A.現場では高い所での作業や重機の近くでの作業もあり、最悪の場合は大怪我や死亡に繋がることがあります。また、資材を誤って落としたりすれば誰かを死なせてしまう危険もあります。
だからこそ、現場では安全対策を入念かつ厳しく行っています。事故を絶対に起こさないという信念を持ち、必要な安全対策と安全行動を行うことで、事故のリスクは限りなく少なくすることができます。
A.きつくないと言ったらウソになるので正直に言いますが、きつい仕事も多いです。もちろん午前と午後に30分ずつとお昼に1時間の休憩が基本的にはありますが、冬の寒い日に屋外で現場の整備作業をしたり、夏の暑い日に重いものを運んだりする力仕事はやはりきついです。
ちなみに、実際に働いている職人に話を聞くと、初めは「もう次の日からは無理だ~」と深刻に感じるそうですが、1~2ヶ月で身体は“慣れる”そうです。
あとこれは個人的な意見ですが・・・
世の中、いろいろな仕事があります。オフィス内のパソコンの前でひたすら作業したり、営業としてひたすら新規先を訪問・電話したり、お客さんからひたすらクレームの電話を受けて対応したり、中には毎日朝から23時過ぎまで仕事をしたり、様々です。
それに対してこの仕事は、基本的に8時から17時という決まった時間内で、ひたすら身体を使う仕事です。
「長時間、頭と精神を使って疲れる仕事」が良いか、「純粋に体力的に疲れる仕事」が良いか、要はどちらが良いかということだと思います。(ちなみに元職人の事務系社員は、職人の方が良かったと言っています←)
A.屋外で土をいじったり、鋼鉄でできた足場材を扱ったり、生コンクリートを打設したりする作業があるので、当然汚れます!オフィス内での作業とは異なり、工場内での仕事などと同様これは仕事の性質上仕方がないです。
ただし、服が汚れたらちゃんと着替えて制汗スプレーをしたり、車の中や自分の道具もしっかり整理・整頓・清掃すれば汚くなることはありません。要は、自分次第だと思います。清潔でかっこいい職人も時折見かけます。
A.実際に現場の仕事を通じて様々なことを覚えていきますが、それ以外でも入社後の研修や必要に応じて早く仕事を覚えられるようにサポートしていきます。
ただし、やはり「自ら仕事を覚えていこうとする熱意」は必要だと思います。
言われたことだけをただやっていれば良いのではなく、なぜそのようにするのかを考え、わからないことは積極的に聞き、やることが終わったら次に何をすべきか職長に確認し、先輩たちから技を盗むetc...
時には怒られつつも、そのようなことを繰り返していくなかでおのずと仕事ができるようになってくると思います。
A.見た目が怖かったり、仕事中に怒鳴ったり、確かに怖いイメージはあるかと思いますが、実際に話してみるとみんないい人達ばかりです。
ちなみに当社の職人も、みんないい人達ばかりです。
しかし、どこの会社でもそうですが、いわゆる“昔ながらの職人”も居るため、仕事になると口調が悪くなってしまったり、 時には理不尽に怒鳴ったりすることもあります。(会社としてはそれは推奨していません)
もちろん、注意されていたにも関わらず不安全な行動を取ったり、作業をサボっていたら怒られても仕方がない面はあります。
ただし、できないことを怒鳴るのは少し違うと思っています。「できない」のは「できない」から「できない」のであって、それを怒って本人を委縮させてしまっても、余計にできなくさせてしまうだけです。(できるように努力しないのはダメですが)
「怒る」ということの目的は、「その人の行動を良い方向に変えるため」であるはずです。
行動の改善に繋がらない怒ったり怒鳴ったりといった行為は、ただの自己満足・自己顕示・いじめだと思います。
そうならないよう、当社では継続的に指導を続けています。
A.新しく社会人として仕事をはじめることに加え、遠方からいらっしゃる方は初めての1人暮らしとなり不安もあるかと思います。当社では、事務担当の社員を中心として入居から入居後の生活まで可能な限りサポートしますので、安心して下さい。