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KU M_TEFL

関西大学大学院 外国語教育学研究科 外国語教授方法論 集中講義 (2012.8.21-22, 27-29) 


◆今年も楽しいクラスをありがとうございました。しっかり発音できない自分には腹立たしいやら悔しいやら情けない思いでいっぱいですが、意識をもっと集中させてきちんとできるように頑張りたいと思っています。また靜先生の授業に参加させて頂いてリベンジをします。それと歌をもっとうまく歌えるようになりたいので修論が終わったらこれまたカラオケに通いたいと思っています(笑)また、靜先生にお会いできるのをこころから楽しみにしております。

◆噂通りの緊張とプレッシャーの5日間の集中講義は、自分にとってのプライドを捨てる良い機会であり、プロの英語教師として「やらなければならない」という意欲を沸き立たせていただく内容でした。受講前に読んだ心技体が心に響き、この心技体は受講中に何度も読み返し、今も時折見ております。中でも5番がいちばん「うん、うん」とうなずきながら何度も読み返したところです。この5番がこの5日間を物語っていたようです。常に緊張とプレッシャーを与えていただきました。大変な訓練の場となっていました。常に考え、頭の中は忙しく「ぐるぐる」状態でした。
 発音指導と言えば、これまでスピーチコンテストへ出場したいという生徒を指導するために独学で始めたのがきっかけでした。「これでいいのだろう」と思い指導してきて、それなりの結果も得られ、またこれまで教師である自分の発音を指導してもらった経験がありませんでした。英語という語学を教える教師が発音指導を受けてなく、指導をしていくうえで教師自身の発音を訂正してもらう機会というのはそうないと思います。やはりプロの英語教師として生徒の前に立つ以上は、英語教育の根底にある「正しい本物の発音」を教師自らが再生できなければならないという、先生の考えには納得しました。残念ながら、これまで周りの先生方から指導法について意見を言っていただく機会はありましたが、自分の発音を訂正してもらい、発音をもっと磨く必要があると注意していただいたことはありませんでした。先生の集中講義では5日間という短い間でしたが、そのような機会が存分にありました。周りの人ができるのになぜ自分ができないのだろうと、悩みながらの5日間でした。悩みながらなんとか解決しようと必死にもがくのは、大切なことだと感じた日々でもありました。必死にもがいた中で生徒に合わせて工夫すれば、どの生徒にも指導して発音やプロソディーをしっかり見つけさせられると感じたのは次の2つの内容でした。

 一つ目はチャンツ指導です。これは市販のCDやあらかじめ用意されたものを使わなくても、様々な本文を自分で指を折り、リズムを作ったりしながら十分できるということが分かりました。最初はわからず全くついていけませんでしたが、最終日が近付くにつれようやく理解ができるようになりました。5日間でこのリズムチャンツの指導を受けていると、早いリズムの歌が歌えるようになってきていたのも自分自身すごく感じました。この後もリズムチャンツは定期的にやらないとすぐ忘れる気がしましたので、継続してやる必要性を感じました。

 2つ目はアブリルラビーンの歌です。この歌は最初ユーチューブで見た時に「なんじゃこれは」と思い、どうやって歌えばよいか、ちゃんと歌えるのかと不安だらけにさせられた歌でした。電車を待っている間も、家への帰り道でも必死に練習せねばならず、あの歌のおかげで生徒にもバラード系やリズムのゆっくりした歌だけでなく、少々早いリズムの歌でも指導できるという自信が出てきました。ぜひ現場でチャレンジしてみたい歌となりました。

 先生の指導はすべてあの通りすれば自分が教える生徒へうまくいくとは思いません。まずは生徒が「自分もあのような発音ができるようになりたい」「あのような歌を歌ってみたい」「しっかりした発音をできるようにしたい」と心底思わせるような教育が大切だと思います。生徒に真剣にやりたい、と思わせる指導が最近の教育の中には不足している気がします。その部分を深く考えながら、「心技体の15」は忘れずしっかり指導していこうと思います。発音指導を根底に置き、現場へ戻って実践していきたいと思います。またいつかどこかで「lの発音が出きていない!」などとダメ出しされることのないように、いや少しはまたいつかダメ出しをしてもらいたいという気持ちもありながら、先生の顔を時折思い出しながら日々研鑽していきます。

◆今年は残念ながら、1時間しか参加させて頂けなかったですが、とても楽しかったです。久しぶりのリズム読みは難しかったですが、教科書の本文を用いた様々な活動からは、実践に使える様々なテクニックを学べることが出来ました。また、もっと自身の英語も練習していかないと!とも思わせて頂けました。色々な活動で生徒を飽きさせない工夫や、その中でも、実際に本物の英語力をつけさせる工夫は、さすがだな~と思いました。

◆靜先生の講義を受講し、自分にとって最も良かったと思ったことは、英語の発音について自信が持てたことです。「できるようになったから」というよりも、「やり方が分かったから」です(講義を受講する前よりも、自分の発音が改善された感覚もありますが)。私は、自分の英語の発音について、ある程度の自信は持っていました。小学校に入学した頃から英会話教室に通わせてもらい、フォニックスなど英語の発音の基礎は習ってきました。そして私自身も、日本人英語ではなくネイティブと同じような発音で英語を話したいという気持ちは常に持っていたため、ネイティブスピーカーのモデルの真似をするということを好んでしてきました。それにより、自分でも日本人英語ではない英語は話せるようになったと思っていました。ただ、そこには絶対的な自信はありませんでした。それは、自分の英語の発音を誰かに正しいかどうか評価してもらうということが無かったからだと思います。そのため、自分の発音は本当に正しいのかという不安をよく感じました。さらに、音の出し方が説明できるものもありましたが、「だいたいこんな感じだろう」と真似だけしているような音もありました(/l/ や/i/の発音など)。そのような知識の不足も影響して、自分の英語の発音に自信が持てなかったのでは無いかと、靜先生の講義を受講しながら考えていました。
 先生の授業では、発音が違えば必ず指摘されますし、どこがダメなのか、どうすれば正確な発音になるのかのアドバイスがもらえました。自分の発音を正してもらうことは初めてでしたので、まだまだ注意しなくてはならないところがたくさんあることに悔しさも感じましたが、それよりも、自分はどの発音が苦手で、どの発音はできているのかが分かったことや、今までイメージだけで発音していた音が、専門的な知識(発音の仕方)でカバーされたことに感激しました。集中講義を受講する前と後では、発音が改善され、発音についての知識がついたという意味で、自分の英語の発音に対する自信に大きな差ができています。
 また、発音指導をする際に、学習者に正しい発音を意識させることの大切さ、そのためには、その場その場で間髪いれないフィードバックが必要であることを自分の身をもって体験できたのも、とても重要なことです。それを考えると、自分が教員になったときに、生徒の間違った発音に”Very good!” など決して言わないようにしようと思いました。
 この講義を受講して、発音指導に対する自分の姿勢(正しい発音にこだわり、生徒にもそれにこだわらせる。正しくない発音は、常にそれを伝え、正しくできるようになるまで持っていってやる。)は固まったので、これから機会があるごとに、生徒の発音を注意して聞いたり、口元を見たりして、誤った発音を的確に聞き分け見抜けるよう、意識してトレーニングすることが、自分の次なるステップだと思います。


◆「今年もシズラー」  自称シズラーのIYです。
あれは今から半年前。修了を間近に控えた冬季集中講義で、靜先生にご指導頂き、早く現場で、自分の生徒たちにも同じ体験を、つまり何が何でも出来るようになりたい、という熱意、出来るようになったという達成感を抱かせたい、という思いで胸がいっぱいになったのは…。先生にはこの段階で、半年後の聴講許可を頂き、復帰後の現場では、まだまだ靜先生の足元にも及びませんが、ミニミニ静のごとく発音指導にこだわっています。そして、生徒たちが上達すると、生徒以上に喜んでしまう日々を送っています。
 たった1日とはいえ、待ち焦がれた靜先生からの発音指導は、この夏の大きな収穫です。なぜなら、相変わらずL音に課題が残ることを痛感するチャンスを頂き、その矯正法もご指導頂けましたので…。
 靜先生は私にとっての理想像です。全く手が届かないわけではなくて、頑張ればかなり近づけるような気がする理想像です。聴講の翌日、お世話になっている先輩先生から「目いっぱいやることは大切だが、周囲がこの人だから出来るんだ、と思わせてはいけない。自分にも出来るかもしれない、と思わせて初めて、自分のやっていることが広がり、あとに繋がっていくのだ。」と諭して頂きました。静先生はご自身の指導規準、基準ともに余すところなく教えて下さいます。授業ビデオ、教材、いつでも使える状態で私たちに提示して下さいます。そして何よりも、私たちが出来るまで、徹底的に寄り添って下さいます…この誠意こそが、私たちを静先生のもとに引き寄せ、私たちのやる気を倍増させていると確信しています。

今後もシズLあとして、よLい良い発音指導が出来Lうよう、みずかLあの発音を修Lえんします。


◆半年前に受講した靜先生の集中講義の虜になり、「聴講生として隅で座っているだけでもいいから今回も出たい!」と、2度目の受講をさせていただきました。予想に反して、みっちり指導していただいた上に、自由曲まで披露させていただき、ありがとうございました。前回の講義で指導を受けて以来、発音には特に注意していたのですが、先生にできていない点を指摘され、また新たな成長への発見がありました。できないところを指摘して頂けることが、こんなにありがたいことだと知ることができたのは、靜先生のおかげです。
 今回、私にとっての一番の収穫は、英文のリズム付けのコツがつかめたことです。前回、なんとなくできるつもりになっていたものの、今回やってみると、なかなか自分でリズムを付けられず自分の才能のなさに落ち込みました。しかし、菜箸で机をたたき、不格好ながら教室を歩きまわり、授業が終わってもリズムと英文がぐるぐる…という状態を繰り返すうち、「お!できた!」という感覚を得ることができました。気持ちいいリズムが自分で作ることができる気持ちよさを知ることができました!
 靜先生の講義では、技術を学べるだけでなくプロの英語教師としてあるべき姿を学ぶことができました。できないところを容赦なく指摘し、それをできるようにする指導。それを体感した者として恥ずかしくない指導ができる英語教師を目指し、努力していきたいと思います。靜先生、本当にありがとうございました!

◆リピーターとして参加させていただきましたが、今回の集中講義もあっという間の5日間で、発音やリズム読み練習など毎日みっちり指導していただいき、学ぶことばかりでした。発音は、自分では気付けていなかった弱点を先生に指摘していただき、これから意識して直していかないといけない点を新たに発見することができました。個人指導で生徒一人一人と向き合い、できていない点を見つけ、どうすればできるようになるのか伝える。自分は何ができないかに気付くことが、成長への第一歩であり、Negative Feedbackは生徒のスキルを伸ばすためには欠かせないとても重要なものだということを実感しました。グルグルでは、何度も練習しやっとマルがもらえた時は物凄くうれしかったです。将来、あのうれしさを生徒に感じさせられる教師になりたいと思います。
 リズム読みは、前回同様難しいなと感じていましたが、何度も練習するうちに感覚がつかめてきて、自分でも英文にリズムがつけられるという自信がつきました。やっぱり、リズム良く読めると気持ち良いです!この感覚を忘れないように、今後も自分で練習しようと思います。
 5日間、靜先生に厳しく熱く指導していただけて本当に楽しかったです。ありがとうございました。またいつか先生にお会いできる日を楽しみにしています。

◆授業に出たらまた自分の発音を注意されて落ち込むことをわかっているのに、また受講してしまいました。毎日歌ったり飛び跳ねたり歩き回ったりと、英語と一見関係なさそうな活動に見えますが、英語の強弱を意識してどこで飛ぶだとかどこで足を踏み込むであったり全ての動きには意味があり、体全体で靜流を学ばせて頂きました。
先生の私たちへ指導する姿がまさに、心技体十五戒の実践でしたので教師としてのあるべき姿を見せて頂くことができました。生徒側の立場になってみると、厳しいながらも何が正しくて何が間違っているのかその場ですぐに指摘してくださるので、同じ授業でも生徒それぞれが自分の課題と向き合うことができ、有意義だと思いました。またぐるぐるでOKをもらった時の達成感や喜びは他の授業では味わうことはできません。今回の授業でまた新しい課題を頂いたので克服できるよう頑張りたいと思います。




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