実行委員長より

椙田佳生(てあとるみのり)

昨年に引き続き様々な取捨選択を迫られる毎日ではありますが、演劇的な表現活動を捨てることが出来ない人は少なくありません。どんな形であれ、演劇的な活動を表現したい。そんな思いを抱えて集った方々は例年以上の数。とても「一日」の枠には収まりませんでした。そのような思いを取捨選択はできません。様々な苦難を乗り越えた先に、地域の皆様と共に誰もが笑顔になれるように、演劇的なお祭りをお届けします。大塚の地から大塚の力を。

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お待たせしました。昨年、オンライン開催だった「演劇的な一日」が南大塚地域文化創造館に帰ってきます。

今回これまでにない数の団体・パフォーマーの皆様の応募がありました。

コロナ禍で演劇をはじめとするパフォーミングアーツが打撃を受ける中、この演劇祭がどれほど芝居を愛し、舞台の上で生きる人々に心待ちにされてきたのかひしひしと実感しました。そこで私たちはどのようにすれば団体さん・演者さんたちやお客様がより楽しく「演劇的な一日」を過ごせるのか、さらに今まで開催された「演劇的な一日」を超え、突破し、「ブレイクスルー」していくにはどうすればよいか、日夜話し合いを重ねてきました。

そして今回、2月11日・12日の2日間開催など初めての試みが数多おこなわれます。当日は私たちもお客様も期待以上の時間を過ごせるに違いありません。

「演劇的な一日」、それは演劇のおまつり。わたあめのような演劇も、お化け屋敷のような演劇も、花火のような演劇も、おみこしのような演劇も大集結します!ご期待ください。

南大塚地域文化創造館 館長より

久保 栄

(南大塚地域文化創造館 館長)

南大塚ホール&南大塚地域文化創造館創造館の館長をしています、久保 栄です。

近い将来、2月の大塚の街のイベントと言えば「#演劇的な一日」とだれもが認識してくれるものにしたいと、実行委員会や執行部の方々と打合せをし、メールでやり取りし、盃を交わしながら準備をしてきました。演劇やパフォーマンスを通して、仲間が集い、街の皆さんと一緒になって盛り上がっていきたいと切望しています。

今年はコロナに負けず、きっと素晴らしい演劇的な一日+αになることと確信しています!!

(松坂大輔投手がイチロー選手から三振を奪った時以上に・・・)