オムツ外し学会がまた大阪に帰ってきました。2021年度の開催です。

オムツ外し学会は1988年、三好春樹さんたちによって行われた新しい介護=生活リハビリの実践会としてスタートしました。

オムツを外してトイレに行こう。つまり寝かせきりのお世話ではなく当たり前の暮らしを保証する生活づくりの介護をしていこうというもので

介護の既成概念にとらわれない=「頭(オツム)のオムツを外す」を合言葉に取り組みを行ってきました。

いまでは、お年寄りの主体性を大切にする介護は少しずつ広まってきましたが、2020年~コロナ渦という大きな壁に突き当たることとなります。


では、オムツ外しつまり生活リハビリを推進してきた三好春樹の介護の文脈を受け継ぐものたちがこの危機にどう対処してきたのか

介護の重鎮である三好春樹、高口光子と共に話をしていきます。