ネーミングライツ事業とは

宮城教育大学と事業者様(ネーミングライツ・パートナー様)とのご契約により、大学の施設(教室など)に愛称を付与していただきます。

愛称の付与にあたってはネーミングライツ・パートナー様から命名権料を頂戴し、大学はその愛称を広報等で積極的に使用していきます。

パートナー様にご提供できるメリット

本学学生のうち90%は東北地方からの入学者であり、その多くが学校の教員として就職しています。

特に令和4年度からの6年間では、教員就職率85%を目標に掲げ、より教員養成の方向性を鮮明に打ち出した入試改革、学部改組に積極的に取り組んでおります。

ネーミングライツ・パートナーとなっていただくことにより、将来教員となる学生に対する貴社の知名度の向上が期待される等、大きな訴求効果があると考えております。

また、本学の特徴の一つに「インクルーシブ教育(=障がいのある者と無い者とが共に学ぶ仕組み)」があり、実際に障がいを持つ学生一人一人に合わせた支援を行っております。

いただいた命名権料については、多様なバックグラウンドを持つ学生が本学で学修できるようなバリアフリー環境整備等にも利用させていただくことから、学校教育へのご貢献を検討されている事業者様はぜひ選択肢へ入れていただけますと幸いです。

・令和3年5月1日現在の学生数

 1,454名(学部学生)、110名(大学院学生)

 

・令和3年度入学者の地域別人数(359名中)

 

 東北地区から326名(90.8%)(青森県30名、秋田県24名、岩手県18名、山形県24名、宮城県196名、福島県34名)

 

・令和3年3月卒業者・修了者の就職状況(学部学生345名中)

 

教員 195名(小学校111名、中学校55名、高等学校9名、特別支援学校18名、幼稚園2名)

公務員26名、企業等73名、保育士5名、その他19名、進学27名(うち本学教職大学院18名) 

ネーミングライツ・パートナーの事業者様

■株式会社 内田洋行 様

・対象施設:5号館1階共同利用スペース1~5

・愛称「内田洋行フューチャークラスルームラボ(FCR Lab.)」

のどかサポート 合同会社 様

・対象施設:号館1階共同利用スペース

・愛称「PA Lab.(Proactive Activity Laboratory) Supported by Nodoka Support

募集要項

(1)提出書類

※数箇所に応募される場合は申込書をそれぞれご提出ください。


①ネーミングライツ事業申込書(別記様式第1号)

②別称及びサイン等のデザインがわかる企画提案書(別記様式第2号)

③事業者等の概要を記載した書類(会社概要、パンフレットなど)


(2)応募は随時受け付けいたします。

   ご応募について不明点等がある場合は、お気軽にご相談ください。


(3)提出先

   〒980-0845

   宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉149

   国立大学法人宮城教育大学 施設課施設企画係 宛

(4)提出方法申込書及び資料の提出は、持参又は郵送等により行うものとする。

詳細は、下記要項をダウンロードの上ご参照ください。

ネーミングライツ・パートナー募集要項

募集要項 別紙

ネーミングライツ・パートナー募集要項20240701更新.pdf
募集要項 別紙20240422

命名対象施設の例

※記載対象施設の命名権料については宮城教育大学施設課施設企画係(022-214-3323)までお問い合わせください。

3号館2階

共同利用スペース2~4

アクティブ・ラーニング型教室

5号館1階

共同利用スペース1~5【契約済】

ICT機器の活用が可能なSociety5.0型スペース

6号館1階

共同利用スペース8

【契約済】

学生の「主体的かつ対話的な学び」を推進する自修空間

講堂

式典、演奏会、学生活動などに使用するホール

ネーミングライツ・パートナーへの大学広報による支援等

ネーミングライツ・パートナーとなっていただくことにより、大学はその愛称を積極的に大学広報の中に組み込んでまいります。

大学行事での使用及び愛称のPR、大学業界誌への掲載、大学HPに表示、ネーミングライツ事業に関する式典やイベント開催のご協力(主催はネーミングライツ・パートナー様)等、様々な大学のリソースを活用して、パートナー様の広報にお役立ていただけます。

実績例

株式会社内田洋行 様

・対象施設:5号館1階共同利用スペース1~5

・愛称「内田洋行フューチャークラスルームラボ(FCR Lab.)」

・ネーミングライツ事業契約締結式典の、ロゴ除幕後の様子                          

 株式会社内田洋行 専務執行役員 宮村豊嗣 氏(左)と宮城教育大学 学長 村松 隆(右)

・式典の様子は大学HPのお知らせ、大学業界誌へ掲載。また、その他イベントでFCR Lab.を使用の際、

 当該名称を明確に表示しました。

式典の様子は各種メディアに取材され、県内のニュース番組でも報道されました。

式典には多数のメディア、教職員が参加し、日刊工業新聞、電波新聞社、教育家庭新聞に記事として紹介されました。

担当

国立大学法人宮城教育大学

施設課施設企画係

022-214-3323