関西学院千里国際 学校説明会

特設Webサイト

学校全般について

「関西学院千里国際中等部高等部(Senri International School of Kwansei Gakuin 以下SIS)」が1分半でわかる動画です!

他の学校にはない、ユニークな教育システムをダイジェストでお伝えします。

カリキュラムについて

SISの大きな特徴の一つとして、「自由選択制カリキュラム」があります。高校生からは、自分の進路や学びたい分野を考えながら、時間割は自分で作っていきます。(卒業所要単位の修得は必須)

Two schools together

関西学院大阪インターナショナルスクール (OIS) と関西学院千里国際中等部・高等部 (SIS) は、大阪府の北部に位置し、校舎・授業・課外活動・理念・経験・夢を共にしている「二つの学校」です。

5つの英語レベル別教育

・生徒の英語レベルや学習背景に対応する5つのレベル別コース
・コースは生徒のニーズに合わせたSIS英語科による独自開発
・生きた、本物の英語と触れある機会を提供し、生徒の興味を引くクラスを提供 ・全国学力テスト、英検、TOEFLで高い実績

初心者でも大丈夫!


ネイティブレベルにもしっかり対応

SIS offers native level English courses as taught in English speaking countries.​

SIS Distance Learning

SISでは、4月からの春学期は全員がDistance Learningに取り組みました。(秋学期以降は、対面授業を展開しています)

本校のTEC(Technology Education Committee)担当の岡本教諭(理科)とGoogle社のオンラインセッションで、現在のSISのICT教育や遠隔教育の成功についてご覧いただけます。(27分08秒〜)


第17回 eラーニングアワード 「オンライン授業特別部門賞」を受賞しました  ➡ https://www.kwansei.ac.jp/sis/news/detail/88

授業風景

秋学期から対面授業に戻り、生徒の元気な声があふれるようになりました。いくつかの授業での最近の様子をビデオにまとめました。

「Sabers Sports」

「関西学院千里国際キャンパス(SOIS)」では、運動クラブ活動をチーム名にちなんで「Sabers Sports」と呼んでいます。スポーツプログラムの多くはシーズン制で行っており、国内及びアジアのインターナショナルスクール、アメリカンスクールなどとのリーグでトーナメントを行っています。

clubs.pdf

Other Club Activities

SOISには、Sabers Sports 以外のクラブの種類も豊富で、それらも通年で活動しています!「Sabersチアリーディング」もあれば、「Team Science(科学部)」などもあり、ユニークなクラブ活動がいっぱい。


バーチャル学校見学

本校生徒がITの授業で「バーチャル学校見学」を作成しました。現在、実際に学校見学をしていただくことができませんが、是非、この「バーチャル学校見学」で本校の様子をご覧いただき、身近に感じていただけると幸いです。

Q&A

過去に実施の「オンライン学校説明会」等でのQ&A

【Q】御校の入試について、最低点などが非公開となっています。合格基準等の基準などは全て非公開なのでしょうか?(一般生)

【A】現在の時点では非公開です。目安として、本校ウェブサイトに参考として掲載している過去入試問題をやってみて、7割以上の正解があれば、自信を持っていただけます。

SIS 一般生・国際生 過去入試問題 https://www.kwansei.ac.jp/sis/sis_019086.html


【Q】IBのことです。フルディプロマがとれた合格率や、そのIBは英語でもインターナショナルスクールの方と一緒にとれるという意味でしょうか?(帰国生・海外生)

【A】SIS IBDPは日本の一条校の高校卒業資格と、IBディプロマ取得を目指していただくプログラムです。併設のOISのIB授業を全て英語で履修する他、SISの高校卒業必修単位も取得して頂きますので、時間割はかなり厳しくなります。通常は高2の秋学期からIBDPコースの履修を開始します。(それまでにSISでの必修単位を取得しておきます)

SISの高等部は3月に卒業しますが、その後1学期間のみOISに籍を移し、IBDPコース修了・IB最終試験を目指していただきます。なお、SISに在籍してOISの生徒と共にIBDPを取得する場合、別途受講料が必要で、実質的にはOISの学費と同じ額となります。

SIS IBDPコースを受けていただくには、本校の英語レベルでH+またはそれに近い英語力を持つ者、という条件があり、そのうえで、校内スクリーニングテストを受けて合格していただく必要がございます。概要は本校のウェブサイトをご参照ください。IBにつきまして


【Q】スクールバスがもしあれば、コースや時間など詳細をお聞かせ下さい。(帰国生・海外生)

【A】スクールバスは2つのルートがあります。

①箕面・西宮・芦屋方面:阪急芦屋川駅 -芦屋前山公園-西宮菊谷町-阪急箕面駅(午前6時40分発、午後3時45分学校発) 

②千里ループ便:千里中央-阪急北千里駅-阪急箕面駅(午前7時50分発、午後3時45分発・4時35分学校発)


【Q】先日の説明会で、帰国子女の方の質問がたくさん目に止まりました。全く英語の話せない状態での中学1年生入学の生徒さんは、何割位いらっしゃいますか?(一般生)

【A】本校の英語クラスは5つのレベル(S, S+, i, H, H+)に分かれていて、それぞれに合った言語クラスで学べます。レベルは入学後のプレイスメントテストで決まります。中学1年生の場合、クラスの約半数がS/S+クラスからのスタートで、SクラスはABCの学習から始められます。


【Q】中学生か高校生の間に、1年程海外留学をさせたいと考えているのですが、交換留学等の制度はありますでしょうか?(一般生)

【A】交換留学制度はありませんが、留学はどういうものか、という説明会は短期留学・長期留学どちらについても行います。また、担当教員が相談にも乗ります。

短期(夏休みなど):パンフレットは学校においてあるので参考にできますが、みんな自分でエージェントやプログラム等を探して行っています。夏休み等の休暇中の短期留学は、中学1年生から行く生徒もいますが、生徒の大半が行くというわけではありません。


長期:高校1-2年生で1年間留学に行く生徒は毎年数人います。長期留学はカウンセラー・担任・校長の面接を経て許可を得たうえで行きます。帰国後は学齢通りの学年に復学でき、1学期につき最大9単位がもらえますが、現地の学校の成績によってはもらえないこともあります。また、面接・報告無く留学する場合は、帰国後留年の可能性が出てきます。


【Q】通学しながら、塾が必要かどうか教えてください。ついていけなくなりますか。それとも学校のフォローだけで十分でしょうか。(一般生)

【A】SISでの授業(予習復習含む)・課題だけで基本的には十分です。質問や補習が必要であれば教員に相談をしてください。受験勉強のサポートも相談があれば行います。一方で、中には大学受験対策や得意分野をさらに伸ばすために予備校や塾へ行く生徒もいます。


【Q】一般生ですが、英語が出来なくても受験可能との事ですが、実際入学(合格)されてるお子様で英語が出来なかったお子様はいらっしゃいますか? (一般生)

【A】はい、いらっしゃいます。SISでABCから始め、6年間の在籍中に英語力を伸ばしていった生徒は多数います。中には海外の大学へ進学する卒業生もいます。


【Q】一般入試生の倍率はどれ位ですか(一般生)

【A】本校のウェブサイトに入試結果を掲載しておりますので、ご参照ください。

https://www.kwansei.ac.jp/sis/sis_016614.html

2020年度の一般生入試の倍率は1.8倍でした。 


【Q】貴校学生の英語レベルが不確かです。英語をネイティブに話す生徒数を知りたいです。また、9月入学を希望していますが、募集人数を知りたいです。(帰国生・海外生)

【A】一般的に「ネイティブ」と判断されるレベルの生徒は、中学1年生は10~20%、高等部は20~30%です。

   ・帰国生の募集定員は定めておりません。


【Q】海外生入試(11月22日)を受験いたします。Reference Formについて質問があります。依頼予定の先生が次年度(2020年8月)から異動になるため5〜6月中に作成依頼をします。作成時期が早くなってしまいますが大丈夫でしょうか?厳封された状態で受け取り、出願の際に提出する予定です。(帰国生・海外生)

【A】出願から遡って1年以内のものでしたら、差し支えはありません。先生からPDFで直接本校へメールにてお送り頂けますので、先生とご連絡がつくようでしたら9-10月頃に依頼して頂くことも可能です。


【Q】受験生の年間イベントと2021年受験日決定の目安(一般生, 国際生)

【A】2021年度の一般生・国際生入試は、2021年1月17日(日)、出願期間は12月14日~1月8日です。要項は10月末に発行予定で、ウェブサイトにPDFも掲載いたします。現在は2020年度版を掲載中です。

こちらのページをご参照ください。https://www.kwansei.ac.jp/sis/sis_016679.html 


今年度は、コロナウィルスへの対応のため、年度当初に予定した様々なイベントの変更を余儀なくされております。最新情報は本校ウェブサイトにてご確認ください。

https://www.kwansei.ac.jp/sis/sis_018051.html 


【Q】学費が高い最大の理由は?(例:少人数制)(帰国生・海外生)

【A】少人数制かつ生徒主体の授業、併設のインターナションルスクールとの授業や活動など、本校の特色のある授業を行うためです。 また、寄付金などが無く、追加費用は他校と比べますと少なくなっております。入試要項に示している以外の経費は、音楽で弦楽器・管楽器の授業を選択する場合の楽器レンタル料(自分で楽器を購入する場合もあります)、高校1年生以上で使うパソコンの購入費、スポーツクラブで遠征する際の交通費等です(遠征時は学校宿泊あるいはホームステイですので、宿泊費はかかりません)。



【Q】もし御校に入学させて頂いた場合は、寮生活を希望することになりますが、空き状況が合否に影響を及ぼす可能性というのはございますでしょうか。また学年が上がるにつれ(特に高校1年生と2年生)、合格者数は一般的に何らかの影響、過去の傾向というものがございますでしょうか(2年生の方が合格者数が少ない、倍率が高い等)。以上、よろしくお願い申し上げます。(帰国生・海外生)

【A】寮の空き状況が合否に影響することはありませんが、空きがないけれども合格ということはあり得ます。その可能性がある場合には事前にお知らせをします。これまでそのようなことはありませんが、今後万一起こった場合には、空きが出るまで通える範囲にいらっしゃるご親戚宅から通う、編入時期をずらして空きを待つ、保護者の方がおひとりご一緒にご帰国される、ということが解決策として考えられます。他の方法もあり得るかと思いますので、ご相談ください。

本校の帰国生入試に募集定員はなく、評価が高い受験生は入試ごとに合格され、ご入学頂いております。学期ごとに編入生を受け入れていき、生徒数は徐々に増えていきますので、学年が上になればなるほど、定員に近づく可能性が大きくなりますが、入試をしてみないと、定員まであと何名かという事は確定いたしません。

過去のデータを見ましても、ある年は高校1年生合格者が多く、ある年は2年生が多い等、年によって結果が異なります。

11月の「海外生入試」は次年度編入学につきまして、一番先に合格が分かる安心感もありますし、定員の心配を直前までする必要がありません。また、編入時期も同じ年度内でしたら変更できますので、そういった点がお勧めです。



【Q】集団面接はどのような評価でされていますか?また、ディスカッション形式等とりいれてますでしょうか?1月の一般入試では国語・算数の合格点は設定されてるのでしょうか。面接重視でしょうか。合格する面接のウエイトはどのくらいでしょうか?​関西学院大学以外を受ける場合は内部進学はできなくなりますか(一般生)

【A】・一般生・国際生・帰国生筆記入試の生徒面接は、数名のグループで、話し合いをしたり、ゲームをしたり、個人で質問に答えたりします。

・合格点の設定はありますが、公表はしておりません。

・学科試験(国算)を主とし、グループ面接を補完として合否を決定します。

・関西学院大学への院内推薦は、専願となっており、最も早く選考が始まります。結果として他大学を受験する場合は、院内推薦での関西学院大学進学はできなくなります。



【Q】2021年度より作文の試験を加えるとのことでしたが、日本語での記述になりますか?また、面接では日本語での返答が難しい場合、英語を使っても良いでしょうか?(帰国生・海外生)

【A】帰国生入試において2021年6月から実施する作文試験は、日本語または英語で書いて頂きます。面接では英語でも答えていただけますが、日本語での学校生活が可能であるか日本語運用能力の確認(筆記を含む)もさせて頂きます。


【Q】2020年度の合格者数が男女同人数でしたが、今後も(男女混合成績順ではなく、)男女同人数を目指した形になっていくのでしょうか?(一般生)

【A】男女で定員は決めておりません。2020年度は、偶然男女同数になりました。


【Q】過去の面接ではどのような問題が出題されましたでしょうか。

【A】面接の課題は非公表です。数名のグループで、話し合いをしたり、ゲームをしたり、個人で質問に答えたりします。


【Q】2回中止になった授業公開日の代替イベントをご検討いただけませんでしょうか。(一般生)

【A】2月以降、コロナウィルスへの対応のため、年度当初に予定した様々なイベントの変更を余儀なくされております。また、授業公開に関しては、実際に生徒が授業を受ける様子を見ていただくイベントである性質上、生徒が登校できる状況になってからの開催になります。最新情報は本校ウェブサイトにてご確認ください。

https://www.kwansei.ac.jp/sis/sis_018051.html 



【Q】関西学院の中における千里国際と関西学院中学部・高等部との位置づけの違いをより明確に理解できる情報をいただけると幸いです。貴校からみた中学部・高等部との違い、誇りと思われることがあれば、支障のない範囲でご教示いただけましたら幸いです。私自身が関学高等部から大学院までお世話になりましたので、高等部(男子高時代ですが)に関しては古い情報となりますが理解できているつもりです。それと比べると、貴校はインターナショナルスクールとのTwo schools togetherという独自の素晴らしくうらやましい最先端の教育環境で、それが貴校の大きな強みであると私は理解しておりまして、私も貴校に進学していたら、また別の世界が開けていたのではないかと感じております。(一般生)

【A】同じ学校法人(関西学院)に属する学校ですが、まず本校は、帰国生の受け入れを大きな目的として設立されたということがあり、ここが大きく違う点です。また、関西在住の外国人子女のための教育を行うインターナショナルスクールとキャンパスをともにすることにより、ユニークな学習環境を提供しております。

 キャンパスにいる生徒は世界25カ国以上から集まってきており、教員も様々な国で教育を受けてきています。多彩な経験・背景を持つ生徒達がともに学校生活を送ることで、文化の多様性と豊かさを理解し、それを喜びとできるような世界市民の育成を図っています。  

 帰国生は帰国時期により、毎学期編入してきます。いつ編入してもスムーズに学習が始められるよう、無学年制や学期完結制というシステムを取っていることも特色の一つです。

 設立当初からIBの理念を取り入れ、協働や探究の姿勢が重視されてきたことも上げられます。近年では、STEM教育を取り入れるなど、世界最先端の教育方法を研究しながら教育を進めることに務めています。関西学院大学との連携により(この点は関西学院中学部・高等部と変わりませんが)、より深く、より高度な研究を生徒ができるようになりました。


【Q】御校を合格した後、中学から高校、高校から大学に進学するときは試験はないのでしょうか。(帰国生・海外生)

【A】中等部から高等部への内部進学については、試験はありませんが、中等部での学習状況や行動の面で許可されない場合があります。

高等部から関西学院大学への院内推薦は、本人が希望し、学業をしっかり頑張っていて、学校生活上大きな問題がなければ、ほぼ大丈夫だと思っていただいて構いません。全員が入れる人数枠がありますが、学部ごとに募集人数が異なるため、中には第一希望以外の学部へ行く生徒もいます。もし院内推薦を受けられなかった場合でも、AO入試等で受けた生徒はほとんど合格しています。

2017-2019年度卒業生の進路データはこちらをご参照ください。https://www.kwansei.ac.jp/cms/kwansei/file/sis/0000159924.pdf



【Q】一般生、国際生、帰国生、海外生の割合を教えて頂きたいです。よろしくお願い致します。(帰国生・海外生)

【A】2020年4月時点で、中等部230名のうち、帰国生は80名。高等部では282名のうち135名が帰国生です。

(「海外生」は入試の名称ですので、「帰国生」としています。「一般生・国際生」の割合は公表しておりません。)


【Q】寮部屋は何人で一部屋ですか?(帰国生・海外生)

【A】基本的には2人1部屋です。寮生の数に余裕がある場合のみ、高等部3年生が1人部屋になることもあります。


【Q】第二外国語の学習について詳しく知りたいです。例えば、高校で第二外国語を履修する場合、週に何コマまで履修可能でしょうか。(帰国生・海外生)

【A】基本的に、第二外国語は高等部から履修できます。授業料以外に別途徴収します。

レベルにより、週2回または3回。初心者は、春学期から始める必要があります。経験者はプレイスメントテストの上、ついていけるようなら春学期以外始められます。


中等部生徒は経験者で、プレイスメントテストを受け、同レベルの生徒が3人以上いれば履修できます。


【Q】実際の授業風景を見学することは可能でしょうか。(一般生)

【A】一般生の方は「授業公開日」にお越しください。また今年度は10月に「授業体験」を予定しております。詳細は説明会・イベントのサイトでご確認ください。

https://www.kwansei.ac.jp/sis/sis_018051.html


【Q】編入はありますか?(帰国生・海外生)

【A】帰国生の方は各学期ごと(年3回)に編入していただけます。それぞれの学期初日からのご入学となります。入試日と合格後の編入学期につきましては、帰国生・海外生入試用要項をご参照ください。https://www.kwansei.ac.jp/cms/kwansei_sis/pdf/kikokusei-youkou.pdf


【Q】SISから理系の学部に進学する割合を教えてください。(海外生)

【A】:ここのところ増加傾向にあり、20%ほどです。



【Q】受験対策を教えてください。(海外生)

【A】:帰国生入試・海外生入試・帰国生特別入試は現地での学習と活動を評価しますので、現地での成績を上げること、そこでしかできない活動や体験を大切にすることが受験対策です。特に、コツコツ勉強する姿勢や、苦手科目があってもしっかり向き合う姿勢、分からないことがあったら積極的に先生に聞くといった主体性を大切に過ごしていただけたらと思います。


【Q】オンライン受験の詳細を教えてください。(海外生)

【A】:6月入試の後に詳細を決定します。7月~8月にはウェブで発表できるようにいたしますので、もう少々お待ちください。



【Q】入学に英検レベルは必要ですか。(海外生)

【A】いいえ、必要ありません。


【Q】各学年の空き状況を教えてください。(海外生)

【A】ここのところ、早いと11年生の秋ごろに定員が埋まりますので、高校1年生の11月海外入試をお勧めします。合格すると、高校2年生の春・秋・冬学期の初日から編入でき、この中であれば時期をずらすこともできます。


【Q】現在高校2年生です。いまから編入できますか。(海外生)

【A】制度としては可能ですが、定員が埋まりつつあるため、8月と11月の特別入試では難しくなる可能性があります。


【Q】高校からの入学に一般入試はありますか。(一般生)

【A】申し訳ございませんが、現在行っておりません。



【Q】進路について、より具体的に教えてください。(海外生)

【A】生徒が自分の道を見つけることをサポートしています。高校1年生になると本格的に進路に関する話を始めます。ロングホームルームを使って将来について考える時間を取ったり、外部の方にお話していただいたり、大学がどんな所なのかを知るために関西学院大学に行って授業を見学するといった活動も行います。面談を通して、生徒が考えていることの穴を埋める(ここは調べたかな、といったこと)手伝いをしながら、生徒が自ら道を選び、その道を作っていくことをサポートしていきます。院内推薦については、成績で学部が決まるということはなく、志望理理由が最も大切です。その上で、一定の成績を修め、生活面での指導が無いことなどの条件によって院内への進学が決まります。国内の他大学への進学を希望する場合、私立は多くが推薦によって合格しています。一般入試を受ける場合には、生徒から声をかけてくれれば個別にサポートをします。高校3年生に限らず、学校で扱っている問題集以外でも対応しますので、積極的に質問をしてください。海外進学に関しては、担当の教員が1人居り、大学選び、奨学金申請、エッセイの添削などのサポートを行います。海外から大学が頻繁に学校説明に訪れており、大阪インターナショナルスクールの進路カウンセラーからの情報を得ることもできます。ここ3年の進学状況はウェブページをご参照ください。https://www.kwansei.ac.jp/sis/sis_016671.html



【Q】IBに行きたい生徒へのフォローはどうなっていますか。(海外生)

【A】IB専門のアドバイザーがいます。まずはIBディプロマ取得を目指すかどうかについて、始まる1年ほど前に希望調査を行います。検討している生徒とは、情報共有のセッションを行い、面談を重ね、将来目指す道、学習状況、英語のレベルなどをじっくりと話した上で本人の意思決定をサポートします。IBディプロマ取得を目指すと決めた場合には、本人の続ける意思が最も大切です。教員はいつでもサポートをしますので、担当教員とのコミュニケーションを大切にしてください。詳しくはこちらをご参照ください。https://www.kwansei.ac.jp/sis/sis_016584.html



【Q】授業は日本語で行いますか、英語で行いますか。(海外生)

【A】基本的に日本語で、文部科学省の学習指導要領に基づいて行われます。一方で、音楽・美術・体育は英語で、また英語の授業もレベルや目的にもよりますが英語で行われる授業が多くあります。



【Q】コロナのような通学できない状況になった場合、学習はどうしていますか。(海外生)

【A】本校では、3月に登校停止を余儀なくされた時点から、遠隔授業を行っています。春学期の学習内容は全て遠隔授業の中でカバーしており、7月の最初の1週間で実験など登校が必要な学習内容について任意の補習がある以外は夏休みに授業を行う事はしない予定です。本校の遠隔授業への取り組みは、ウェブサイトのニュースをご覧ください。https://www.kwansei.ac.jp/sis/news



【Q】SISに在籍してIBのDPのテストを希望した場合、学費がどう変わるのか?スケジュールはどうなるのか?教えていただけますでしょうか?

【A】IBDPを履修するSIS生徒は、学費とは別に受講料を納入します。参考:2020年秋学期から履修する生徒の受講料は、1学期につき45万円です。SIS高等部を3年生の3月で卒業し、IBDPの最終学期のみOISに在籍することになりますが、その場合はOISの学費1学期分を納入して頂きます。(OIS2020-2021年度の春学期学費は67万6000円)



【Q】この学校を選んでよかったと思う点はなんですか? (卒業生・現役生のトークセッションより)

【A】説明会当日、接続の不具合により2名の生徒が発言できずに終わってしまいました。2人から、以下のメッセージを預かりました。

りさ「千里国際に入学して、以前にもまして英語の勉学に力を入れることができているということです。SISに入って本当に良かったなと実感しています。」

りお「私が思う千里国際に来てよかったことは、『人間性を構築できた』という点です。先生方との交流や、普段の学校生活を通じて、本当に自分がどうありたいかを自然に見つめることができました。コミュニケーション能力など、国際社会で求められるスキルを学校に通うということで、習得できたことが、何よりもよかったことです。」



【Q】​科目選択、無学年制が気になっています。具体的には、どのような科目があり、どのように評価されるのでしょうか。

【A】概要は、カリキュラムについて解説したこちらのビデオをご覧ください。(https://youtu.be/NmLRngyt_MI)教科は、国語、社会、数学、理科、英語、音楽、美術、書道、保健体育、技術家庭(本校では生活科あるいはHFLと呼んでいます)、外国語(コリア語、中国語、スペイン語、フランス語、ドイツ語)、情報、総合探求、道徳(本校では5リスペクトと呼んでいます)があります。評価は絶対評価で、多くの場合プロセスに重きを置いた評価が行われますが、各授業の目的によって異なります。評価の方法については、最初の授業で教員が示すことになっています。



【Q】​IBプログラムを履修されてる方はいらっしゃいますか?また、今後IB選択を考えている人はいますか?その為にしていることはありますか?

【A】IBディプロマを取得するには、まず英語で学習をする力が求められます。ネイティブスピーカーでも過酷と言われるプログラムですので、まずはここが一つの条件です。また、思考力や論理の力、発想などが求められますので、SISでの自主性を求める学習にしっかりと取り組む事は準備として大切です。

【Q】御校の入試について、最低点などが非公開となっています。合格基準等の基準などは全て非公開なのでしょうか?(一般生)

【A】現在の時点では非公開です。目安として、本校ウェブサイトに参考として掲載している過去入試問題をやってみて、7割以上の正解があれば、自信を持っていただけます。

SIS 一般生・国際生 過去入試問題 https://www.kwansei.ac.jp/sis/sis_019086.html


【Q】IBのことです。フルディプロマがとれた合格率や、そのIBは英語でもインターナショナルスクールの方と一緒にとれるという意味でしょうか?(帰国生・海外生)

【A】SIS IBDPは日本の一条校の高校卒業資格と、IBディプロマ取得を目指していただくプログラムです。併設のOISのIB授業を全て英語で履修する他、SISの高校卒業必修単位も取得して頂きますので、時間割はかなり厳しくなります。通常は高2の秋学期からIBDPコースの履修を開始します。(それまでにSISでの必修単位を取得しておきます)

SISの高等部は3月に卒業しますが、その後1学期間のみOISに籍を移し、IBDPコース修了・IB最終試験を目指していただきます。なお、SISに在籍してOISの生徒と共にIBDPを取得する場合、別途受講料が必要で、実質的にはOISの学費と同じ額となります。

SIS IBDPコースを受けていただくには、本校の英語レベルでH+またはそれに近い英語力を持つ者、という条件があり、そのうえで、校内スクリーニングテストを受けて合格していただく必要がございます。概要は本校のウェブサイトをご参照ください。IBにつきまして


【Q】スクールバスがもしあれば、コースや時間など詳細をお聞かせ下さい。(帰国生・海外生)

【A】スクールバスは2つのルートがあります。

①箕面・西宮・芦屋方面:阪急芦屋川駅 -芦屋前山公園-西宮菊谷町-阪急箕面駅(午前6時40分発、午後3時45分学校発) 

②千里ループ便:千里中央-阪急北千里駅-阪急箕面駅(午前7時50分発、午後3時45分発・4時35分学校発)


【Q】先日の説明会で、帰国子女の方の質問がたくさん目に止まりました。全く英語の話せない状態での中学1年生入学の生徒さんは、何割位いらっしゃいますか?(一般生)

【A】本校の英語クラスは5つのレベル(S, S+, i, H, H+)に分かれていて、それぞれに合った言語クラスで学べます。レベルは入学後のプレイスメントテストで決まります。中学1年生の場合、クラスの約半数がS/S+クラスからのスタートで、SクラスはABCの学習から始められます。


【Q】中学生か高校生の間に、1年程海外留学をさせたいと考えているのですが、交換留学等の制度はありますでしょうか?(一般生)

【A】交換留学制度はありませんが、留学はどういうものか、という説明会は短期留学・長期留学どちらについても行います。また、担当教員が相談にも乗ります。

短期(夏休みなど):パンフレットは学校においてあるので参考にできますが、みんな自分でエージェントやプログラム等を探して行っています。夏休み等の休暇中の短期留学は、中学1年生から行く生徒もいますが、生徒の大半が行くというわけではありません。


長期:高校1-2年生で1年間留学に行く生徒は毎年数人います。長期留学はカウンセラー・担任・校長の面接を経て許可を得たうえで行きます。帰国後は学齢通りの学年に復学でき、1学期につき最大9単位がもらえますが、現地の学校の成績によってはもらえないこともあります。また、面接・報告無く留学する場合は、帰国後留年の可能性が出てきます。


【Q】通学しながら、塾が必要かどうか教えてください。ついていけなくなりますか。それとも学校のフォローだけで十分でしょうか。(一般生)

【A】SISでの授業(予習復習含む)・課題だけで基本的には十分です。質問や補習が必要であれば教員に相談をしてください。受験勉強のサポートも相談があれば行います。一方で、中には大学受験対策や得意分野をさらに伸ばすために予備校や塾へ行く生徒もいます。


【Q】一般生ですが、英語が出来なくても受験可能との事ですが、実際入学(合格)されてるお子様で英語が出来なかったお子様はいらっしゃいますか? (一般生)

【A】はい、いらっしゃいます。SISでABCから始め、6年間の在籍中に英語力を伸ばしていった生徒は多数います。中には海外の大学へ進学する卒業生もいます。


【Q】一般入試生の倍率はどれ位ですか(一般生)

【A】本校のウェブサイトに入試結果を掲載しておりますので、ご参照ください。

https://www.kwansei.ac.jp/sis/sis_016614.html

2020年度の一般生入試の倍率は1.8倍でした。 


【Q】貴校学生の英語レベルが不確かです。英語をネイティブに話す生徒数を知りたいです。また、9月入学を希望していますが、募集人数を知りたいです。(帰国生・海外生)

【A】一般的に「ネイティブ」と判断されるレベルの生徒は、中学1年生は10~20%、高等部は20~30%です。

   ・帰国生の募集定員は定めておりません。


【Q】海外生入試(11月22日)を受験いたします。Reference Formについて質問があります。依頼予定の先生が次年度(2020年8月)から異動になるため5〜6月中に作成依頼をします。作成時期が早くなってしまいますが大丈夫でしょうか?厳封された状態で受け取り、出願の際に提出する予定です。(帰国生・海外生)

【A】出願から遡って1年以内のものでしたら、差し支えはありません。先生からPDFで直接本校へメールにてお送り頂けますので、先生とご連絡がつくようでしたら9-10月頃に依頼して頂くことも可能です。


【Q】受験生の年間イベントと2021年受験日決定の目安(一般生, 国際生)

【A】2021年度の一般生・国際生入試は、2021年1月17日(日)、出願期間は12月14日~1月8日です。要項は10月末に発行予定で、ウェブサイトにPDFも掲載いたします。現在は2020年度版を掲載中です。

こちらのページをご参照ください。https://www.kwansei.ac.jp/sis/sis_016679.html 


今年度は、コロナウィルスへの対応のため、年度当初に予定した様々なイベントの変更を余儀なくされております。最新情報は本校ウェブサイトにてご確認ください。

https://www.kwansei.ac.jp/sis/sis_018051.html 


【Q】学費が高い最大の理由は?(例:少人数制)(帰国生・海外生)

【A】少人数制かつ生徒主体の授業、併設のインターナションルスクールとの授業や活動など、本校の特色のある授業を行うためです。 また、寄付金などが無く、追加費用は他校と比べますと少なくなっております。入試要項に示している以外の経費は、音楽で弦楽器・管楽器の授業を選択する場合の楽器レンタル料(自分で楽器を購入する場合もあります)、高校1年生以上で使うパソコンの購入費、スポーツクラブで遠征する際の交通費等です(遠征時は学校宿泊あるいはホームステイですので、宿泊費はかかりません)。



【Q】もし御校に入学させて頂いた場合は、寮生活を希望することになりますが、空き状況が合否に影響を及ぼす可能性というのはございますでしょうか。また学年が上がるにつれ(特に高校1年生と2年生)、合格者数は一般的に何らかの影響、過去の傾向というものがございますでしょうか(2年生の方が合格者数が少ない、倍率が高い等)。以上、よろしくお願い申し上げます。(帰国生・海外生)

【A】寮の空き状況が合否に影響することはありませんが、空きがないけれども合格ということはあり得ます。その可能性がある場合には事前にお知らせをします。これまでそのようなことはありませんが、今後万一起こった場合には、空きが出るまで通える範囲にいらっしゃるご親戚宅から通う、編入時期をずらして空きを待つ、保護者の方がおひとりご一緒にご帰国される、ということが解決策として考えられます。他の方法もあり得るかと思いますので、ご相談ください。

本校の帰国生入試に募集定員はなく、評価が高い受験生は入試ごとに合格され、ご入学頂いております。学期ごとに編入生を受け入れていき、生徒数は徐々に増えていきますので、学年が上になればなるほど、定員に近づく可能性が大きくなりますが、入試をしてみないと、定員まであと何名かという事は確定いたしません。

過去のデータを見ましても、ある年は高校1年生合格者が多く、ある年は2年生が多い等、年によって結果が異なります。

11月の「海外生入試」は次年度編入学につきまして、一番先に合格が分かる安心感もありますし、定員の心配を直前までする必要がありません。また、編入時期も同じ年度内でしたら変更できますので、そういった点がお勧めです。



【Q】集団面接はどのような評価でされていますか?また、ディスカッション形式等とりいれてますでしょうか?1月の一般入試では国語・算数の合格点は設定されてるのでしょうか。面接重視でしょうか。合格する面接のウエイトはどのくらいでしょうか?​関西学院大学以外を受ける場合は内部進学はできなくなりますか(一般生)

【A】・一般生・国際生・帰国生筆記入試の生徒面接は、数名のグループで、話し合いをしたり、ゲームをしたり、個人で質問に答えたりします。

・合格点の設定はありますが、公表はしておりません。

・学科試験(国算)を主とし、グループ面接を補完として合否を決定します。

・関西学院大学への院内推薦は、専願となっており、最も早く選考が始まります。結果として他大学を受験する場合は、院内推薦での関西学院大学進学はできなくなります。



【Q】2021年度より作文の試験を加えるとのことでしたが、日本語での記述になりますか?また、面接では日本語での返答が難しい場合、英語を使っても良いでしょうか?(帰国生・海外生)

【A】帰国生入試において2021年6月から実施する作文試験は、日本語または英語で書いて頂きます。面接では英語でも答えていただけますが、日本語での学校生活が可能であるか日本語運用能力の確認(筆記を含む)もさせて頂きます。


【Q】2020年度の合格者数が男女同人数でしたが、今後も(男女混合成績順ではなく、)男女同人数を目指した形になっていくのでしょうか?(一般生)

【A】男女で定員は決めておりません。2020年度は、偶然男女同数になりました。


【Q】過去の面接ではどのような問題が出題されましたでしょうか。

【A】面接の課題は非公表です。数名のグループで、話し合いをしたり、ゲームをしたり、個人で質問に答えたりします。


【Q】2回中止になった授業公開日の代替イベントをご検討いただけませんでしょうか。(一般生)

【A】2月以降、コロナウィルスへの対応のため、年度当初に予定した様々なイベントの変更を余儀なくされております。また、授業公開に関しては、実際に生徒が授業を受ける様子を見ていただくイベントである性質上、生徒が登校できる状況になってからの開催になります。最新情報は本校ウェブサイトにてご確認ください。

https://www.kwansei.ac.jp/sis/sis_018051.html 



【Q】関西学院の中における千里国際と関西学院中学部・高等部との位置づけの違いをより明確に理解できる情報をいただけると幸いです。貴校からみた中学部・高等部との違い、誇りと思われることがあれば、支障のない範囲でご教示いただけましたら幸いです。私自身が関学高等部から大学院までお世話になりましたので、高等部(男子高時代ですが)に関しては古い情報となりますが理解できているつもりです。それと比べると、貴校はインターナショナルスクールとのTwo schools togetherという独自の素晴らしくうらやましい最先端の教育環境で、それが貴校の大きな強みであると私は理解しておりまして、私も貴校に進学していたら、また別の世界が開けていたのではないかと感じております。(一般生)

【A】同じ学校法人(関西学院)に属する学校ですが、まず本校は、帰国生の受け入れを大きな目的として設立されたということがあり、ここが大きく違う点です。また、関西在住の外国人子女のための教育を行うインターナショナルスクールとキャンパスをともにすることにより、ユニークな学習環境を提供しております。

 キャンパスにいる生徒は世界25カ国以上から集まってきており、教員も様々な国で教育を受けてきています。多彩な経験・背景を持つ生徒達がともに学校生活を送ることで、文化の多様性と豊かさを理解し、それを喜びとできるような世界市民の育成を図っています。  

 帰国生は帰国時期により、毎学期編入してきます。いつ編入してもスムーズに学習が始められるよう、無学年制や学期完結制というシステムを取っていることも特色の一つです。

 設立当初からIBの理念を取り入れ、協働や探究の姿勢が重視されてきたことも上げられます。近年では、STEM教育を取り入れるなど、世界最先端の教育方法を研究しながら教育を進めることに務めています。関西学院大学との連携により(この点は関西学院中学部・高等部と変わりませんが)、より深く、より高度な研究を生徒ができるようになりました。


【Q】御校を合格した後、中学から高校、高校から大学に進学するときは試験はないのでしょうか。(帰国生・海外生)

【A】中等部から高等部への内部進学については、試験はありませんが、中等部での学習状況や行動の面で許可されない場合があります。

高等部から関西学院大学への院内推薦は、本人が希望し、学業をしっかり頑張っていて、学校生活上大きな問題がなければ、ほぼ大丈夫だと思っていただいて構いません。全員が入れる人数枠がありますが、学部ごとに募集人数が異なるため、中には第一希望以外の学部へ行く生徒もいます。もし院内推薦を受けられなかった場合でも、AO入試等で受けた生徒はほとんど合格しています。

2017-2019年度卒業生の進路データはこちらをご参照ください。https://www.kwansei.ac.jp/cms/kwansei/file/sis/0000159924.pdf



【Q】一般生、国際生、帰国生、海外生の割合を教えて頂きたいです。よろしくお願い致します。(帰国生・海外生)

【A】2020年4月時点で、中等部230名のうち、帰国生は80名。高等部では282名のうち135名が帰国生です。

(「海外生」は入試の名称ですので、「帰国生」としています。「一般生・国際生」の割合は公表しておりません。)


【Q】寮部屋は何人で一部屋ですか?(帰国生・海外生)

【A】基本的には2人1部屋です。寮生の数に余裕がある場合のみ、高等部3年生が1人部屋になることもあります。


【Q】第二外国語の学習について詳しく知りたいです。例えば、高校で第二外国語を履修する場合、週に何コマまで履修可能でしょうか。(帰国生・海外生)

【A】基本的に、第二外国語は高等部から履修できます。授業料以外に別途徴収します。

レベルにより、週2回または3回。初心者は、春学期から始める必要があります。経験者はプレイスメントテストの上、ついていけるようなら春学期以外始められます。


中等部生徒は経験者で、プレイスメントテストを受け、同レベルの生徒が3人以上いれば履修できます。


【Q】実際の授業風景を見学することは可能でしょうか。(一般生)

【A】一般生の方は「授業公開日」にお越しください。また今年度は10月に「授業体験」を予定しております。詳細は説明会・イベントのサイトでご確認ください。

https://www.kwansei.ac.jp/sis/sis_018051.html


【Q】編入はありますか?(帰国生・海外生)

【A】帰国生の方は各学期ごと(年3回)に編入していただけます。それぞれの学期初日からのご入学となります。入試日と合格後の編入学期につきましては、帰国生・海外生入試用要項をご参照ください。https://www.kwansei.ac.jp/cms/kwansei_sis/pdf/kikokusei-youkou.pdf


【Q】SISから理系の学部に進学する割合を教えてください。(海外生)

【A】:ここのところ増加傾向にあり、20%ほどです。



【Q】受験対策を教えてください。(海外生)

【A】:帰国生入試・海外生入試・帰国生特別入試は現地での学習と活動を評価しますので、現地での成績を上げること、そこでしかできない活動や体験を大切にすることが受験対策です。特に、コツコツ勉強する姿勢や、苦手科目があってもしっかり向き合う姿勢、分からないことがあったら積極的に先生に聞くといった主体性を大切に過ごしていただけたらと思います。


【Q】オンライン受験の詳細を教えてください。(海外生)

【A】:6月入試の後に詳細を決定します。7月~8月にはウェブで発表できるようにいたしますので、もう少々お待ちください。



【Q】入学に英検レベルは必要ですか。(海外生)

【A】いいえ、必要ありません。


【Q】各学年の空き状況を教えてください。(海外生)

【A】ここのところ、早いと11年生の秋ごろに定員が埋まりますので、高校1年生の11月海外入試をお勧めします。合格すると、高校2年生の春・秋・冬学期の初日から編入でき、この中であれば時期をずらすこともできます。


【Q】現在高校2年生です。いまから編入できますか。(海外生)

【A】制度としては可能ですが、定員が埋まりつつあるため、8月と11月の特別入試では難しくなる可能性があります。


【Q】高校からの入学に一般入試はありますか。(一般生)

【A】申し訳ございませんが、現在行っておりません。



【Q】進路について、より具体的に教えてください。(海外生)

【A】生徒が自分の道を見つけることをサポートしています。高校1年生になると本格的に進路に関する話を始めます。ロングホームルームを使って将来について考える時間を取ったり、外部の方にお話していただいたり、大学がどんな所なのかを知るために関西学院大学に行って授業を見学するといった活動も行います。面談を通して、生徒が考えていることの穴を埋める(ここは調べたかな、といったこと)手伝いをしながら、生徒が自ら道を選び、その道を作っていくことをサポートしていきます。院内推薦については、成績で学部が決まるということはなく、志望理理由が最も大切です。その上で、一定の成績を修め、生活面での指導が無いことなどの条件によって院内への進学が決まります。国内の他大学への進学を希望する場合、私立は多くが推薦によって合格しています。一般入試を受ける場合には、生徒から声をかけてくれれば個別にサポートをします。高校3年生に限らず、学校で扱っている問題集以外でも対応しますので、積極的に質問をしてください。海外進学に関しては、担当の教員が1人居り、大学選び、奨学金申請、エッセイの添削などのサポートを行います。海外から大学が頻繁に学校説明に訪れており、大阪インターナショナルスクールの進路カウンセラーからの情報を得ることもできます。ここ3年の進学状況はウェブページをご参照ください。https://www.kwansei.ac.jp/sis/sis_016671.html



【Q】IBに行きたい生徒へのフォローはどうなっていますか。(海外生)

【A】IB専門のアドバイザーがいます。まずはIBディプロマ取得を目指すかどうかについて、始まる1年ほど前に希望調査を行います。検討している生徒とは、情報共有のセッションを行い、面談を重ね、将来目指す道、学習状況、英語のレベルなどをじっくりと話した上で本人の意思決定をサポートします。IBディプロマ取得を目指すと決めた場合には、本人の続ける意思が最も大切です。教員はいつでもサポートをしますので、担当教員とのコミュニケーションを大切にしてください。詳しくはこちらをご参照ください。https://www.kwansei.ac.jp/sis/sis_016584.html



【Q】授業は日本語で行いますか、英語で行いますか。(海外生)

【A】基本的に日本語で、文部科学省の学習指導要領に基づいて行われます。一方で、音楽・美術・体育は英語で、また英語の授業もレベルや目的にもよりますが英語で行われる授業が多くあります。



【Q】コロナのような通学できない状況になった場合、学習はどうしていますか。(海外生)

【A】本校では、3月に登校停止を余儀なくされた時点から、遠隔授業を行っています。春学期の学習内容は全て遠隔授業の中でカバーしており、7月の最初の1週間で実験など登校が必要な学習内容について任意の補習がある以外は夏休みに授業を行う事はしない予定です。本校の遠隔授業への取り組みは、ウェブサイトのニュースをご覧ください。https://www.kwansei.ac.jp/sis/news



【Q】SISに在籍してIBのDPのテストを希望した場合、学費がどう変わるのか?スケジュールはどうなるのか?教えていただけますでしょうか?

【A】IBDPを履修するSIS生徒は、学費とは別に受講料を納入します。参考:2020年秋学期から履修する生徒の受講料は、1学期につき45万円です。SIS高等部を3年生の3月で卒業し、IBDPの最終学期のみOISに在籍することになりますが、その場合はOISの学費1学期分を納入して頂きます。(OIS2020-2021年度の春学期学費は67万6000円)



【Q】この学校を選んでよかったと思う点はなんですか? (卒業生・現役生のトークセッションより)

【A】説明会当日、接続の不具合により2名の生徒が発言できずに終わってしまいました。2人から、以下のメッセージを預かりました。

りさ「千里国際に入学して、以前にもまして英語の勉学に力を入れることができているということです。SISに入って本当に良かったなと実感しています。」

りお「私が思う千里国際に来てよかったことは、『人間性を構築できた』という点です。先生方との交流や、普段の学校生活を通じて、本当に自分がどうありたいかを自然に見つめることができました。コミュニケーション能力など、国際社会で求められるスキルを学校に通うということで、習得できたことが、何よりもよかったことです。」



【Q】​科目選択、無学年制が気になっています。具体的には、どのような科目があり、どのように評価されるのでしょうか。

【A】概要は、カリキュラムについて解説したこちらのビデオをご覧ください。(https://youtu.be/NmLRngyt_MI)教科は、国語、社会、数学、理科、英語、音楽、美術、書道、保健体育、技術家庭(本校では生活科あるいはHFLと呼んでいます)、外国語(コリア語、中国語、スペイン語、フランス語、ドイツ語)、情報、総合探求、道徳(本校では5リスペクトと呼んでいます)があります。評価は絶対評価で、多くの場合プロセスに重きを置いた評価が行われますが、各授業の目的によって異なります。評価の方法については、最初の授業で教員が示すことになっています。



【Q】​IBプログラムを履修されてる方はいらっしゃいますか?また、今後IB選択を考えている人はいますか?その為にしていることはありますか?

【A】IBディプロマを取得するには、まず英語で学習をする力が求められます。ネイティブスピーカーでも過酷と言われるプログラムですので、まずはここが一つの条件です。また、思考力や論理の力、発想などが求められますので、SISでの自主性を求める学習にしっかりと取り組む事は準備として大切です。


【Q】1学年何クラスありますか ?

【A】中学1年生から高校3年生まで、1学年4クラス編成です。中学1年生の4月は、各クラス18名程度です。その後帰国生が各学期編入していき、高校3年生では各クラス24~26名になります。


【Q】試当日の面接の終了時間は何時頃ですか?又、面接の順番は出願順でしょうか?

【A】面接の終了時刻は面接順によって左右されますので、何時ごろと明言ができませんがご了承くださいませ。また、面接の順番は出願順ではなく、ランダムとなります