2026年の「中高生のための探究学習・調べる学習ひろば」は、発表者・参観者合わせて170名の方々にご参加頂き、盛会のうちに終えることができました。2027年も何らかのかたちで継続開催を計画中です。
2026年の「中高生のための探究学習・調べる学習ひろば」は、発表者・参観者合わせて170名の方々にご参加頂き、盛会のうちに終えることができました。2027年も何らかのかたちで継続開催を計画中です。
この「ひろば」について
「中高生のための探究学習・調べる学習ひろば」は、様々な学校で探究学習に学ぶ中高生が、互いに発表・講評し合う企画です。2026年3月20日(金)に大阪市立中央図書館 5階 大会議室で実施しました。中高生の発表資格は「興味があることを学んでいる」それだけ。研究のレベルも、新規性も問われず、気負わずに参加できるイベントでした。
「子どもの学びを応援したい」という大人の方も数多く参観し、多様な子どもたちの、豊かな学びの場に、様々な人々が関わる企画になりました。探究学習や図書館での学びを通じて、同じ分野を学ぶ友達を見つけたり、違う分野を学ぶ人からもヒントを得たり…。所属も世代も問わず交流する機会として、今後も継続していけたらと思っています。2027年も開催予定ですのでぜひ楽しみにして下さい。
片付けの後まで残ってくれていた中高生の写真を、運営に関わった大人や参観に来てくれた大人みんなで撮りました。
運営に関わった大人や、参観してくれた大人の写真を、発表した生徒がみんなで撮ってくれました。
事前準備は清教学園の生徒が担当してくれました。
会場の掲示物や資材は、清教学園の先生の軽自動車1台で収まりました。
「えらいひと」役に『中高生からの論文入門』の片岡則夫先生が来ました。
運営スタッフとして、各校の生徒と先生が当日朝早くから集まってくれました。
発表する生徒みんなで協力して、ポスターセッションの準備をしました。
発表生徒は全部で38組。オンライン参観を含む当日の参加者は170名でした。
「規定のサイズより印刷したポスターが大きかった!」ときも臨機応変に。
㈱ネットアドバンスさんと㈶図書館振興財団さんもブースを出してくれました。
アイスブレイクに格闘系司書さんが「篠原じゃんけん」を紹介してくれました。
ひとりだけ「グー」で勝ったひとが勝ち残ります。
シンプルなルールですが、中々の白熱します。多人数にピッタリ。
兵庫県から来てくれた、カブトムシの色を研究する中学1年生が勝ちました。
撮影担当はバルカン半島史とコミンテルンの関係を研究する清教学園の高校生。
発表がはじまるとみんな真剣。企業とコラボした高校生。
それぞれブースに人だかりができます。漱石の『坊ちゃん』を研究した高校生。
発表者の多様な興味(テーマ)と、参観者の多様な興味が出合う場でした。
生徒が頑張ってる姿をみて、先生もついつい写真を撮ってしまいます。
中高生の面白い研究に触発され、ついつい大人も質問をしたくなります。
興味があるテーマの発表を見つけると、つい長居してしまう大人も。
中高生はもちろん、質問する大人もいい顔しています。
意外と知らない他校の探究学習事情。他の学校の先生にアレコレ聞く高校生。
電車の発車メロディの研究。スイッチを押すと各社のメロディが鳴ります!
人気歌手の失恋ソングの研究。みんな気になります。
研究内容を製本した論文や冊子を配っている生徒も。いいですね!
それぞれ違うテーマに取り組んでいますが、似た分野の研究も。議論が白熱。
かつて探究学習に学んでいた高3生や大学院生もきてくれました。
想定よりも来場者が多く、会場は少し手狭に。大盛況です。
一部の時間帯はオンライン参観者向けにライブ配信も行いました。
探究学習・調べる学習ってなに?
図書やWebなどの二次情報資源を活用したり、ときに自らの調査で一次情報を生み出すなどしながら、成果物にまとめる学習形態の総称です。各論者・学校・民間組織・個人等によって多様な定義や学習形態がとられ、学習者単位(個人・協働)や成果物形式(論文・ポスター発表)、テーマ形式(調査重視・課題解決案の提案等)などが異なります。
この「ひろば」では特に、児童・生徒が自らの興味でテーマを設定する、多様な文献に学ぶ学習形態を重視します。例えば主催の清教学園中・高等学校では毎年150名の中学3年生、有志の高校生が各々自らの興味関心でテーマを設定し、学校図書館で参考文献に学びながら論文を書いています。
名称:中高生のための探究学習・調べる学習ひろば
日程:2026年3月20日(金)春分の日
会場:大阪市立中央図書館5F 大会議室
内容:中・高校生を対象に探究学習・調べる学習の発表会を実施。各校教員引率のもと、生徒が各々の学習成果物と使用した参考文献を持ち寄り、互いに発表・講評し合う。子どもの主体的な学びを大切にする探究学習と、そこでの図書館活用を促進する。
時程:
09:15 運営関係者集合(大阪市立中央図書館1Fロビー)、設営準備
09:45 発表者集合、設営開始
(大阪市立中央図書館5F大会議室。1階の閲覧室からエレベーターで上がれます。)
10:10 開会式、参観者開場
10:30-11:10 第Ⅰ部 ポスターセッション
11:15-11:55 第Ⅱ部 ポスターセッション
12:00-13:15 昼休憩
13:15-13:55 第Ⅲ部 ポスターセッション
14:00-14:40 第Ⅳ部 ポスターセッション
14:45-15:25 第Ⅴ部 ミニ企画「自分が参考にした文献を熱く語る」
15:45 閉会式
16:00 後片付け 会場撤収
発表者:自身の興味を探究している中・高校生、最大80組程度を予定
発表申込:発表申込:2026年1月22日(木)~2月28日(土) *申し込み方法はこのHPの「発表したい生徒 & 担当の先生へ」を参照
参観者:どなたも参観可能。事前申し込み等も不要。学校教育・図書館教育等に興味を持つ学校教職員・図書館関係者・学術関係者等を想定。
主催者:学校法人清教学園 清教学園中・高等学校
運営協力:有志学校教員 / 有志図書館関係者 / ㈶図書館振興財団 / ㈱ネットアドバンス / 大阪市立中央図書館
【問合せ先】 清教学園中・高等学校 Tel :0721-62-6828
図書館・探究科(seikyo_tankyu★stu.seikyo.ed.jp)
もともと「探究学習・調べる学習ひろば」は、長年探究活動に携わってきた有志の学校教育関係者と、㈶図書館振興財団が共同運営するWeb配信企画でした。2025年4月の配信開始から数えてのべ1000人以上の人々が参加・視聴し(2026年1月現在)、探究学習の理論や方法が議論されてきました。配信の中で「実際に色んな学校の生徒が集まって、互いに発表やコメントする機会があったら面白いよね」とアイデアが生まれ、今回の発表会企画「中高生のための探究学習・調べる学習ひろば」が立ち上がりました。
特に児童・生徒の探究学習支援に関わる方、図書館現場で働く司書の方、読書・教育・図書館などを研究対象とする学術研究者の方を対象に、リスナー登録を受け付け中です。今回の発表会企画「中高生のための探究学習・調べる学習ひろば」に興味を持たれたらぜひ、本家の配信企画「探究学習・調べる学習ひろば」にもご参加ください。