"集客に効く" カテゴリー設定の仕方

講座や月額サービス設定する「カテゴリー」設定のポイントについてご案内します。カテゴリーの特性をご理解いただき正しく設定することで、より集客に効くようになりますので参考にしてみてください。

1. 講座内容に最も近いカテゴリーをメインカテゴリーに指定する

講座およびサービス(以下「講座」と記載)の内容に最も近いカテゴリーを「メインカテゴリー」に設定しましょう。このカテゴリーはGoogleやストアカ内の検索時のキーワード検索に大切な情報となります。

例えば、ビジネス英語に関する内容の講座があった場合、メインカテゴリーを「英会話」や「その他の外国語・語学」のカテゴリーに指定するよりも「ビジネス英語」カテゴリーに設定するほうが、Googleやストアカサイト内の検索で有利になります。

特にメインカテゴリーに講座の内容と関連のないカテゴリーを設定すると検索時に不利に働くことがありますので必ず内容にもっとも近いカテゴリーを設定するように心がけましょう。

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2. メインカテゴリー名をタイトルに含める

1のとおり、メインカテゴリーの設定がGoogleやストアカの検索に重要な情報であると同時に講座のタイトルにメインカテゴリー名が含まれているかは、講座の関連度に影響します。例えば、メインカテゴリー「料理・グルメ > 料理 > イタリアン」であっても、講座のタイトルが「オンラインでレストランの味をお家で楽しめる講座」のようなタイトルは、イタリアンとは関連が低い講座であると評価されてしまう場合があります。タイトルは、設定したカテゴリーとの関係が分かるように設定するようにしましょう。

例)「レストランの味をお家で楽しめるイタリアン講座」

タイトルに含めるのが難しい場合は、キャッチコピーに含めてみましょう。

3. サブカテゴリーはメインカテゴリーと異なる要素があるときに任意で設定する

サブカテゴリーは、メインカテゴリーで指定したカテゴリーの補助的な情報となります。例えば、人気のCanva(キャンバ)の講座を例とした場合、副業を目的としたCanva講座であれば、メインカテゴリーを「副業・起業・キャリア > 副業」とし、サブカテゴリーを「IT・リスキリング > Webデザイン > Canva」のように設定します。

サブカテゴリーは、カテゴリー検索での表出機会を増やしますので、メインカテゴリー同様、内容に最も近いカテゴリーを探して設定することをおすすめしますが、
メインカテゴリー「料理・グルメ > 料理 > イタリアン」、サブカテゴリー「料理・グルメ > 料理」のようにメインカテゴリーを内包するようなサブカテゴリーは検索の表出機会はメインカテゴリーのみを設定する場合と変わりませんので、内包しないカテゴリーが該当がある場合のみ設定をするようにしてください。

4. メインカテゴリーは定期的に見直す

ストアカでは定期的に、カテゴリーの改編をおこなっています。特に、昨今のニースを踏まえて需要の高い新規カテゴリーを追加している場合があります。その際はより近いカテゴリーに設定しなおすことで、より高い検索効果を得られるようになります。そのため、常に正しいカテゴリーに分類できているか定期的にチェックをしていただくことをおすすめします。

カテゴリー改編は、リリース情報もしくはこちらのページでお知らせしています。

5. 先生検索のカテゴリーは実績から自動表示されます

先生検索結果のカテゴリーは、ストアカでの講座や月額サービスなどすべてのサービスの直近の開催実績に基づいて決定しています。わかりやすく言うと、直近多く開催した講座のカテゴリー等が自動的に表示されるようになります。

このカテゴリーは開催実績に応じて適宜自動で変更してしまいますが、講座やサービスのカテゴリーに統一性をもって設定をしておくことで、ストアカで「○○を教えている先生」としてブランディングができるようになりますので、そのためにも常日頃からカテゴリーを正しく設定しておくことが大切になります。

カテゴリーは生徒にとって講座をより探しやすくなるよう講座の内容に適したカテゴリーを選択しましょう。

なお、選択されたカテゴリーが適当でないと運営事務局で判断した場合は、適宜、掲載カテゴリーを適切なカテゴリーに変更させていただく場合があります。