先生の感想です。今後も共に学びたいです。


自分の授業を見てもらえてとても自信に繋がりました。自分の成長を言葉で伝えて貰えて嬉しかったです。

プログラミング面白かったです☺

すこし、本を見ただけで凄い沢山の学びがありました。本を貰えたのでいっぱい読みます☺

もっと学びたい、成長したいという思いが強くなりました。


【サークル再開】

「自分のサークルはあるか。」

異動してこの半年間、自分のサークルを開催していませんでした。

本日、学年を組んでいる20代の先生と2人でサークルをはじめました。

授業の腕が上がる新法則シリーズ「プログラミング」を参考にし、プログラミング教育について学びました。

一緒にマックイーンを走らせて、「正方形のルートで走らせてみよう!」と共に試行錯誤しました。

その後、プログル、スクラッチと一通り触ってみました。


算数教科書の模擬授業、かけ算九九の助の模擬授業をしました。

今年度、かけ算九九の助を採用しました。教材の効果的な使い方を模擬授業の形で共有しました。


読み合わせをしようと、サークルに「授業の腕を上げる法則」を持っていきました。

第1条 趣意説明の原則を読み話せました。

声に出して読むと、学びが多いです。何度読んでも新たな学びが発見できます。

第2回の日程を決めました。

サークル終了後、コーヒーを飲んで雑談しました。

それもまた、いい時間でした。