ご来校の皆様へ
どのようなイベントでも、その準備段階においては、表に出てこない様々なドラマが隠されているものです。この300年祭というイベントも例外ではありません。
生徒たちが繰り広げている各催し物には、その準備段階に生徒たちが織り成した多くのドラマが見え隠れしています。特に「お祭り」と「文化活動の発表」という両極の枠組みの中で何がどこまで許容されるのか、そのジレンマの中で生徒たちは前向きに知恵を出し合いそれぞれの催し物を企画しています。
全ての催し物は生徒会執行部を中心として生徒自身が企画・運営をしています。
ご来校の皆様には、是非ともその見え隠れするドラマを推測しながら、生徒たちの考え出した催し物をお楽しみいただきたいと思います。そして、生徒たちが本当に楽しんで自己表現できているか、その点をご来校の皆様にしっかり吟味していただきたいと思います。
すべてのご来校の皆様が、この修道のイベントを心から楽しんでいただけることを願っています。本日のご来校、ありがとうございました。
修道中学校・修道高等学校
校 長 田原 俊典
参佰、修道。
ご来場くださった皆様、ようこそ「修道」へ
修道中学高等学校生徒会長の後藤悠飛です。僕は記念すべき300年祭を現役の修道生として迎えられることを本当に嬉しく思います。300年を迎え、修道広場の十竹先生も今日は心なしかにっこりしている気がします。
昨年の299年祭では校舎の工事のためかなり限られた場所でしたが、たくさんの方にご来校いただきました。今年の300年祭は新たな校舎とあまりにも元気すぎる男たち1710人で皆様を暑苦しくお迎えいたします。
さて、僕はこの300年祭を歴史と皆さんの記憶に残るお祭りにしたいと考えています。そのためには「盛り上がり」が重要です。心配しなくても修道生はいつも通りのテンションでいてくれれば十二分に騒がしいので大丈夫です。後は皆さんの盛り上がり次第です。
今日1日だけは皆さんも修道生になったつもりで馴れ馴れしいくらいに修道生、いわゆるお猿さんたちとふれあい体験をしてみてください!!何かお困りのことがありましたら賢そうなお猿さんまたは生徒会腕章やタスキをかけた生徒にお気軽にお聞きください。
それでは楽しんで、いってらっしゃい!!
生徒会長 後藤悠飛