私たちは、周南市の春・秋の大きなイベントが少ないと感じ、今あるイベントをさらに盛り上げて知名度を高くしていきたい！と考えACTIONを起こしました。そこで、年間で４回、春夏秋冬の季節ごとに『しゅうなん地域マーケット』を主催されている周南市ふるさと振興財団の国兼さんにお話を聴かせていただきました。

インタビューでは、「どのような思いでこのイベントを始められたのか」、「今後どのようなイベントにしていきたいか」といった質問をさせていただきました。また、グループで考えたイベントでのブースの作成、ポスター作成・配布などのご提案もさせていただきました。実際にブースを出すときに考えなければいけないことやポスターを誰に向けたもの・どこに貼ってPRしていく？などまだまだ考えが足らないところをたくさん教えていただいたので、これからのグループの話し合いで、満足していただけるものを作れるように努力していきたいです。

インタビューさせていただく中で、特に印象に残ったことは、「お店を知ってもらうことで、

周南市の(約)31地区のどこかのファンになってもらいたい」という言葉です。周南市に対する熱い思いがすごく伝わってきて、周南市が３１地区もあることを初めて知った自分たちは、周南市のよさを広めていく前にまず「知ること」が大切だと考えました。また、今後の目標として、「あまり他にないコンセプトで一目置かれるようなイベントに成長し、もっと周南について知ってもらうこと」とおっしゃっていました。その目標に向けて、少しでも力になれるよう、私たちのアクションも考えていきたいと思います。