「速報!ネコとソウタンの旅」(5)(総合的な探究の時間)
5月9日(木)【各活動教室】 ~猫基地プレイバック日記!~
「地域活動に関わる5人のスーパー活動家のお話を聴く!」
「速報!ネコとソウタンの旅」(5)(総合的な探究の時間)
5月9日(木)【各活動教室】 ~猫基地プレイバック日記!~
「地域活動に関わる5人のスーパー活動家のお話を聴く!」
どんな地域活動があるんだろうか??? 実際に活動をされている方をお招きしてお話をうかがいました。活動のきっかけや大変さ・喜び。その目的はどこにおいていらっしゃるのか。
5人グループ、それぞれの講座にわかれて聞いて、次時に持ち帰って内容の報告をします。責任をもって聞くことができました!講師の皆さんが、アイスブレイクやワークショップの仕掛けも準備してくださって、楽しく参加できました。
《 周南市ふるさと振興財団 國兼裕司さま 》
國兼さんの話を聞いて、長穂地区が過疎化しているのに気づいて地域を盛り上げるために長穂地区の田んぼで泥んこ祭りを開催したり地域の祭りで屋台を開いたりして地域を盛り上げたりしていて、過疎化している地域を盛り上げたりして地域を復活させることは街を存続させていくうえで将来大事になってくるんだろうなと思いました。
《 株式会社中特ホールディングス 吉本龍太郎さま 》
今回吉本さんのお話から、周南市の主な問題である野犬問題や、ICT教育・教育格差、インフラ老朽化、防災問題、高齢化への対応、産業多様化など具体的な問題が多くあると知り、そのことからそのためには何をしたらいいかなど周りと共有しながら、具体的に課題を立てることが必要だと思いました。グループワークでの話し合いの際は様々な案をたくさん出して具体的な意見交換をしていきたいと思いました。
《 株式会社 まちあい徳山 藤澤佐和子さま 》
今回、藤澤さんのお話を聞いて、1番大事なのは「目的を理解する」ということなのが分かりました。何か企画をするにあたって、最初は企画者の意図や思いがあるけど、1年 後、2年後になると本来の目的を忘れてしまうことがあるので、本来の目的を忘れないような企画をしたいなと思ったし、表面上の
課題だけじゃなくて、事実をきちんと見極めて課題は何なのかを考えて、地域課題に取り組むようにしたいと思いました。
《 おさんぽまーけっと実行委員会 実行委員長縄田莉可子さま 》
おさんぽまーけっとを開催している縄田さんの話を聞いて、前回の菅さんの考えと結びつくものがあった。コロナ禍がきっかけで、人と地域とのつながりを改めて考え直すきっかけになったのではないかと思った。縄田さんが高校生の時、軽音部でみんなの前で披露したいと思い、メンバーで先生に交渉しに行ったことがあるという話を聞いた。仲間と一緒に活動することも大切だと感じた。
《 周南公立大学 経済学部3年生 伊藤大翔さま 》
私は伊藤さんの話を聞いて、課題設定は、少し生意気くらいがちょうどいいことも分かりました。施設や企業では、高校生に対して地域愛や高校生視点の意見、アイデアを求めているため、それらをもって探求心がある人たちには最大限協力してくれるので、なんでも挑戦しやすい環境を作ってくれることがわかりました。
~ ネコさんへの質問? 「1学期で、一番印象に残っている授業は?」 ~
私が一番印象に残っている授業内容は、地域活動を実際に行っている方々からお話を聞いたことです。理由は、実際にどのような問題を抱えているのか、その問題に対してどのような活動が行われているのかを知ることができたからです。 また、いろんな方のお話を聞いて自分たちの活動に活かすことができたからです。