「健康づくり推進課」の方は、わざわざ部屋を準備してくださっていて、わたしたちを温かく迎え入れていただきました。そこで、「周南スマートライフチャレンジ」や「ぶち元気がいいね！フェスタ」など健康に関するイベントを行っていることが分かりました。

「ぶち元気がいいね！フェスタ」は毎年、スポーツの日に行われており、スポーツを目的としてくる若者、健康を気にして来られる高齢者の方、どちらかにしか興味がなかった人に興味を持ってもらえるように配置を工夫していることが分かりました。また、このイベントは、周南市のいろいろな協議会や周南公立大学さんが協力して行っているイベントだと知りました。お話をうかがうまでは知らなかったイベントだったので、まずは自分の学校である徳山商工の生徒にこんなイベントが行われていることを伝え、若者と高齢者が話すきっかけになるようにしていきたいです。

　また、「周南市では自然と健康になれるようにしているんです」とおっしゃったことが印象に残りました。私たちが、日頃使う施設などの階段にはってあるメッセージ（写真：周南市徳山保健センター階段、『のぼってくれてありがとう』＝言われてみるといろんなにある！）にも、こうした

思いが込められているとうかがい驚きました。

　職員の方から、私たちが作った中間発表のスライドをお目にかけたところ、周南市の現状がよくわかっていると褒めてくださって嬉しかったです。質問は、スラスラすることはできませんでしたが、たくさんの色々な資料を見せていただき、高校生の意見が聞けていい機会になったとおっしゃってくださいました。最後にはクリアファイルなどもいただきました！ありがとうございました。今回お話を聞いたことをもとに、周南市民がもっと健康で仲良くなれることを考えていきたいです。