「捨てられるもの」から、「なくてはならないもの」へ。
日本には、まだ価値を発揮できていないバイオマス資源が各地に点在しています。それらは、いわば地域の「眠れる宝」です。私たちSolariant Capitalは、革新的な技術を用いてこれらの未利用資源に新たな生命を吹き込み、価値ある製品へと生まれ変わらせます。
この挑戦は、単なるエネルギー問題の解決に留まりません。少子高齢化が進む地域社会において、資源の高付加価値化は新たな産業と雇用を生み出し、人々が未来に希望を持てる地域づくりへと繋がります。
地域資源への新たな価値創造
独自の技術で、未利用バイオマスを価値ある製品へと転換します。
地域社会活性化の貢献
新たな産業と雇用を創出し、持続可能な地域経済を育みます。
脱炭素社会の実現
再生可能エネルギーの活用を推進し、地球環境に貢献します。
挑戦の舞台は、バイオマスの宝庫・種子島。
私たちの挑戦の第一歩は、ここ種子島から始まります。この地は「杉の南限、サトウキビの北限」として知られ、温帯と亜熱帯の多様な植物が共存する、まさにバイオマス研究開発に最適な環境です。
この地で豊富に得られるサトウキビの搾りかす「バガス」や、活用しきれていない「杉」などの木材。これらを貴重な資源として捉え直し、バイオマスの高付加価値化を目指す実証事業をスタートします。
プロジェクトのゴール
このプロジェクトは、単に新しい製品を作ることだけではありません。私たちの取り組みが、日本の様々な地域が抱える課題を解決する一つのモデルケースとなり、持続可能な社会づくりの輪を広げていくことです。
種子島実証プラントで起工式を実施しました。(2024年9月9日)
種子島実証プラントの地元説明会を実施しました。(2024年7月17日)
商用研究開発や高度利用のパートナーを募集しています。
私たちのビジョンに共感し、技術、販路、資源提供など、様々な形で協業いただける企業や団体を募集しています。共に新しいビジネスモデルを築き上げましょう。
この事業はSolariant Capitalが主体となり、科学技術推進機構(JST)の「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」に参画しています。
産学官の連携のもと、日本のバイオマス活用の未来をリードするこの取り組みに、ぜひご参加ください。
共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)の詳細はこちら